創立記念日です。17年目になりました!

今日は弊社の創立記念日です。

2006年に創業したので、なんと16周年で、17年目に突入します!

日ごろご愛顧いただいているお客様、パートナー企業の皆様、そして何より、がんばっているスタッフのみんなのおかげです。

ありがとうございます。

 

もう17年になるのか~。(遠い目)

感慨深いですね。

最近、セルソースという会社の社長さんのインタビューをYoutubeで見ました。

再生医療の会社さんなんですが創業から3年11か月で上場したそうで、すごいんですよね。

自己資本だけでやってこられたそうです。

印象的だったのは

「一円を稼ぎだすことが難しい」

と言われていたことですね。

 

そうなんですよね。

いかに優れた製品を作っても、売るということは難しい。

世の中に今までなかった製品というのはそもそも

「必要かどうかがあいまい」

でもあります。

ラーメンを売っていたら、多分ラーメンの必要性って説明の必要もないですよね。

しかし、

「スマホを使って配送の計画と実績のずれを見える化する」

ということに価値を感じていただくのは難しいんですよね。おそらく、再生医療に関してもそうだったんじゃないかと思います。

「いや、なくても回ってるし。ヒトが頑張ったほうがいいでしょ。」

ということで終わってしまう場合もあります。

 

ただ、運送・配送業ってトラックドライバーさんの人材不足があり、どうしてもシステム化していかないといけない業界なんですよ。

先ほどの

「いや、なくても回ってるし。ヒトが頑張ったほうがいいでしょ。」

が通用しなくなる日が近いです。

 

その問題を何とかしたい。

その思いで、弊社は業界のパイオニアであり続けるべく、チャレンジングに新しい機能や性能をお客様に提供していきたいと思います。

つまり、

「競合他社がこの機能を持ってるからつけよう」

という製品開発ではなく、

「お客さんが○○で困っているから、技術としては○○で解決できるのでは」

という製品開発です。

これは”もう売れる”とわかっているものを作るわけではないので、さっきの「1円を稼ぐ」話からは遠回りかもしれません(笑)

そもそも弊社の目標としては

「日本のGoogleみたいな会社になる」

というのが目標です。

技術的に高度なことをご提供していくこととお客様のニーズをマッチさせることがやりたいことなので、今のチャレンジは会社の目標にも合ってます。

ビジネス的にどうかというと多くのお客様にお問い合わせを頂いてますし、ご契約も頂いておりますので、手ごたえは感じております。 (๑•̀ㅂ•́)و✧グッ!

 

そうそう、去年の今日はどうだったかというと

創立記念日です。16年目になりました!!

https://summer-snow.onlineconsultant.jp/2021/10/02/%E5%89%B5%E7%AB%8B%E8%A8%98%E5%BF%B5%E6%97%A5%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%8216%E5%B9%B4%E7%9B%AE%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%EF%BC%81%EF%BC%81/

という記事を書いていて、この時もお客様の問い合わせが多すぎるので営業さんを募集しています、と書いてたんですよね。

無事、とても優秀な方が入社してくれました!⊂(^-^)⊃

まぁ、それでも営業の皆さんが忙しすぎるぐらいお問い合わせを頂いているのは変わりなく(笑) 今は、営業チームさんの効率化などもやっていってます。

 

話は変わり、今日はどう過ごしたかですが、今日も晴れでした!!!

毎年10月2日は晴れ、というのが17年間続いているということです( ゚Д゚)

今日はどう過ごしたかと言いますと、読書して旦那様と近所でお昼を食べ、本屋とスーパーをブラブラしてAPEXをする、というありきたりで楽しい日曜日でした。( ˊᵕˋ )

今日の空のように自分の心が快晴で、何も起こらなくても幸せだなー と感じるのが一番幸せじゃないでしょうか??

自分は幸せ者だなと思いますし、周りの皆様のおかげだと感じております。

重ねて、ありがとうございます。

そして、今後ともよろしくお願いいたします。

別に私が住んでるタワマンとかではありません(笑)ただ空の写真を撮りたかっただけ

 

 

 

 

日本一を目指す物流会社のすごい社員勉強会 という本を読みました

以前、ハマキョウレックスさんへの導入事例を紹介させていただきましたが、そのハマキョウレックスさんの会長さんの本があるのを見つけて、早速買って読みました!

結果から言うと、とても勉強になりました。

 

社長の成績…

それは利益。

 

ハマキョウレックスさんでは、毎日、今日は赤字・今日は黒字 というのを算出して、社員さんで共有しているそうです。

すごい…。

これ、本当に難しいと思うんですよ。

会社って結構月次で動きますよね。

売上や支払いのサイクルが月締めなことが多いから、それで動いた方がわかりやすい。

しかし、1か月だと確かにサイクルが大きすぎて問題が見つからないことが多いんですよね。

毎年、言ってませんか?

「いや~ 2月は営業日が少ないから。」

とか

「5月はGWがあって営業日が少なかったから」

とか。

しかし、それでは問題がブレークダウンされないのかも。

 

なので、ハマキョウレックスさんでは、コストを日々で割って、収入も日で計算し、

「昨日は〇〇だから勝った・負けた」

というのを出しているそうです。

すると、問題点も見つかるのが早いし軌道修正も早いですよね。

すごい会社さんだな、と思いました!

伊豆に社員旅行に行きました 後編

さて、伊豆に社員旅行に行った話の後編です!

前編はこちら

朝ご飯を食べて、宿を出発します!

宿の皆様、お世話になりました!

 

あわしまマリンパークという水族館に行きます。

船で行くのですが、沼津と言えば ら…ラブライブ!!

これはイタ船

とにかくラブライブいっぱいいらっしゃいましたね。

あわしまマリンパークは水族館なのですが、

ペンギンに餌をやるのを見ているところ

面白かったのは、水族館の裏のツアーというのがあり、裏を見せてもらいました!

お魚はこんなのを食べてます

水族館のお兄さんの話を真剣に聞くOCの人々

水族館の水槽を上から見たところ!

普段見られない、水族館の裏を見られて楽しかったです。

ウミガメを抱っこさせてもらいました!

姿勢よくウミガメを持つM主任。

結構重い。「さ、ウミガメのスープにするよ!」

Apex好き勢でApexっぽい写真を撮ろうという試み。

ストームポイントを走る ミラージュ、ブラハ、オクタン君。

 

嬉しかったのは、会社で作ったODIN リアルタイム配送システムのパーカーを着てきてくれた人がいることですね!

海の青、空の青、ODINの青。海・山にぴったりのパーカーです。

 

ちなみに、今ODIN リアルタイム配送システムのご契約を頂くと、このパーカーを差し上げますので、ぜひご契約ください(笑)。

 

次は、ちょっと時間があまったので「碧テラス」という場所に行きました。

本当なら富士山が見える絶景のはずが、曇りのため、富士山見えず。(泣)

でも、きれいな景色でした!⊂(^-^)⊃

空とテラスがつながっているように見えるきれいなポイントがあって、ここでゆっくり絶景を見ながらお茶するとシアワセです。

ただし、大人気スポットなので、机の上の砂時計が落ちるまで、という制約があるので、気持ちがゆっくりかというとそうでもないかもしれません。

いえーい

まったりするK課長。

 

いぇーい

 

伊豆を満喫して帰路につきました!( ˊᵕˋ )

今までの社員旅行と違い、人数が今回多かったので私としては少し緊張感もありましたが、総合的にとっても楽しかったです。( ˊᵕˋ )

 

社員旅行ってなかなか難しいご時世だと思います。

しかし、任意参加でもこうやって社員の皆さんが参加してくれるってありがたいことですね。(๑>◡<๑)

 

 

伊豆に社員旅行に行きました

かなり時間がたっちゃったんですが(笑)

3月に伊豆に社員旅行に行きました。全員PCR検査を受けまして、陰性の証明書を持って旅行に行きました★

スタッフさんも増えたので、車2台でGO!

めっちゃ寒い日で、普通に冬服を着て行って正解でした(泣)。しかも、 あいにくの小雨です。

なんと新入社員のA君が運転してくれました。頼りになるー!!

伊豆と言っても結構広いんですね~ 今回行ったのは、修善寺とか天城とかの伊豆の真ん中あたりです。

最初はとりあえず、修善寺のあたりでみんなで集合してお昼を食べます。

 

もちろん、2台の車がはぐれたり、タイミングが合わないということがないように、ODIN 動態管理でお互いの位置を把握しながら進行しました。

いや~ なんて便利なんだ!!٩( ‘ω’ )و

月額1200円ですから、ぜひ皆さんもお試しください。⊂(^-^)⊃

 

私は、「ずがにうどん」というのを食べました。冷えた体に温かいうどんがマジでうれしい(´;δ;`)ううう

ずがにうどん。ずがにとは川にいるカニらしい。

川魚の塩焼きを食べるS君。いい笑顔ですね!

一同でパチリ

 

その後はまた2台別れていろいろ回ることにしました。

私たちは浄蓮の滝へ!私、一時期めちゃくちゃ天城越えをカラオケで歌ってたことがありました。

きっかけは高校の同級生がカラオケ行った時に「天城越え」を歌ってて、

「なんて渋いんだ!なんて大人なんだ!!!」

と感動しまして。それからかなり練習しましたね。なので、ついにその舞台にこれて熱かったです。( ˊᵕˋ )

♪舞い上がり~

揺れ落ちる~ ♪

って、よく見ると見たことある人達が…。

別れたはずのメンバーも浄蓮の滝へ来てました(笑)

絆が強すぎてまた会ってしまうOCの皆さん

 

今度こそ、別々に分かれて、私たちは「わさび田」を見に行きました。

空気中に爽やかなわさびのにおいがしました!

これがッ わさび沢ッ

時間もまだあるので、土肥金山というところまで。

ドライブ中はワードウルフとかずっとしてましたね。

金山の中で作業する人。マスクも金色。当時は金が安かったんですね。

これから、一攫千金してやるぜぇ~ と金山の奥に向かう皆さん

 

砂金取り体験というのができましたので、やりました。

が…

これ…

腰に来るぅぅ~(>_<)

しかも、ほんのちょっとしか取れない。難しい!

砂金を取るというのがめちゃくちゃ大変ということがわかりました。

お金をつかむのは大変、という人生の厳しさをまざまざと感じられました。

砂金を取るOC新入社員のお二人。

さて、宿に着きました。

結構いい旅館を取りましたよ!!去年度は業績がよかったのです⊂(^-^)⊃

これも、お客様、お取引先の皆様、そして普段がんばってくれているスタッフの皆さんのおかげです。ありがとうございます!!

古民家風の旅館。ロビーからして素敵(つД`)

寒かったので温かいお茶とおしぼりが本当にうれしかった

 

さて、夜ご飯です!!

伊勢!!えび!!!

安定のダブルピース×2

おいしいもの食べて、おいしいお酒飲んで、いい仲間がいっぱいいる。

本当に幸せなことです o(>▽<)o

そして、この日はなんと5年間もアルバイトを務めてくれたY君の送別会でもありました。

Y君はプログラムを書いたり、Webサイトを編集したり、会社の顔としてバチェラーのコスプレをしてくれたり、何より会社のムードメーカーとして活躍してくれました!

今までありがとう!!ヾ(´ω`○).

頼むから帯を締めてください。

ご飯食べたら部屋で宴会。

不思議な力によってなぜかウィッシュをしている私

何か企画やろうということで、なんと腕相撲大会が開催されました!!( ˊᵕˋ )

男と生まれたら、一生に一度は地上最強を夢見るらしい。

「ガッ」「バキッ」「ドカッ」「…カッ…!!」「キャオラッ」

 

最後は新入社員君二人での頂上決戦!

血で血を洗う激闘を制し優勝したのはS君でした~!!!おめでとう!!

 

そして、腕力を試した後は知力と運試し、ということでポーカー大会が開催されました。

優勝したのはこの日初めてポーカーをやったK君。おめでとう!

ククク… 倍プッシュだ…!!

伊豆の夜は更けていく…

後編に続きます。

 

ODIN リアルタイム配送システムの導入社数が2700社を超えました

先日カウントしてみたら、2700社を超えていました。

たくさんのご愛顧、誠に有難うございます!

下記のプレスリリースを見ると、2019年の10月には2100社だったようです。

プレスリリース 「ODIN リアルタイム配送システム」の導入実績社数が2100社を突破

https://delivery-system.com/press-release/2019/10/10/%e3%83%97%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%83%aa%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%80%80%e3%80%8codin-%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%83%ab%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%a0%e9%85%8d%e9%80%81%e3%82%b7%e3%82%b9%e3%83%86%e3%83%a0-2/

それから、3年間。600社さんも増えたんですね。

長い道のりでした(遠い目)

これからも社員一同、中小の配送業様をメインターゲットにODIN リアルタイム配送システムの機能強化・サービス強化に努めてまいります。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

ちょっと前に行われた歓迎会の際の写真です。

 

 

 

ODIN リアルタイム配送システムは10周年!パーカーとマスクケースのプレゼントキャンペーンを行います!!

なんと。

ODIN リアルタイム配送システム」は今年で10周年です!

パチパチパチ。(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチハ(^▽^*) パチパチ

ODIN リアルタイム配送システム 10周年記念

旧名、「Smart動態管理」がサービスリリースしたのが、2012年の2月なんですよ。

いや~ あれから10年か。はぇえもんだぜ。

当時のブログがあった(笑)↓

Smart動態管理が神奈川新聞に掲載されました

https://summer-snow.onlineconsultant.jp/2012/02/22/smart%e5%8b%95%e6%85%8b%e7%ae%a1%e7%90%86%e3%81%8c%e7%a5%9e%e5%a5%88%e5%b7%9d%e6%96%b0%e8%81%9e%e3%81%ab%e6%8e%b2%e8%bc%89%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f/

…説明が薄っぺらい(笑)

当時は、「どうたいかんり」という言葉もなく、

「胴体?を管理するの??」

とよく言われてましたね~。

「動態管理」という言葉を業界に根付かせたのは弊社だと自負しております。(`・ω・´)

 

というわけで、皆様の長年のご愛顧に感謝いたしまして、キャンペーンを行います!!!

このパーカー↓と

ODIN パーカー

ODINパーカー

こんな素敵なマスクケースが当たります!

ODIN マスクケース

このパーカー、実は社員さんにも結構好評でして♡

普通に皆さん着てくれてます!⊂(^-^)⊃

伊豆の社員旅行

伊豆の社員旅行

 

材質は肉厚でふわっとしてて着心地いいんですよ。

気軽に羽織りたいなと思い、ジップで前開きにすることにはこだわりました!

今回デザインは私がやったんですが、せっかくなので「お?」と思われるデザインにしたいと思い、背面にソースコードが書いてあります。

わかる人にはわかる(笑)

ODINパーカー背面

 

あまり会社パーカーという感じではないので、普段お外に着て行ってもそんなに違和感ない感じにしあがったと思います!!٩( ‘ω’ )و

 

キャンペーン詳細はこちら↓

https://delivery-system.com/news/2022/04/28/10thanniversary_giveaways/

明けましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

2022年が来ましたね!
写真は、今年旅行に行った伊豆で見たホワイトタイガーの赤ちゃんです(o^―^o)ニコ

ホワイトタイガー


めちゃくちゃかわいかった(´;ω;`)

 

さて、皆様、2021年はどんな年でしたか?

 

私は何といってもコロナ禍でまぁ、去年と変わらず旅行とかには行けずにつまらなかったですが、人間関係にはめぐまれて仲間と飲みに行ったりとかは楽しい年でした(笑)

とはいえ、よかったこともあったので、上げておくと

会社が移転した。

ちょっときれいで広くなりました!

不思議なもので、うちの会社の中身はたいして変わってないんですが、対外的に印象が変わったようです。

やっぱりパッケージって大事なんですね。

②社員旅行に行けた

日光に行って楽しかったです!

③緊急事態宣言が明けてからはいっぱい飲みに出かけた(笑)

正直に言うと、外で飲むのが好きです!

家飲みとか、オンライン飲み会とか、私にとっては本物の下位互換でしかなかったことがよくわかりました。

ビールと発泡酒ぐらいの違いがあります。

でもまた、飲みに行けない日が来るんでしょうね。(´・ω・`)

④旦那氏が料理がすごくうまくなった

いやー、これ本当にありがたいことでして♡ 旦那氏の手料理が本当においしいです。

今年は圧力鍋と新しいレンジを買ったりしたこともあり、レパートリーが増えてますね。

外飲みは上で書いたように好きなんですが、家で旦那氏の料理を食べるのも好きです。

 

では、毎年やっている去年の振り返りと、新年の抱負を語りたいと思います。

去年の目標はどんなことを言っていたかというと

明けましておめでとうございます。

①売上目標 〇円 →達成できそうです!

②英語か中国語を勉強する →一応、中国語を勉強するアプリをインストールして2回ぐらいやりました(笑)

③お客様と直接お会いするのを6回は機会を持つ →6回なら… 6回ならいけるのでは…。と言いましたが、コロナとかで5回で終わってます…。(´;ω;`)

④週に3回は運動する →これは、ストレッチとか、軽くHIITとかをやるようにしていて、できたと思います!

あと、縄跳びとか時々やったり、キャッチボールを旦那氏とやったりしてます。

でもなー、本当は最近バスケとか、バドミントンとかそういうガチで体を動かす競技を何かしたいなって思います。

⑤本を4冊は読んでブログに書く

これは、今年の「読みました」をこのブログで検索すると

「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計」を読みました

ライフスパン 老いなき世界 という本を読みました

「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」という本を読みました

落合陽一氏の「これからの世界をつくる仲間たちへ」という本を読みました

「失敗の科学」という本を読みました

「小さく賭けろ!」という本を読みました

「人はなぜ他人を許せないのか」 という本を読みました。

7本あるので、7冊は読んで感想を書いたことになります!

今年はいっぱい読めました。(^_^)v


では、今年の目標です。

①売上目標 〇円 

②新しい知り合いを増やす
→これはコロナ次第ですが、やはり新しい人と会うと新しい考え方や新しい話が入ってきて新鮮ですよね。

③お客様と直接お会いするのを4回は機会を持つ
→これもハードル下げました。コロナが収まるといいなぁ…。

④週に3回は運動する
→体にポジティブな影響があるので続けたいですね。

⑤本を4冊は読んでブログに書く
→本を読むのは自分にもいいことしかないと思います。


さて、元旦の今日は名古屋に来ています。

今年は着物を着ました。

 

帯が変わった帯で、なんかアラビアンナイト的な柄なんですよ。

これ、なんと新品らしいです。母が着物も帯も買って着ないんですよ。(;一_一)

箪笥の中にあるだけなのがすごくもったいない(´;ω;`)

正直寒いんですが(笑) 無理やりにでも着ないともったいないって思っちゃうんですよね~

 

大好きな味噌煮込みうどん!

 

 

 

それでは、皆様にも今年が良い年でありますように!


そして、弊社の社員一同、今年もよろしくお願いします。

「小さく賭けろ!」という本を読みました

この本は、以前「失敗の科学」という本の感想を書きましたが、その本に紹介されていた本です。

いや、いい本です。

失敗の科学にだいぶ内容が似ていますが、要は成功するためには、

「ちょこっとずつやって、ちょこっとずつ失敗することを積み重ねることが、成功のために大事」

ということです。

起業だけではなく、コメディアン、建築家、映画、戦争まで多岐な例にわたって、こういうことがいいんだよという話が紹介されています。

いくつか印象に残った話を書いておきます。

・事なかれ主義との決別

「時にはエラーを起こすのがクールだと教え込まないといけない。事なかれ主義の安全策を取ってはならないと覚えこませるのだ。」

「デザインとは複雑かつ把握困難な様相を呈する問題を解決に導くために、批判的かつ創造的な思考を適用してそれらの問題を理解し、視覚化し、描写するための方法論である。」

これ、どっかのスタートアップとかの話かな、と思うんですがアメリカ陸軍の話なんですよ。

意外ですよね。これも、数々の失敗を乗り越えてこのようなことを教えるに至ったそうです。

・失敗の心理的影響を克服する精神的強さと、当初はすばらしく見えたアイデアに固執せずに新しいアイデアを探る思い切りが必要

・「固定的マインドセット」対「成長志向のマインドセット」

固定的マインドセットというのは、例えば困難な仕事を与えられたときに

「この仕事をするのに能力があるから成功する or この仕事をするのに能力がないからから失敗する」

となる考え方ですね。

成長志向のマインドセットというのは

「この仕事をするのに自分はどんなことを学べるだろうか」

ということを考えるそうです。

固定的マインドセットの人は失敗したときはつまりその人に

「能力がない」

というレッテルを張られることなので、失敗を極度に恐れる、自分が失敗しそうなことはやらない、という傾向にあるそうです。

一方、成長志向のマインドセットの人は、失敗したときにもそれは自分の成長の機会ととらえられるので失敗を恐れない傾向にあるそうです。

まぁ~ この話はうなずけますよね。

周りにいる人も目に浮かぶというか。他人を批判しがちな人って失敗を極度に恐れますよね。

ちなみに、子供のうちからこういう傾向があるそうなのですが、

「能力をほめずに努力をほめる」

方がいいそうです。

子供が何か達成したときに

「あなたは頭がいいから○○なのね」

というと、失敗すると

「僕は頭が悪いと思われる」

と思って、失敗を避けるようになるそうです。

ですが、

「あなたはよく努力したね」

というと、次も努力すればいいので、失敗を避けるようにならないそうです。

 

・質問をする

人は6歳ぐらいから質問をしなくなる。なぜかというと、それは教育の問題で、学校に行くと自然と

「質問をして先生に面倒をかけるよりも、正しい答えを導く方が優秀な生徒」

という刷り込みが行われるからだそうです。

それね~。アメリカって日本と比べると人の考え方が自由なイメージありますが、それでもそうなんですね。

大人になって、いろいろなことを聞くと、

「こいつ、何も知らないアホなんか」

と思われたりするのが怖くて質問できないという人が多いと思います。

でも、質問をしないといろいろなことがわからないですよね。自分の思い込みでいろんなことを判断するのは危険すぎます。

 

というわけで、いろいろと得られるものの多い本でしたが、同じような話が、同じような人の実話で繰り返されるので退屈に感じる側面もありました💦

配送業のコスト削減に直結!ドライバーの作業時間や待機時間がひと目でわかる『ドライバー日報統計画面』を追加

本日、下記のプレスリリースを行いました。

今月分のドライバーの作業時間や待機時間がひと目でわかる『ドライバー日報統計画面』を追加

https://www.value-press.com/pressrelease/285508

 

まずは作った経緯からお話します。

配送とか運送をやってらっしゃる会社って、

「コロナ禍で業績が悪くなった」

と仰る会社さんが多いんですよ。業界の外の人からは

「えー。でも、巣ごもりとかで配送って儲かってるんじゃないの??(´ω`)」

というお声をよくいただくんですが、それは、消費者向けの宅配をやってらっしゃる会社なんですよね。

消費者向けの宅配は今需要が増えてますが、例えば飲食店が長い間やってなかったりしたので飲食店を回る卸売業さんはそのお仕事がなくなってしまったり、その卸売業さんのために倉庫に飲食料を運送する会社さんはお仕事がなくなってしまったりしているので、全体的には荷物の量が減っています。

【参考】日通総研/国内貨物輸送量、2021年度は4年ぶりプラスも微増

で、荷物が増えないという状況で他社より高い運賃を出すのが難しい、安く出しても仕事がないよりは… ということで、運賃を下げてしまったりということも多いそうです。

売上を増やすことが難しい状況であれば、利益を出すためにコストを削減していくしかありませんが、

「コストを下げるってどうやってやればいいのかわからない…。🥺」

という悩みもよくお聞きします。

ではどうやってコストを削減していくか。

一つには、コストが何で構成されているかを分析することですね。

これは、弊社が懇意にしていただいている物流のコンサルタントさんがよくおっしゃっていることなんですけれども

「何に時間を使っているのか分析することが初めの一歩」

だそうです。

 

業界の外の人から見ると、

「トラックドライバーさんって、運転している時間が多いんだろうな~」

と思ってしまいますよね。

実際は、運転している時間と、納品などにかかる時間が同じぐらいという調査結果があります。

【参考】三井住友銀行 物流業界を取り巻く環境~新型コロナウイルス感染拡大をふまえて

納品などにかかる時間というのが、主にはトラックからの荷物の積み下ろしだったり、バースと言われる倉庫などの積み下ろし場所が混み合っていて入れない、という待機時間だったりします。

で、この部分は運賃に反映しづらいと考えている事業者さんも少なくないそうです。

そうすると、こういう時間は純然たるコストなので、何とか圧縮する必要がありますよね。

しかし、そういったものが見えてこないとどこに手を入れてよいのかわからないということになりますので、まずは測定しよう!ということなのです。

これは、国土交通省が推進している、物流KPIを測定するということにもなります。

「はぁ~?物流KPI… よくわっかんね~」

と思いますよね。私も思いました!

物流KPIについては、↓こちらのサイトがわかりやすかったので、こちらをご参考にどうぞ。
【参考】物流KPIとは|設定方法や計算式の詳細を解説
弊社のODIN リアルタイム配送システムには、今までGPSと連動で運転日報を自動で出すことや配送効率を上げようという機能が多くありました。

実は、こういった経営者さんが喜びそうな分析系の機能ってほとんどなかったんですよ!

なので、弊社としても初の試みになります(`・ω・´)

 

ODIN リアルタイム配送システムのお問い合わせはこちらからどうぞ!

 

 

「失敗の科学」という本を読みました

これ、とってもいい本でおススメです!

読んだきっかけは、弊社に内定が決まった学生さんが

「この本を読んでアルバイトの改善をしました。」

というような話をしてくれたことです。

この本では航空業界と医療業界が取り上げられて比較されています。

飛行機の事故があると、どのようなことがあって事故にいたったのか、非常に細かく調べられます。

しかし、医療業界での医療事故があると、あまり調べられない。

医療ミスって皆さんが思うより頻繁に起きてるそうですね。

その結果、飛行機は事故率 0.0009%の非常に安全な乗り物になる一方、今日も医療事故で命を落とす人は多くいます。

イギリスでの調査では、10人に1人は医療過誤によりなんらかの健康被害を受けているそうです。

それほどまでに医療過誤は多いのに、失敗を振り返って分析するということがあまりにも行われていません。

 

さて、つまり何が言いたいのかというと、

「失敗を分析して対策しないと繰り返す」

ということなんですよ。

当たり前じゃん と思うかもしれませんが、この当たり前のことができている組織ってどれぐらいあるでしょうか?

医療過誤は、分析されていないから減らないそうです。

また、本書では

「失敗を報告しても、その人の責任を追及しない」

ことも必要だといいます。失敗を叱責されるとわかっていると失敗を隠蔽する組織になるからです。

また、何かを記録することが必要ですね。それは、ビデオとか音声テープとか、書類とかそういうものがよさそうです。
人の認知というのは、事実を後でゆがめてしまうものだからです。

誰でも、失敗を認めたくない。

のですが、失敗することが成功への近道なんですよね。

「そんなバカな!成功するということは、完璧な計画があって、それにそって組み立てられるもの!」

というのがよくないらしいです。

計画というのは絵にかいた餅であって、大体その通りに進まないので、試してみることが必要だそうです。

「人々は複雑な現実を単純にとらえすぎている。」

わかる~。

成功するだろうといわれて投資家から巨額の投資を得たスタートアップ、マーケティング時点では成功しそうだった新製品、その中でどれだけが生き残ったでしょうか。

 

非難しない、ということも大切なことだそうです。

どうやら、人間は人を非難したい生き物らしい。悲しいサガですね(>_<)

組織の中の仕事やプロジェクトが失敗すると、

「○○さんが悪かった」

とかいう話になりがちですね。そういうストーリーが受け入れやすいかららしいです。
本当は、もっと細かく分析したり対策すれば、建設的に次の失敗を防げるかもしれないのに、それが阻まれてしまいます。

あるいは、まったくその裏返しで、失敗を分析しようとする過程で

「なぜ私が責められるんですか!私が悪いというのですか!!」

という感情的な展開になり、

「いやいや、〇〇さんは悪くないから…。…。(面倒なことになったな)。まぁ、この件に関してはタイミングが悪かったよね。」

というなぁなぁな展開になることもあります。

人を責めるというのがとにかくよくないし、責められたと感じてしまってキレたりするのもよくないですよね。

 

他にこの本に書かれていたことで印象的だったのが、

「プロジェクトの6段階

1.期待
2.幻滅
3.  パニック
4.  犯人捜し
5.  無実の人を処罰
6.無関係な人を称賛

というくだりです。

仕事ではもちろん、これ、趣味のサークル・部活・転職・友人・恋人関係などでもよく見かけませんか?

最初はいいところばかり見えていても、中に入ったり親しくなればイヤなところももちろんあって、それで
「悪いのはあの人」
となって、その人を糾弾し→無関係の人がよく見えてきて、その人間関係を離れていく…。

ということがよくありますよね。

安易な

「○○さんが悪い」

というのはやめた方がいいですね。

 

私なりにまとめると

1.失敗は成功のために欠かせないので恐れない

2.失敗は原因をしっかり分析して繰り返さないようにしよう 安易な原因の推測で終わらせない

3.  失敗を責めることは失敗の隠蔽につながるのでやめよう

というところでしょうか。

 

とにかくよい本だったので、おススメです!