先日会社の忘年会がありました。ボーリングをやったんですが、自己ベスト3ぐらいに入る、「140」点取りました!( ´∀`)/イェイ。
さて、先日ちらっと書いたことなんですけど、また上がってる、富○通の名前。
「またやっちゃったのか~」みたいな感じで書いちゃいましたが、詳しく言うとちょっと違うので追記を。
名証の売買システムにも東証と同じ不具合、いずれも富士通製
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/it/417864
しかし、今回の不具合は、11月にあって大問題になったことと意味合いが違ってて、仕様要件に入ってなかったらしいよね。
本当のところはどうなのか、まだ報道されてないからわからないけど、しかし平たく言うと
「間違った注文を取り消す仕組みが動かなかった」
・・・その「間違った注文」は、どういうものを想定していたか分らないけれど、今回みたいなのは当然想定されていてしかるべきなのではないかとちょっと思ったり・・・。
まぁベンダーが当然提案すべき、という考えもあろうけど、責任分界を考えれば、本当はユーザーである東証の責任だよね。
それなのにこういう場合、真っ先に名前が上がってくるSIベンダーが、なんかかわいそうで。
とにかく、マイナスイメージじゃない?
「また、富士○のシステムだった!」みたいな報道で。
ふと思い出されるインフラ系のシステムの営業だった頃。
ユーザーである通信業者からシステムがダウンする度に怒られて。報告書書いて。
詫び状書いて。契約書を目を皿のようにして読んで。
自分達も、さらに下流のベンダーに怒って。報告書出してもらって。詫び状書いてもらって。
当時、「おわび」って単語登録で
「申し訳ございませんでした。」
「申し訳ありません。」
「誠に申し訳ありません。」
「お詫び申し上げます。」
「深くお詫び申し上げます。」
・・・
っていくつも「おわび」の言葉を登録してたものです。
営業と言うか、半分ぐらい謝るのが仕事みたいな感じでした。(´・ω・`)
仕事だから勿論しょうがないんですが、胃がキリキリする毎日でした。
でも、今の日本のIT業界を支えてるのは、間違いなくSIベンダーだと思う。
そんなに有力なメーカーもなく、まだまだユーザーの知識も深くない時代、彼らがいなければ回らないでしょう。
夜遅くまで残業して、わがままなメーカーとわがままなユーザーの間ではさまれて、本当に大変だと思う。
というわけで、がんばれ!