ドライバーさんがある場所に一定時間いると検知する機能をリリース

やりました!!٩( ‘ω’ )و

弊社のODIN リアルタイム配送システムに「停滞検知」という機能が追加されました。

これ、何かといいますと、ある場所に、一定時間いると検知するという機能です。

ハイ。

お察しの通り、何に使うかというと、さぼりの監視ですね。

弊社のODIN リアルタイム配送システム、ODIN 動態管理には、GPSでドライバーさんの居場所を追跡する機能がもともと備わっています。

しかし、管理者さんたちは、もっと手軽に、

「30分以上昼寝してた」

とか

「1時間以上連絡がなくてずっと止まっている…もしかしたら事故では?」

ということをわかりたかったんですね。

よくある話が

「うちの車が、いつもどこそこのパチンコ屋に止まってるって言われる。それをなくしたいんだよね~」

というやつです。

この機能は、お客様から非常に要望が多かった機能なのです。

 

さぼり監視というと、何か悪いイメージがあります。

しかし、お客様からのお話を聞くと、逆に人間関係がよい方向に行ってるんですよね。

人間って真面目にやってた時に、

「お前、さぼってたんじゃないか??」

と言われたらめちゃくちゃ腹が立ちますよね。

それがなくなるんです。

どこそこで渋滞していた、納品作業に時間がかかっていた、そういうことが履歴として残るので、証明できるわけですからね。

ひいては、職場の人間関係をよくすることにつながっていきます。

 

さぼり監視だけではなく、事故やトラブルの場合も、この機能を使えば、管理者がPCの前にいながら把握することができます。

 

開発の話をしますと、今回は自動ステータス切り替えという機能と、この停滞検知がセットで開発をされました。

自動ステータス切り替えについては、後日また書いちゃうと思います。

私が大まかな設計をし、実装は弊社の俊英、M君とN君がしてくれました。

開発におおよそ3か月を要する大きな機能でしたが、非常にいい感じにできたと思います!⊂(^-^)⊃

感謝×感謝です。(*ฅ•ᗜ•*)

 

当件で、プレスリリースを発信しております。

https://www.value-press.com/pressrelease/275259

お問い合わせはお気軽にどうぞ!

さぼっている配送ドライバーのイメージ

「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」という本を読みました

「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」

という森岡毅さんの本です。

しかし。

以前読んだ「マーケティングとは『組織革命』である」とほぼ内容がかぶっていて、あんまり新しい話はありませんでした…。

「マーケティングとは『組織革命』である」という本を読みました

マーケティングって本当に大事ですよね。

 

すごい秘密をお話します。

弊社では、

「配送会社のための『ODIN リアルタイム配送システム』」

と弊社製品を定義しています。

これねー、昔は『誰のための』を定義していなかったんですよ。

「こんな機能がありますから、ほしい人が選んで買ってください。」

というやり方でした。

全然売れていませんでした。

ある日、私はマーケティングということに本気で取り組みました。本を何冊も読んで勉強しました。

そこで言われていたのが

「誰のためのものかを定義しろ!!」

ということでした。

で、

運送・配送業のための『ODIN リアルタイム配送システム』」(当時はSmart動態管理という名前でした。)

と定義しました。

それまでは、いろんな業界に売っていたので、運送・配送業という業界に絞ることが、最初は怖かったです。

それ以外の業界の人に売れなくなるんじゃないかと思ったんです。

しかし、この定義づけをしてから、売れ出したんです。

お客様にわかりやすかったんです。

そして、開発する側も、開発すべき機能を絞り込むことができました。

 

なので、マーケティングは勉強する価値があることだと大実感しています。

 

さて、長くなっちゃいましたが💦、この本で私がこれは覚えておきたいなと思ったことは

①「顧客が本当に喜ぶもの」と「顧客が喜ぶだろうと作り手側が思っているもの」は必ずしも一緒ではない
作る側の間隔は、消費者から最も遠ざかることを意識する

②「技術力」だけじゃダメで「マーケティング力」と両方が必要

③最も重要な経営資源は人

ですね!

 

で、私は「マーケティングとは『組織革命』である」という本を先に読んでいたので、あまりインパクトを感じなかった部分もありますが、普通に見れば読みやすく、大変勉強になる本です。

マーケティングが仕事の人だけでなく、なにがしかの利益団体にいる人には参考になる情報があるかと思います。

オススメの本です!

事例紹介 月に10件配送先が増えたお客様

今回は、お客様の事例をご紹介します。

Mundial Foods(ムンディアルフーズ)様

 

代表取締役 リスボア パウロ セザル デ様にお話をお伺いしました。

ムンディアルフーズ様は、食品の配送をされています。

mundialというのは、スペイン語で「世界中」という意味だそうですね!

弊社の、ODIN 配送計画を最初ご利用いただいていました。

ODIN 配送計画のご導入前は、Google Mapを利用して、ルートを担当の方が決められていたそうです。

こういう会社さん、多いと思います。

これって、実際自分でやってみると、とっても大変な作業なんですよね。私も、何度か自分でやったことがあります。

そこで、ODIN 配送計画を導入いただきましたら、ルートの見直しができたので、なんと月に10件も配送先が増えたそうです。

近距離配送だったら、

「月に10件増えたところで大したことないじゃん」

と思われるかもしれませんが、ムンディアルフーズ様は、静岡から、千葉、山梨など、かなりの距離を走行されるので、それが月に10件というのは、かなり大きな変化だと思います。

お客様のビジネスに目に見えて貢献できるのは、私どもとしても大変うれしいかぎりです。( ˊᵕˋ )

 

さらにうれしいことに、最初は「ODIN 配送計画」をご利用いただいていたのですが、利便性を気に入っていただいたことと、配送計画と合わせてドライバーさんの進捗を確認したい、ということで、そういったことができる上位製品の「ODIN PREMIUM」に切り替えを頂いたことですね!

ムンディアルフーズ様の詳しい導入事例はこちらに掲載しています。

導入事例 Mundial Foods(ムンディアルフーズ)様

 

よろしければ、ご覧ください。m(_ _)m

ODINのプロモーション動画ができました

Twitterでは先日投稿したんですが、ODIN(オーディーン) リアルタイム配送システムの紹介動画ができました!!

 

実際のお客様の事例を交えながら、
「ODIN リアルタイム配送システムってどんなシステムなの?」
という疑問に答えるために作った動画です。( ˊᵕˋ )

 

今回は大枚をはたき(笑)プロの制作会社さんに作っていただきました。

 

最初は、大企業の製品みたいな感じの静かでホワホワーとした、

 

「なんかよくわからない横文字がいっぱいならんでいて、なんかよくわからんがすごそう!」

 

という、よくあるIT製品っぽい動画をご提案頂いたんですが、そういう感じには絶対したくなかったんですよね(笑)

 

参考にしてほしいのは、ダイエット製品のYoutube広告みたいな感じにしてほしい、と頼みました。
ああいうのって、ストーリーになっていて、わかりやすいですよね。
弊社の、半年前ぐらいに公開したODIN 配送計画のビデオもそういうコンセプトで作ってるんですけど。

 

なんと、出演している二人は弊社のプログラマーさんなんです。(ドライバーさんは、何年か前に卒業した学生さんです。)

 

いや、こういうの本当にありがたいですよね。
自分が作っているものを宣伝するというのは、製品によっぽど自信がないとできませんからね。(`・ω・´)

 

スーパーで野菜とか売ってるじゃないですか。あれに、よく作った人の顔写真とかイラストとか、フルネームがついてますよね。

あれって、結構やる側からしたら怖いものなんですよ。
クレームとかくる可能性ありますからね。

回避するためには、自分が一生懸命やるしかないからです。
結果、クォリティが上がってくるわけです。

なので、あれはマーケティング的に絶大な効果があるからやっているわけなんですよね。

私が好きなシーンはこのシーンですね。

新人運行管理者の青木君が、

「ベテラン配車マンの山田さんが辞めちゃうので…」

と次の日から配送計画を作る仕事を命じられるシーンです。

新人運行管理者の青木君

出演してくれた、K君がなかなかの演技派で(笑)
ポカーンとした感じがよいですね( ˊᵕˋ )
また、最後の
「コスト削減・利益アップ!」
というシーンは、さすが制作会社さんがプロで、非常にいい感じになっていて、感動で思わず涙が出ました(ノω・、) ウゥ・・・
ぜひ、ご覧ください。

1か月に13回もソフトウェアアップデートをしている話

弊社の開発・販売している「ODIN リアルタイム配送システム」ですが、社員さんから提案あり

「かなり頻繁にアップデートしているので、これをもっとアピールしていっては?」

ということでした。

なるほど。

それで、調べたところ弊社は2021年の3月で

1か月に13回のソフトウェアアップデート

 

をしておりました。

1週間に3回強、ですよ。

すごくないですか?

システムを作ったりメンテナンスしたりしたことのない方からすれば、何がすごいのかわからないと思いますが、これも今までの弊社スタッフの努力のたまものなのです。

アップデートすると、通常はそれがきっかけになってバグが発生することがあります。

それを防ぐために、自動テスト、アップデート時に必要な処理が自動に行われるためのCIという仕組みを作ったりしてきました。(`・ω・´)

プラス、もちろん、アップデートする人員とテストする人員がいてテスト・監視体制を強化してきたのです。

 

弊社の社内でやってますので(ごく一部分外注)、動きが早いんですよ。以前、弊社のアプリは3億円ぐらいの価値がありますよ、と下記に書きましたが

3億円のアプリ

昨今、アプリというのはメンテナンスコストがめちゃくちゃ増大しています。

3億円だったのが2020年の1月ですから、今はおそらく4億円ぐらいのアプリになってます。

開発風景

皆さんいつもお疲れ様です。m(_ _)m

 

車両点検を忘れないようにする機能ができました

3月30日ですが、次のプレスリリースを行いました。

車両点検日を知らせる「車両点検通知」機能を追加

法人さんで使う車を、もちろん時々点検しないといけないですよね。

いわゆる「車検」もそうですが、会社さんによっては、もっと頻繁に通常は点検業務をされているかと思います。

ODIN リアルタイム配送システムを使われているある法人様から次のようなご相談がありました。

「何十台もある車の点検日が、次にいつ、どれを点検すればいいのかを把握するのが大変だ」

そこで、この機能の開発に至ったわけです。

皆さん、Excelとかで台帳を管理されてるんですかね。

毎日、誰かがその台帳を見て… とか確かに大変だ。

しかも、忘れていて重大事故などが起きたらさらに大変ですからね…。

 

ODINなら、メールや、管理画面にメッセージを通知するようになっているので、便利ですよ!

 

サクッと調べたところ、このようなマイナーな機能のツールってないんじゃないでしょうか??

業界初、なのでは?

とも思います。

皆さん、どのように社用車を管理されているんでしょうか?

もしよかったら、ODIN 動態管理という月額1ユーザーあたり1200円の、一番安い製品でもこの機能がありますので、ご利用頂ければと思います。

車のイラスト

配送済みの配送先を含まずに配送計画を編集できる機能を追加

先日、下記のプレスリリースを行いました。

配送済みの配送先を含まずに配送計画を編集できる「配送先の配送済表示機能」を追加

 

えー、簡単に説明しますと、今日はどこに配送に行くか、という計画を配送会社の方が立てます。

それを配送計画と呼びます。

例えば

「A、B、C、D」

という配送先に行くことにしますよね。

で、配送に出発して、A、Bはもう配送し終わった時に、

「急遽、Xに行ってからYに行ってくれ!」

という話があったときに、もう行ったA、Bは除いて

「C、D、X、Y」

のどれをどう回ったら最短か、というのを計算することができるわけです。

配送済みの配送先

「地味な機能じゃね~??」

と思われたかもしれませんが、この機能、地味ですが画期的なのです!!(`・ω・´)

 

なぜかというと、配送した場所がわかっているシステムじゃないと、これができないんですよ。

弊社の「ODIN リアルタイム配送システム」はそれができるんですね。

これがないと、まず配送計画を作る人が

「どこにドライバーさんがすでに行ったのか」

をドライバーさんに確認し、それからA,Bを目的地から除かないといけません。

この手間って大変なんですよ。

 

今回も、私が設計をしまして、弊社の俊英N君が実装をしてくれました。

爆速で実装してくれて素晴らしいです⊂(^-^)⊃

配送計画の関係を今、ゴリゴリと修正しておりまして、どう修正しているかというと、

「開発しやすい設計」

に変えています。

これからも、どんどん機能強化を行ってまいります。(`・ω・´)

 

 

配送計画の到着実績を修正できる機能を追加しました

先日、次のプレスリリースを行いました。

配送の進捗管理に管理者が到着実績を変更できる機能を追加

きっと、何のことだかわからない方も多いとは思います。💦

配送会社さんが、その日にどこに行ってほしい、というのをドライバーさんに伝えるのに「配送計画」とか「配車表」などというのを作って、

9時10分 A会社

9時30分 B倉庫

みたいな感じで指示します。

で、実際にドライバーさんが配送に行きますと、今度は9時30分にB倉庫に着くかどうかが問題になってきます。

もし、9時半に着かない場合、B倉庫さんに前もって遅延を連絡しないといけないのです。(延着と言ったりします。)

なので、進捗を管理するのは大事なことです。

 

で、弊社ではドライバーさんが持っているスマホアプリでGPSを追尾して、A会社さんやB倉庫さんに到着したかどうかが管理者さんにわかるようにするのですが、それを手動で直したいというニーズが思いのほかありました。

GPSにも誤差がありますので、そのせいで間違った到着実績をつけてしまうこともありますし、同じマンションやビル、工場に配送先が二つあってたまたま寄った場合などに到着したことになってしまいます。

また、他のドライバーさんが行ったのでもう行く必要がなくなった、などの理由から到着済みにしたいというお話もあります。

それを防ぐために、今までもドライバーさんがアプリから手動で直す機能がありました。

が、管理者さん側にもほしいというお話がありました。

そこで、この機能のリリースになったわけです。⊂(^-^)⊃
なんか、やっぱりよくわからないですよね、きっと(笑)

実際の画面はこんな感じです。白丸のところがついていないところ、色がついている丸が到着したところです。この丸をクリックすると、到着していないところを到着済みに、到着済みを到着していないことに切り替えができます。

配送の進捗管理

いや、地味な機能ではありますが、お客様のニーズを叶えるためによい機能だと満足しております。

 

それにしても、裏でやらなければいけないことはかなり大変でした…!!

データベースの設計変更、モデルの変更があり、弊社にとってはこれは大改造だったわけです。(地味な機能なのですが…!)

私が設計をして、実装は弊社の俊英、Nくんが実装してくれました。

画面遷移しなくて済むようにするために、ちょっと複雑な画面設計になってるんですけどね。

ですが、とっても早くできて、実質2週間ぐらいで実装できたんですよね。( ゚Д゚)

すご!

そして、ありがたい!!o(>▽<)o

早い。それはよいこと。

この業界においては、特にそうですし、弊社では特に重きを置いています。

 

N君はプログラムを書くのもうまいですし早いですが、他にもほかの人に気遣いがすごくあるし、遅刻や病休もしないし、お客さん対応もできるし優秀なんですよ。⊂(^-^)⊃

 

 

そんなODIN リアルタイム配送システムのWebサイトはこちらです。

 

 

 

 

ODIN フードデリバリーを利用する配達員さんが3500人を突破しました!

本日、下記のプレスリリースを行いました。

「ODIN フードデリバリー」を利用する配達員が3,500人を突破 フードデリバリーの売り上げが上がるシステムが好評

https://www.value-press.com/pressrelease/262411

 

ご愛顧ありがとうございます!⊂(^-^)⊃

 

出前というのは江戸時代からあったそうですね。

冷やすものや温めるものがない時代はどうしてたんでしょうか??

 

お客さんになるべく早くおいしいものを届ける。

その一助になれていることがうれしいです。

これからも、ODIN フードデリバリーをよろしくお願いいたします。

フードデリバリー イメージ

出前やフードデリバリーを自店の店員で行う意外なメリット

二度目の緊急事態宣言が発令されて、フードデリバリーや出前に新たに取り組まれるお店も多いでしょう。

で、配達をUber Eatsや出前館に集客を依頼するお店さんも多いですよね。

自店で配達員を雇用しなくてよい、というのはメリットではあります。

しかし、そのマージン大変高く、割に合わないと感じていらっしゃる飲食店さんも大変多いとお聞きしています。

「でも、集客もやってくれるんだよな~」

という声も聞こえます。

 

自店の店員で配達を行うと次のようなメリットがあります。

・お客様との接点ができる

・自店の店員なので礼儀や食べ物の配達について心配しなくてよい

・マージンを払わなくてもよい

 

加えて、私の考えにすぎませんが、走ってるバイクや自転車って結構目につきません?

Uber Eatsは特に、よく目につきますよね。

 

これってもう宣伝じゃないですか。

 

♪バーニラ バニラ~ と同じですよ。人間、身の回りのものでかつ動いているものに目が行きやすいんです。

つまり、自店で配達をして、バイクなり、デリバリーボックスに自店のロゴ入れられたら、かなり目につきますよね。

「あ、あの店、デリバリーやってるんだ~。今度頼んでみようかな?」

と思われるかもしれません。

「いやいやいや、費用がかかるでしょ…」

と思われるかもしれませんが、ステッカーを貼ればいいんです。

ステッカーぐらいならステッカー代だけですみます。それに、すぐ自作できそうじゃないですか?

試したわけではありませんが、ググるといろいろな方法が出てきますね。

ステッカーを自作する方法!スマホがあれば印刷機がなくても大丈夫。

もちろん、塗装とか頼んで、色も変えた方が印象には残ると思いますが。

 

ODIN フードデリバリーは、自店の店員さんで配達を行うお店のためのシステムです。

効率化を促進し、売り上げを伸ばすためのシステムです。

こちらも合わせてご検討ください。m(_ _)m