ODIN フードデリバリーを利用される配達員さんが4000人を超えました

また緊急事態宣言ですね。

もう、本当に早くこのようなコロナ禍が終わってほしいと心から思います。(´ω`)

 

特に、外食産業の方には苦境が続いているかとお察しします。

 

ただ、外食産業、デリバリー・出前だけはずっと伸びているんですよ。

5月の外食・中食市場/売上26.3%減、デリバリー159%増で20年5月に次ぐ伸び

 

上記サイトによれば、もう、ずっと伸び続けているわけです。

こんな市場がありますかね??

159%増って、2.5倍ぐらいというわけですからね。すごいです。

 

弊社も、フードデリバリーに特化した配送システムをやっております。ODIN フードデリバリーと言います。

なんと、その配送員さんのアカウントが、4000人を超えました。

 

デリバリー市場の伸びを、肌で感じております。(`・ω・´)

 

一旦話が変わりますが、我が家では、旦那氏がリモートワークでして、大体ご飯を作ってくれます。

しかも、料理がどんどんうまくなって、本当においしいです(๑>◡<๑)

ありがたいことです!!!

 

ですが、ほんの時々デリバリーを頼むことがあります。UberEatsや出前館ですね。

でもあんまり満足したことないですよ。(´ω`)

弁当みたいな、作りおきの物がつめられているだけで、1500円ぐらいしたりして。

配送に40分以上かかる、というお店が多くって、そうなると、まぁ大体冷めることが前提でメニューが考えられているからそうなっちゃうんですかね。

以前、弊社でフードデリバリーのコンサルタントさんにお話をお伺いした際も、配達時間が短いことが肝要。とおっしゃられてました。

 

デリバリー競争激化の生き残り戦略

https://food-delivery-system.net/how_to_increase_delivery_sales/survive/

 

私じゃなくても、お店で食べるようなものが、できたてのものが家で食べたいと思って頼む人が大体じゃないかと思うんですよ。

弁当を食べるんだったらコンビニで買った方が早く安く、手間なしで手に入りますからね。

でも、Uberや出前館だと、まずは配達員さんが店に来る時間がかかりますので、どうしても配送の時間が多くなっちゃうんですよね。

そうすると、なるべく作り置きの、劣化しない食べ物がメニューになっちゃいますよね。

自社配送のお店さんのほうが、圧倒的に配送が早いですし、出前・デリバリーのクオリティが高いなと感じます。

 

弊社のODIN フードデリバリーを使えば、配達時間が短縮できます。できたてのものをお客様にお届けできるようになります。

ただし、弊社のシステムは自社配送のデリバリーをやっているフードデリバリーさんがターゲットなんですよ。

できたての料理をお届けすることができるので、リピーターが増えます。

ぜひ、お試しください。お試し登録はこちらから。

 

旦那氏が作ってくれたチャーシュー

旦那氏が作ってくれたチャーシュー

 

ドライバーさんがある場所に一定時間いると検知する機能をリリース

やりました!!٩( ‘ω’ )و

弊社のODIN リアルタイム配送システムに「停滞検知」という機能が追加されました。

これ、何かといいますと、ある場所に、一定時間いると検知するという機能です。

ハイ。

お察しの通り、何に使うかというと、さぼりの監視ですね。

弊社のODIN リアルタイム配送システム、ODIN 動態管理には、GPSでドライバーさんの居場所を追跡する機能がもともと備わっています。

しかし、管理者さんたちは、もっと手軽に、

「30分以上昼寝してた」

とか

「1時間以上連絡がなくてずっと止まっている…もしかしたら事故では?」

ということをわかりたかったんですね。

よくある話が

「うちの車が、いつもどこそこのパチンコ屋に止まってるって言われる。それをなくしたいんだよね~」

というやつです。

この機能は、お客様から非常に要望が多かった機能なのです。

 

さぼり監視というと、何か悪いイメージがあります。

しかし、お客様からのお話を聞くと、逆に人間関係がよい方向に行ってるんですよね。

人間って真面目にやってた時に、

「お前、さぼってたんじゃないか??」

と言われたらめちゃくちゃ腹が立ちますよね。

それがなくなるんです。

どこそこで渋滞していた、納品作業に時間がかかっていた、そういうことが履歴として残るので、証明できるわけですからね。

ひいては、職場の人間関係をよくすることにつながっていきます。

 

さぼり監視だけではなく、事故やトラブルの場合も、この機能を使えば、管理者がPCの前にいながら把握することができます。

 

開発の話をしますと、今回は自動ステータス切り替えという機能と、この停滞検知がセットで開発をされました。

自動ステータス切り替えについては、後日また書いちゃうと思います。

私が大まかな設計をし、実装は弊社の俊英、M君とN君がしてくれました。

開発におおよそ3か月を要する大きな機能でしたが、非常にいい感じにできたと思います!⊂(^-^)⊃

感謝×感謝です。(*ฅ•ᗜ•*)

 

当件で、プレスリリースを発信しております。

https://www.value-press.com/pressrelease/275259

お問い合わせはお気軽にどうぞ!

さぼっている配送ドライバーのイメージ

「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」という本を読みました

「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」

という森岡毅さんの本です。

しかし。

以前読んだ「マーケティングとは『組織革命』である」とほぼ内容がかぶっていて、あんまり新しい話はありませんでした…。

「マーケティングとは『組織革命』である」という本を読みました

マーケティングって本当に大事ですよね。

 

すごい秘密をお話します。

弊社では、

「配送会社のための『ODIN リアルタイム配送システム』」

と弊社製品を定義しています。

これねー、昔は『誰のための』を定義していなかったんですよ。

「こんな機能がありますから、ほしい人が選んで買ってください。」

というやり方でした。

全然売れていませんでした。

ある日、私はマーケティングということに本気で取り組みました。本を何冊も読んで勉強しました。

そこで言われていたのが

「誰のためのものかを定義しろ!!」

ということでした。

で、

運送・配送業のための『ODIN リアルタイム配送システム』」(当時はSmart動態管理という名前でした。)

と定義しました。

それまでは、いろんな業界に売っていたので、運送・配送業という業界に絞ることが、最初は怖かったです。

それ以外の業界の人に売れなくなるんじゃないかと思ったんです。

しかし、この定義づけをしてから、売れ出したんです。

お客様にわかりやすかったんです。

そして、開発する側も、開発すべき機能を絞り込むことができました。

 

なので、マーケティングは勉強する価値があることだと大実感しています。

 

さて、長くなっちゃいましたが💦、この本で私がこれは覚えておきたいなと思ったことは

①「顧客が本当に喜ぶもの」と「顧客が喜ぶだろうと作り手側が思っているもの」は必ずしも一緒ではない
作る側の間隔は、消費者から最も遠ざかることを意識する

②「技術力」だけじゃダメで「マーケティング力」と両方が必要

③最も重要な経営資源は人

ですね!

 

で、私は「マーケティングとは『組織革命』である」という本を先に読んでいたので、あまりインパクトを感じなかった部分もありますが、普通に見れば読みやすく、大変勉強になる本です。

マーケティングが仕事の人だけでなく、なにがしかの利益団体にいる人には参考になる情報があるかと思います。

オススメの本です!

事例紹介 月に10件配送先が増えたお客様

今回は、お客様の事例をご紹介します。

Mundial Foods(ムンディアルフーズ)様

 

代表取締役 リスボア パウロ セザル デ様にお話をお伺いしました。

ムンディアルフーズ様は、食品の配送をされています。

mundialというのは、スペイン語で「世界中」という意味だそうですね!

弊社の、ODIN 配送計画を最初ご利用いただいていました。

ODIN 配送計画のご導入前は、Google Mapを利用して、ルートを担当の方が決められていたそうです。

こういう会社さん、多いと思います。

これって、実際自分でやってみると、とっても大変な作業なんですよね。私も、何度か自分でやったことがあります。

そこで、ODIN 配送計画を導入いただきましたら、ルートの見直しができたので、なんと月に10件も配送先が増えたそうです。

近距離配送だったら、

「月に10件増えたところで大したことないじゃん」

と思われるかもしれませんが、ムンディアルフーズ様は、静岡から、千葉、山梨など、かなりの距離を走行されるので、それが月に10件というのは、かなり大きな変化だと思います。

お客様のビジネスに目に見えて貢献できるのは、私どもとしても大変うれしいかぎりです。( ˊᵕˋ )

 

さらにうれしいことに、最初は「ODIN 配送計画」をご利用いただいていたのですが、利便性を気に入っていただいたことと、配送計画と合わせてドライバーさんの進捗を確認したい、ということで、そういったことができる上位製品の「ODIN PREMIUM」に切り替えを頂いたことですね!

ムンディアルフーズ様の詳しい導入事例はこちらに掲載しています。

導入事例 Mundial Foods(ムンディアルフーズ)様

 

よろしければ、ご覧ください。m(_ _)m

ODINのプロモーション動画ができました

Twitterでは先日投稿したんですが、ODIN(オーディーン) リアルタイム配送システムの紹介動画ができました!!

 

実際のお客様の事例を交えながら、
「ODIN リアルタイム配送システムってどんなシステムなの?」
という疑問に答えるために作った動画です。( ˊᵕˋ )

 

今回は大枚をはたき(笑)プロの制作会社さんに作っていただきました。

 

最初は、大企業の製品みたいな感じの静かでホワホワーとした、

 

「なんかよくわからない横文字がいっぱいならんでいて、なんかよくわからんがすごそう!」

 

という、よくあるIT製品っぽい動画をご提案頂いたんですが、そういう感じには絶対したくなかったんですよね(笑)

 

参考にしてほしいのは、ダイエット製品のYoutube広告みたいな感じにしてほしい、と頼みました。
ああいうのって、ストーリーになっていて、わかりやすいですよね。
弊社の、半年前ぐらいに公開したODIN 配送計画のビデオもそういうコンセプトで作ってるんですけど。

 

なんと、出演している二人は弊社のプログラマーさんなんです。(ドライバーさんは、何年か前に卒業した学生さんです。)

 

いや、こういうの本当にありがたいですよね。
自分が作っているものを宣伝するというのは、製品によっぽど自信がないとできませんからね。(`・ω・´)

 

スーパーで野菜とか売ってるじゃないですか。あれに、よく作った人の顔写真とかイラストとか、フルネームがついてますよね。

あれって、結構やる側からしたら怖いものなんですよ。
クレームとかくる可能性ありますからね。

回避するためには、自分が一生懸命やるしかないからです。
結果、クォリティが上がってくるわけです。

なので、あれはマーケティング的に絶大な効果があるからやっているわけなんですよね。

私が好きなシーンはこのシーンですね。

新人運行管理者の青木君が、

「ベテラン配車マンの山田さんが辞めちゃうので…」

と次の日から配送計画を作る仕事を命じられるシーンです。

新人運行管理者の青木君

出演してくれた、K君がなかなかの演技派で(笑)
ポカーンとした感じがよいですね( ˊᵕˋ )
また、最後の
「コスト削減・利益アップ!」
というシーンは、さすが制作会社さんがプロで、非常にいい感じになっていて、感動で思わず涙が出ました(ノω・、) ウゥ・・・
ぜひ、ご覧ください。

【プログラマー向け】社内勉強会を行っております

Kくんの発案で、2月から、不定期に弊社の社内のプログラマーさん向けに勉強会を行っています。

講師は有志。

なんですが、弊社のデベロップメント課の皆さん(プログラマーのチーム)は大変意識が高いので(`・ω・´)

全員がやってくれました!⊂(^-^)⊃

なんとM君は2月~5月で2回もやってくれました。スバラC。

皆さん、やっぱりプログラマーになろうという人は勉強が好きなんですね( ˊᵕˋ )

学ぶことって楽しいですよね~。

私も、日々これ勉強ですし、何かを教えてもらえるってありがたいことです。感謝ですね!

勉強にプラス、社内の人たちが、

「あー、こんなこと考えてるんだ」

とか共有してくれるのは、なんか新鮮な驚きや発見があります。

 

今後も続けていきたいと思います。

弊社では、現在プログラマーと営業を募集しています!

採用情報はこちらからどうぞ!

1か月に13回もソフトウェアアップデートをしている話

弊社の開発・販売している「ODIN リアルタイム配送システム」ですが、社員さんから提案あり

「かなり頻繁にアップデートしているので、これをもっとアピールしていっては?」

ということでした。

なるほど。

それで、調べたところ弊社は2021年の3月で

1か月に13回のソフトウェアアップデート

 

をしておりました。

1週間に3回強、ですよ。

すごくないですか?

システムを作ったりメンテナンスしたりしたことのない方からすれば、何がすごいのかわからないと思いますが、これも今までの弊社スタッフの努力のたまものなのです。

アップデートすると、通常はそれがきっかけになってバグが発生することがあります。

それを防ぐために、自動テスト、アップデート時に必要な処理が自動に行われるためのCIという仕組みを作ったりしてきました。(`・ω・´)

プラス、もちろん、アップデートする人員とテストする人員がいてテスト・監視体制を強化してきたのです。

 

弊社の社内でやってますので(ごく一部分外注)、動きが早いんですよ。以前、弊社のアプリは3億円ぐらいの価値がありますよ、と下記に書きましたが

3億円のアプリ

昨今、アプリというのはメンテナンスコストがめちゃくちゃ増大しています。

3億円だったのが2020年の1月ですから、今はおそらく4億円ぐらいのアプリになってます。

開発風景

皆さんいつもお疲れ様です。m(_ _)m

 

車両点検を忘れないようにする機能ができました

3月30日ですが、次のプレスリリースを行いました。

車両点検日を知らせる「車両点検通知」機能を追加

法人さんで使う車を、もちろん時々点検しないといけないですよね。

いわゆる「車検」もそうですが、会社さんによっては、もっと頻繁に通常は点検業務をされているかと思います。

ODIN リアルタイム配送システムを使われているある法人様から次のようなご相談がありました。

「何十台もある車の点検日が、次にいつ、どれを点検すればいいのかを把握するのが大変だ」

そこで、この機能の開発に至ったわけです。

皆さん、Excelとかで台帳を管理されてるんですかね。

毎日、誰かがその台帳を見て… とか確かに大変だ。

しかも、忘れていて重大事故などが起きたらさらに大変ですからね…。

 

ODINなら、メールや、管理画面にメッセージを通知するようになっているので、便利ですよ!

 

サクッと調べたところ、このようなマイナーな機能のツールってないんじゃないでしょうか??

業界初、なのでは?

とも思います。

皆さん、どのように社用車を管理されているんでしょうか?

もしよかったら、ODIN 動態管理という月額1ユーザーあたり1200円の、一番安い製品でもこの機能がありますので、ご利用頂ければと思います。

車のイラスト

入社式を行いました

昨日は4月1日、日本武道館で300人の新入社員を迎えて入社式を行いました。

 

…と言いたいところですが、実際は普通に会社の会議室で新卒の新入社員を迎えて入社式をしました。(´ω`)

なんとなんと、去年度面接を行った人数は…

154人!!

でした。

下記の投稿を書いたときは、まだ80人だったんですが、

新卒さんの採用面接と内定を行った件数を発表します

それから74名も面接したんですね…。(つД`)

その話はいずれするとして。

その中で選ばれたS君が入社されました!パチパチパチパチ。

弊社を選んでいただいて、ありがとうございます。m(_ _)m

 

入社式に、一応私から新入社員さんにメッセージを伝えました。

 

S君は自分で会社ややる仕事を選んで、今ここにいますよね。

それを忘れずにいてほしい。

いつの間にか、「やらされている」にならないように。

そして、仕事を楽しくする秘訣の一つは、全力でやることです。

片手間にやってることは、面白くないんですよ。思い出にも残らないですし。

周りに流されて、ぐちぐちいう、土日しか楽しくない社会人にならないでください。

そのあと、うちの社員の皆さんの自己紹介や新入社員さんのためになる話を一人ずつしてもらいました。

柱合会議みたいでよかったです!( ˊᵕˋ )

 

さて、去年度はうちの会社にとって、ターニングポイントともなるべき年でした。

・年商〇円を突破

・会社が移転

・社員さんで初めて皆勤賞を受賞する方が出た

よかった×100。

これも、ひとえにいつも弊社製品をご愛顧いただいているお客様、パートナーの皆様、スタッフの皆様、応援してくださる皆様のおかげです。

感謝申し上げます。

 

しかし、順調そうな時ほど危機が迫っているものです。(`・ω・´)

色々とやらねばならないこと、やりたいことが山積み…。

今年度も皆様のお役に立てるようにがんばります。

社員一同、よろしくお願いいたします。

 

 

 

配送済みの配送先を含まずに配送計画を編集できる機能を追加

先日、下記のプレスリリースを行いました。

配送済みの配送先を含まずに配送計画を編集できる「配送先の配送済表示機能」を追加

 

えー、簡単に説明しますと、今日はどこに配送に行くか、という計画を配送会社の方が立てます。

それを配送計画と呼びます。

例えば

「A、B、C、D」

という配送先に行くことにしますよね。

で、配送に出発して、A、Bはもう配送し終わった時に、

「急遽、Xに行ってからYに行ってくれ!」

という話があったときに、もう行ったA、Bは除いて

「C、D、X、Y」

のどれをどう回ったら最短か、というのを計算することができるわけです。

配送済みの配送先

「地味な機能じゃね~??」

と思われたかもしれませんが、この機能、地味ですが画期的なのです!!(`・ω・´)

 

なぜかというと、配送した場所がわかっているシステムじゃないと、これができないんですよ。

弊社の「ODIN リアルタイム配送システム」はそれができるんですね。

これがないと、まず配送計画を作る人が

「どこにドライバーさんがすでに行ったのか」

をドライバーさんに確認し、それからA,Bを目的地から除かないといけません。

この手間って大変なんですよ。

 

今回も、私が設計をしまして、弊社の俊英N君が実装をしてくれました。

爆速で実装してくれて素晴らしいです⊂(^-^)⊃

配送計画の関係を今、ゴリゴリと修正しておりまして、どう修正しているかというと、

「開発しやすい設計」

に変えています。

これからも、どんどん機能強化を行ってまいります。(`・ω・´)