今日は、以前ウチに勤めてて、出産で退職したM嬢が会社の近くまで来てくれて、ランチに行きました。
赤ちゃん、カズマ君ももうすぐ1歳。
1年前は、ほんっとに赤ちゃんだったのになぁ~
カズマと聞くと、ついつい
「桐生 一馬だ」
とつぶやきたくなります。
そういう硬派な男子になりそうな予感がすでにします。
しかし、お母さんは本当に大変だ!
世の中の親は偉いなぁ、といつも感心してしまいます。
今日は早めに上がって、横浜ブルクでプリンスオブペルシャを見てきました。
みらねさんことみなとみらねーぜさんと一緒♪
お会いしたときは、黒のミニマムなワンピに、ヘアアクセやネックレス、サンダルはターコイズブルーできめてたみらねさん★
ほんっと、おしゃれです!
今ブログを見たら、昼はピンクだったのね~
だから、夜はブルーと。
まっことおしゃれじゃのう~ (急に龍馬になってみる)
横浜開港際があったらしいですが、関係なくw 映画を見に行きました。
ガラガラで、超気持ちよかったです。
プリンスオブペルシャ!
いや~
全部テンポのよいアクションで、面白かったですよ!
CGのおかげで、映画は飛躍的に面白くなったよね。
昔のフランドル派っぽい、絵画的なシーンが多くって、きれいでした。
最近、現在地情報の取得についてかなり調べています。
W3C Geolocation APIにより、Firefox3.5以上で現在位置情報の取得ができます。
Javascriptで簡単に取得できます。
ちなみに、Google Tool Barを導入していれば、Google Tool Barでもこれが使えるんですよ!
http://www.google.com/support/toolbar/bin/answer.py?hl=jp&answer=166104
つまり、IE6でもGoogle Tool Barが入っていれば、これを使えるわけです。
すごいなぁ。
以前、
『 WEBからの集客を目指す方のための、ホームページ相談会! 』
に書いておりました、相談会を昨日行いました。
今、ホームページを持ってらっしゃる方、これから作る方にアドバイスをしました。
起業したばかり、あるいはこれから起業する方が対象です。
まず、こういう場だと今持ってらっしゃるホームページに対して、ダメ出しから入らなければいけないのが、心苦しくはあるのですが。
すべてを書くわけにはいかないんですが、印象的なエピソードをひとつ。
「そこそこきれいにまとまっているサイトなのに、印象が薄い…。アピールされている感がない」
というご相談でした。
発注者さん自身が感じること=大体のネットユーザーが感じること
だと思ってよいと思います。
デザイン的側面から、そのサイトを見ると
・文字がバラバラの大きさで、意味なく散らばっているので文章が読みにくい
・フォントが統一されていないので読みにくい
・段組みがきれいになっていないので読みにくい
・灰色の背景に、パステルカラーの字を書いているので、字が読みづらい
などと具体的にわかります。
後は、大切なのはコンテンツ!そして、まごころですね。
まごころなんて急に言うと、急にうさんくさくなりますが、つまりWebサイトは自分のお店と同じです。
ゴージャスな必要はありませんが、きれいなこと、こまめに手入れされていること、親切になっていること、それが必要なんです。
「サイトの更新、することがないんだけど」
という場合は、ブログやTwitterで動きを出すのも一案です。
めんどくさがりな人ほど、Twitterを活用しましょう!
なんでめんどくさがりな人にTwitterがよいか?
大した文章を考え付かなくっても更新できるからですw
そんなことを言いますと
「えぇ~ Webってめんどくさいんですね…」
とみなさんおっしゃいます(^_^;
そう、面倒なもんなんですよ。
残念ながら、昔のように、Webサイト作って放っておけば儲かる、という時代ではありません。
あなたのライバル店は新着情報や、ブログやTwitterを活用してお客さんを増やしています。
SEO対策にもなるので、ライバル店の方がやがて検索上位になります。
どうしますか?
…もし、手を抜きたいなら…ライバルに負けない商品作りをしてくださいね。
さて、マーケティング的なチェック項目を、下記にあげておきます。
相談会でも、利用しているチェック項目です。
ご参考まで。
マーケティング
自社の強みが明らかにアピールされているか
サービスの内容についての説明に、過不足はないか
代表やスタッフの顔写真は載っているか
顧客の体験談、実績が載っているか
電話番号、問い合わせ先は常に目立つところに表示されているか
問い合わせフォームは設置されているか
導線は適切に張られているか
デザイン
デザインは、強みをアピールすることができているか
強調されるべきところは強調されているか
見やすいレイアウトになっているか
文章が読みやすいように、フォントはメリハリがついているか
SEO
キーワードの選定は適切か
狙ったキーワードで3位以内に入れているか
データ
アクセス解析のデータはあるか
サイトへの流入量(アクセス)は適切にあるか
更新頻度
新着情報など、マメに更新されているか
ブログやTwitterを活用しているか
上記項目は、最低限です。
そのうち、一個ずつ解説していきますね。
以前弊社のサカイが「すたっふぶろぐ」で紹介してました、
「Excelプロトタイピング」
http://onlineconsultant99.blogspot.com/2010/05/excel-excel-photoshop-no-gmail.html
を試してみました。
最初に斜め読みしてたときは
「まー、うちの会社はPhotoshopとかあるし~
こういうのは描画ソフト使わない人向けなんじゃない?」
とかナメてました。
しかし!
Webデザインはともかく、ほかの資料でExcelってやっぱりよく利用しますよね。
お客様とやり取りするWebシステムの設計図、フロー図など。
そこで、この本を参考に設計図、フロー図を書いてみたところ、
「これは、楽だ!!」
と驚きました。
テキストボックスとか、整列させるのめんどうじゃないですか。
ひとつの列の横幅広げたら、ほかの部分も広がっちゃうし。
それをなんとかするために、ボックスがいろんなところに散らばっちゃったりして。
そういう、Excelに関する
「うがー」
な悩みを、なんとスッキリ解決してくれます。
Excelをとにかく、縦横の細かい桝目で区切られた描画ソフトとして使ってしまおうというのがこの本の趣旨です。
プログラムやWeb開発だけに利用できるという話ではなく、Excelをただの表計算以外に利用している人にお勧めの一冊です。
というか、読むとExcelはただの表計算だけに利用するのはもったいない、と感じますね。
5月18日の神奈川新聞さんで、このSummer Snowが紹介されました。
紹介されたのは、「起業する人へ、会社名のつけかた」、です。
神奈川新聞さんは、神奈川に密着した、細かいニュースまでフォローしてくれています。
弥生の社長さんのブログと一緒に掲載され、ちょっと恐縮です…m(_ _)m
そういえば、弊社も会計&販売ソフトは弥生です。
税理士さんも弥生を使っていることが多いので、弥生だと便利な局面がありますよね。
とはいえ、ときどき使いづらい?
弊社で経理を担当している方が書いているブログがあります。
http://online-consultant.seesaa.net/
ご参考まで!
ちょっと前の話ですが、GWは少しゆっくり本を読むことができました!
それらを書いておきますね。
・「続・知的生活の方法」 著 渡辺昇一
考えさせられることがいっぱい。
偉大な小説家も、勤勉に筆を取ることで大作を次々と生み出してきた、というのは興味深いですね。
インスピレーションがわくから書くのではない。
書いているからインスピレーションがわくんですね。
プログラムも、デザインも同じかもしれません!
・「もし高校野球のマネージャーがドラッカーを読んだら」 著:岩崎夏海
うわさの「もしドラ」w ドラッカー好きなので、ずっと気になってました。
面白かったですよ!
・「虐殺器官」 著:伊藤計劃(いとう けいかく)
最初は、
「うわっ 怖いの苦手なんだけど・・・」
と思ってましたが、これは面白かった!
ニューロマンサーとか思い出しますね。
色々荒削りだけど、これがデビュー作とはすごい。
しかも、この著者は、Webディレクターをしながらこの小説を書かれたそうです。
未来の世界で、
「個人情報を民間の会社のサーバーに預けておくことで、個人の認証ができ、買い物や旅行などができる。
高い会社に預けておくと、漏洩などのリスクが少ない」
などの設定は、なるほどな~
IT業界の人の発想だろうなぁ という感じがあります。
肺がんでなくなられたそうですね。
生きていたら、すごい小説をもっと書いてくれたのかもしれないのに・・・。
ご冥福をお祈りします・・・。
・「グリーン家殺人事件」「カブトムシ殺人事件」
ヴァン・ダイン著
いや、こんな面白い推理小説家がいたことを、今まで知りませんでした!
ほんっと面白かったです!
1928年の作品とは思えない。古典っていいなぁ。
まんまと作家にはめられてる感がよかったです★
推理小説の規則?みたいなものも、この人が考えたんですね。
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最近は自分でなかなか本屋へ行かなくなってしまったので、(ヨドバシカメラの本屋とかは行きますが・・・)面白いものを進めてくれる、Yさん、Hさん、姉に感謝です!
PDFというか、Adobe reader、Acrobatについてセキュリティホールがあるのはご存じのことかと思いますが、これからまだ出てくるかもしれませんね?
日頃お世話になっている、エフセキュア株式会社さんの記事を読みました。
PDFとはプロブレマティック・ドキュメント・フォーマットの略なのか?
http://blog.f-secure.jp/archives/50382769.html
メディアを埋め込むことも可能なのですね。。。
これほど複雑なフォーマットとは思いませんでした。おそろしや。
現在、PDFは書類としてメールでやり取りすることもあるでしょうが、Webで見かけることも多くあると思います。
お役所のサイトには、多いですよね。
もちろん、PDFはすぐれたフォーマットです。
何百ページもある書類を、すぐにWebサイトへ載せられますからね。
おかしなセキュリティホールで使えなくなる、などということにならないように願いたいですね。
ちなみに、楽だからと言って、PDFをホームページのコンテンツとしてあまり頻繁に利用するのはあまりお勧めしません。
ちょっとした文言を編集したい、という時に、何百頁もあるPDFの元ファイルを都度開いて、またPDFにしてアップロード…
としないといけませんからね。
量が多くなくっても、WordやExcelの文書管理は面倒なものですし…。
頻繁に編集することが予想されているコンテンツは、CMSなどで管理するのがよいでしょう。
弊社では、WordPressやMovable Typeを推薦しています。
のちに、変更する可能性がない場合は、問題ないでしょうね。
ところで、リンク先がPDFだと、
「しまった!」
という気になりませんか?
リンク先PDFは、ぜひ先に示してあげたいですね。
昨日はとある政党で働く方と、政治家を目指す政策シンクタンクにいる方、某省の官僚の方などと飲み会をしていました。
税政の話になり
「やっぱり増税は必要だよね」
という話になりました。
私の意見は
・それは必要なのはわかるけれども、日本全体がシュリンクしないように、海外から売り上げを持ってこれるように、国外競争力のある産業を育てることも、国は考えてほしいよね
・国外競争力のある産業を育てるには、競争力がないと思われる既得権益や保護されている業界への厚遇をやめるべき
ということ。
ある程度まっとうで、大方の人の意見だとは思うんですが・・・
しかしこれが大激論。
「そんなことはすでにやっている」
「選挙で票が取れないからやらない」 ←(これが問題だと思う)
「これ以上やれば暴動が起こる(?)」
「昨日まで○○業界にいた人間が、明日はSEになれるわけないだろ?」
「民間は民間でがんばればヨシ」
ついには
「政治がわからないのに、くだらないことを言うな」
「お前がやってみろ」
「自分の会社が苦しいからそんなことを言うのか?」 ←・・・そこまで勘ぐる?
なんてことを言われまして。
うぅーん。。。
なんか、よくある空回ってるテレビ討論とか、国会の揚げ足とりみたいな・・・
自分自身にこういう空転する議論が降りかかるとは思いませんでした。
私は極論を言うわけではないのに、0か1かの話になっちゃって、なんか極端なことを言っている人、という位置づけにいつの間にかされてしまう。
気づいたんですが、
「政治がわからないのに、くだらないことを言うな」
という一言に色々と凝縮されてるな、と。
当たり前に、そんなことは徐々にやればいいし、保護すべき産業は当然保護すればいいと思う。実際の困難は当たり前だよね。
そうじゃなくって、もっと大枠のことを言いたかったわけです。
普段、身の回りの人とこういう議論をすれば、そのあたりは当然のコンセンサスとしてあるから、会話が成り立つんです。
政治エリートである政治家や官僚しか政治のことはわかっておらず、私含む一般ピープルは子供のように無知である。
だから無謀なことを平気で言ってくる。
・・・と思われているんだなぁ。
そりゃー、24時間、政治について考えているわけではない。
しかし、普通の一社会人としての常識ぐらいはある。
だから、別に無謀なことを言っているわけではなくって一意見なんですけどねぇ。
私は特に、小さい会社ながらも経営者ですから、産業や経済のことばっかり考えてしまうところはあるけれど・・・。経済学部出身だしね。
日本の競争力が落ちている、ということを、あまり現実問題として深く考えていないし、感じていないようにも思いました。
そんなことは民間ががんばればよい、と。
私は日ごろ、マスメディアは批判ばかりしているのがちょっとなぁ、と思っていました。
政治家がダメだ、官僚がダメだ、とか
国民の感覚とずれている、とか。
官僚や政治家も、ある程度の選抜を経てなっているわけだから、そういう人たちはもっと色々わかっているだろうし、国益を考えて、一生懸命やってそういう結果なんだろうなと。
感覚がずれている、というのも麻生首相のバー通いみたいに、ヒステリックに取りすぎなのかと。
違うんですね。
生身の人間が生身の判断でやっている。
批判は言い続けなければいけないんですね。
でないと、声が届かない。
相互理解できないのは大体コミュニケーション量が足りないことが理由だと思うんですが、色々な形でコミュニケーションをとらなければいけない。
質にもよるけれども、メディアによる批判は、量が多い必要がある、と。
そして、感覚が確かにずれている!
と感じました。
私の場合は、事前の、暗黙のコンセンサスがないということに原因があるのでは、と思うんですが。
もちろん、昨日その場にいた少数の人間を見て、だから○○はダメだ!とか官僚がダメだ、政治家がダメだというわけではないです。
すばらしい人もいる。
なんとなく・・・
・・・それで帰宅してPCをつけると、Twitterに色々流れている。
孫正義さんが、Twitterでいろんなことをバシバシ決めて、バシバシ発信して直接消費者に声を届けている。
(孫さんは自分の会社だから、いろんなことすぐ決めれる、とかはさておき)
このダイナミズムはすごい。
急に未来へ来た気がしました。
そういうダイナミズムと、妙にアナクロな世界の、今はハザマじゃないかなと思います。
ネット選挙が解禁になったら、色々変わるかな?
コミュニケーション量は絶対に増えると思いますから。
というわけで、昨日はとても色々な発見がありましたし、考えさせられました。
そういうことに気づかせてもらい、昨日時間を割いて集まってくれた方には感謝したいと思います。
横浜市デザイン相談ブログさんの記事で、
http://blog.goo.ne.jp/yokohama_design/e/55b5e9d631075183c6eb74f6af8cd88f
「 トム=ピータースは、その著書「デザイン魂」の中で、「クール」「ダサい」と書いたノートに、毎日「かっこいいもの」「ダサいもの」を列記なさい。そうすれば、デザイン評論家になれる、と書いています。」
とあります。
メモ的に、かっこいいサイトをブログにじゃんじゃん書いていこうかと思います。
川崎フロンターレ
http://www.frontale.co.jp/
このコントラストの強さ、透明感、つるっとした感じ、勢い!
私の好きなテイストのすべてがこのサイトにはある! うっとり★
サイトマップがトップページにあります。
サッカーつながりで見ていくと
グランパス名古屋
http://nagoya-grampus.jp/
ワイドモニタでみると、常にスタジアムの中にいるような、斬新なデザインがすばらしい。(泣)
サイトマップが常にページの下部についているのもよいですね。
ついでに、
鹿島アントラーズ
http://202.238.95.65/antlers/index.html
浦和レッズ
http://www.urawa-reds.co.jp/
を見てみます。
ひとつ分析してみると、スポーツチームにとって、とても色が大切だ、ということがわかります。
そして、その色は背景に使われていることが多いですね。
ワイドモニタが主流の現在、一番多く目に入ってくる部分の色は、実は背景なのです。
昔に作られたサイトは、背景がおざなりですね。。。
サイトのレイアウト構成は、全部どこかのまねをしたのかな?というぐらい、どのチームもそれほど変わりませんね(^_^;
ちょっと狭いところに情報を詰め込みすぎで、若干わかりにくいのですが、それは私がサッカーに疎いからかも?
話はそれますが、トム・ピーターズさんの本は大変面白いですね!
去年弊社のY氏に借りた
「トム・ピーターズ サラリーマン大逆襲」
という本は大変面白かったです★