弊社のアプリがAndroidで使われている機種のなんと6割以上が京セラ製だった話

弊社でSmart動態管理というアプリを作っております。

どの端末で使われているか、が確認できるのですが、久しぶりに見たら、なんと!!

京セラさんがダントツ一位!!

しかも、60%を超えてるってびっくりです( ゚Д゚)

下記画像は、セッション数は企業秘密なので塗りつぶしてあります☆彡

厳密にいうと、これはセッション数というのを数えているので、京セラ製スマホでSmart動態管理を使っている人は、とにかく頻繁に開くということも考えられます。

というわけで、噂のKyocera Torque(Kyocera KYV35 Torque G02)という端末を調べると…。

コンセプト↓

限界に挑め、何も恐れずに。 LIVE MORE. FEAR LESS.

 

いいっすね!!!⊂(^-^)⊃

機能↓

世界初※1、耐海水性能を備え、さらなる進化を遂げた“最強※2

 

「な、なんだってー!!海水の中でも使えるスマホがあるなんて!冗談を言うな、キバヤシ!」

「冗談じゃない!このままじゃ人類は滅亡する…!!」

とついついMMRごっこをしてしまうぐらいの驚きですね!!( ゚Д゚)

すごいっす。

 

海の中でも撮影ができる約1,300万画素高画質カメラ搭載

 

「加えて0℃環境でもタフに使える耐氷結/低温耐久性能」

だそうです。雪山でも4000メートル以上の山の上でも使えるということです。

つまり、雪山でも4000メートル以上の山の上でも、海中でもSmart動態管理が使えるわけですね!!(未検証 そういうところで使うのはバッテリーを食うので自己責任で!)

しゅごい…。

 

過酷な環境下における確実な操作性

 

「画面が濡れた状態でも、グローブをしていても使えるタッチパネルディスプレイを搭載。海では濡れたまま、冬山ではグローブを外さず快適に使えます。」

 

えー、いきなり真面目に解説しますが、(`・ω・´)

弊社のSmart動態管理は、運送・配送業にフォーカスして作られています。

イメージされがちなトラックだけではなく、最近はフードデリバリーなどでも利用されているので、バイクや原チャリでのご利用が多いんですよ。

フードデリバリーの現場などでは、原チャリにグローブをして操作することも多いし、雨だろう雪だろうと使わないといけないので、きっとこの端末が利用されているのでしょうね!

余談ですが、私も一時期バイクに乗っていた時がありますが、雨が降った時は最悪です…。(つД`)

フードデリバリーのドライバーの皆様は、おそらく雨の時、注文が増えるのでしょうね…。

大変なことだと思います…。

 

また、建設資材の輸送、コンクリート車などでも使われています。

「ディスプレイ部を振動させることで、音を伝達する京セラ独自技術。耳を覆うようにディスプレイ部をフィットさせることで、周囲の音が遮蔽され、相手の声がクリアに聞き取れます。」

うるさい場所でも通話できることが必要、ということですね。

 

まとめますと

フードデリバリー、建設業、コンクリートミキサー車などのための効率アップ、動態管理はSmart動態管理+Kyocera Torqueで!!

 

 

 

 

Smart動態管理の新しいPVができました

こういうのをPVと言っていいかわからないけどw

プロモーションビデオだからPVでいいんでしょう、と思ってます。⊂(^-^)⊃

Smart動態管理の新作PVができました!

https://youtu.be/FmXOkMK1JbU

2015年に作ったスマートウォッチの機能を紹介した動画↓から、2年ぶりのPVです!

新しい機能ができたり、「運送・配送業によりフォーカスする」というシフトが感じられますね~

全面的に出演してくれたK、Sに感謝ですo(>▽<)o

先週の三連休は全部仕事だった話

ここ最近取り掛かっていたプロジェクトで、とある大企業様向けにSmart動態管理をカスタムして納品する予定だったのですが、納品前に予期せぬトラブルなどが続出し、先週の3連休は全部出勤という事態になってしまいました。

しかし、努力の甲斐あり!

無事に納品が終了いたしました。

ご協力いただいたお客様、ご協力いただいた協力会社様、ありがとうございます。m(_ _)m

そして、夏始まりの貴重な3連休を会社に来てくれた社員の皆さんには本当に申し訳ない&ありがとうございます。

今日もがんばってくれている子がいます。本当に助かります。

 

実は弊社は求人で残業時間がないことを売りにしていますが…。

今回みたいなこともあるよ!!

ITの会社だから、何が起こるかわからない部分がほかの業種より多いのはしょうがない…。(つД`)

そんな弊社の採用情報はこちらです…。

 

仕事も少しひと段落ついたので、とにかく遊びに行きたいですね~。⊂(^-^)⊃

♪海を~ 目指した~ 標識と町ですれ違う~

緑とか青とか、そういう色を見たいですね~。

灰色はもういいっすw

 

山!海!花火!! はぁ~ 夏って楽しい~!!!って言いたい…!o(>▽<)o

 

Smart動態管理の導入社数が1200社を超えました

配送中の配達員

Smart動態管理の導入社数が1200社を超えました!

ありがとうございます。m(_ _)m

お客様の口コミなどによっても増えているそうで、本当にありがたいです。

弊社では、お客様の業種をすべて把握していませんが、やはり多いのは中小の運送、配送会社さんでしょうか。

業種として運送業、配送業ではない、自社製品の配送をする会社さんも多く見受けられます。

運送業とは、

「他者の荷物を運ぶこと」

が定義になっています。

フードデリバリーや、お弁当屋さん、牛乳屋さん、印刷屋さんなどは、車を使って荷物を運ぶ仕事でも、運送業ではないんですね。

そういった会社さんで、Smart動態管理を使っていただくケースも増えています。

ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします!!⊂(^-^)⊃

運送業・配送業はまだまだまだIT化が進んでいないらしい

今日も日経の一面に、

「宅配クライシス」

というコーナーで

「物流企業の7割 値上げ」

って書いてありましたね。

 

先日とある大手配送業の下請けをやっている方と話す機会がありました。

で、その大手配送業さんでも、まったくシステム化されていないんですって。

ハンドターミナルぐらいは支給されているけど、毎日どこに配送に行くか、は個人のドライバーがどれだけ住所を覚えているかに依存している。

知らない住所だったら、いちいちGoogle検索をされているらしいです。

一日に150か所も回るそうですが、確かにいちいち住所を調べていたら、めっちゃ時間がかかりますよね!

検索して、MAP見て、ズームして、とかやってたら、1か所につき1分はかかるじゃないですか。

150分ぐらいGoogle Mapで検索するのにかかってると言えそうです。

 

また、日報も手書きで書いたものを写メして送っているそうで。

「えー、そんなにアナログなんですか?!」

と驚いてしまいました( ゚Д゚)

誰もが知っている超有名配送会社ですが。

 

 

弊社のSmart動態管理なら、配送先を入力すれば、アプリで配送先の住所をMAP上に表示します。

日報も自動で出力します。

効率化がはかれますよ~

 

詳細はこちら(^_^)ノシ

 

配送計画作成

日報自動化

 

 

スマホアプリで急ブレーキ判定

少し、暖かくなってきましたね!寒いのが苦手なので、とっても嬉しいです ⊂(^-^)⊃

さて、昨今はスマホアプリで急ブレーキ判定をする、という、Smart動態管理のカスタマイズアプリを作っていました。

昔に作成したものの作り直しなんですが。

Androidの加速度センサーを利用しています。

雑学レベルですが、やってみると、常に下方向に9.5~9.8m/s2  程度の加速度がかかってます。

重力ってやつなんですね~。

画面はSmart動態管理です。

急ブレーキ判定を作るのに、もちろん実車で乗車して試しています。

が、急ブレーキをやるたびに、ぐええぇ となります。

ブレーキの強さによりますが、8.5~14m/s2ですね。

で、これを何度もやると、疲労感がハンパないんですよ!!!!

ということは、重力に耐えてるのって、結構疲労してるんだなぁ…

 

宇宙飛行士が、宇宙に行くと筋力なくなるらしいですね。

地球に暮らしてるってだけで、大変な力を使ってるんですね~

 

ちなみに、結論を言いますと、加速度だけでは、うまく判定できません。

乗用車とかだと加速度だけでも行けますが、軽トラとかで試すと、振動がかなりあるので、その振動を加速度センサーが取っちゃうんですよね。

なので、弊社では速度の判定も追加でつけています。

なお、そのアプリはとある公共事業で使っていただく予定です。ありがとうございます!

Smart動態管理ではカスタマイズも承っております!

カスタマイズ事例はこちら。

ヤマト運輸さんがお昼の宅配をしなくなるらしいですね

3月になりましたね!

と言っても、まだまだ寒いですよね~。

私は、春に風邪をひくのが嫌なので、3月中はまだまだ冬の恰好goes onで徹底防寒です!

暑かったら脱げばいいんで。⊂(^-^)⊃

皆様も、体調にはお気をつけてください。

 

さて、ヤマト宅配便さんが、昼の宅配を見直すとかで話題になっていますよね。

ヤマト運輸 人手不足で宅配サービスを抜本見直しへ

 

いや、いいと思いますよ。

仕方ない…。

いつも思うのですが、宅配サービスって本当にきめ細やかで、こちらが申し訳なくなるぐらいですもの…(;´Д`)

 

しかし、本当に物流業界の人手不足は深刻です。

たびたび、このブログでも書いておりますが。

 

一方で、ITによる、効率化がもっと進んでもいい業界だとも思います。

Smart動態管理にお問い合わせいただくお客様も、

「もっと効率的に業務を回したい」

という配送・運送業界の方がメインです。

 

月額たった950円(税込み 1台あたりの金額)で、中小の配送・運送業向けのシステムです。

最近は、フードデリバリーの業界からもお問い合わせが多いですね。

無料期間も7日ありますので、お気軽にトライしていただきたいです。(^_^)

詳しくはこちらで紹介しています。

ある場所から、近くのドライバーさんを探すという機能がつきました!

本日、Smart動態管理を6.1にアップデートしましたー⊂(^-^)⊃

注目の新機能がー こちらー

住所とそこからのキロメートル数を入力すると、その範囲内のドライバーさんを、近い順に表示、 しかも誰がどのぐらいの距離か、を算出する機能がつきました!

パチパチパチパチ。

 

Smart動態管理は運送業・配送業さんに特化したアプリですが、運送会社さんも、配送会社さんも、突如、どこかへ行かなきゃいけないということは結構あります。

「急に、運んでほしい荷物がある!」

「一つ荷物を忘れてしまった!」

などなどです。

その時に、誰がそこから近いか?というのは重要な問題ですね。

遠いドライバーさんを割り当ててしまったら、人件費・ガソリン代の損失、そして顧客満足の低下を招きます。

そんな時、これ!です。

使い方は、図で見てのとおりですが、住所を入力すると、その住所を地図の中心にし、ポリゴンでここでは3キロの円を描きます。

その中にいるドライバーを中心地から近い順に表示します。

進行方向もわかりますから、上記の図だと、中心地から外れていく木下さんより、後藤さんのほうが中心地に向かった方がいいわけですね。

自分でいうのもなんですが、なかなかかっこいい機能だと思います⊂(^-^)⊃

 

ところで、なんか、半径3キロの円がゆがんでない?なんで楕円なの?

って思われたかもしれません。

これは日本が北半球にあるため、半径○キロを表示すると、楕円になってしまいます。

楕円は正しい表示なのです(`・ω・´)

小学校?のころとかに、地図の南極や北極に近い国は、えらく大きく見えるけど、本当はそんなに大きくないよー というのを習ったかと思います。

球面を平面にしているのでしょうがない、というアレです。

大人になって、そんなことを忘れがちですが、私たちの普段見ている地図は、意外と横に伸びたものを見せられているというのは、なんか不思議ですよね。

 

試しに、赤道近くのシンガポールを表示してみると、ほぼ正円です。

地図を見て、同じような距離に思えても、南北は地図の見た目より遠く、東西は地図の見た目より近いということですね。

今回、この機能は私が作りましたが、ポリゴンを作るところとか楽しかったですね~。

チャレンジできる開発、新しい知識が身につく開発というのはやってて楽しいものです。ヾ(´ω`○).

 

ちなみに、弊社のSから、

「ポリゴンの中にある点が入っているかどうかはどうやって判別しているんですかー???なんか難しそうじゃないですかー!!!(;´Д`) 説明できないっす」

と言われましたが、掘り下げると

Point in polygon

 

という問題(?)があります。

一筋の光線を横から当てて、それがポリゴンに当たるかどうか…

それを判定すればよいのだ…

もう、あとは詳しくはリンク先見て説明してちょ!!という感じですね。

 

この辺りは、この問題を処理するライブラリを利用しています。世には頭のいい人たちがいらっしゃるものですね~ ありがたや~m(_ _)m

 

これからも、Smart動態管理はお客様のご意見をもとに進化を続けてまいります。

ぜひ、忌憚なくご要望やご意見おっしゃってください。┌o ペコッ

 

Smart動態管理の地図がバージョンアップしました そして重要なお知らせ

本日、Smart動態管理がメジャーバージョンアップしました!

目玉としては、地図のバージョンアップです。

旧来の地図はこんな風で

新しい地図はこんなです。

大きな違いは、高速や国道が色がわかれて見やすくなったのと、ドライバーさんの名前が、前はアイコンをクリックでわかったのですが、今回の地図から、氏名がアイコンの下に表示されるようになり、すぐに誰がどこにいるか、わかりやすくなったのです!!!

前の地図も、私的にはシンプルで好きですけどね(^_^)

また、建物の名前やランドマーク、駅などもよりはっきりとわかりやすくなりました。

弊社では、Mapboxという地図を利用していますが、このMapboxが、新しくなった、ということです⊂(^-^)⊃

新しいMapboxは、Web GLという技術を使っています。

専門的な話は省きますが、この地図は、すべてデータなんですよー!!画像ではないのです。

それってすごくないですか?!Google Mapさんもそうなんですけどね。

 

で、重要な話、というのは、とても残念なんですが、現時点のInternet Exploler、Microsoft EdgeはWeb GLへの対応が中途半端です。

ですので、Internet Exploler、Microsoft Edgeでは新しい地図が表示されない場合があります。

下記のサイトを該当のブラウザで見ると、Web GLへの対応がいかほどかわかりますが、

https://get.webgl.org/

Internet Exploler、Microsoft Edgeは「実験的段階」らしいです。

ってか、マイクロソフトってなんでちゃんとブラウザ作らないのー

昔から

変わらぬ苦労を

かけさせる

MSご謹製の

ブラウザソフト~

というわけで、申し訳ありませんが、Chrome、Firefox、Safariなどをご利用ください。

お手数をおかけし申し訳ありません。

 

 

で、社内でMapbox関係をやるのは私の担当になっています。(コッソリ言います…)

最初は、このアップデートが簡単に行くと思ってましたが…Mapboxのドキュメントがわかりにくすぎっ!!(つД`)

サンプルコードを充実させてほしいのに、なんかブログ形式になっていて、どこになんの情報があるのかわかりにくい…。

純粋に技術的ことで時間がかかったりするのはエンジニア的楽しさも感じられますが、完全に他者のツールや他者のライブラリのことでわからないから時間がかかる、というのはフラストレーションがたまりますね…。

地図をカスタマイズして、自分の好きな地図が作れるのがMapboxのよいところですが、今回、そのツールもMapbox Studioというツールに変わりました。

これもまた使いにくいんだよね…。高機能すぎて…。

そして、ほとんど日本語情報ないしw 英語さえスラスラ読めれば、もっと仕事が早く終わるのに~ ぐぎぎ(;´Д`)

本当に今回は生みの苦しみを味わいました…orz

 

しかし、Smart動態管理をご利用の皆様から、

「高速をわかりやすくしてほしい!」

「建物のデータがもっとあってほしい!」

「ドライバーさんの名前が常時表示されてほしい!」

というお声が多く、それに今回お応えできたのでは、と自負しております。

まだまだこれから努力の余地が多くありますが、一層よいものを作れるようにがんばります!

何かご意見などあれば、ぜひお知らせください。

 

 

売れるもマーケ 当たるもマーケ―マーケティング22の法則 という本を読みました

去年、読んだ本のメモとか、感想をまとめとこうの①です。

表題の本を読みました。

タイトルの通り、マーケティングに関係する本です。

なんで、これを読もうと思ったかというと、前に

星野リゾートの教科書という本を読みました

というところで紹介した、星野リゾートの社長さんがおすすめしていた本だったからです。

内容は、実践的な内容で、エピソードがお多く、取り入れやすいと思います。

読み物としても面白く、頭に入ってくるという点で良著でおすすめです⊂(^-^)⊃

 

とにかく一番手を目指す!

とか

ターゲットは絞れば絞るほどよい

ということがフにおちます。

 

取り上げられているエピソードは、古いアメリカの会社が多いので、ピンとこないことも時々ありますが、リステリンとか知ったメーカーも出てきます。(^_^)

 

あと、トランプさんの話も、時々出てきますね、アメリカでは本当に有名人だったんだなー、と思いました。

 

これを読んで、弊社もSmart動態管理のキャッチコピーを変更しました。

2年前から、市場は

「中小の運送会社・配送会社さん」

と決めていたのに、キャッチコピーやサイトでそれをいうと、ほかのお客様が来なくなるのでは?という恐怖があったから実践できなかったのです。

なので、一番目立つキャッチコピーに

「運送・配送業の効率化を追求」

としました。

smartlocation

なお、以前のキャッチコピーは

「商用車の近代化と見える化を追求」

でした。

知り合いの偉い文筆家の方がつけてくれたのですが、これをつけてもらったときは、弊社もターゲットを今ほど絞ってなかったんです。

スマホが世の中にはやり始めたころからやってましたので、お子様につけたい、とか、家族に持たせたい、とか、産廃の車に乗せたい、とか、いろんな話が舞い込んでいて、ターゲットを絞り込めてなかったんですよね。

 

また、随所にこのシステムは

「中小の運送・配送会社さんがターゲット」

と明記するようにしました。

 

で、効果があったのか?というと、かなりありましたね!

あまりノーマークだったのが、

フードデリバリー

の会社さんから問い合わせが相次いだんですよ~。

 

フードデリバリーの会社さんって、この部分はまったくシステムになってないようなんですよね。

 

なるほど…。ここにニーズが…。

 

そして、なんと、運送会社、配送会社さん以外からも問い合わせが多くなりました。

 

実のところ、めちゃくちゃ忙しいです(;´Д`)

いや、これはよいこと…

 

今年も本をいっぱい読めるといいな~