とにかくわかりやすくていい本でした!
薄くてすぐ読めますし( ˊᵕˋ )
経営に携わる方にはオススメです。
私は創業当初は自分で青色申告とかしてたこともあり、一応学校で簿記とか会計も習ったほうなので、会計については一般の方よりは詳しいと思いますが、でも会計って本当に難しい…。
メーカーさんとかだと特に在庫だとか仕入れだとかで大変だと思います。
そういうの、きっちりわかっておいた方がいいよという話。
うう 身につまされます。。。
印象的だった話は、
①固定費の増加を防ぐ
②予算制度はいらない その都度稟議を出し、決済する
③ダブルチェックは社員さんのためにする
という話です。
③についてはどういう意味かというと、ダブルチェックしないで何か問題が起こった時、やった社員さんのせいになってしまう。
それを防ぐために、ダブルチェックしたほうがいい、ということだそうです。
いい話ですよね。
弊社でも、もちろんプログラム開発においてはダブルチェックを欠かさないようにはしています。
また、何かあった時に
「○○さんのせいだ」
ということを過度に責める組織ではないようにしたいですよね!
とはいえあまりに作るほうがズルズルで
「ダブルチェックがあるからいっかー」
と言って作るもののチェックを自分ではしないなど、責任感があまりになくなるのもよくないので、さじ加減は難しいところです。
稲盛和夫さんの本は、以前「生き方」という本を読んでいて
稲盛和夫さんの「生き方」という本を読みました&登りたい山が違う話
これとてもよい本だったので、今回もいい本だし、何よりお話がわかりやすい!
すごい方なんだなと思います
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