「ドメイン駆動設計入門」という本を読みました

この本は、会社のM君が読んでいて、この本の話をよくされるので、「私も読んでおくか~」となって読みました。

この本を読んで、ドメイン駆動設計の復習になりましたし、新しい知識もあって大変勉強になりました!⊂(^-^)⊃

忘れてたことも多いしね(笑)

 

この本は、ドメイン駆動についてコードをベースにわかりやすく紹介してくれているのが特徴かなと思います。

前にドメイン駆動と言えばこれ みたいなエリック・エヴァンスという方の本があって、そのレビューを書きましたが

「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計」を読みました

上記の本は、いい本なんだけど、とにかく読みにくいし、長い!

エリック・エヴァンスの本は、考え方、みたいなのについて述べられている部分が多いので

「とにかくコードで見たい」

という方には退屈になるだろうなと思うんですよね。

実際、私も読んでいる間、何度も昼寝しました(笑)。

 

なので、手っ取り早くドメイン駆動を学びたい、コードで紹介してほしいという方にはこっちの「ドメイン駆動設計入門」がおすすめかもしれません。

ただ、「ドメイン駆動設計入門」にも書いてあることですが、私としてはエリック・エヴァンスの「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計」とセットで読んでほしいなと思います。


下記、メモです。

<値オブジェクトとエンティティ>

値オブジェクトは、電話番号とか、名前とか、ユーザーidとか。
ユーザーidが例えば6文字以上、とか名前が性と名からなるとか、そういうのをオブジェクトにしておくと制約をコードにしておけるので作りやすい。不変にしておくのがよい。
エンティティは、ユーザー、とか。ユーザーの年齢が変わっても同じユーザー。
識別子で識別されて同一性が担保される。

<凝集度>
クラスのプロパティが、どのメソッドで使われているか。
すべてのプロパティが全部のメソッドで使われていたらめちゃ高凝集。

<集約>
UserクラスとCircleクラスがあって、たとえばユーザーをサークルに追加する処理、というのを
ユーザーアプリケーションに
circle.members.add(member) としてはいけない。
例えば、サークルに人数制限がある場合、circle.members.add(member)  とするたびに、サークルのメンバーが30人以下かどうか、という確認をcircle.members.add(member)する前に確認するとする。
すると、circle.members.add(member) を呼び出すたびにそれをしないといけないと、プログラム上DRYの原則に反しているし、Circleというクラスにその人数制限の表現ができていないから。
CircleクラスにJoinというメソッドを作ってそこで定義するべき。

<仕様>
仕様をプログラムにするのもいいかも。
前述のCircleで例えると、メンバーを種別で分けることになり、例えばプレミアムユーザーは5人まで、とかルールが複雑になっていくことが考えられる。
その場合
CircleMembersFullSpecipication
というクラスを作って、そこでサークルメンバーに対する複雑な仕様を書いておく。
そうすると、サークルメンバー追加という場合に、CircleMembersFullSpecipicationを呼び出して、仕様にあっていれば追加、とすればよいので楽だしコードが読みやすい。


プログラムの書き方って本当にどうやって書いたって自由なんですよ。

私の好きな言葉に “Code is Poetry” (コードは詩である)というものがあります。

詩はどう書いたって自由です。

が、読むほうにすれば、やはり優劣があります。

いい詩はスッと入ってきますね。

言葉と概念の選び方なんだと思います。

詩人ってセンスが大切みたいな思うかもしれませんが、めちゃくちゃ作品を書いてるんですよね。

松尾芭蕉も確認されただけで1000句も詠んでいたらしいです。

コードもやはり、書いてきた量とプログラマーのスキルというのはある程度比例するなと思うときがあります。

「古池や蛙飛び込む水の音」

ぐらいなプログラムが書けれたら最高ですね⊂(^-^)⊃

 

お客様の声紹介:普段運転しないが効率のいい配送計画を問題なく作成できる

お客様の事例紹介です。

株式会社TTS様 配送計画の作成時間を半減

TTS様はインターネットの販売代理店で、チラシの配布をする際に、車でマンションにチラシを配布するそうですが、どの順番で回るか、という計画の立案にODIN 配送計画を使っていただいています。

今まではご担当者様がGoogle Mapを使用しながら配送計画を作っていましたが、物件ごとの移動距離をひとつひとつ確認しながら行っていたため、計画の作成に7~8時間ほど要していらっしゃったそうです。

株式会社TTSのご担当者の皆様

それが、ODIN 配送計画の導入で、半分の時間の4~5時間で作成できるようになったそうです!

嬉しいことですね~⊂(^-^)⊃

他にも、メリットとしていろいろ仰って頂いたのですが、私が印象的だったのが

・普段運転しないので、関東の地理を熟知しているわけではないのですが、ODINを使って効率のいい配送計画を問題なく作成できています。

というお話ですね。

そうなんですよ。

別に、運転しなくても、道に詳しくなくても配送ルートが作成できてしまう。

それが、ODIN 配送計画のいいところです!

 

あと、時々思うのですが、

Google Mapを使用しながら配送計画を作る。

これ↑、やってらっしゃる会社様がまだまだ多いと思います。(>_<)

1台の計画だったらいいと思うんですが、複数台の車両、時間制限などがあると一気に難しくなると思います。

ODIN 配送計画は月額ドライバーさん一人につき、2千円なので人件費を考えると相当コストパフォーマンス良いと思います。(初期費用は16万5千円)

 

TTS様でも

「少ないランニングコストで毎週3~4時間ほど削減できるようになり、その分他の業務に取り掛かることができるようになったことや配布ができる件数も増えたため費用以上の効果が出ております。
使用方法が簡単で業務の効率化を図ることができ、配布量も増やせているためコストパフォーマンスとしてはとても高いと感じております。

というお話でした。

 

ODIN 配送計画へのお問い合わせはコチラからどうぞ!

 

 

 

ハイパワーマーケティングという本を読みました

この本は、私が好きなYoutuberのまこなり社長が紹介していたので読みました。

結果、読んでよかったです。

どうやったらお客様のためになるのか。

それをいつも考えているはずなのに、日々の業務に追われていると、時々忘れかけてしまいます。

お客様のためになることを考える。それが一番大切なことだと改めて気づかせてくれるのが本書の一番いいところですね。

各論でいいなという気づきは、次の点がありました。

 

①お客様が製品を試すときに、なんのリスクもないことを強調する。

→弊社も2週間お試し、というのをやってますが、確かにお客様からすると

「ん?何か契約させられるのでは?」

と思ってしまうかもしれませんね。

実際、なんのリスクもないです。これをもっとわかりやすくしないといけないですね。

弊社の販売しているODIN リアルタイム配送システムでは、申し込みなしでお試しができるんですよ。

これは、ビジネス用のソフトとしては非常に珍しいと思います。

他の会社さんは、まずは営業マンと話をしないとお試しができないのです。

私は、私がお客さんだったらまず試してみたい、と思いましたので、すぐに無料お試しができるシステムを用意しています。

競合他社さんがまずは営業マンと話さないとお試しができないようにしている理由もわかります。

まずは、お試しのシステムを作ることが面倒だし費用がかかる。

次に、競合の調査などで使われる可能性が高い、です。

弊社ではこのリスクを取ってます。

 

②会社の誰もがUSPを語れるようになる 

USPというのは端的に言うと「自社の強み」ということです。
USPを統一して発信する、特に営業部のメンバーが、これを全員語れるようにならないといけない、ということでした。
これは間違いなくやったほうがいいですね。(´ω`)
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そのほか、私が印象的だったフレーズは

「レストランを始めるとしたら何がほしい?」

と著者さんが聞いたところ

「いいシェフ」とか「きれいなレストラン」「立地」

と答える人はいたそうですが、

「私はおなかをすかせた人がほしい」

というのが著者の答えだったそうです。

マーケティングの真髄ですよね。

 

ちょっと日本語訳が読みづらいところもありましたが、おススメです!

 

日報の項目を自由に追加できる機能ができました!

すすす すごい機能がまたできました!

【業界初】管理したい項目を自由に日報に追加できる『日報カスタマイズ機能』をリリース

弊社のODIN リアルタイム配送システムを、日報を作るために使いたいというお客様も多いかと思うんですが、それに自由な項目を追加できるようになったんです。

普通のシステムだと、システムが用意している項目を入力できるというものが一般的です。

例えば、外で作業するドライバーさんや作業員さんがする作業の報告をしてもらう時に、「会社名」とか「備考」などの項目があり、それをアプリから入力してもらったりします。

その項目がシステムで決まってるんですよね。

システムを作っている方からしますと当たり前っちゃ当たり前なんですが。データベースに項目があって、その項目に入れないといけないですからね。

しかし、それだと

「いや、うちの会社は集金作業をしているので、集金したお金を回収員さんに入れてもらいたいんですよ。」

とか

「うちの会社はクリーニング業なので、回収した洗濯物の量をメモしておきたいんですよ。」

などの様々なお客様の業種ごとのニーズを満たせません。

カスタマイズで追加できますよ、という開発会社は多いですが、それだと開発費用とメンテナンスなどを合わせて膨大な費用がかかるのです。

 

なので、もう弊社としては、お客様が自由に項目を追加できるようにしようと。

これ、本当に犬井ひろしが

「自由だ~!!!」

と叫ぶぐらい自由です。

 

選択式の項目を入れたかったら選択式、数量を入れたかったら数量、URLにすればURLをリンクにできます。(`・ω・´)

日報のデータはCSVで出力できるので、あとで集計できます。

これで、例えば上記にあった

「いや、うちの会社は集金作業をしているので、集金したお金を回収員さんに入れてもらいたいんですよ。」

という会社さんでは、回収員さんがスマホアプリで集金したお金を入力してそれを後で管理者がCSVで出力して集計することができます!

しかも、位置情報も自動的に記録するので、真実性が相当高い日報になります。

 

これを使えば業務効率が飛躍的に上がる会社さんが多いと思います。

この機能だけが使いたい、という場合は、ODIN 動態管理 という製品で使えますので、最低、ドライバーさん1名あたり月額1200円で利用できます。

今のところ、弊社調べでこのような機能は類似製品で初搭載です。

♪日報 is freedom~

 

いや~

この機能、ベースは配送計画でKM君が作った天才的な仕組みなんですが、それを弊社の秀逸、HM君とS君がさらに進化させて実にサクッと実装してくれました。

すごいよ~(つД`)

他の会社さんがやりたくない理由は、めっちゃわかるんですよ。こういう仕組みを作ってメンテナンスするのはとっても骨が折れることなんです。

 

お問い合わせはこちらから!

 

 

配送計画が新しくなりました!

弊社のODIN 配送計画が新しくなりました!

とはいっても、今回はプレスリリースを出すわけでもないし、この機能がすごい!とかっていう感じではなく、地味かもしれません。

しかし、日々使っている方や、本気でこれからご利用を検討されている方にはとても使い勝手が向上するリニューアルになりました。

詳細な内容については、下記↓をご覧ください。

配送計画大型リニューアルのお知らせ

私的ハイライト☆彡をご紹介します。

【配送指示の導入】

・配送指示の項目はカスタマイズ可能。各会社さんで自由な項目を割り当てられる。

→これは結構大きいと思います!
配送の会社さんって、各社さん設定したい項目が違うんですよね。
何かのコードを入れたいとか、配送に紐づく項目を入れたいとかあると思います。
それが、自由に入れられるようになりました!

♪配送計画 is フリーダム~ ♪

【小口配送の導入】

小口配送とは下記のように集荷場所が1か所、配送が複数個所の配送のことを指しています。

このタイプの配送計画が設定しやすくなりました。

・会社の場所や営業所の場所を集荷先として選択可能になりました!

【集荷配送(集荷と配送が1対1)の設定がExcelインポートで可能に】

・以前はドラッグアンドドロップで集荷配送を設定できましたが、配送先が多いとやりづらいというご指摘を多く受けていました。
そのため、Excelを使って一括でインポートできるようになりました。

【集荷配送の設定がより柔軟に】

以前は、集荷と配送を同時に同じ場所で行うなどができませんでしたが、できるようになりました。
例)クリーニング業などで、配送先で汚れたリネン類の集荷ときれいなリネン類の配送を同時に行うなどの設定が可能に。

【その他】

・一つのルートで同じ配送先に行けるようになりました!
これも変な制約だったんですが、治りました。


ここからはウラ話です。

いやー、これですね…。

実は8月から取り組んでまして。

最初は「案件」というものを配車表だけでなく配送計画部分にも取り入れようということからスタートしたのですが、プログラムの「ある部分」がどうしてもネックでした。

その「ある部分」は今までもネックだったし、元はと言えば「ある部分」は違う「ある部分」のネックのせいでネックになっていたという感じでした。

ここを小手先でいろいろ直しても別にできたかもしれません。

ただ、そうするとまたもやほかの部分のネックになる問題が増えることが目に見えてました。

なので、根っこの問題を改善するという大改造に踏み切ったという感じです。

そして、今度発表するほかの大型機能もこれと連動しているので、こっちができないとそっちもリリースできない状況になってしまっていました(泣)

そっちを早く発表したいという時間的制約があって、これを早く仕上げないといけませんでした。

そしてこの大改造が思っていたよりエグい大改造で、チームの皆さんには本当に負担をかけたと思います。

が、弊社の秀逸、M君とS君が本当によくやってくれました(>_<)

二人とも素晴らしいプログラマーで、実装が本当に早いです。

ありがとう!!( ˊᵕˋ )

 

まぁね~ プログラミングをやったことがない人には

「最初っからちゃんと作ればそういうことにならないんではない?」

と思うかもしれませんが、どうしてもソフトウェアというのは複雑なもので、ちょい改造を重ねていると、いつの間にか複雑に絡み合った問題構造が生まれているものなんですよ。

エントロピー増大の法則、ということなんでしょうかね。

 

私も今回は後半から開発に加わってやってました。

今回はPHPを書くことが多かったです。

やらなければならないことが多すぎて、ガチで久しぶりにプログラミングばっかりやってました。

弊社の定時は10時~19時なんですが、没頭していると、昼ご飯を食べた後、時計を見るといつの間にか20時半ぐらいになってるんですよ。

そんで、その次は20時半から22時半ぐらいになるのが一瞬です(笑)

誰か共感してくれる人いないかな、コレ。

仕事してる時の20時~23時が一瞬ですぎる話。

「仕事ばっかりやっててかわいそう…」

と思われるかもしれません。

が、時間を忘れるぐらい没頭できる仕事ってある意味幸せかもしれないです(笑)

 

性格と価値観がプログラミングという仕事にあっているというか。

プログラミングにはパズルみたいな面があります。

何か複雑な問題があって、それに正解はないんですが、自分なりの最適解を見つけられて、それがハマっていく感覚がたまらないんですよね。

ドーパミンってやつなんでしょうか。

 

とは言っても、今回は私的にもキツかったですけどね(笑)

 

というわけで、使い勝手が大幅に向上したODIN 配送計画

お問い合わせはコチラからお気軽にどうぞ!!

 

業界初!ドライバーが徒歩、駆け足、運転中か確認できる『行動確認機能』をリリース

すすす すごい機能ができました!!!(/・ω・)/

本日下記のプレスリリースを行いました。

業界初!ドライバーが徒歩、駆け足、運転中か確認できる『行動確認機能』をリリース

 

ドライバーが徒歩、駆け足、運転中か確認できる『行動確認機能』

 

この機能にそんなに説明はいらないかもしれないんですが、要はスマホを持っている人が

・歩いているのか

・じっとしているのか

・走っているのか

・乗車中か

が管理者側でわかる、という機能なのです。

業界初です。(弊社調べ)

 

どんな時に役立つかというと、例えば急にドライバーさんに連絡したいと思っても

「車に乗っているときは避けたいな…。」

と思いますよね?それを解消してくれます。

また、配送の業界やチラシ配布などの業界では、「小走り」を義務付けられている場合もありますね。

でも本当に「小走り」状態なのかはわかりませんよね。

それが、これからは把握できるということです。

 

経緯としては実は別の目的で始まった開発でした。
プログラム的な用語でいえば、行動認識というものにあたると思うんですが、それをスマホアプリに実装しようと思ってたんですけど、

「ん?この情報って管理側で見れたら便利では?」

ということになって、急遽できた機能です。

なので、別の目的でこれを実装しようと思っていたほんの初期は、実は私自信がスマホアプリの開発をしてました。

開発の際は会社の周りの廊下を走ったり、歩いたり、走ったりしてました(笑)

いい運動になりました( ˊᵕˋ )

 

実際の実装は開発部の柱、M君が実装してくれました!

ありがとうー!⊂(^-^)⊃

 

この機能はなかなか面白いと思います。

お客様のほうで使えるシチュエーションがいっぱいありそうです。

お問い合わせはお気軽にコチラからどうぞ!

 

ODINのテレビCMが始まりました!CM制作裏話

なんと、弊社のテレビCMができました!!

テレビと言ってもTVerなんですけどね。

ODIN リアルタイム配送システム CM の冒頭シーン

今日もオーディーンは地球を見守るのであった

 

社員さんがかなり企画のアイデア出してくれて、それが実現した感じです。

 

システムのCMって、内容を伝えるのが難しいんですよね。

で、CMという短い時間の中で伝えられることってすっごく限られてます。

こだわったのは、

①誰向けの製品なのかだけは伝える

②商品名を覚えてほしい

③インパクトがあったほうがいい

の3点です。

私、タケモトピアノさんのCM好きなんですが、なんで好きかって言うと、

「何関連のCMなのかがわかるしインパクトがある」

からなんですよね。

見た人全員に好かれるイメージ広告よりも、好き嫌いはわかれてもなんのCMかが分かったほうがいいなって思ってます。

 

という目標で始まったCM制作。

ちゃんと制作会社さんにお願いしたんですが、最初はなかなかこちらのイメージが先方に伝わらず、そこに時間がかかりました。

私が絵コンテみたいなの書いたんですが。

まぁ、人に何か作ってもらうってそういうもんだよね。

 

なんなら私も社内のアイデアを出した人が言っていることのイメージがわからなかったですもん(笑)

S氏に絵コンテを見せた後

S氏「なんか~最後がイメージ違うんだよな~ なんか~ 周りに浮かんでる感じなの!」

私「はあー?何が浮かんでるの?」

S氏「だから人が。」

私「人が?床から浮いてる?天使とか幽霊みたいな感じ?」

S氏「いや、そうじゃなくって。‹‹\( ˙▿˙ )/››‹‹\( ˙▿˙ )/›› 」

それが最後のシーンなんですが、よかったら見てやってください┌o ペコッ

 

しかし、最後まで低予算なのにベストを尽くしてくださった広告代理店・制作会社の方に感謝です。

ありがとうございました。

 

動画ができあかって、プロの声優の方に音声入れをお願いするときに、スタジオへお邪魔しました。

スタジオはこんな感じ。CMを流しながら、音声を入れてもらいます。

 

声優さんは、青木強さんという方です。アベンジャーズでトニー・スタークの吹き替えもされてるんですよ!

「もうちょい真面目な感じで!」

とか

「少し勢い出してください」

とかお願いすると、そのリクエストに応えて色々な声を出してくださいました。

 

プロの声優さんってしゅごい!!( ゚Д゚)

 

音声入れの最後に、制作会社の方が思い付きですがうちの会社の人たちに

「声、入れてみます?」

って言ってくださって、以外とそれがよかったので(笑) 本番CMの最後に使われることになりました。

声優デビューするS君とA君

 

というわけで出来上がったCMはこちらで見れます!

よかったら見てやってください。

そして!TVerでこのCMを見たら、ぜひ私に教えてください!

 

最後に余談ですが、同じ時期ぐらいにたまたま「左利きのエレン」というマンガを読みました。

広告代理店さんのマンガですが、ちょうど広告代理店さんと付き合いがあったこともあって興味深く読めました!

マーケティング的な雑学も学べるし、仕事している人なら

「あー、自分も新人のころこういうことあったなぁ。」

とか思いながら読めると思います。

特に広告代理店で働いているシーンの登場人物、ストーリーは濃くっていいですね。

『天才になれなかったすべての人へ』ってキャッチコピーが刺さりますね(>_<)

私も昔は漫画家とか小説家とかになりたかったんだよな…。(遠い目)

特に絵を描くことには時間を費やしました。

 

「お届けマップ」という機能ができました!

またまた、すごい機能がODIN リアルタイム配送システムにできてしまった…。

どんな機能かと言いますと、

「自分のところに配送に来るトラックの場所が地図上に見れる & 配送の予定時刻がわかる」

機能です。

「ん?そういう機能、今までもなかったっけ?」

そういわれると、パブリックマップという機能がすでにありまして、これは指定した車両の現在位置を地図で公開する or 限定されたユーザーに公開する、という機能がありました。

しかし、パブリックマップはスクールバスとかそういう車の予定はいいんですけど、これだと配送先を何個か回るトラックの場合、

「配送の後のトラックの場所を見せたくない…。」

というお話がありました。

フードデリバリーなどでも、いつ配送が着くか知りたいが、配送が終わったら位置情報を見せたくないというニーズがあります。

 

というわけで、できたのが「お届けマップ」という機能なのです。

お届けマップ

後は、使っていただきたい業界は

・建設資材の建築現場への輸送

・個人宅への家具の配送

・デイサービスなどの人の送迎

・病院や薬局への薬の配送

・油やガスの配送

などですかね。

「荷物、いつつくの?」

この問い合わせの対応って、配送会社さんとか大変なんですよね。

 

例えば、メーカーの配送でお客さんへの配送を予定しているとすると

「うちへの荷物、いつつくの?」

は担当営業マンが受け取り、担当営業マンは社内の配送業務を手配している部署に問い合わせ、配送担当の部署は運送会社に問い合わせ、運送会社は下請けの運送会社に問い合わせ、下請けの運送会社の運行管理者はドライバーに問い合わせ、そして、またこの逆回りなんですよ。

これに優に30分以上はかかったりします。

そもそも、問い合わせしている方はイライラしていることが多いので、そんなに待たされるともっとイラッとしちゃいますよね。

しかし、この機能を使えば

「うちの配送の進捗は、この地図を見ておいてください キリッ」

で終わります。(`・ω・´)

 

また、この機能は今後の配送予定もわかるというのがよいところなんですよね!

3日後にまた来る、とかの場合、

「何時に来るんだったかな~」

とかというのもこの画面で確認できます。

 

この機能は、弊社の秀逸、M君が作ってくれました!パチパチパチパチ( ˊᵕˋ )

ありがたや、ありがたや。

 

この機能はすぐにお試しできます。

2週間の無料お試しはこちらです。

 

 

創立記念日です。17年目になりました!

今日は弊社の創立記念日です。

2006年に創業したので、なんと16周年で、17年目に突入します!

日ごろご愛顧いただいているお客様、パートナー企業の皆様、そして何より、がんばっているスタッフのみんなのおかげです。

ありがとうございます。

 

もう17年になるのか~。(遠い目)

感慨深いですね。

最近、セルソースという会社の社長さんのインタビューをYoutubeで見ました。

再生医療の会社さんなんですが創業から3年11か月で上場したそうで、すごいんですよね。

自己資本だけでやってこられたそうです。

印象的だったのは

「一円を稼ぎだすことが難しい」

と言われていたことですね。

 

そうなんですよね。

いかに優れた製品を作っても、売るということは難しい。

世の中に今までなかった製品というのはそもそも

「必要かどうかがあいまい」

でもあります。

ラーメンを売っていたら、多分ラーメンの必要性って説明の必要もないですよね。

しかし、

「スマホを使って配送の計画と実績のずれを見える化する」

ということに価値を感じていただくのは難しいんですよね。おそらく、再生医療に関してもそうだったんじゃないかと思います。

「いや、なくても回ってるし。ヒトが頑張ったほうがいいでしょ。」

ということで終わってしまう場合もあります。

 

ただ、運送・配送業ってトラックドライバーさんの人材不足があり、どうしてもシステム化していかないといけない業界なんですよ。

先ほどの

「いや、なくても回ってるし。ヒトが頑張ったほうがいいでしょ。」

が通用しなくなる日が近いです。

 

その問題を何とかしたい。

その思いで、弊社は業界のパイオニアであり続けるべく、チャレンジングに新しい機能や性能をお客様に提供していきたいと思います。

つまり、

「競合他社がこの機能を持ってるからつけよう」

という製品開発ではなく、

「お客さんが○○で困っているから、技術としては○○で解決できるのでは」

という製品開発です。

これは”もう売れる”とわかっているものを作るわけではないので、さっきの「1円を稼ぐ」話からは遠回りかもしれません(笑)

そもそも弊社の目標としては

「日本のGoogleみたいな会社になる」

というのが目標です。

技術的に高度なことをご提供していくこととお客様のニーズをマッチさせることがやりたいことなので、今のチャレンジは会社の目標にも合ってます。

ビジネス的にどうかというと多くのお客様にお問い合わせを頂いてますし、ご契約も頂いておりますので、手ごたえは感じております。 (๑•̀ㅂ•́)و✧グッ!

 

そうそう、去年の今日はどうだったかというと

創立記念日です。16年目になりました!!

https://summer-snow.onlineconsultant.jp/2021/10/02/%E5%89%B5%E7%AB%8B%E8%A8%98%E5%BF%B5%E6%97%A5%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%8216%E5%B9%B4%E7%9B%AE%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%EF%BC%81%EF%BC%81/

という記事を書いていて、この時もお客様の問い合わせが多すぎるので営業さんを募集しています、と書いてたんですよね。

無事、とても優秀な方が入社してくれました!⊂(^-^)⊃

まぁ、それでも営業の皆さんが忙しすぎるぐらいお問い合わせを頂いているのは変わりなく(笑) 今は、営業チームさんの効率化などもやっていってます。

 

話は変わり、今日はどう過ごしたかですが、今日も晴れでした!!!

毎年10月2日は晴れ、というのが17年間続いているということです( ゚Д゚)

今日はどう過ごしたかと言いますと、読書して旦那様と近所でお昼を食べ、本屋とスーパーをブラブラしてAPEXをする、というありきたりで楽しい日曜日でした。( ˊᵕˋ )

今日の空のように自分の心が快晴で、何も起こらなくても幸せだなー と感じるのが一番幸せじゃないでしょうか??

自分は幸せ者だなと思いますし、周りの皆様のおかげだと感じております。

重ねて、ありがとうございます。

そして、今後ともよろしくお願いいたします。

別に私が住んでるタワマンとかではありません(笑)ただ空の写真を撮りたかっただけ

 

 

 

 

日本一を目指す物流会社のすごい社員勉強会 という本を読みました

以前、ハマキョウレックスさんへの導入事例を紹介させていただきましたが、そのハマキョウレックスさんの会長さんの本があるのを見つけて、早速買って読みました!

結果から言うと、とても勉強になりました。

 

社長の成績…

それは利益。

 

ハマキョウレックスさんでは、毎日、今日は赤字・今日は黒字 というのを算出して、社員さんで共有しているそうです。

すごい…。

これ、本当に難しいと思うんですよ。

会社って結構月次で動きますよね。

売上や支払いのサイクルが月締めなことが多いから、それで動いた方がわかりやすい。

しかし、1か月だと確かにサイクルが大きすぎて問題が見つからないことが多いんですよね。

毎年、言ってませんか?

「いや~ 2月は営業日が少ないから。」

とか

「5月はGWがあって営業日が少なかったから」

とか。

しかし、それでは問題がブレークダウンされないのかも。

 

なので、ハマキョウレックスさんでは、コストを日々で割って、収入も日で計算し、

「昨日は〇〇だから勝った・負けた」

というのを出しているそうです。

すると、問題点も見つかるのが早いし軌道修正も早いですよね。

すごい会社さんだな、と思いました!