最近はビジネス書が読みたくって、よく読んでます。
んで、本屋で平積みになってて、なんか赤い服を着た男性の写真が目を引いたので、手に取ったのがこの本。
中身は、星野リゾートの社長さんが、参考にした本の話。
ビジネス本って、とにかくはやりすたりがあるじゃないですか。
眉唾なのも多いじゃないですか。
スタバではなんとかサイズを頼んで金持ちな人は長財布を持ってるとか
〇〇が成功する99の法則とか。
で、星野リゾートの社長さんは、そういうのではなく、ビジネス書の古典のような本を読むべし!とおっしゃってます。
そっか!
そりゃそうですね。
生き残っている古典とは、意味があるから残ってるんですもんね。
実は私は大学で経済を学び、経営を学んでいたはずなのです。
ポーターの競争戦略とか、そういえば読んだわwww
が、現実にまーったく生かされていないw
というより、ビジネスにおける理論って、生かす余地あるのかな??
って思ってました。
マッキンゼーとかで働いてた後輩が起業して、続かない。
MBA取得者も、なかなか厳しそうですね。。。。(´・ω・`)
という中で、ビジネスの理論って、現場には応用できないのでは?と思ってました。
そうお思いになる方って、実は多いと思います。
でも、星野リゾートの社長さんは、そこを現場に生かして、成果を上げられたと。
という面で、どのように利用したか、ということがリアルに書いてあり、大変参考になりました!
とはいえ、私思うに、普通の人間が起業する場合、すぐのころってやっぱり理論じゃないんじゃないかな?と思います。
星野リゾートの社長さんは、何代目かなので、ちょっと違うと思いますが。
ゼロからスタートして、なんか「ビジネスモデルがどうこう」とか言ってても、なんの実績もない人に周りはついてこないというか。。。
なので、最初の頃は泥水をすすり、木の根をかじっても続けていくぐらいの根性が必要なんじゃないでしょうかね?
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