ODINの地図でマンション名、アパート名がわかりやすくなりました

♪ウォォオーオー  ウォォオーオー

ハッ(・A・) ご機嫌のあまり、福山雅治さんのWOH WOWを口ずさんでしまいました。

ご機嫌な理由は、弊社のODIN リアルタイム配送システムの製品群の地図が、ゼンリンのデータに変わったからです!

何がいいかって言うと、マンション名・建物名・アパート名などのデータが相当細かいレベルで入ったことです。

Mapboxとゼンリンが提携というニュースをこのブログで紹介したのは、2019年3月末でした。

いやー、やっと!1年超かかって、Mapboxのデータにゼンリンのデータが取り込まれたようです。Mapboxさんの開発チームさんもお疲れ様でした。┌o ペコッ

弊社も、多少ベータ版など試させていただいて、ちょっと貢献できたかな…。

どのぐらい変わったかというと、下記がBeforeで

Afterです。

マンション名とか建物名が、より細かく入っているのがお判りでしょうか。

これ、5月中旬に弊社で発売を始めた

ODIN フードデリバリー
https://food-delivery-system.net/

で大変求められていた機能でして。フードデリバリーや出前って、電話などで注文があったとき、すぐに地図上でお客様の場所などを確認できる必要があります。

そこで、最終的には個人宅のマンション名とかアパート名がわからないとわかりにくかったりするので、それが地図上で確認できるのは、利便性がグッと高まったかと思います。

「ODIN フードデリバリー」

お問い合わせはこちらまでお気軽に!

多くのメディアに取り上げていただきました

「ODIN フードデリバリー」・「ドライバーが走った道をそのまま配送計画にするひな型機能」のプレスリリースを、多くのメディアに取り上げていただきました。

下記は、物流ニッポンの5月22日発行の紙面です。

大きく取り上げていただきまして、有難うございました!

ベテランの「道順」参考に 物流ニッポンさんのスクショ

ベテランの「道順」参考に

 

そのほか、LOGISTICS TODAY、

ODIN、熟練運転手のルートを共有できる新機能

 

LNews、

https://www.lnews.jp/2020/05/m0515309.html

 

飲食業界.comさんでご紹介いただきました。

https://www.inshokugyoukai.com/%E6%9C%80%E6%96%B0%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/7QBqr

 

ありがとうございます!

業界初!ドライバーさんが実際に運転した経路を配送計画にできる機能を開発

先日、ODIN フードデリバリーというサービスを発表したことを書きましたが、実は同日にもう一本プレスリリースをやってました。

プレスリリース 業界初!ベテランドライバーが移動した道を、そのまま新人ドライバーも走ることができる「配送計画ひな型作成機能」を開発

詳細は、こちらでどうぞ。

えー、これは何がいいかと申しますと、表題の通りなんですが、誰かが通った道を、そのままルートとしてアプリなどで見れるので、新人ドライバーさんなどの教育に使えたり、新人じゃなくても、知らない道が多いエリアを担当になったドライバーさんに役立つ!というものです。

 

皆さんも、タクシーに乗るときに、ベテランのドライバーさんだと裏道とか知ってて、普通のタクシーより早く着いた経験ってあると思います。

道を知ってるかどうかは、配送効率をかなり左右します。

また、配送業界などでは、新人のドライバーさんが来た時に、

「ナビ使ってやってね~」

みたいな教育はあまりありません。大体、ベテランのドライバーさんが隣に乗って、道を教えてあげたりします。

それって、大変ですよね。ベテランさんの時間も取られちゃいますので。

しかし、そうやってしか教えることができなかった、つまり、今まで地図や書類などにアウトプットしづらかったノウハウといえます。

それを、弊社はスマホアプリとの連携で実現することができました!

この機能は、けっこう

「こういう機能ありませんか?」

と言われていて、ニーズのある機能です。実際、発表してからドシドシお問い合わせをいただいております!

2週間の無料お試しがあります。

申し込みは、今すぐこちらからで使えますよ!(^^)/

 

 

フードデリバリーに特化したシステムを開発しました!

やりました!

本日、弊社で下記のプレスリリースを発表しました。

https://www.value-press.com/pressrelease/243031

フードデリバリー・出前に特化したシステム「ODIN フードデリバリー」を開発・販売開始

 

新型コロナ→自粛 で、皆さんつらい思いをされているかと思います。

特に、飲食店の方は大変なところが多いと思います…。

そこで、自分・自社が何かできないかなと考えていまして、そういえば、うちでやっている「ODIN リアルタイム配送システム」って配送業向けのシステムなんですけど、フードデリバリーのお客さんもいるな…って気づいたんですよ。

で、そこの大手チェーンさんなんですが、ODINの導入で、売り上げが2倍になった店舗もあるらしく、全国の全店舗に導入が決まったりしています。

んで、世のなかを見ると、よく行く居酒屋さんとかで、

「テイクアウト」「デリバリーやります」

などののぼりを出すお店が増えている。。。

 

天啓…っ!!

「これだ!!!」

ということで、このシステムをもうちょっと一般に使いやすく、また機能を拡充して、パッケージとして開発・販売することにしました。

「ODIN フードデリバリー」

の誕生です。٩( ‘ω’ )و

 

今回、そういうわけで、思いついてから1か月弱でリリースしまして、本当に大変でした。

弊社もリモートワークでやってますが、連日連夜、社員の皆さんに大変頑張っていただきました。

私も、今回不思議なほどに使命感を感じ、朝から晩まで、土日まで使ってこれに取り組んでました。

スタッフの皆さんが、頑張ってくれて、非常にいいシステムができたと思います。

 

対象は、中小の飲食店さんで、配達・出前を自分のお店でやっているところ、あるいはこれからフードデリバリーをやろうという飲食店さんです。

UberEatsとかじゃないってことですね。

ちな、UberEatsとかって、お店側はすごいマージン取られるんですよ。

UberEatsも、お店での配送もやっているお店って、皆さん

「Uberで頼まないで、電話ください。」

って言われますからねw

 

ODIN フードデリバリーの詳細についてはこちらのサイトでどうぞ!

こんな日々だけど配送は止まれない

コロナですよね。日々、世のなかが変わっていくなと感じております。

 

弊社のシステムは、配送業向けのシステムです。

今から導入したい、という方もいらっしゃるんですよ。

今、宅配は需要が伸びているんですね。物流業界全体では、6割ぐらいに荷量が減ったそうですが…。

 

外に出なくても、誰かが家に荷物や温かい食べ物を届けてくれる。

素敵なことじゃないですか??

 

これ、別にコロナのせいじゃないんですよね。

コロナ以前からこの動きはあって、フードデリバリー、お弁当の配達などで導入される例が増えています。

それが、特に止まらず導入のお問い合わせをいただいている、という感じです。

 

いずれ機械化される業界なのかもしれません。

しかし、今は人が一生懸命働いていらっしゃるんですよ。

倉庫で物を仕分けたり、トラックに物を積んだり、物を運んでくださる方たちがいるから、まだ世の中が回っていると感じます。

我が家にも、いろんなものが届きます。。。

ありがとうございます!と大声で言いたいです。( ˊᵕˋ )

弊社のODIN リアルタイム配送システムが、配送業の、そして世の中の一助になればうれしいです。

お問い合わせはこちらからどうぞ。

車に乗らない若者が5分で100か所の配送計画を作成できた話 という動画を作成しました。

最近は、Youtubeばっかり見てまして、自社でももっと動画を活用していかないといけないなーと思ってました。

配送業の方で、配送計画とか配車表を作る方にしか関係ないんですけど。

興味あれば、見てください!

 

弊社のK君、M君、K君の熱演が光ります!!(`・ω・´)

ちなみに、ナレーションをしたのは誰でしょう~??

 

 

お客様にお手紙を書きました

なんか、あったかくなってきたかと思ったら、急に寒くなったりしますよね!

皆様も体に気を付けてください。

さて、最近、コピーライティングの本を読んだんですが、その一節に

「お客様に手紙を書け!」

というようなことが書いてありました。

それまで、ODIN リアルタイム配送システムのサイトで、「代表からメッセージ」というページがあったんですよ。

しかし、今までは「グローバルな競争が」とか「AIで進化する」とか「業界のパイオニアとしてがんばる」とか結構ほかの会社でも書いてそうなことを書いてあったんですね。

しかし、自分がこの製品にかける思い、原体験からすると、そういう上っ面な言葉は、なんかかけ離れているな…と思ってはいました。

なので、全面的に書き直しまして、開発当初から、自分も開発者の一員であり、この製品にかける思いを書いてみました。

だいぶ暑苦しい感じではあるのですが…ご興味あれば、お読み頂ければ幸いです。


お客様へ

配送システムも数が多い中、弊社の「ODIN(オーディーン) リアルタイム配送システム」を御高覧頂き、誠に有難うございます。

「ODIN リアルタイム配送システム」の前身である、「Smart動態管理」は2012年に開発・販売を開始しました。2012年当初は、「動態管理」という言葉すらありませんでした。この、ODIN リアルタイム配送システムはどこかほかの会社の真似をして作ったわけではありません。

一番最初のお客様は、軽貨物配送業のお客様でした。トラックの保有台数は12台です。寒い冬の日、私はそのお客様のところに、スタッフのプログラマーと一緒に行きました。一階が車庫、二階が小さなプレハブの事務所になっています。そこに4名ぐらいの事務員さんがいて、パソコンに向かってらっしゃいました。

なんと、そのうち3名の方が「Smart動態管理」の画面を同時に見ていらっしゃいました。そして、画面を見ながら、ひっきりなしに電話をしていました。熱気があって、ガラスは曇っていました。その傍ら、そこの社長さんから、画面を見ながら「ここがこうなったらいいのに」などというお話をお聞きしました。打ち合わせのためのスペースもないので、立ちながら話を聞いて、小さな手帳に一生懸命メモを取ったことをよく覚えています。その際に感じた、『運送・配送業の皆様の手間を減らしたい』という思いが今日までのODINの開発につながっています。

そんな風に、お客様との対話をしながら、ODIN リアルタイム配送システムは少しずつ機能を増やしてきました。今では、多くのお客様に使っていただき、一部上場の企業様から、中小企業まで、幅広いお客さまがいらっしゃいます。

実は、私自身もプログラマーです。ODIN リアルタイム配送システムのプログラムを書いてきました。2012年から多くの開発と改良を重ねてきました。その結果、お客様から、
「オーディーンがないと業務が回らないよ。」
「オーディーンのおかげで、売り上げが2倍になったよ。」
などと言っていただけることが多くなりました。自社の作ったものが社会の役に立っていることは、大変嬉しいことです。

今でも、配送業の皆様の声を聴く姿勢を大事にしております。お客様の声を聴くことで、現場で役立つソフトへと進化してきたと自負しております。ちょっとした使い勝手が、毎日使うソフトには重要です。

弊社では、自社内で開発をしております。外注をしていたり、外国で作っているわけではありません。

サポート担当と、プログラマーが机を並べて仕事をしています。お客様からの質問に、なるべく早くプログラマー・エンジニアチームがお答えできる体制を作っております。

重要だと思われる機能に関しては、お客様からご要望があって、1日後に開発・実装を終わらせたりなどしています。なるべく早く使いたい、というご要望にお答えしたいからです。

また、いくらいいシステムでも、しょっちゅう止まっていては使い物になりません。お客様が安定してご利用できるように、可用性も常に気にかけています。2019年1月1日~2019年12月31日は99.93%という可用性でした。(可用性とは、どれぐらいシステムを安定して使えるかという数字です。)

現在、配送業界は、難しい問題に直面しています。ドライバー不足です。そして、それは日本全体の問題ともなっています。 一方で、物流や運送、配送に関しての要求レベルは高くなっています。 一刻も早く望むものを手にしたいというのが人間のニーズだからです。

いくらITが進化しても、モノや人を一瞬でどこかに運ぶことはできません。 ITにできるのは、そのほかの部分をお手伝いし、なるべく早く目的のモノや人を目的地に運ぶお手伝いをすることです。

先進的なソフトウェアの力で、配送を効率化することにより、ドライバー不足の解決の一助になるのではないかと考えております。

運送・配送業は、まだまだITによって効率化を図る余地がある業界です。 そのお手伝いを、ぜひ弊社にさせてください。

AI、IOT、ウェアラブルなど、位置情報を扱う技術は技術革新が目覚ましく、どんどんと高機能なことができるようになってきます。 弊社はソフトウェア開発が専門の会社です。最先端の技術を常に追いかけていきます。

今後も、スマートフォンアプリ+クラウドを利用した配送システムのリーディングカンパニーとして、ODIN リアルタイム配送システムがますます皆様の業務のお役に立てるように開発を進めていきます。

株式会社オンラインコンサルタント

代表取締役 後藤 暁子

(2020年1月)

【新機能】配送計画の進捗がアプリで確認できるようになりました!

ODIN リアルタイム配送システムに、新機能が付きました!(*ฅ•ᗜ•*)❤(*•ᗜ•ฅ*)

ドライバーさんが、一日に回る配送先が決まっていて、回る場合、ミスや前後するなどで、配送先が漏れてしまうということは結構あることなんですよね。

で、今まで、弊社ではそれが管理者さんでわかる機能があったんですが、今回はドライバーさんが、スマホアプリで見れるようにもなったんです!!

スマホのGPSを利用するので、ドライバーさんが記録する必要はありません。

実際の画面はこんな感じです。

配送先の進捗がわかる機能

緑のところが、行ったところですね。

例えば、この行ったところに色をつけるぐらいだったらすぐできたかと思うんですけど。

ここで、弊社のノウハウが生きるわけですよ。

というのは、近い配送先があったりすると、残念ながら、GPSの誤差などで行ってないところに行ったという判定になってしまったりします。

または、同じマンション内とかだと、もうGPSでは区別がつかなかったりします。(つД`)

なので、ドライバーさんが、自分で行った配送先を登録することもできるんです!!

 

この機能は、弊社の俊英、Mくんが作ってくれました!

パチパチパチパチ。(*ฅ•ᗜ•*)❤(*•ᗜ•ฅ*)

なお、この機能は、ODIN リアルタイム配送システムのODIN PREMIUMプランでないと使えません。

お問い合わせはこちらから!

 

お客様の事例紹介 株式会社 昭和油業様

ODIN リアルタイム配送システム の導入事例の紹介です。

株式会社 昭和油業様は、静岡の会社で、何年も前から使っていただいてます。

配送業のシステムをやり始めてから、配送って仕事も本当にいっぱいあるんだなーと驚かされます。

一般の人は、

「配送業っていうと、クロネコヤマトとか、佐川とかでしょ?」

っていうんですけど、倉庫→お店とか、工場→工場とか、B to Bの配送ってすごく多いんですよね。

昭和油業さんは、家庭で使う灯油、工場や建設・土木現場、物流会社で使う各種燃料油や工場設備の部品を配達していらっしゃいます。

配送計画を作って、その計画に対する進捗と、現在位置を把握するために使っていただいています。

荷主さんから問い合わせがあったときに、近くて行けそうな車に電話するのが便利だそうです。

詳細は、こちらのページで。

3億円のアプリ

弊社のアプリの話をすると、ある程度以上の規模の会社さんだと、こういう話をよく聞きます。

「いやー、うち、もうそういうの、自社で作っちゃったんだよね。

〇〇って大きい会社に頼んでんの。

結構お金かけたよー。もう2億円以上はかかってるんじゃないかな。」

こういう話を聞くたびに、本当に

「モターイナイ(´・ω・)」

 

と思います。

「御社のやつは、月額1台、2300円とかでしょ?

で、うちのやつよりいろんなことできるんだよね。

そんなことシステムの担当者が、上の人に話したら、その人がクビになっちゃうよ。

だって、2億円も払ってんだから。何やってんだって言われるよ(笑)」

 

今ドキは、よっぽど特殊な仕事じゃなければ、汎用的なアプリやシステムがあるんですよね。

そのほうが、よっぽど安いです。

自社でシステム開発するのは、ほんっとにもったいないです!!

システム開発するためのコストって、システム開発会社に払うお金だけじゃないんですよ。

要件定義とか、テストとか、試用とかで、相当人件費かかります。

んで、今時だと毎年なんらか手を加えないと、システムとかアプリって維持できないんですよ…。

 

結構ねー。これってトップの問題だと思うんですよね。

昔は、システムってシステム開発会社に作ってもらうものだったんですよね。

何百万円とか、かけて、バーンと作ってもらう。

3年ぐらいたったら、ちょこちょこ直す。

んで、10年ぐらい使う、的なイメージを、まだ持ってる方がいっぱいいるんですよね。

 

でも、よく言われるアレです。

「安かろう・悪かろうだ!!

安いものだから、当然悪いんだろう!!(-_-メ)」

っていう人がいます。

 

そこで、考えてみました。

いったい、弊社のアプリはいくらかかっているのか、と。

本当にざっくりとですね、弊社の「ODIN リアルタイム配送システム」にかけた開発の人件費などを考えてみたところ、3億円ぐらいでした。

2012年からやってますからね(`・ω・´)

 

「んじゃ、なんでそんなに安いの?!」

それは、利用者さんが多いので、3億円のアプリが月額2300円で使えるんですよ。(注:初期費用が15万円かかります。)

 

これ、いろんな会社のトップの方に気づいてほしい。

冒頭で話したように、もうお金をつぎ込んでいる場合、下から上がってこないですからね。

また、あんまりよくない話ですが、システム部が予算確保したいためにカスタムで作ろうとしてしまう場合もあります…。