PHPカンファレンス 2023 に行ってきました

今日は3連休の中日でしたが、蒲田で行われたPHPカンファレンスに行ってきました!

実は…。

ここ最近、PHPしか書いてない!!!

ぐらいPHPにどっぷりつかっている私です。(`・ω・´)

(プルリクはJavaとかjsとか見ますが)

何をやってるかというと、先日書いたように、弊社のお客様が3000社を突破したんですよ!!!

ありがたいことなんですが、エンジニアの方ならよくわかっていただけると思うんですが、お客様が増えると…

・トラフィックが増える

・データが増える

・想定されていなかった使い方をされるお客様もいっぱい出てくる

という技術面の問題に直面しています。(´ω`)

そして、めちゃくちゃソフトウェアアップデートをしてるんですよ。機能がめっちゃ増えてます。

複雑性というのが増えてます。

少ない人数で素早いリリース、素早い不具合対応、スケールの問題に対処するかのヒントを得るために、こういう機会は私にとって重要です。(`・ω・´)

 

昼過ぎから行きましたので、下記のセッションから見ました。

下記には私的なメモだけ書いておきます。

後日スライドなどが公開されると思います。(内容が間違ってたら申し訳ないです。)

 

Webアプリケーションのパフォーマンス・チューニングの勘所

https://fortee.jp/phpcon-2023/proposal/9dd2a5e3-5a3d-4d3b-b39f-0fb3e17bbd15

曽根 壮大さんという方のお話ですが、この方の話は以前も聞いたことがあって、とてもためになりました。

・Cloud watch log insightsが便利

・サーバーの状態を調べるのに、最初にOSのメトリクスを見るのがよい(CPU使用率とか)
病気の検査で体重を測るのと同じようなもの。

・デッドロックが頻発すると、CPU使用率が上がる

・デッドロックを完全になくすのは難しい。逆にタイムアウトを短くして、アプリでリトライするのがよいと思う。

・キャッシュは使わなくて済むなら使わないほうが良い
壊れたときに不具合対応が難しいから

・キャッシュは必ず一次データから取り出すべし

☆目の前のコードを直すことができるのは自分たちだけ という言葉が印象的でした。☆

 

スケーラブルサービス――疎結合に成長するシステムに不可欠な要素

https://fortee.jp/phpcon-2023/proposal/d81f49cf-009c-4953-af24-1582a827edef

成瀬 允宣さんという方のお話で、3月にもPHPerKaigiでこの方のセッションを聞いてとてもためになったので聞きました。

・サービスをスケールさせるのは、ソフトウェアをメッセージ駆動にするのがよい

・メッセージキューはありものを使ったほうがよい。Kafkaの名前が挙がってました。

・ただ、メッセージキューは使うのが難しい。順序保証やトランザクションの話が上がってました。

・イベントソーシングにする。ステートソーシングとは違う概念。
成瀬さんが、イベントソーシングにすると、よりオブジェクトの状態にあう、という話をされていたのが印象的でした。
インピーダンスミスマッチを解決できるのではないかという話でした。

はは~。インピーダンスミスマッチという言葉を私はこの日初めて知ったんですが、なるほど!と腑に落ちましたね。
インピーダンスミスマッチとはDBの中身は、ある日ある時の状態(ステート)なんだけど、コード上のオブジェクトは「なう」な状態を扱っていることが多いのでミスマッチになっていくという話みたいです。

イベントの方がオブジェクトのプロパティなどに近いので、このインピーダンスミスマッチを解決できるという話。

・イベントを記録しておく。そうすると、イベントのリプレイが可能
なんとDBを消すことさえできる。イベントをリプレイすれば戻せるわけなので!

・イベントの設計図を作る

・LaravelでもKafka使えるよ!しかし、Javaとかで使ったほうがいいです…。

実は今、私イベント駆動でちょうどイベントの設計を作ったりしているところなのでジャストにためになりました!!(`・∀・)ノ

成瀬さんに後でその感動を伝えたところ、前にお会いしたことを覚えてくれて
「あ、後藤さんですよね?」
って名前を覚えて頂いていたので感動しました!°(´ฅωฅ`)°。 成瀬さんは芸能人みたいな方ですね!( ˊᵕˋ )

安全にPHPでWebアプリ開発するために実践していること

篠田 北斗さんという方のお話でした。

いかにうまくPHPのソフトウェアを開発・メンテナンス・運用していくかということで実践的なお話ばかりでためになりました。

・readonly 使ってこ。(個人的な話ですが、使うの忘れちゃうんで!)

・MTTRの短縮化を目指す

・エラートラッキングツールとチャットツールを連携させる。ここではSentryの名前が挙がってました。
オオカミ少年にならないように毅然とした態度をとる。

→この話、どうしたらオオカミ少年にならないのか、毅然とした態度とは何なのか、懇親会で篠田さんに直接聞いちゃいました!
ウチでも、同じような構成(Sentry+Slack)でオオカミ少年化しているところが結構あるので…。(´ω`)
「Sentryでignoreするエラーを選べるのでそれでミュートすべし」
「Slackでエラーが来たらちゃんとつぶしていく」
おおー。教えて頂いてありがとうございました!┌o ペコッ

・ノートラブルシステムへの道 というスライドがよいので見る。
→見ました。https://speakerdeck.com/yamaz/notoraburusisutemuhenodao?slide=25
確かにいい話です。「機能追加がなくても、売れればシステムは傷み始める」というのがまさしくその通りだなと。


その後は、ちょっと休憩してて、LTを一通り見ました。

PHPInsightsで技術的負債の可視化始めました

 

・Gitで直近1年間のファイル別変更回数を出す。その後、循環的複雑度を出す。
変更回数 × 循環的複雑度 = ソフトウェア保守のコスト

うわああああ 確かに!!

入社半年を迎える新米エンジニアがカンファレンス・勉強会から得た学び〜半年後の自分に伝えたいこと〜

・知らないことは調べようがない

単純だけど、真実だな!って思います。

ネットだけで調べものしていると、「知らないことに遭遇できない」ということがよくあると思います。


なんと、今回900人ぐらいの人が参加したそうです!

大盛況ですね。

各地でPHP Conferenceが行われるらしいです。

その後、懇親会で多くの方とお話させて頂きました。

どんなプログラムを書いているかとか、今注目している技術とか、組織がかかえる問題とか、その方のキャリアとか、よもやまテックなことだけじゃないお話ができて楽しかった~ o(>▽<)o

Github Copilot導入しようか迷ってたんですが、結構導入しているとか、便利だよって話をお聞きして、ウチでも使って行こうと思いました!

皆さま有難うございました!!!

PHPカンファレンス

導入企業数が3000社を突破!!

なんとなんと!

弊社のODIN リアルタイム配送システムの導入企業数が

3000社

を超えました!!!

パチパチパチパチ。

有難うございます!!!!!!!

配送業向けに11年やってますからね。

配送の進捗が一目でわかる

配送の進捗が一目でわかる

久しぶりに、口コミサイトのITトレンドを見てみました。

ITトレンド口コミでNo1

 

カテゴリー満足度ランキング、相変わらずの1位です!!(`・ω・´)

おすすめ度・機能への満足度・使いやすさ・サポート品質・価格

どれもバランスが取れている、というご評価です!⊂(^-^)⊃

口コミを一つご紹介させていただきます。


口コミを書いてくださった方

送迎業務の送迎計画策定と動態管理のコスト面からの乗り換え

この製品のいい点

民間学童の送迎業務の送迎計画作成と、動態管理に使用しています。 コスト面で以前使っていたSaaSと比べ、優れています。 ドライバーの交代や、送迎計画のちょっとした変更などの管理業務も、スマートフォンでできることも多く、移動中の対応などが可能になりました。 また、利用者への送迎車の位置確認が地図上で行えるため、保護者との情報共有の質が向上し、安心感につながっています。 以前のものは、到着5分前に送信される、接近通知メールのみがオプションで提供されていました。

ODIN リアルタイム配送システムの改善してほしい点

ドライバーが利用するナビで、建物への横づけ指定ができません。大通りの反対側がゴールになる場合もあります。 また、その日の利用者のデータ(氏名や下校時刻等のドライバーへの確認情報と、住所または緯度経度情報などに位置データ)を社内システムからCSVでインポートして利用していますが、インポート後に、下校時刻などのドライバーに直感的に伝えたいデータの変更ができません。 また、ドライバーの変更時には、送迎計画を交代するドライバーにコピーすることで可能となりますが、案件コードなど社内システムに取り込む際に必要になる、ユーザーが追加したフィールドがコピーされないため、ドライバー交代の情報を、利用者への情報に反映させるためには、一部手作業が必要となります。
システムの不具合がありましたか?
仕様変更による不具合がおきることがありますが、直ぐに対応してもらえています。

ODIN リアルタイム配送システム導入で得られた効果・メリット

配送業向けのSaaSのようですが、児童の送迎でも十分に使えます。送迎計画の変更もリアルタイムでドライバーに伝えられるため、送迎漏れなどの心配がありません。
以前利用していた製品の解約理由
費用対効果

検討者にオススメするポイント

送迎サービスを行っている施設にもおすすめです。
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他の口コミなどは、下記からご覧頂けます。
https://it-trend.jp/logistics-system/12280/review#tab_all

お問い合わせはぜひ、コチラまで!

創立記念日でした!18年目になります!

今日は、弊社の創立記念日でした!

2006年に創業したので、なんと17周年で、18年目に突入します!

日ごろご愛顧いただいているお客様、パートナー企業の皆様、そして何より、がんばっているスタッフのみんなのおかげです。

ありがとうございます。

18歳ともいえばもう大人ですね…。(´ω`)

感慨深い。

さっき、なんとなく会社のホワイトボードにイラストを落書きしていたら、S君が

「後藤さん。消しておきますよ。」

と言ってさっと消されました(笑)。

昔は、ホワイトボードの落書きとか放置してたのにな…。そこに落書きを重ねてくれたりとかしてたのにな…。

と一抹の寂しさを感じました。

でも、少し大きな会社になったということですね( ˊᵕˋ )

 

まぁ、まだやんちゃなところが残っている会社だとは思いますが。

 

あああー!!今日、空の写真を撮り忘れちゃったー!!!(>_<)

今日は、少し曇りでしたが、晴天だったと思います。

毎年、この日は晴なんですよ。

去年の今日は、何を言っていたかというと、下記のようなことを言ってました。

https://summer-snow.onlineconsultant.jp/2022/10/02/%e5%89%b5%e7%ab%8b%e8%a8%98%e5%bf%b5%e6%97%a5%e3%81%a7%e3%81%99%e3%80%8217%e5%b9%b4%e7%9b%ae%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8a%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%ef%bc%81/

 

毎日、青空のようにスカッと生きていく。

それを志していきたいです。

 

仕事では、2024年問題が巷で話題です。

弊社も、日本の運送・配送の問題を解決していくのに必死です。

もっと、いい製品にして、皆様の問題を解決していくことができたらいいな、と日々思います。

 

今回、空の写真がないので2006年のころの写真ないかな?って探してみました。

→なかった。

なので、2008年にやったセミナーの写真と仕事してた時の写真があったので、貼っておきます。

変な服(笑)眉毛ほそっ(笑)

 

2008年当時は、マンションの一室で、3人で仕事してたんですね~。懐かしいな。

モニターに時代を感じる

 

T氏も若かった(笑)

T中氏

さっきも話したように、落書きは消されてしまうけれども。

創業当初の挑戦者魂とか、ウチの会社を「日本のGoogleにする」という夢は捨てていません!(`・ω・´)

 

あんまし私、昔を思い出して、昔はよかったなって思わないんですよ。

今が一番楽しいし、幸せです!

去年に会社のイベントでプレジャーフォレストへ行った時。

 

それが一番幸せもんな話ですよね。( ˊᵕˋ )

本当に、会社のスタッフの皆さん、お客様、パートナー様、友達、周りの皆様のおかげだな、と毎日感謝しています。

重ねてありがとうございます!!!(/□≦、)エーン!!

 

これからも、オンラインコンサルタントと、従業員一同ともどもよろしくお願いいたします。

AIでプログラマーの仕事がなくなるのかという話

よく耳にする話ですよね。

ChatGPTがはやってから、さかんに言われるようになりました。

ノーコードの流行もあると思います。

私の今のところの推測では、

「AIのような仕事しかできないプログラマーはいらなくなるだろう」

と思います。

例えば、ちょっとした処理しか書けないとかですかね。

大体のプログラムが、情報をストレージから読み出して画面に描画し、また入力されたものをストレージに書き込む、というのがおおまかな役目だと思います。

単純に一つの画面に描画する、とかちょっと装飾をした画面にするとか、入力値を読み取ってちょっとしたバリデーションをして機械的にストレージに書き込む、ということしかできないプログラマーの場合、AIやノーコードに置き換えられてしまうと思います…。

ただ、プログラムってそんなに単純なものばかりではないんですよね。

私はプログラミングという仕事は小説家とか写真家とかに近いと思ってます。

プログラミングをしたことのない人にはピンとこない話ではあると思うんですが💦

入口の敷居は低くて、誰にでも小説を書いたり、写真を撮ったりすることができますよね。

しかし、人を感動させる小説や、美しいなと思える写真は一握りの人しか作れません。

それにはノウハウも大切だと思うんですが、積み重ねの実践も大事だと思うんですよね。

 

①複雑な対象物を観察する力

②それをすっきりとしたモデルにする力

③それを形にする力

④作ったものを多くの他人に批評してもらう力

⑤批評を取捨選択して取り入れて改善していく力

 

が必要だと思ってます。

 

AIに今のところできそうなのは③と④でしかないんですよね。

ちょっと話がそれますが、④ってのは、意外とハードルが高いものなのかなと感じています。

多くの人が、

「作品を作ったんだけど恥ずかしくて世に出せない」

という経験があると思います。コードレビューにまつわる問題も色々ありますよね。

仕事であっても、自分の書いたものが少しでも批評されると

「心が折れてしまう」

という人にはもしかしたらプログラミングもそうですが、クリエイティブな仕事には向いていないのかもしれません。

ここはAIは一抹のためらいもないでしょうから、自分の書いたコードを世にさらしてくれるでしょう。(笑)

 

前にも書きましたが

「古池や 蛙飛び込む 水の音」

まで世界をそぎ落とし、表すことができるような能力なんじゃないかなと思います。

 

ソフトウェアを作るというのは楽しい仕事です。

上述したように、まだまだ人間がやる余地があります。

むしろ末端のコードは最近はChatGPTで作れるので、より創造の余地がある仕事にシフトできている仕事だといえます。

弊社では新卒のプログラマーさんを大募集中です!

ウチでは運送業の問題を解決するソフトウェアを作っています。

一緒に世の中をよくする仕事をしていきましょう!

新卒募集の詳細はコチラから!

一緒に働く仲間を募集しています!

荷主企業さんからの問い合わせが増えています

弊社のODIN リアルタイム配送システムですが、私も時々お客さんのところに行くんですが、最近多いお問い合わせが

「自社で配送をしているわけではなく、外注で配送をしているが、その配送を管理したい。」

というお話です。

つまり、荷主さんや荷主から発注を受けた配送の1次請け、などの会社さんですね。

そういう会社さんが、なぜ弊社のシステムに興味を持って頂いているかというと、おそらくスマホなので簡単に外注さんに使ってもらえるということだと思うんですよね。

デジタコなどの車に取り付けるタイプのものだと、自分たちの会社の車ではないのでハードルが高いんですよね。

弊社のサイトでも、ハマキョウレックス様で2次請け、3次請けの管理をしている、という事例をご紹介しています。

 

また、もう一つの要因が、2024年問題です。

2024年問題で、よく話に上がるのが、トラックドライバーさんのお仕事って運転するだけじゃなくって、納品までですから、着いた先、または荷物を積む作業もあったりします。

で、その着いてすぐ納品、とかできればいいんですけど、場所によってはトラックが2台しか入れないから後に来たトラックはちょっと待っておく、とかそういうことがよくあります。

その時間が結構長いんですよね。2時間とかかかったりしている場合もあるそうです。

で、これがもちろん待たせている側、つまり荷主が悪いでしょう!という話になりつつあって、国土交通省さんが、トラックGメンなるものを設置しました。

 

それで荷主さん企業の方も、2024年問題に敏感になってこられたという背景があると思います。

ただ、荷主さんの方が全部悪いのかというとそんなことももちろんなく、まずは

・運送のどこにどのように時間がかかっているのか把握する

 

が必要です。

そういう時に、弊社のODIN リアルタイム配送システムが役に立つってわけですね。

どこにどんな作業をしていてどれだけ時間がかかったか記録できますからね。

また、外注さんや庸車さんのルートが最適なのかどうか知りたい、という方もいらっしゃいます。

そういうことにも使えちゃったりします。

 

ぜひ、荷主企業さんでも、ODIN リアルタイム配送システムを試してみたい、という場合は無料お試しが2週間できますので、お気軽に利用してください!

無料お試しはこちら

【2024年問題】年間時間外労働960時間までのカウントダウンが一目でわかる機能を追加しました

これはですね、すごい機能というよりは、めちゃ役に立つ機能だと思います。(`・ω・´)

2024年問題について、ご存じでしょうか?

ちょいちょい、このブログでも取り上げていますが、2024年4月から、運送業・配送業の方の年間時間外労働が960時間に規制されることによる問題です。

一般的には、スーパーにモノが並ばないとか、そういうことが取り上げられていたりしますね。

運送業・配送業の方には大きなインパクトのある法改正です。

で、その年間の上限の960時間まであとどれぐらいなのか、が一目でわかれば便利なのではないかと考えまして、ODIN リアルタイム配送システムにそんな機能を追加しました。

『960時間カウントダウン機能』

一目瞭然で後何時間残されているかわかる、というわけです。

で、弊社のものはただの勤怠管理ではなく、GPSがついてますので、位置情報と一緒に管理できますから不正打刻も防ぐことができます。

また、時間外労働が多い順や少ない順で並び替えできるので、余裕がある/ないドライバーがすぐにわかります。余裕のない人から、ある人へ仕事を割り振ることができます。

おススメの会社さんは、長距離輸送が多い、直行直帰のドライバーさんが多い、残業が把握できていない、という会社さんです。

プレスリリース全文はこちら↓

【2024年問題】年間時間外労働960時間までのカウントダウンが一目でわかる機能をリリース

 

今回は結構地味なところが大変な開発でした。

営業とプログラマーの二刀流のS君がリーダーで、別のS君の2名でやってもらったんですが、残業時間の計算って気が遠くなるほど大変なんですよね。

所定労働時間って会社さんによって違うところから始まって、残業時間の計算を本当に丁寧に作ってくれました。

本当にスピード重視で、集中的に作ってくれました。

ジブリのキャラが走る速さぐらい早かったですね。

そして、早いということはとっても価値があることです。

なぜかというと、もう2024年問題まで時間がないからです!

大きな会社さんだと検討に半年とかかかったりするので、もう商品として用意しておかないと、2024年の4月の運用開始に間に合わないと思ったからです。

ODIN リアルタイム配送システムは、これからも2024年問題に向き合っていきます。

 

興味がありましたら、ぜひコチラからお問い合わせください。

 

 

2024年問題対応で65%の会社が既にシステムを導入済み 

2024年問題対応で65%の会社が既にシステムを導入済み

https://www.value-press.com/pressrelease/319562

というプレスリリースを出しました。

 

ちょっと意外な気がしますよね。

元々、今年度は2024年問題にフォーカスしていこうと決めまして、それで弊社のメルマガを購読してくださっている皆様に、2024年問題についての意識調査を行ったんですよ。

大変参考になりました。

ご回答いただいた皆様、有難うございました!

 

2024年問題については一般の方も最近では見聞きすることが多いと思います。

2024年(来年ですよ!!)に、法律が変わることにより、運送業界・配送業界では起こる問題がいっぱいあるのです。

業界が直面する大きな課題です。

繰り返しにもなっちゃうんですが、弊社では今年度は2024年問題にフォーカスしていきます!

今後もそれに対応した機能拡充をしていきます。

配車表の機能が大幅にアップデートされました

またまた、すごい機能ができてしまった…。

弊社のODIN 配送計画に、以前から「配車表」という機能がありまして、端的に言うと、

「その日のドライバーさん達のルートが一目でわかる。」

というモノなんですが、これがめっちゃ強化されてアップグレードしました!!

新配車表

新配車表

パチパチパチパチ。プレスリリースは下記の通りです。

ドライバーさんの配送スケジュールが一目で管理できる『新配車表』をリリース

https://delivery-system.com/press-release/2023/05/23/shin_delivery_shift/

何がすごいかと言いますと!

①2024年問題対応ができる

上記の配車表は、ドライバーさんの拘束時間が少ない順や多い順で並び替えができます。

拘束時間が多い順などでソートができる

拘束時間が多い順などでソートができる

それに、ルートの横に拘束時間や移動距離が書いてあります。

2024年問題で、ドライバーさんの残業を減らすことが運送会社さんでは頭の痛いところだと思いますが、一つの解決方法に、

「残業が多いなら、少ない人に仕事を回せばいいじゃない」

というのがあります。

それが、これで、できてしまうんです。

5人ぐらいだと、パッと誰が多くて、誰が少ないのかすぐわかると思うんですけど、20人とかいたら、誰が多いのか、少ないのかわからないですよね?

そこはそれ、ITの力です!!(`・ω・´)

これを使って並び替えてください!!

②急な配送の追加に対応しやすい

急な配送があった時に、その場所がどこか、どのドライバーさんのルートが近いのかがわかります。

そして、それをちょいちょいドラッグアンドドロップで動かせるんですよ!

なので、例えば急に「沼津へ配送に行ってほしい」というスポット配送の依頼があったとして、

「ドライバーAさんがいいかな~。」

と、ドラッグアンドドロップで配車を割り付けできます。しかし、やってみたら、意外と走行距離がかさんでしまった場合、

「ドライバーBさんにしてみよ」

と言って、ドライバーBさんにドラッグアンドドロップですぐに割り振り直しができるのです。

そうやってルートの組みなおしをすると、組み替えたルートの総移動距離、総拘束時間などが瞬時に出るんですよね。

ルートを変更したときにすぐ総距離や総拘束時間がわかる

「見せてあげよう、これがラピュタの雷だ。」

…じゃなかった、しかし、これはExcelや紙で配車をやっているとすぐ把握できない部分なので、便利だと思います。

ルートは地図上に描画するので、目で見ながらルートの割り振りの試行錯誤に便利なんです

 

③地図上でルートを見れる

目で確認する。これ以上に便利なことがありましょうか。いや、ない。

④ドライバーさんを見つけやすい

スキルで絞り込み

スキルで絞り込み

結構これこだわってまして、例えばスポット便があった場合に

「大型トレーラーのドライバーさんって誰だっけ…。」

ってなってしまう場合もあると思いますが、ドライバーさんの免許やスキルなどで絞り込みができます。

また、名前で検索・表示ができますので、例えばドライバーAさん、ドライバーBさん、ドライバーCさんだけで入れ替えをしたい、という場合、その3人を検索すれば、3人だけを表示することができます。

また、配送先の名前や、住所などでもドライバーさんを探したいことがあると思います。

先程の例で行くと、沼津へ急に行かねばならなかった場合、「静岡」で検索すると、静岡方面へ行くドライバーさんを絞り込めるというわけです。

こういった機能も、5人ぐらいのドライバーさんの会社さんというよりは、20人以上のドライバーさんがいて、こういうことに時間がかかっている会社さんでは非常に役に立つ機能なのではないでしょうか!!

 


えー、ほかにもめっちゃすごい機能がいっぱいあって、全部紹介したいのですが、とりあえずは上記4点に絞らせていただきました!!

今回は、なんと!弊社のプログラマーさんの主力8割がこのプロジェクトにかかわって完成させました!

プロジェクトリーダーのM君以下、皆さん結構大変な状況もありましたが、がんばってくれて、本当にいいものができたと思います。(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

ぜひですね、皆様にお試し頂きたいと思います。なんと、無料で2週間お試し頂けます。

オススメしたいお客様としては

①20人程度のドライバーさんがいる

②急な配送がある

③ドライバーさん間のルートの入れ替えが頻繁にある

④配送ルートを配車マンorウーマンさんが、じっくり練りたい

という配送業・運送業・サービス業のお客様です。

ODIN 配送計画のお問い合わせはコチラからお気軽にどうぞ!

 

 

 

配達状況が一目瞭然! という口コミを頂きました

以前の投稿で、ITトレンドというサイトで弊社製品、ODIN リアルタイム配送システムの口コミが見れますよ、という話をしましたが、また新しい口コミが増えました。⊂(^-^)⊃

卸売・小売業・商業(商社含む)のお客様で

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配達状況が一目瞭然!★★★★☆

 

この製品のいい点

弊社では、配送計画業務が特定の人でしかできない状況であり工数も多い状況でした。また顧客先から荷物の到着時間の時間の問い合わせが多く、運転手との連絡が取れず回答するまでに時間がかかっていました。この配送システムは全車両が何処にいてどこまで業務進行状況を一目瞭然で確認できます。また操作が簡素化されており、簡単でコストパフォーマンスが高いのが魅力的です。アフターフォローも抜群です。

ODIN リアルタイム配送システムの改善してほしい点

日報を記入するのが各配達先ごとに1件ずつ入力するようになっているので、ドライバー目線では操作がわかりにくいと感じました。
システムの不具合 →配送計画で、時間の入力ミスをした場合、エラー内容が表示されず原因がわかるまでに時間が掛かった事が数回ありました。

ODIN リアルタイム配送システム導入で得られた効果・メリット

既存の受注システムと連携できれば、受注→配送計画→配達(バーコード等で誤配達のチェック)→完了→日報のオートメーション化ができるのではないかと期待しております

検討者にオススメするポイント

圧倒的にコストパフォーマンスが高い
https://it-trend.jp/logistics-system/12280/review
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ありがとうございます!!

仕事をやっていてよかったな、と思う瞬間ですね。( ˊᵕˋ )

そして、今も弊社製品が、このITトレンドさんのサイトの「配送管理システム部門」では

口コミダントツ一位

 

(2023年3月23日時点 )
です。

ありがとうございます!!!o(>▽<)o

配送管理システム 口コミ

今、配送・運送の世界って2024年問題で揺れてまして、弊社も、2024年問題に関するお問い合わせをよく頂きます。

配送プロセスの効率化にご興味ありましたら、ぜひお気軽にお問合せください。

お問い合わせはコチラから!

WBC侍ジャパン優勝おめでとう!とても明るい気持ちになれました!

 

「ドメイン駆動設計入門」という本を読みました

この本は、会社のM君が読んでいて、この本の話をよくされるので、「私も読んでおくか~」となって読みました。

この本を読んで、ドメイン駆動設計の復習になりましたし、新しい知識もあって大変勉強になりました!⊂(^-^)⊃

忘れてたことも多いしね(笑)

 

この本は、ドメイン駆動についてコードをベースにわかりやすく紹介してくれているのが特徴かなと思います。

前にドメイン駆動と言えばこれ みたいなエリック・エヴァンスという方の本があって、そのレビューを書きましたが

「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計」を読みました

上記の本は、いい本なんだけど、とにかく読みにくいし、長い!

エリック・エヴァンスの本は、考え方、みたいなのについて述べられている部分が多いので

「とにかくコードで見たい」

という方には退屈になるだろうなと思うんですよね。

実際、私も読んでいる間、何度も昼寝しました(笑)。

 

なので、手っ取り早くドメイン駆動を学びたい、コードで紹介してほしいという方にはこっちの「ドメイン駆動設計入門」がおすすめかもしれません。

ただ、「ドメイン駆動設計入門」にも書いてあることですが、私としてはエリック・エヴァンスの「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計」とセットで読んでほしいなと思います。


下記、メモです。

<値オブジェクトとエンティティ>

値オブジェクトは、電話番号とか、名前とか、ユーザーidとか。
ユーザーidが例えば6文字以上、とか名前が性と名からなるとか、そういうのをオブジェクトにしておくと制約をコードにしておけるので作りやすい。不変にしておくのがよい。
エンティティは、ユーザー、とか。ユーザーの年齢が変わっても同じユーザー。
識別子で識別されて同一性が担保される。

<凝集度>
クラスのプロパティが、どのメソッドで使われているか。
すべてのプロパティが全部のメソッドで使われていたらめちゃ高凝集。

<集約>
UserクラスとCircleクラスがあって、たとえばユーザーをサークルに追加する処理、というのを
ユーザーアプリケーションに
circle.members.add(member) としてはいけない。
例えば、サークルに人数制限がある場合、circle.members.add(member)  とするたびに、サークルのメンバーが30人以下かどうか、という確認をcircle.members.add(member)する前に確認するとする。
すると、circle.members.add(member) を呼び出すたびにそれをしないといけないと、プログラム上DRYの原則に反しているし、Circleというクラスにその人数制限の表現ができていないから。
CircleクラスにJoinというメソッドを作ってそこで定義するべき。

<仕様>
仕様をプログラムにするのもいいかも。
前述のCircleで例えると、メンバーを種別で分けることになり、例えばプレミアムユーザーは5人まで、とかルールが複雑になっていくことが考えられる。
その場合
CircleMembersFullSpecipication
というクラスを作って、そこでサークルメンバーに対する複雑な仕様を書いておく。
そうすると、サークルメンバー追加という場合に、CircleMembersFullSpecipicationを呼び出して、仕様にあっていれば追加、とすればよいので楽だしコードが読みやすい。


プログラムの書き方って本当にどうやって書いたって自由なんですよ。

私の好きな言葉に “Code is Poetry” (コードは詩である)というものがあります。

詩はどう書いたって自由です。

が、読むほうにすれば、やはり優劣があります。

いい詩はスッと入ってきますね。

言葉と概念の選び方なんだと思います。

詩人ってセンスが大切みたいな思うかもしれませんが、めちゃくちゃ作品を書いてるんですよね。

松尾芭蕉も確認されただけで1000句も詠んでいたらしいです。

コードもやはり、書いてきた量とプログラマーのスキルというのはある程度比例するなと思うときがあります。

「古池や蛙飛び込む水の音」

ぐらいなプログラムが書けれたら最高ですね⊂(^-^)⊃