業界初!!「毎週〇曜日にどこへ行くか」を登録するだけで配送ルートができる『定期便ルート自動作成機能』を追加

やりました!!!✧٩(ˊωˋ*)و✧

すごい機能ができました。

弊社の「ODIN リアルタイム配送システム(オーディーン)」についた新機能です。

ODIN リアルタイム配送システムは、配送業さん向けのシステムですが、配送業さんではよく、

「毎週月曜日に佐藤商店に配送」「毎月月末にはA工場に配送」「毎月15日に鈴木さん宅に配達」

などの配達をしなければならないという仕事があります。

お弁当配達とか、ウォーターサーバー、おしぼり配達とか、リネンサプライ(ホテルなどのシーツ交換)、介護のデイサービスなどもこういうことにあたると思います。

業界の用語で「定期便」とか「定期便ルート」「定期ルート」と呼ばれ、こういう市場をターゲットにしている配送業の方もいらっしゃいます。

 

しかし、こういうお仕事でこういうスケジュールを全部把握してスケジュールを組むって大変ですよね。

私は個人的にも、昔の習い事とかバイトとか、把握するの苦手でしたから(笑)

今はGoogleカレンダーなどができて、そのあたりをカバーできるので、かなり便利になったと思います。

ただ、Googleカレンダーは個人レベルの予定を把握することはできても、会社レベルの予定を把握するのは難しいですよね。

ましてや、勝手に配送ルートを作ってくれたりはしません。

 

そこで、弊社が「毎週〇曜日にどこへ行くか」を登録するだけで配送ルートができる、という機能を作りました!!

なんと業界初です。(弊社調べ)

こんな風に、行かなければいけない曜日や月の日を指定するだけで自動的に配送ルートができます。

こんな風に、行かなければいけない曜日や月の日を指定するだけで自動的に配送ルートができます。

 

これね~ 作るの大変だったんですよ。

私は指一本動かしてないんですけどね(笑)。

なんと、入社2年目の秀逸、M君がほぼ一人で作成してくれました!!o(>▽<)o パチパチパチパチ。

この人→新卒プログラマーのリアルな一日

配送計画って結構要素が多くて大変なんですよ。(´・ω・`)

なので、普通は開発者経験2年目でできるクラス設計とかじゃないと思うんですが、秀逸なんでやってくれました!!

 

かゆいところにも手が届く、使う人にやさしい設定になっております。( ˊᵕˋ )

例えば、定期便として登録しても、

「あっ 明日急に〇〇さんのところキャンセルになったわ~」

ということがあれば、明日の分だけ変更できます。

 

また、配送先を個別に登録するだけでなく、配送先をいくつか組み合わせた配送ルート「A→B→C」などもまとめて登録しておけます。

 

あと、素晴らしいのはカレンダーですね!!

配送カレンダー

配送カレンダー

 

カレンダーってめちゃわかりやすい。誰だ、このUI考えたのは。全人類がカレンダーを考えた人に感謝してもいいぐらい素晴らしいUIですよね。

で、ODIN リアルタイム配送システムにも、カレンダーが「配送カレンダー」としてこのたび追加されました。

わかりやすい~。

ドライバーさんのシフトを考えるのって、結構大変な仕事だと思います。

カレンダーで見ると、

「あ、〇日山田さん出勤なんだ~」

とかわかりやすいですよね。というわけでドライバーさんのシフト管理にも使えます!

ぜひ、これも使ってください!

 

ODIN リアルタイム配送システムへのお問い合わせはこちら

プレスリリース全文はこちらから

 

 

 

 

ODIN リアルタイム配送システムの管理画面のデザインをリニューアルしました

じゃじゃん。

本日、ODIN リアルタイム配送システムの管理画面のデザインをリニューアルしました。

どんなふうになったかというと、

<リニューアル前>ODIN リアルタイム配送システム リニューアル前のリアルタイムマップ

<リニューアル後>

リニューアル後 リアルタイムマップ

「え?どこが変わったの??」

と言われそうですが、地味ではありますが小さいPCで見たときや、スマホ・タブレットで見たときの画面が見やすくなったのと、上部のメニューがシンプルになったのです。

今までも、画面は

「使いやすい」

と評判を頂いていましたので、既存のお客様の使い勝手をなるべく損なわないデザインになっております!!

ログイン画面はだいぶ変わりました。

<リニューアル前>

ログイン画面

<リニューアル後>

ちょっとこれは、お客様を驚かせてしまうかもしれませんね。しかし、いらない要素をだいぶ省いたので、シンプルで使い勝手の良いものになったと自負しております。( ˊᵕˋ )

このログイン画面が今までと違いすぎて、私がこの画面を作っている間、弊社の社員さんが

「なんかよくわからないシステムのログイン画面を後藤さんがずっと見ている。

きっとパスワードを忘れてログインできないんだろうなぁ…。」

と思っていたらしいです。(笑)

 

デザインに関しては私が担当しており、デザインの絵を作っただけでなく、今回CSSとかもだいぶ私自身が編集しました…。

モバイルファーストということで、スマホでこの画面を見る方に使いやすく、というのが今回のテーマの一つでして、Bootstrap3からBootstrap4になりました。

それに伴いjQueryもバージョンアップしましたので、裏はかなり変わったわけです。

なので、全ページを目視で確認したりしました…。全部で146個もお客様が入力したり見たりするページがありまして、大変でした。(´ω`)

 

今回のデザインのポイントとしては、画面右上の

オーディーンの槍

「ここ!」(ゴー☆ジャス様みたいに再生してください。)

に注目してください。

PCでないと出てこないです。

ODIN リアルタイム配送システムのシリーズのロゴも槍がモチーフですが、ここにも槍を入れました。( ˊᵕˋ )

最初これはなかったんですが、ないデザインをS課長に見せたときに

「なんか堅苦しいデザイン~。ほかのシステムと変わりない~。遊び心がない~。」

と言われましたので、つけました(笑)。

 

ODINという製品名は、北欧神話の神、「オーディーン」からとりました。この槍は、オーディーンの持っている槍の「グングニル」という槍のイメージです。

決して的を外さないそうです。⊂(^-^)⊃

配送業の皆様に、「決して的を外さない」お仕事をしていただきたい!というイメージです。

 

ここをクリックすると、リアルタイムマップに飛べます。リアルタイムマップというのは、ドライバーさんの位置情報が地図上でリアルタイムに更新される画面です。

やはり皆さんが一番アクセスする画面なんですよね。なので、ここに配置することで、アクセスもしやすくなるわけです!

これからも、ODIN リアルタイム配送システムをよろしくお願いいたします。

お試しした人の57%が購入に至っているという事実を発見

夏ですね!!

私は夏が大好きです!⊂(^-^)⊃

いや~ きれいな青空に浮かぶ入道雲! 毎日楽しいな~⊂(^-^)⊃

…この緊急事態宣言とかなければねっ…!

神奈川県に今日から発令されまして、弊社も、明日からリモートワークです。
お客様各位にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

さて、弊社のODIN リアルタイム配送システムは、問い合わせとか申し込みとかしなくても、無料で14日間お試しできますよ、ということは以前も申し上げたのですが、最近営業をしている人がデータを分析してくれまして、なんと

無料お試しをした方の57%以上が契約している

 

という事実がわかりました。( ゚Д゚)

え 自分でもびっくりです(笑)

他競合製品も、山のようにあるわけですよ。

2分の1を超えているって、すごくないですか???

 

試してみて頂ければ、よいとわかっていただけるシステムということだと自負しております!(`・ω・´)

いやー、ありがたいことですね!

そんな無料お試しはこちらから!

 

 

Excelのデータから89秒で配送計画を作る方法 の動画ができました

そう、できたんです!

システムの説明って難しいですよね。

いつも思うことは

「実際の操作画面を見せてくれよぉ~」

なんです。

しかし、大体の会社が

「お問い合わせください。」

「チャットでコミュニケーションできます。」

「資料のダウンロードはこちらから(入力フォームを送信させる)。」

なんですよ。

正直、不便だと思います。

 

しかし、私は前職で営業だったので、上記のようなやり方が効果があるのはわかってます。

会社としては、お客様にアプローチしたいんですよね。

また、

「競合他社に見られたくな~い」

という心配もあります。

 

でも、もう一度、お客様の立場に立ってよく考えてみると。

検討されるお客様側としては不便じゃないですかね。

売り込まれる手間をなしに、見たいんだと。

というわけで、弊社はすべてお見せします。

 

【ODIN配送計画】Excelのデータから89秒で配送計画を作る方法

弊社の秀逸、K君が今回も説明役として出演してくれています。⊂(^-^)⊃

この機能も、ほとんどK君が作ってくれたんですよ!

ありがたや×100。┌o ペコッ

 

配送計画を作ることに興味がありましたら、ぜひご覧ください。

「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」という本を読みました

「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」

という森岡毅さんの本です。

しかし。

以前読んだ「マーケティングとは『組織革命』である」とほぼ内容がかぶっていて、あんまり新しい話はありませんでした…。

「マーケティングとは『組織革命』である」という本を読みました

マーケティングって本当に大事ですよね。

 

すごい秘密をお話します。

弊社では、

「配送会社のための『ODIN リアルタイム配送システム』」

と弊社製品を定義しています。

これねー、昔は『誰のための』を定義していなかったんですよ。

「こんな機能がありますから、ほしい人が選んで買ってください。」

というやり方でした。

全然売れていませんでした。

ある日、私はマーケティングということに本気で取り組みました。本を何冊も読んで勉強しました。

そこで言われていたのが

「誰のためのものかを定義しろ!!」

ということでした。

で、

運送・配送業のための『ODIN リアルタイム配送システム』」(当時はSmart動態管理という名前でした。)

と定義しました。

それまでは、いろんな業界に売っていたので、運送・配送業という業界に絞ることが、最初は怖かったです。

それ以外の業界の人に売れなくなるんじゃないかと思ったんです。

しかし、この定義づけをしてから、売れ出したんです。

お客様にわかりやすかったんです。

そして、開発する側も、開発すべき機能を絞り込むことができました。

 

なので、マーケティングは勉強する価値があることだと大実感しています。

 

さて、長くなっちゃいましたが💦、この本で私がこれは覚えておきたいなと思ったことは

①「顧客が本当に喜ぶもの」と「顧客が喜ぶだろうと作り手側が思っているもの」は必ずしも一緒ではない
作る側の間隔は、消費者から最も遠ざかることを意識する

②「技術力」だけじゃダメで「マーケティング力」と両方が必要

③最も重要な経営資源は人

ですね!

 

で、私は「マーケティングとは『組織革命』である」という本を先に読んでいたので、あまりインパクトを感じなかった部分もありますが、普通に見れば読みやすく、大変勉強になる本です。

マーケティングが仕事の人だけでなく、なにがしかの利益団体にいる人には参考になる情報があるかと思います。

オススメの本です!

事例紹介 月に10件配送先が増えたお客様

今回は、お客様の事例をご紹介します。

Mundial Foods(ムンディアルフーズ)様

 

代表取締役 リスボア パウロ セザル デ様にお話をお伺いしました。

ムンディアルフーズ様は、食品の配送をされています。

mundialというのは、スペイン語で「世界中」という意味だそうですね!

弊社の、ODIN 配送計画を最初ご利用いただいていました。

ODIN 配送計画のご導入前は、Google Mapを利用して、ルートを担当の方が決められていたそうです。

こういう会社さん、多いと思います。

これって、実際自分でやってみると、とっても大変な作業なんですよね。私も、何度か自分でやったことがあります。

そこで、ODIN 配送計画を導入いただきましたら、ルートの見直しができたので、なんと月に10件も配送先が増えたそうです。

近距離配送だったら、

「月に10件増えたところで大したことないじゃん」

と思われるかもしれませんが、ムンディアルフーズ様は、静岡から、千葉、山梨など、かなりの距離を走行されるので、それが月に10件というのは、かなり大きな変化だと思います。

お客様のビジネスに目に見えて貢献できるのは、私どもとしても大変うれしいかぎりです。( ˊᵕˋ )

 

さらにうれしいことに、最初は「ODIN 配送計画」をご利用いただいていたのですが、利便性を気に入っていただいたことと、配送計画と合わせてドライバーさんの進捗を確認したい、ということで、そういったことができる上位製品の「ODIN PREMIUM」に切り替えを頂いたことですね!

ムンディアルフーズ様の詳しい導入事例はこちらに掲載しています。

導入事例 Mundial Foods(ムンディアルフーズ)様

 

よろしければ、ご覧ください。m(_ _)m

ODINのプロモーション動画ができました

Twitterでは先日投稿したんですが、ODIN(オーディーン) リアルタイム配送システムの紹介動画ができました!!

 

実際のお客様の事例を交えながら、
「ODIN リアルタイム配送システムってどんなシステムなの?」
という疑問に答えるために作った動画です。( ˊᵕˋ )

 

今回は大枚をはたき(笑)プロの制作会社さんに作っていただきました。

 

最初は、大企業の製品みたいな感じの静かでホワホワーとした、

 

「なんかよくわからない横文字がいっぱいならんでいて、なんかよくわからんがすごそう!」

 

という、よくあるIT製品っぽい動画をご提案頂いたんですが、そういう感じには絶対したくなかったんですよね(笑)

 

参考にしてほしいのは、ダイエット製品のYoutube広告みたいな感じにしてほしい、と頼みました。
ああいうのって、ストーリーになっていて、わかりやすいですよね。
弊社の、半年前ぐらいに公開したODIN 配送計画のビデオもそういうコンセプトで作ってるんですけど。

 

なんと、出演している二人は弊社のプログラマーさんなんです。(ドライバーさんは、何年か前に卒業した学生さんです。)

 

いや、こういうの本当にありがたいですよね。
自分が作っているものを宣伝するというのは、製品によっぽど自信がないとできませんからね。(`・ω・´)

 

スーパーで野菜とか売ってるじゃないですか。あれに、よく作った人の顔写真とかイラストとか、フルネームがついてますよね。

あれって、結構やる側からしたら怖いものなんですよ。
クレームとかくる可能性ありますからね。

回避するためには、自分が一生懸命やるしかないからです。
結果、クォリティが上がってくるわけです。

なので、あれはマーケティング的に絶大な効果があるからやっているわけなんですよね。

私が好きなシーンはこのシーンですね。

新人運行管理者の青木君が、

「ベテラン配車マンの山田さんが辞めちゃうので…」

と次の日から配送計画を作る仕事を命じられるシーンです。

新人運行管理者の青木君

出演してくれた、K君がなかなかの演技派で(笑)
ポカーンとした感じがよいですね( ˊᵕˋ )
また、最後の
「コスト削減・利益アップ!」
というシーンは、さすが制作会社さんがプロで、非常にいい感じになっていて、感動で思わず涙が出ました(ノω・、) ウゥ・・・
ぜひ、ご覧ください。

1か月に13回もソフトウェアアップデートをしている話

弊社の開発・販売している「ODIN リアルタイム配送システム」ですが、社員さんから提案あり

「かなり頻繁にアップデートしているので、これをもっとアピールしていっては?」

ということでした。

なるほど。

それで、調べたところ弊社は2021年の3月で

1か月に13回のソフトウェアアップデート

 

をしておりました。

1週間に3回強、ですよ。

すごくないですか?

システムを作ったりメンテナンスしたりしたことのない方からすれば、何がすごいのかわからないと思いますが、これも今までの弊社スタッフの努力のたまものなのです。

アップデートすると、通常はそれがきっかけになってバグが発生することがあります。

それを防ぐために、自動テスト、アップデート時に必要な処理が自動に行われるためのCIという仕組みを作ったりしてきました。(`・ω・´)

プラス、もちろん、アップデートする人員とテストする人員がいてテスト・監視体制を強化してきたのです。

 

弊社の社内でやってますので(ごく一部分外注)、動きが早いんですよ。以前、弊社のアプリは3億円ぐらいの価値がありますよ、と下記に書きましたが

3億円のアプリ

昨今、アプリというのはメンテナンスコストがめちゃくちゃ増大しています。

3億円だったのが2020年の1月ですから、今はおそらく4億円ぐらいのアプリになってます。

開発風景

皆さんいつもお疲れ様です。m(_ _)m

 

配送済みの配送先を含まずに配送計画を編集できる機能を追加

先日、下記のプレスリリースを行いました。

配送済みの配送先を含まずに配送計画を編集できる「配送先の配送済表示機能」を追加

 

えー、簡単に説明しますと、今日はどこに配送に行くか、という計画を配送会社の方が立てます。

それを配送計画と呼びます。

例えば

「A、B、C、D」

という配送先に行くことにしますよね。

で、配送に出発して、A、Bはもう配送し終わった時に、

「急遽、Xに行ってからYに行ってくれ!」

という話があったときに、もう行ったA、Bは除いて

「C、D、X、Y」

のどれをどう回ったら最短か、というのを計算することができるわけです。

配送済みの配送先

「地味な機能じゃね~??」

と思われたかもしれませんが、この機能、地味ですが画期的なのです!!(`・ω・´)

 

なぜかというと、配送した場所がわかっているシステムじゃないと、これができないんですよ。

弊社の「ODIN リアルタイム配送システム」はそれができるんですね。

これがないと、まず配送計画を作る人が

「どこにドライバーさんがすでに行ったのか」

をドライバーさんに確認し、それからA,Bを目的地から除かないといけません。

この手間って大変なんですよ。

 

今回も、私が設計をしまして、弊社の俊英N君が実装をしてくれました。

爆速で実装してくれて素晴らしいです⊂(^-^)⊃

配送計画の関係を今、ゴリゴリと修正しておりまして、どう修正しているかというと、

「開発しやすい設計」

に変えています。

これからも、どんどん機能強化を行ってまいります。(`・ω・´)

 

 

「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計」を読みました

いやー、私が紹介するまでもなく、有名な名著だと思いますが。

ほんっといい本。

しかし、超読みにくい。

翻訳のせいもあるのかもしれない。

分厚いのもありますが、7月から読み始めて、なんと8か月もかかりました。(´ω`)

 

ぜひ、プログラミング始めて3年目ぐらいの人たちに読んでほしい。

プログラミングというのは難しいな、と感じ始めた人たちに読んでほしいです。

特に、内容は自分がかかわらない分野の業務システムなどを作るプログラマーにとって必要な知識があります。
とはいえ、C向けのプログラムでも大切な内容も含まれています。

内容は豊富すぎるのですが、あえて私が注目したことをまとめておくと

①その業務分野のプロの話をよく聞くこと。

②言葉の定義をちゃんとする(ユビキタス言語)
〇〇さんの開発しているあの機能とか言わずに、ちゃんと名前にする
そして、共同作業するプログラマー全員がその言葉をちゃんと理解する

③モデルをちゃんと作る
モデルというのは概念。概念がちゃんとしていないと、よいプログラムにならない
ここで、①が重要になってくる。その業務分野のプロの話していることをちゃんと理解して、何が重要なのかをつかむことが大事。

④ソフトウェアを常に進化させ続けるために、しなやかな設計にする
作らないことにはわからないことが多すぎる。(本当に)
常に前進するのを恐れない。

 

特に、私が衝撃を受けたのは③ですね。

モデルとは概念なのだ!!

プログラミングとは、概念を読んでわかるようにすることなのだ!!

 

もうね、ヘレンケラーが

「Water!!!!」

と叫んだような衝撃ですよ。

そういわれればそうなんだけど、地球が大きすぎて見えないように、それに気づいてなかった。

私の今までやってきたプログラミングは小手先だったなと感じました。( ゚Д゚)

やりたいことをやるためにプログラムが存在し、将来の自分やチームメイトがわかりやすいようなコードを志してやってきてましたが、そうか、概念か。

 

逆に言うと、プログラミングをしていて、はっきりしてくる概念もあるわけです。

この体験を最近しまして、今弊社で「ODIN リアルタイム配送システム」にある機能をつけているのですが、そこで、なんか仕様がモヤモヤしているところがあるわけですよ。

コードを見ると、配列でいろいろif文を駆使してなんとかやっている。読むのが大変なやつです。

で、ドメイン駆動設計の考え方に基づいてクラス設計をやり直したら、驚くほどコードがすっきりしまして。

そしたら概念がクリアになったので、仕様がすっきりしました。

そしたら、弊社のソフトウェアが持つ特徴、他のソフトにはなく、うちがお客様に届けるべき価値も明らかになりました。

 

というわけで、杏寿郎、お前もドメイン駆動設計(DDD)をしてみないか。

おススメの本です。