先月の話になっちゃうんですが、PHPカンファレンスというイベントがありまして、オンライン開催だったのですが、参加しました。
いやー、これ本当に無料なのに勉強になるイベントで、素晴らしいイベントだと思います。
運営の皆様、ご苦労様です。
ちなみに、去年も参加してました。↓
今年はなんと2日開催!だったんですよね。私は私用で1日分と2日目のちょっとしか見れなかったのですが、大変勉強になりました。
<PHPのこれからと今>
PHP8はだいぶ早くなるらしいし、機能も強化されているので、弊社もPHP8に早くしたいですね( ˊᵕˋ )
非同期処理とか、私の好きなEnum導入されるので!使いたい!
<ElasticsearchとKibelaを活用したSlackでのCSお問い合わせ対応業務の改善>
うちも、お問い合わせ業務を効率化したいなーと思いますので、参考になりました。
KibelaというツールとSlackを組み合わせて、形態素解析(使ったのはjanome)で、問い合わせが来た時に類似問い合わせを自動的に取得して表示するツールを作った話でした。
こういうのは確かにあったほうがいいですね。
弊社でも、使っているCRMに似たような機能があったので、後日導入を検討しています。
<13年物プロダクトの監視を起点とした改善活動>
Data Dogというツールが紹介されてました。よさそうです。
Slackのチャンネルを重要度によって分けるとよい。→確かに~
→後日調べたところ、Data Dogそんなに高くないしなんだかよさそう。
AWSの監視などが見づらいなどの話はよく聞くので、導入を考えてもいいかも。
<PHPアプリケーションだってモニタリングしたい。>
Redashというツールが紹介されてました。よさそう。
サーバーレベルの監視では顧客が満足するレベルには足りなくなっていくので(例えばある画面だけ遅いとか)、アプリレベルで監視するべし。
アプリケーションレベルでモニタリングするのに、偽陽性などを省くために、パーセンタイルという考え方を使うのがよいという話がありました。
<ドメインをモデリングして PHP コードに落とし込む>
用語集作ったほうがいい、作る場合は日本語と英語表記も併せて という話は、弊社でもやったほうがいいなと感じました。
プログラムにおいてはsetter作らないほうがよい。
setterじゃなくって、クラスのプロパティ変更するときは、意味のあるメソッド名で変更するべし。