高齢化・少子化とか毎日のように聞きますが、はて、実際はどのぐらいなのだろうと思うと、ネットで簡単に見られます。
うん、確かに先細りだ!
しかし、見ると、30代~40代というのは結構いっぱいいて、42歳ぐらいというのは山が来てますよね。
何が言いたいかというと、
「この国は高齢者と地方人により政治が牛耳られている」
論をよく耳にしますが、30代から40代の人々も人口分布でいえば多いわけで、動けば政治を変えられるわけです。
もうすぐ選挙がありますよね。
おりしも、先ほど税理士さんから年末調整が終わったので、みんなの源泉徴収票が送られてきました。
所得税、というのはそれほど金額が大きくないように見えますが、控除額というのを見てみてほしい。
社会保険、つまり健康保険+年金でどれだけのお金が吸い取られているか。
私は年金はもうもらえる確率少ないと思ってます。ほぼ税金と同じ扱いと思っていいと思います。
しかも、個人で払っている社会保険と同じ金額を会社も負担しています。
社会保険料は、会社と個人で折半、ということになっているのです。
会社は将来年金を受け取るわけでもないし、医者に行くわけでもない。
会社の社会保険負担額の意義って一体何なん?? と言いたくなります。
これは私は個人の社会保険料を少なく見せかけるだけのマジックだと思っています。
だって、会社負担分は給料明細には出ないから。
そして、その額は実際のところかなりの負担になっています。
これがなければ、給与だってもっと支払いができるわけです。
その分も含めると、一体自分が一年間、どれだけ、国家にお金を納めているか。
んで、選挙の話に戻りますが、選挙に行かない奴は政治について云々いう資格ないですよね。
私は行きます。
労使折半考えた官僚は頭いいですよね。対策ですが社員を全員業務委託にコンバートするのが即効性ありますよ。浮いた会社負担は上乗せしてあげる。
kiyokawaさん、コメントありがとうございます!
なるほどー。
下記のような記事も見つけました。
http://www.akiba-works.com/follow/keiyaku
確かに、社会保険の仕組みだけを考えるとこの通りですね。
しかし、それって実質正社員がいなくなることなので、お互いにとってどうなのかな~ という感じですねぇ
会社にとって雇用する義務や責任があるかどうかなので
結婚か愛人か?みたいな選択でつね。