誕生日でした & 香川のうどん以外のグルメをできるだけ紹介する

1月4日は誕生日でした!

SNSなどでお祝いのメッセージをくださった皆様、有難うございます!

さて、12月31日から1月6日まで香川の高松におりました。

5日は仕事をしていたんですけども、そのほかの日はめっちゃゆっくり過ごさせてもらいました~( ˊᵕˋ )。

高松に来るのは2回目です。

前に高松に来た時に、うどんが有名なのはもちろん知ってまして、うどんはいっぱい食べたんですが、そのほかの美味しいものがあまり食べれなかったのが後悔でして。

旦那氏をはじめ、高松の方に

「うどん以外の美味しいご飯屋さん教えてー。」

というと、皆さん口をそろえてこうおっしゃるんですよ。

「一鶴。」

と。

説明しよう!(`・ω・´)

一鶴とは、塩コショウの味付けがおいしい、骨付きの鶏が有名なお店でめっちゃおいしいのですが!!

横浜にもあるんですよ~(>_<) そして、しょっちゅう行く(笑)

なので、香川に来て行かなくてもいいかなと。( ˊᵕˋ )

そこで、「うどん」「一鶴」以外の美味しいものを探求するのも今回の目的でした!

①ピコピコ精肉店

https://pikopikoseinikuten.net/

美味しい。そんなに安いわけではないですが。

牛タン

牛タン

 

②12

https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37008408/

ワインバーなんですが、何を食べてもおいしかった!⊂(^-^)⊃ そして、以外にもガトーショコラがめちゃおいしかった!

こんなにおいしいガトーショコラを食べたのは生まれて初めてで、普段甘いものあんまり食べないにも関わらず、ガトーショコラ食べた後自家製アイスも食べちゃったぐらい ☆*(ω)*:

ガトーショコラ。一番上のさくさく感と中身の生っぽいチョコのバランスが最高!

 

③南珈琲店

https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37003112/

商店街にあるアクセスしやすい喫茶店。高松は、カフェ多い気がします。

私は普段はちょっと酸味のあるコーヒーが好きなんですよ。浅炒りって言うんですかね。で、店員さんに

「ちょっと酸味の強いコーヒーどれですかね?」

ってお聞きしたところ

「うちのはどれも深入りでガッツリ苦いんですよ。」

と言われてしまい、仕方なくキリマンジャロ頼んだところ、これが美味しい!!(д)

私、苦いコーヒーも好きかも… と新しい扉を開けてくれたお店です!店内は昔ながらの喫茶店という感じで落ち着きます。⊂(^-^)⊃

深入りのめっちゃ苦いコーヒー。実に美味しかった!

クラシカルな昭和な感じの喫茶店。分煙ではないです。タバコが苦手な方と、胃が弱い方にはお薦めしません!

 

④ここも

http://www.thirtyfive.co.jp/menu/menu.html

ここはロードサイドにあるお店で、車がないと行くのは難しいかもしれません。

海鮮系のお寿司&定食が食べられるお店で、安いしいっぱい食べられます。⊂(^-^)⊃

真鯛の刺身定食。ボリューミーで美味しかったです。

⑤カフェ ポレポレ

https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37013225/

席数が少なくて、おしゃれなお店です。( ˊᵕˋ )

ラテアートが手が込んでいてびっくりした!

飲むのがもったいない!!

 

後は、くら寿司で食べたはまちのお寿司がびっくりするぐらい美味しかったし、うどんも美味しかった( ˊᵕˋ )


さてさて、観光的なものはと言えば、直島に行きました!

雲一つない晴れ渡った青空で、瀬戸内海がとってもきれいでした(>_<)

 

高松港。青い空!青い海!

 

自転車で地中美術館に行きました。残念ながら館内は写真禁止だったので写真はありませんが、とてもきれいでしたし面白かったし行ってよかったです!

行く場合はあらかじめ予約が必要なので気を付けてください!(`・ω・´)

 

旦那氏と

 

地中美術館の隣に「リーウーファン美術館」というのもありましたが、そちらも自転車でちょっとの距離だったので行ってみました。

アートじゃ

 

この美術館の入り口が、何の案内もないので全然わからなかったです。

たまたま人がそちらから出てきたのでわかったんですけど(笑) ドラクエかゼルダか?って思いました。

あんまり来る人がいないのに、中に入ると美術館の係の方がいっぱいいたのも、なんかドラクエのポツンとしたほこらに行くと中に「ここは○〇のほこらです」って言う人がいるみたいな感じでしたね。。。

この壁、微妙に曲がってませんかね?それもアートの一部かな。安藤忠雄氏の建築だそうです。

陽が落ちてきて夕焼けもめっちゃキレイ

遠くに瀬戸大橋が見える

有名なかぼちゃ

 

後は、庵治(あじ)というところに行きました。

この日もめちゃくちゃいい天気でした!

旦那氏のお母さまがここの出身だそうで、本当にのんびりしたきれいなところです!

この日も晴天に恵まれました!海に浮かぶ島々、青一色できれいです

世界の中心で愛を叫ぶ、がこの場所で撮影されたそうです。映画を見ておけばよかったな~

暖かい日でした( ˊᵕˋ )

 

また、私が見たいと言っていたので旦那氏が実家に置いてあったデュエルディスクを持ってきてくれた(笑)

今日この街は戦場と化すんだからよ!ポーズは海馬くんで

 

ちなみに、デュエルディスクで全然デュエルしづらい(笑)

北辰の空にありて、全知全能を司る皇よ!今こそ、星界の神々を束ね、その威光を示せ!!シンクロ召喚!天地神明を統べよ、最高神、《極神聖帝オーディン》!!!!これも旦那氏の実家にあったらしい(笑)

 

 

楽しい香川滞在でした!

 

お世話になった皆様、ありがとうございます。

特に、旦那氏の実家がホテルを用意してくれてありがたかったです(>_<)。

旦那氏はいつも優しくて頼れて、本当に助かってます。( ˊᵕˋ )

 

そして、一つ年を取ったわけですが、生きてることを当たり前と思わず、一日一日大切に生きていきたいと思います。

幸せも不幸せも、自分の世界の見方一つだなと最近よく思います。

どうせ同じ24時間×365日を過ごすなら、不幸な時間は短いほうがいいですよね。

そのためにはメンタルの健康が大事だなとつくづく思います。

 

そして、できれば周りの人に幸せになってもらえる人生でもありたいです。

長いこと生きてるわけだしね(笑)もっと社会貢献できるといいな!

ODIN リアルタイム配送システムを通じてももちろんそうですし、プライベートでもですね。

大した金額ではないですが能登半島の地震に募金をさせて頂きました。

Yahoo募金から募金させて頂きました。

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。┌o ペコッ

 

 

新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

さて、毎年元旦にはその年の目標を決めていますので、今年もやりたいと思いますがっ!

その前に、去年の目標はどうだったか、と言いますと…。

 

2023年の目標は

①とにかく仕事。仕事に全力投球!

②週に3回は体動かす。

 

でした。

 

については、相当やりましたね。。。

特に、年末辺りはとても忙しくて、本当に仕事ばかりの毎日を送っていました。

でも、やりたいなと思ってやっていることなので、なんにも後悔もないですし、年始にやるって宣言してたわけだから、できてよかったなと思います。✧٩(ˊωˋ*)و✧

 

②ですが、まー、何を運動というかによりますが、仕事ばかりしていたので、体が本当になまってしまってまして(^_^;)

かえって体を動かしたいな~ と思うことは増えて、夜中に家に帰ってから5分ぐらいは筋トレかHIITをやったりしてました。

なので、やったことにしてもいいかなって思います!(((^-^)))

 

さてさて、今年の目標ですが、次のように決めたいなと思います。

①会社の売上◯円!

です。公表はできないんですが(^_^;)

去年みたいに漠然とした目標だとやっぱり計測しづらいんで、やっぱり数字が必要ですよね。

 

②週に3回は体を動かす

これは継続ですね。しかし、今年は「家で筋トレ」とかだけじゃなくって、水泳とか、スケートとか、ジョギングとか、バドミントンとか屋外で誰かとする本格的なスポーツをもっとやりたいですね!

 

③新しい趣味を作る

去年は、人間関係が広がったこともあり、色々新しいことに誘ってもらえることもありました!今年もそんな感じで新しいことやれたらいいなと思います(((^-^)))

 

④姿勢をよくする

写真とか見ると私って姿勢悪いな~ としみじみ思いまして。姿勢をよくしたい!

 

さて、新年の今日はなんと香川にいます!

大晦日で閑散とする商店街と旦那氏。こういうアーケード、懐かしいですね。

 

旦那氏の実家をご訪問させて頂いてます。(❁´ω`❁)

今日は、お墓参りに行ったり、親族の皆様にお会いしたりしました。

初めてお会いする親族の方に

「暁子さんのブログを拝見しました。」

と言われて

「エッ…エッ…˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚」

とちいかわみたいに慌てちゃいましたね…。しかしこんなお目汚しなブログを読んでいただいてありがとうございます!

 

私の実家はお正月に親族で会ったりしないので、新鮮なお正月です★

その後、高松の有名な公園である、栗林公園へ行きました!

結構広い!

 

松がきれいに刈り込まれててきれいでした。

 

栗林公園。池の鯉がきれいでした!が、その写真は今手元にないのでした…。

 

2023年はいろんなことがあって、山あり谷ありでした!

しんどいと思うこともありましたが、周りの皆さんのおかげでなんとかやってこれたところがあります。

特に、私をいつも支えてくれて、美味しい料理を作ってくれる旦那氏と会社のスタッフの皆さんには感謝しています!
そして、友人の皆さんも話を聞いてくれたりアドバイスをくれたりありがとうございます。

最近はなんとか恩返しができるといいなと思う日々です。

 

ODINについて言えば、2023年は2024年問題対策に力を入れました。
予想していたことではなかったですが、お客様の層に変化があるのを感じています。
実際に配送をする方だけでなく、荷主企業さんや配送・運送は下請けに出している、という運送会社さんなどから多くの商談が入ってきています。

そして弊社に相談されることも結構複雑になってきているなという印象です。

物流/運送に対する課題が難しくなってきているなというのをヒシヒシと感じています。

 

運送向けパッケージソフトの業界では配送計画を立案できて、スマホでトラックの位置情報をリアルタイムにわかることができる製品というのは増えてきていますが、まだ弊社製品が一日の長があります。

 

そして、2024年がついに来ました…!!

ついに来たかという感です。

が、2024年問題について、まだ放置、なんとかなるだろうという会社さんも多いみたいです。( ˃ ⌑ ˂ഃ )

でも実は不安があるとか、少しでも業績を良くしていきたいという運送・配送会社さんは、ぜひ弊社にご相談ください。

ご相談はコチラから!

 

12月の後半はポンポン注文が入ってきて嬉しかったですね!

12月後半に発表した「全額返金保証」は2024年問題対策で、少しでも多くの会社さんにシステムで効率アップということを体験していただきたいという満を持しての施策なので、気軽にお試し、導入をしてみてください。

 

では、2024年も社員一同、オンラインコンサルタントをよろしくお願いいたします!

11月に社内イベントで御殿場に行ったとき。この時の話はこまた別で上げたいなと思ってます!

 

「時間最短化、成果最大化」という本を読みました

これはたまたまアマゾンで目に入ってきて

「なぜ、あの人は私の150倍の成果が出せるのか」

という小見出しに興味を惹かれてしまいました。

そりゃ、150倍成果を出したいからね(笑)

この本は、要はスキルよりも考え方が大事という話が繰り返し出てくると思います。

いや~ ほぼ100%同意ですね。

スキルって大した違いじゃないんですよね。

皆さん、スキルさえあれば仕事がうまくいくって思っている人が多い気がしますが。

経験的に、仕事というフィールドにおいて、同じことに遭遇しても成果を上げられる人、上げられない人の差はスキルの差ではなくて、考え方の差なことが多いと思います。

最初に衝撃的な話があるんですが

「社会人になった最初の上司がどんな人だったか」

ということが、ビジネスパーソンとして成功しているかしないかの違いを最も作るらしいです。

それは、考え方というのをその人に刷り込まれるからだそうです。

へぇ。

これもよくわかりますね。

私は最初にサラリーマンとして働いていたときは外資系に勤めていたので、全員転職で入ってくるんですよ。

ただ、びっくりするんですけど、同じ会社から来た人って同じような考え方をしているんですよね( ゚Д゚)

そして、同じような不平不満を毎日言って、新しい職場になじめず、同じような期間で辞めちゃうんです。

 

さて、本自体は読みやすくてすぐ読めるし、たとえ話もあって腑に落ちながらも、非常に穿った内容なのでおススメです。

下記はメモです。


①後でゆっくり考えよう、を止める
打ち合わせは相手とのすり合わせ

②重要度と緊急度が一緒なら、早く終わる方を終わらせる

③10回やると1回成果が出る

④3歩歩けばチャンスがある

⑤面倒なことをやる。
面倒なことは他人はやらないから。

⑥宇宙でボールペンが使えないから、優秀な科学者が120億ぐらいつぎこんで宇宙で使えるボールペンを作った。しかし、ロシアは
鉛筆を作った。ボールペンを作ってないか、難しいことをやるのに悦に行ってないか考える。

⑦欠落的欠点は直したほうが良い。(仕事をしていくうえで致命的な欠点という意味です)
ケアレスミス
スケジュール管理ミス
タスク管理ミス

ケアレスミスが多い人には丁寧にチェックしてね、という

⑧会議では必ず発言しよう

⑨リアルな空間では自分の興味のあるなしに関わらず情報が飛び込んでくる。ネットでは、自分の興味あるものは深堀りできる
アマゾンは新しい発見に向いてない

⑩無理と思う問題をチームで話し合ってみよう

⑪「作る」までじゃなく、お客様に伝わるまでが仕事

空が高くなってきましたね

PHPカンファレンス 2023 に行ってきました

今日は3連休の中日でしたが、蒲田で行われたPHPカンファレンスに行ってきました!

実は…。

ここ最近、PHPしか書いてない!!!

ぐらいPHPにどっぷりつかっている私です。(`・ω・´)

(プルリクはJavaとかjsとか見ますが)

何をやってるかというと、先日書いたように、弊社のお客様が3000社を突破したんですよ!!!

ありがたいことなんですが、エンジニアの方ならよくわかっていただけると思うんですが、お客様が増えると…

・トラフィックが増える

・データが増える

・想定されていなかった使い方をされるお客様もいっぱい出てくる

という技術面の問題に直面しています。(´ω`)

そして、めちゃくちゃソフトウェアアップデートをしてるんですよ。機能がめっちゃ増えてます。

複雑性というのが増えてます。

少ない人数で素早いリリース、素早い不具合対応、スケールの問題に対処するかのヒントを得るために、こういう機会は私にとって重要です。(`・ω・´)

 

昼過ぎから行きましたので、下記のセッションから見ました。

下記には私的なメモだけ書いておきます。

後日スライドなどが公開されると思います。(内容が間違ってたら申し訳ないです。)

 

Webアプリケーションのパフォーマンス・チューニングの勘所

https://fortee.jp/phpcon-2023/proposal/9dd2a5e3-5a3d-4d3b-b39f-0fb3e17bbd15

曽根 壮大さんという方のお話ですが、この方の話は以前も聞いたことがあって、とてもためになりました。

・Cloud watch log insightsが便利

・サーバーの状態を調べるのに、最初にOSのメトリクスを見るのがよい(CPU使用率とか)
病気の検査で体重を測るのと同じようなもの。

・デッドロックが頻発すると、CPU使用率が上がる

・デッドロックを完全になくすのは難しい。逆にタイムアウトを短くして、アプリでリトライするのがよいと思う。

・キャッシュは使わなくて済むなら使わないほうが良い
壊れたときに不具合対応が難しいから

・キャッシュは必ず一次データから取り出すべし

☆目の前のコードを直すことができるのは自分たちだけ という言葉が印象的でした。☆

 

スケーラブルサービス――疎結合に成長するシステムに不可欠な要素

https://fortee.jp/phpcon-2023/proposal/d81f49cf-009c-4953-af24-1582a827edef

成瀬 允宣さんという方のお話で、3月にもPHPerKaigiでこの方のセッションを聞いてとてもためになったので聞きました。

・サービスをスケールさせるのは、ソフトウェアをメッセージ駆動にするのがよい

・メッセージキューはありものを使ったほうがよい。Kafkaの名前が挙がってました。

・ただ、メッセージキューは使うのが難しい。順序保証やトランザクションの話が上がってました。

・イベントソーシングにする。ステートソーシングとは違う概念。
成瀬さんが、イベントソーシングにすると、よりオブジェクトの状態にあう、という話をされていたのが印象的でした。
インピーダンスミスマッチを解決できるのではないかという話でした。

はは~。インピーダンスミスマッチという言葉を私はこの日初めて知ったんですが、なるほど!と腑に落ちましたね。
インピーダンスミスマッチとはDBの中身は、ある日ある時の状態(ステート)なんだけど、コード上のオブジェクトは「なう」な状態を扱っていることが多いのでミスマッチになっていくという話みたいです。

イベントの方がオブジェクトのプロパティなどに近いので、このインピーダンスミスマッチを解決できるという話。

・イベントを記録しておく。そうすると、イベントのリプレイが可能
なんとDBを消すことさえできる。イベントをリプレイすれば戻せるわけなので!

・イベントの設計図を作る

・LaravelでもKafka使えるよ!しかし、Javaとかで使ったほうがいいです…。

実は今、私イベント駆動でちょうどイベントの設計を作ったりしているところなのでジャストにためになりました!!(`・∀・)ノ

成瀬さんに後でその感動を伝えたところ、前にお会いしたことを覚えてくれて
「あ、後藤さんですよね?」
って名前を覚えて頂いていたので感動しました!°(´ฅωฅ`)°。 成瀬さんは芸能人みたいな方ですね!( ˊᵕˋ )

安全にPHPでWebアプリ開発するために実践していること

篠田 北斗さんという方のお話でした。

いかにうまくPHPのソフトウェアを開発・メンテナンス・運用していくかということで実践的なお話ばかりでためになりました。

・readonly 使ってこ。(個人的な話ですが、使うの忘れちゃうんで!)

・MTTRの短縮化を目指す

・エラートラッキングツールとチャットツールを連携させる。ここではSentryの名前が挙がってました。
オオカミ少年にならないように毅然とした態度をとる。

→この話、どうしたらオオカミ少年にならないのか、毅然とした態度とは何なのか、懇親会で篠田さんに直接聞いちゃいました!
ウチでも、同じような構成(Sentry+Slack)でオオカミ少年化しているところが結構あるので…。(´ω`)
「Sentryでignoreするエラーを選べるのでそれでミュートすべし」
「Slackでエラーが来たらちゃんとつぶしていく」
おおー。教えて頂いてありがとうございました!┌o ペコッ

・ノートラブルシステムへの道 というスライドがよいので見る。
→見ました。https://speakerdeck.com/yamaz/notoraburusisutemuhenodao?slide=25
確かにいい話です。「機能追加がなくても、売れればシステムは傷み始める」というのがまさしくその通りだなと。


その後は、ちょっと休憩してて、LTを一通り見ました。

PHPInsightsで技術的負債の可視化始めました

 

・Gitで直近1年間のファイル別変更回数を出す。その後、循環的複雑度を出す。
変更回数 × 循環的複雑度 = ソフトウェア保守のコスト

うわああああ 確かに!!

入社半年を迎える新米エンジニアがカンファレンス・勉強会から得た学び〜半年後の自分に伝えたいこと〜

・知らないことは調べようがない

単純だけど、真実だな!って思います。

ネットだけで調べものしていると、「知らないことに遭遇できない」ということがよくあると思います。


なんと、今回900人ぐらいの人が参加したそうです!

大盛況ですね。

各地でPHP Conferenceが行われるらしいです。

その後、懇親会で多くの方とお話させて頂きました。

どんなプログラムを書いているかとか、今注目している技術とか、組織がかかえる問題とか、その方のキャリアとか、よもやまテックなことだけじゃないお話ができて楽しかった~ o(>▽<)o

Github Copilot導入しようか迷ってたんですが、結構導入しているとか、便利だよって話をお聞きして、ウチでも使って行こうと思いました!

皆さま有難うございました!!!

PHPカンファレンス

創立記念日でした!18年目になります!

今日は、弊社の創立記念日でした!

2006年に創業したので、なんと17周年で、18年目に突入します!

日ごろご愛顧いただいているお客様、パートナー企業の皆様、そして何より、がんばっているスタッフのみんなのおかげです。

ありがとうございます。

18歳ともいえばもう大人ですね…。(´ω`)

感慨深い。

さっき、なんとなく会社のホワイトボードにイラストを落書きしていたら、S君が

「後藤さん。消しておきますよ。」

と言ってさっと消されました(笑)。

昔は、ホワイトボードの落書きとか放置してたのにな…。そこに落書きを重ねてくれたりとかしてたのにな…。

と一抹の寂しさを感じました。

でも、少し大きな会社になったということですね( ˊᵕˋ )

 

まぁ、まだやんちゃなところが残っている会社だとは思いますが。

 

あああー!!今日、空の写真を撮り忘れちゃったー!!!(>_<)

今日は、少し曇りでしたが、晴天だったと思います。

毎年、この日は晴なんですよ。

去年の今日は、何を言っていたかというと、下記のようなことを言ってました。

https://summer-snow.onlineconsultant.jp/2022/10/02/%e5%89%b5%e7%ab%8b%e8%a8%98%e5%bf%b5%e6%97%a5%e3%81%a7%e3%81%99%e3%80%8217%e5%b9%b4%e7%9b%ae%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8a%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%ef%bc%81/

 

毎日、青空のようにスカッと生きていく。

それを志していきたいです。

 

仕事では、2024年問題が巷で話題です。

弊社も、日本の運送・配送の問題を解決していくのに必死です。

もっと、いい製品にして、皆様の問題を解決していくことができたらいいな、と日々思います。

 

今回、空の写真がないので2006年のころの写真ないかな?って探してみました。

→なかった。

なので、2008年にやったセミナーの写真と仕事してた時の写真があったので、貼っておきます。

変な服(笑)眉毛ほそっ(笑)

 

2008年当時は、マンションの一室で、3人で仕事してたんですね~。懐かしいな。

モニターに時代を感じる

 

T氏も若かった(笑)

T中氏

さっきも話したように、落書きは消されてしまうけれども。

創業当初の挑戦者魂とか、ウチの会社を「日本のGoogleにする」という夢は捨てていません!(`・ω・´)

 

あんまし私、昔を思い出して、昔はよかったなって思わないんですよ。

今が一番楽しいし、幸せです!

去年に会社のイベントでプレジャーフォレストへ行った時。

 

それが一番幸せもんな話ですよね。( ˊᵕˋ )

本当に、会社のスタッフの皆さん、お客様、パートナー様、友達、周りの皆様のおかげだな、と毎日感謝しています。

重ねてありがとうございます!!!(/□≦、)エーン!!

 

これからも、オンラインコンサルタントと、従業員一同ともどもよろしくお願いいたします。

AIでプログラマーの仕事がなくなるのかという話

よく耳にする話ですよね。

ChatGPTがはやってから、さかんに言われるようになりました。

ノーコードの流行もあると思います。

私の今のところの推測では、

「AIのような仕事しかできないプログラマーはいらなくなるだろう」

と思います。

例えば、ちょっとした処理しか書けないとかですかね。

大体のプログラムが、情報をストレージから読み出して画面に描画し、また入力されたものをストレージに書き込む、というのがおおまかな役目だと思います。

単純に一つの画面に描画する、とかちょっと装飾をした画面にするとか、入力値を読み取ってちょっとしたバリデーションをして機械的にストレージに書き込む、ということしかできないプログラマーの場合、AIやノーコードに置き換えられてしまうと思います…。

ただ、プログラムってそんなに単純なものばかりではないんですよね。

私はプログラミングという仕事は小説家とか写真家とかに近いと思ってます。

プログラミングをしたことのない人にはピンとこない話ではあると思うんですが💦

入口の敷居は低くて、誰にでも小説を書いたり、写真を撮ったりすることができますよね。

しかし、人を感動させる小説や、美しいなと思える写真は一握りの人しか作れません。

それにはノウハウも大切だと思うんですが、積み重ねの実践も大事だと思うんですよね。

 

①複雑な対象物を観察する力

②それをすっきりとしたモデルにする力

③それを形にする力

④作ったものを多くの他人に批評してもらう力

⑤批評を取捨選択して取り入れて改善していく力

 

が必要だと思ってます。

 

AIに今のところできそうなのは③と④でしかないんですよね。

ちょっと話がそれますが、④ってのは、意外とハードルが高いものなのかなと感じています。

多くの人が、

「作品を作ったんだけど恥ずかしくて世に出せない」

という経験があると思います。コードレビューにまつわる問題も色々ありますよね。

仕事であっても、自分の書いたものが少しでも批評されると

「心が折れてしまう」

という人にはもしかしたらプログラミングもそうですが、クリエイティブな仕事には向いていないのかもしれません。

ここはAIは一抹のためらいもないでしょうから、自分の書いたコードを世にさらしてくれるでしょう。(笑)

 

前にも書きましたが

「古池や 蛙飛び込む 水の音」

まで世界をそぎ落とし、表すことができるような能力なんじゃないかなと思います。

 

ソフトウェアを作るというのは楽しい仕事です。

上述したように、まだまだ人間がやる余地があります。

むしろ末端のコードは最近はChatGPTで作れるので、より創造の余地がある仕事にシフトできている仕事だといえます。

弊社では新卒のプログラマーさんを大募集中です!

ウチでは運送業の問題を解決するソフトウェアを作っています。

一緒に世の中をよくする仕事をしていきましょう!

新卒募集の詳細はコチラから!

一緒に働く仲間を募集しています!

就活に苦労している学生さんに実際のESを見てアドバイス・『挑戦したこと』『壁をどうやって乗り越えたか』という質問に対する企業側からのベストアンサー

8月っていいですよね!

私は一年で一番8月が好きです💛
空・緑・海が一番輝いてるなって思うんですよね。
今年の夏は、特に今日ぐらいまでは本当に晴天が多くて、気持ちのいい夏だなって思います。( ˊᵕˋ )

さて、ちょっと前ですが、ある学生さんから

「就職活動がうまく行ってないです…。」

という相談を受けました。

なので、面接を受ける側から、ESや履歴書を拝見して感想を言わせてもらいました。

「偉そうなこと言ってるな~」

と感じられたら申し訳ないんですが💦

まぁ、一応毎年200通以上は履歴書とESを見ているし(書類審査だけでも私は目を通してます)、最終的な採用の意思決定をする立場なので、言えることもあるんじゃないかなと思います。

もし他の学生さんにも参考になればと思い、掲載しておきます。


<前提>

見たESはある大手商社のサマーインターンへの応募です。

ESの設問は
「挑戦したこと」
「その挑戦の中で、一番乗り越えることが難しかった問題とその問題をどう乗り越えたのか」
というものでした。

学生の○○さんは、コロナ禍であっても、部活で自分の成績を伸ばすために自分の成績を上げるために目標管理などをしてがんばったことを書いていました。


<私からのアドバイス>

お給料をもらうというのを結構皆さん普通のことだと考えているかと思いますが、出す方からすると結構大変なんですよ(笑)

そして、新入社員さんの教育に、弊社であっても500万円ぐらいのコストをかけています。
なので、3年以内に退職されるとそれが回収できません。

つまり、採用には非常に慎重になります。
就職というのは学生さんが思っているよりも難しいことなので、第一志望の会社に就職できなかったとしてもめげないでください。

そこで、エントリーシートなのですが、会社が採用したい学生さんというのは

1.自社に対してロイヤリティが高い
2.会社に利益をもたらしてくれる
3.すぐに退職したりしない

ぐらいがどこの会社も共通して持っている採用基準だと思います。

ただ、
「御社にめっちゃ入りたいです!」
「僕はがんばれます!」
と言っても証拠がありません。
なので、「挑戦したこと」「どうやってそれをクリアしたか」を会社が聞くのは、今までの22年ぐらいの人生で学生さんにその実績があるかを聞いてるんですね。

お金を稼ぐというのは難しいものです。
例えば、○○さんが、友達から
「これから毎日オマエのためにがんばるからさ!毎月30万円ぐらいくれよ。」
と言われても、あげませんよね?
どうしてそれをもらうに値するのか、根拠を述べていかないといけません。

で、そういう観点でエントリーシートを拝見すると
①ストーリー・実績・能力がわかりづらい
②志望理由が弱い
と感じました。
○大・体育会系というのは強いカードなので、もったいないです。

挑戦したことについては、(部活で自分の能力を伸ばすためにやったこと)がどれぐらい難しいのか、読んでわからない人が多いかと思います。
読む人にイメージがわきそうなことがよいですね。

何かチームで挑戦したことなどはないでしょうか?
部活以外にバイト・ゼミなどでもないでしょうか?
仕事というのは大体チームでやることですし、仕事でぶつかる困難も大体チームで起こることです。

好まれるエピソードはよくあるのが

「部活で県大会3位以内を目指すという目標を立てました。
しかし、チームメンバーはコロナなどで集まれず、だんだんチームメイト・後輩のモチベーションが低くなってきました。
そこで、私はチームメンバー全員と連絡を取り、一人一人と飲みに行ってじっくり話し、目標を共有するようにしました。
県大会は残念ながら5位という実績でした。
しかし、目標というのは一度話すだけでもダメで、浸透が重要ということと、チームメイトと対話することの重要性が大事ということがわかったのは私の人生の大きな収穫でした。」

みたいな感じです。こういうの、ありませんか?

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ちなみに、私自身はちょこちょこ書いているように、就職氷河期に就職活動を行っていたというのもありますが、就職活動にはめちゃくちゃ失敗しました(笑)。

100通ぐらい履歴書を書き、50社ぐらい面接に行き、1社から内定をもらいました。

7月末まで就職活動をしていましたが、本当に大変だったし、メンタルに来る思い出です。

とはいえ、今の人生にめっちゃ満足しています。( ˊᵕˋ )

昨今の新卒の学生さんって就活を受験の延長みたいに考えてる人が多いですよね。

「大手企業に就職せねば!!」
「みんなが知っている会社に就職できなかったら負け組!」

って気持ちが強すぎる気がします。

そんなことより、自分のやりたい仕事をやる って方がいい気がします。

 

さて、弊社も2024年卒の新卒採用を始めました!

プログラマーを若干名募集します!

メインの業務は、「ODIN リアルタイム配送システム」という配送業向けの自社パッケージの開発です。
物流というのは今もアナログなことがとても多くって、効率化の余地が非常にある業界です。
2024年問題などで、とても困っていらっしゃる運送会社さんも多いです。
社会のインフラを自分で作っていく、というのはやりがいのある仕事です。

「ODINのおかげで助かっています。」

という声が聞けるのは嬉しいことです。
よければ、下記の採用ページをご覧ください。( ˊᵕˋ )

採用情報

一緒に物流業界の問題を解決していきましょう!

 

会社で相模湖プレジャーフォレストへ行ってきました

去年の11月のことなんですが、会社のみんなで相模湖プレジャーフォレストへ行ってきました!

毎年会社で秋になんかしら創立記念日を祝ってイベントやってるんですが、それで行ってきた感じです。

イベントを何にするかは、社員さんに案を出してもらって、投票してもらいます。

それで相模湖プレジャーフォレストになりました。

その時やっていた「ガソリン代削減コンテスト」のための動画を取るという目的もありました!

さてさて、朝10時ぐらいに横浜のレンタカー屋を出発し、相模湖へ向かいます!

別れの言葉はなしか?

運転してくれたS君、A君、ありがとう!!

めーっちゃいい天気で、気持ちの良い秋晴れと紅葉でした!

運転してくれたA君。「全然平気です!!」っていつも言ってくれるんですよね、ありがたや~(泣)

当初の予定では

BBQする→乗り物に乗ったりする→温泉に入る→イルミを見る

だったんですが、行きの渋滞がひどかった!

なので、BBQを始められたのは13時ぐらい…。

BBQが始まる…!

 

幹事のS君。手配、ありがとう!

 

しかもですね、BBQの食材を調達する時間を省こうと、現地で食材を用意してもらうやつにしたんですが、全部

「カッチカチやで!!!」

に凍っていました…。

これがですね、BBQの火力で全然とけず(泣) 焼き上がりにめちゃくちゃ時間がかかりました!

とはいえ肉、おいしかったです!

 

そして、なぜか誰もアルコールを飲まず!!

社会人のBBQとは思えない、ナチュラルハイなノリでしたね。(´ω`)

海鮮系が全然凍ってる状態から溶けなくて、時間がめっちゃかかりました。

アヒージョ…。こいつが曲者で、全然とけない。

陽が傾き始める…。

 

業をにやしたS君が

「直火にかけていいっすか?」

と言って、直火にかけてもらったらやっといい感じになりました。⊂(^-^)⊃

Suganuma Makes Revolution

直火にかけられるアヒージョ。この後、おいしく頂きました!💛

 

S君は仕事をしている間もいろんなアイデアを思いついてくれるアイデアマンなんですよね。助かりました!( ˊᵕˋ )

さて、そういうわけでバーベキューが終わったころにはすっかり夕方(泣)。

アトラクションも終わってしまい、何も乗れなかったです。(>_<)

気を取り直して、温泉へ!

いぇえええーい

 

温泉は混んでましたが、気持ちよかったです。⊂(^-^)⊃

そんで、次はイルミネーション!

規模が大きくてきれいだった!

白と青、いいですね。

カップルだらけかと思えばそんなことはなく、家族連れが多かったです。

最後はちゃんとガソリンを注入してレンタカーを返して終わり!!

予定通りにいかないこともありましたが、一日めいっぱい遊びまして楽しかったです!

ガソリン代削減コンテストの動画は、A君が作ってくれまして下記のようなものが完成しました!

いやー、今見てもいい動画だな!( ˊᵕˋ )

サイコロジー・オブ・マネーという本を読みました

サイコロジーって言葉、ちょっと怖くてキャッチーですよね。

日本語で言えば、心理学ってだけなんですが。

この本は、いい本です。( ˊᵕˋ )

お金持ちになる方法よりも、お金をめぐる考え方についての本、という意味でとっても面白かったです。

一瞬話はそれますが、ちょっと前まで言われていた

「若者のブランドもの離れ」

とか、最近あんまり当てはまらないなって感じてます。

今の20台前半ぐらいの若い人ってブランド結構好きって人増えてるよね。

なんの裏付けもありませんが、Youtuberとかがブランドものを一杯身に着けたりしているせいですかね。

で、この本曰く、

「ブランドものとかで身を固めている人はお金持ちではない」

という話です。

「お金を使っている人はお金持ちではない。」

ま、考えてみれば当たり前ですよね(笑)。

2000万円の時計を持っている人は、その人の現金の保有資産が2000万円減っているからです。

お金が減っているんです。

金持ちになるにはお金を使ってはいけないのです。

「は?そんな当たり前のことでしょ?そんなことを知るために、本を読みたくないよ!」

と思うかもしれません。

待ってください!

他にも、めっちゃいいことが書いてありますから~!!(By 波田陽区)

私なりに、読んでよかったなと思うところを抜粋しておきます。

 

①誰もが0.00000001%の世界で生きている

あなたの個人的な経験が、あなたのお金に対する考え方の8割を形成している。

冒頭の私の「最近の若者はブランドが好きだねぇ」という話も、私の周りの若者のサンプルによるものなので、これがまさにそうですね(笑)。

「人はお金を扱うときにおかしなことをするが、おかしな人は誰もいない。」らしいです。

②成功と失敗には運とリスクが強く影響している

優秀だから成功した、怠惰だから失敗した、というよりもこの世界は運要素が強いという話。

③この世界では、前例のないことが常に起きている

コロナとかもそうだったもんね…。日本では、地震・津波とかもありますし。

「歴史の終わり錯覚」というのがあるらしいです。

今の自分が、何十年後も変わらない価値観でいる、と思うことらしいです。

例えば、弁護士を夢見る10代の少年がいます。猛勉強して弁護士になります。

いざ弁護士になると、長時間労働に追われ、家族と一緒に過ごす暇もありません。そこで彼は、年収は低いが時間の融通が利く仕事に転職します。

だがその後、子どもを保育園に預けるには思った以上にお金がかかり、給料のほとんどが消えてしまうことに気づきます。

そこで彼は、配偶者の収入で生計を立て、自分は仕事を辞めて家で子育てに専念しようと決断します。

彼は「これでようやく正しい選択ができた」そう思います。

しかし70歳になったとき、働かなかったために、老後資金に余裕がないことに気づく…。みたいな話です。

結局、あんまり極端な選択は止めようね、という結論です。

④人間には知らないことを軽視し、知っていることばかりを注目してしまう癖がある

スタートアップ企業が成功するかどうかはその会社がどれぐらい努力するかと同じぐらい、競合他社の業績や市場の変化に左右される、らしいです。

⑤富を築くためには収入や投資リターンより、貯蓄が大事

傲慢にならないこと。富を築くために必要なのは自制心。

⑥お金よりも、人生を自分でコントロールしている人が幸せ

これねー。私、激しく同意します。

1000人の高齢者に聞いたアンケート結果では

・裕福になるために仕事を選ぶべきではない
・欲しい物を買うために仕事につくのはよくない

だそうです。

⑦うまくいかないことがあっても問題ないと考える

99%の事業で失敗しても、1%で成功すればよい。一つの成功のためにいくつもの失敗があるのです。

 

ところで、私はこういう洋書に出てくる小ネタが結構好きなんですよね。

日本のビジネス書って、あんまり小ネタが出てこないんですけど、洋書のビジネス本って小ネタの宝庫ですよね。

今回の小ネタで一番好きなのはナポレオンの名言

「天才とは、周りの者が正気を失っているときに普通のことができる者」

だそうです。( ˊᵕˋ )

ThoughtWorksアンソロジーという本を読みました。

 

この本、中古でなんと5900円もしたんですが、買って会社に持っていったら

M君「え??この本また買ったんですか??」

と言われまして…。 なんと2冊目を買ってしまったらしい(笑)

まぁ、詳しく話すと私が処分しようとしていたところを勉強熱心なM君が自宅に引き取ってくれたのを忘れていたといういきさつでした。

まぁ、古い本なんですけれども。

まだ2023年に通じるところはいっぱいあります。

 

1章 ビジネスソフトウェアの「ラストマイル」を解決する

 

プログラマーの皆さんは感じたことがありませんか?プログラムが出来上がってからが…長いと…!!

正確に言うと、98%ぐらいできてからが、その先の2%ぐらいにめちゃ時間がかかるんですよ。

Windowsの検索みたいだねっ!!

これは、他のお仕事とはだいぶ違うところで、ソフトウェアを作らない方にはなかなかわからない部分だと思います。

なぜかというと、ある程度できてからしかわからないことが多すぎるからです。

それを、ここでは「ラストマイル」と表現しています。

本書からの抜粋ですが

「ラストマイルで実施されるテストでは、システムのレスポンスタイム、トランザクションのスループット、可用性、セキュリティという

非機能要求が満たされているかを確認することに、多くの時間が費やされます。そして、それをテストできるのはソフトウェアが完成した後なのです。」

そう。そうなんですよ。

アプローチとしては本書曰く

「『システムのレスポンスタイムは5秒以下にする』、という決め方だとソフトウェアが完成してからしかテストできないが、

『ディスクへのランダムアクセスを1秒間に2500回以下にする必要がある』という決め方ならソフトウェアの作成段階でテストできるし、カウンタ機能をつくれば自動テストに組み込むことができる」

という話です。確かに!!

5章 オブジェクト指向エクササイズ

 

ソフトウェア設計を改善するために次の9つのことをやってみよう!という話です。

1.1つのメソッドにつき、インデントは1段階までにする

2.  else句を使用しないこと

3.  すべてのプリミティブ型と文字列型をラップすること

int とかは何の意味も持たない。時間とかなら、時間型しか渡せないので、ずっと保守性が高まる。

4. 1行につき、ドットは1つまでにすること

5. 名前を省略しないこと

6.すべてのエンティティを小さくすること

50行を超えるクラス、10ファイルを超えるパッケージは作らないこと

7.1つのクラスにつきインスタンス変数は2つまでにすること

クラスには2つ種類があんねん!とアンミカさんが言いました。

それは1つのインスタンス変数の状態を管理するクラス、2つの独立した変数を調整するクラスです。

ほう。

そして、それを混ぜてはいけません。

なるほど。。。

8.ファーストクラスコレクションを使用すること

実はですね!この本の、この部分だけを読みたくて、この本を買いました!!!

最近仕事で、コレクションをどうクラス設計すればいいか悩むことが多くあったので、ファーストクラスコレクションについて、詳しく知りたかったからです。

実際のところ、12行しか書かれていませんでした(笑)

大事なことは

・他のメンバ変数を持たせないようにする

・フィルタとか作ってもいいかもね。

・2つのグループの結合やグループの各要素に対するルールの適用なども扱ってもいいかもね

・コレクションはただのプリミティブな型の一種に過ぎないので、独自のクラスにラップする意味はある

12行だけでしたが、きっと三蔵法師がインドで仏典を手に入れたときぐらい満足できました。⊂(^-^)⊃

9. Getter, Setter, プロパティを使用しないこと

エッ

「求めるな、命じよ」

だそうです。

「求めるな、命じよ」については、下記の解説がわかりやすかったので、こちらを見てみて下さい。

https://zenn.dev/miya_tech/articles/2289a177cdf2ff


 

<これらのルールを見て思ったこと>

オブジェクト指向的に考えるのが難しい理由って、プログラムを書く時の思考はどうしてもオブジェクト指向と反対から始まることが多いからじゃないかと思ってます。

プログラミングの入り口は

「あるデータがあって、それをAという場合はBに、Cという場合はDに」

みたいに始まることが多いんですよね。そしてそれが膨れ上がっていくのが大体のプロセスだと思います。

そうすると、上のルールを守ることはまったくできません。

オブジェクト指向的な発想は反対側からなんですよね。

「あるデータとは何なのか。どういう役割なのか。構造はどうなっているのか。」

を決めることから始めないとなんですよね。

最近、プログラミングとは概念を構造的に伝える手段なんじゃないかと思います。

 

ところで、この本を中古で買ったんですが、めっちゃ線が入っていて、この本を持っていた人は大変な勉強家だったんだな!と思います。

なんかそういう本っていいですよね( ˊᵕˋ )