ITの仕事は大企業だからよいってことはないのです

結構前のことですが、とある中小企業の社長さんとこんな話をしました。

「うちのシステムを〇〇という会社に頼んだんだ~」

「へぇ~。どんな会社ですか?」

「大きい会社だよ。社員が500人ぐらいいるの。大きい会社だから、大丈夫!(・∀・)ちゃんとしたものを作ってくれるに違いないよ 」

「??(マジすか)( ゚Д゚)」

 

…。

そのあと、ご苦労されていました。

 

ソフトウエアに関しては、残念ながら大企業だからちゃんとしたものを作るとは言えません…。(つД`)

それは、

「誰が作るか」

が問題だからです。

美容師さんとかお医者さんとかと似てるんですかね。

千差万別な対象物に対応するのに、個人の技能とスキルがどうそれに作用するか、なんですよね。

 

ITの会社で、そこの製品が「誰が使うの?」ってものしかないのに、何百人もいるような会社は、実態は派遣企業かSESってところが多いです。

開発費に1000万円ぐらい払うんでしょうし、その先もずっとお金がかかるので

「どんな人が作るんですか?その人の経験年数・実績は?今まで作ったプログラムを見せてください!」

ってぐらいは言ったほうがいいですね。

 

そして、それは働く側も同じで、ITの会社で、そこの製品が「誰が使うの?」ってものしかないのに、何百人もいるような会社は、実態は派遣企業かSESってところが多いです。

(大事なことなのでコピペしました。)

大企業だから、安定しているから入ろう!というのは一度、立ち止まって考えてみて下さい。(^_^)

 

2017年度も終わりですね

今日が最後の営業日ですね。

弊社は3月決算でして、今日が締めとなります。

この1年、思い返すと長かったな。いろんなことがありました。

そして、とってもよい一年でした⊂(^-^)⊃

 

大晦日とかより、年度末の方が、締めくくり感あるwww

 

で、まだ決算はもちろん出てませんが、目標を大きく上回る、過去最高の売り上げ、利益となりそうです!!!⊂(^-^)⊃

今年は、Smart動態管理を多くの会社様に導入して頂きました。

大手企業さんにも続々ご採用いただきました!

 

有難うございました。┌o ペコッ

ご愛顧頂いているお客様、パートナーの皆様、そして何より、弊社のがんばっているスタッフさんのおかげです。

来年度もよろしくお願いいたします。

新規事例 車に乗らない担当者でもシフト表(配車表)作成が可能に

Smart動態管理のあたらしいユーザー事例ができました。

帝都産業株式会社様 (東京都八王子)

帝都産業様

 

レンタルバイク総数 1800台 トラック総数 7台

 

【事業内容】

デリバリーバイクのレンタル
電動アシスト自転車のレンタル
新車販売・修理

 

詳しくは、下記をご覧頂ければと思うのですが

http://doutaikanri.com/system/customer/

 

以前は、下記のように担当者さんが紙にシフトを書いて、ドライバーさんがどの車でどこを回るか、を決めていたそうです。

 

それは、大変ですよね。(´・ω・)

 

例えば、

ドライバーA:町田→玉川学園→柿生→横浜青葉→生田

ドライバーB:調布→狛江→本郷→本郷→足立→葛飾

と、その組み合わせを考えるのに、地図や地名に詳しくないと、いちいち確認したり、車で行くのにどこからどこはアクセスしやすい、などが頭に入っていないと組むのにすごく時間がかかります。

こういう、どのドライバーが、どの車に乗って、どこへ行く、というのを考えるのを、配車業務と言います。

以前は、ベテランの勘が必要で、地図が頭に入っていないとできないといわれていました。

また、配車や配送計画立案、というのは以前、

売上が1.5倍~2倍に増えた話

https://summer-snow.onlineconsultant.jp/2018/02/22/%e5%a3%b2%e4%b8%8a%e3%81%8c1-5%e5%80%8d%ef%bd%9e2%e5%80%8d%e3%81%ab%e5%a2%97%e3%81%88%e3%81%9f%e8%a9%b1/

で書きましたように、こういう会社さんの売り上げを非常に左右する重要な仕事なのです。

 

それが、

「車に乗らない若手でも、Smart動態管理で配車業務ができるようになった!」

 

というお話を頂きました!

うれしいですね~⊂(^-^)⊃

 

そうなんですよ。

最近の若者は、車に乗らないですからね!(`・ω・´)

車に乗らないと、地名とか地図とか、高速とかわからないもんですよね。

 

もう、そういうことは、ITでやる時代です。

 

また、

「ドライバーさんの位置把握ができるようになり、適切な指示ができるようになった。」

「また、Smart動態管理は動作が軽く、使い勝手がよい。」

というお話もいただきました。⊂(^-^)⊃

ご愛顧、誠にありがとうございます。

 

Smart動態管理は、1台月額950円です。

無料お試し7日間。

ぜひ、気軽にお試しください。

データサイエンティスト養成読本という本を読みました

急に春っぽくなったり、寒くなったりしてますね!

私は、春が一番好きです!!⊂(^-^)⊃ ビバ!!暖かさ!

周りで風邪ひく人も多いので、気を付けてくださいね~。

私は、寒いとすぐ風邪をひくので(>_<)、3月は冬服を着る!って決めてます。

実のところ、4月の半ばまで冬服着ていたいぐらいですが、さすがに4月を過ぎて冬のコート着てるとファッション的にどうなの…(´・ω・) ってなりそうですからね~。

 

さてさて、表題の本を読みました!

AIとかに興味があって仕事でも使いますので~。

わかりやすくてよかったです⊂(^-^)⊃

プログラマー向けなので、一般の方にお勧めはしません。

 

以前、

ゼロから作るDeep Learningという本を読みました

って書いたように、「ゼロから作るDeep Learning」って本を読んだんですけど、今回読んだ

「データサイエンティスト養成読本」

から読めばよかった。

流れ的に、機械学習→ディープラーニングの方がわかりやすい気がします。

今回、「データサイエンティスト養成読本」読んで、「ゼロから作るDeep Learning」で書いてあったことであまりわからなかったことが、今わかるようになって、また「ゼロから作るDeep Learning」を読み直しています。

 

 

運輸業向け緊急セミナー「配車システムの現在と今後のAI配車システム」が終わりました

おととい、国際物流総合研究所さんで、表題のセミナーを行いました。

20人が定員だったのですが、申し込みが多く、結局椅子などを増やして23人にして、それ以上はお断り…という形でした。

来ていただいた皆様、ありがとうございます。

福岡、大阪、奈良、静岡など遠方からも来ていただきまして、私自身もかなりプレッシャーを感じておりました( ´Д` )

 

リハーサルを社内で2度もしまして(`・ω・´)

わかりにくい言葉がないか、などで内容はかなり練ったつもりではあります。

なんとか無事終了しまして、アンケートを拝見するに、皆様にご好評いただきました。

ありがとうございます。

前から見てると、寝ている方も、スマホをいじっている方もいなくて、

「AI × 配送計画」

ということに非常に興味を持っていただいていると感じました。

 

 

物流の業界は、AIで解決できる問題が、かなりあると感じています。

AI以前にIT的なことも未導入な会社さんも多いですからね。

引き続き、運送業・配送業の効率化を目指して、Smart動態管理の改善を行っていきます!

 

AIにはわからないということがわからないらしい

「AIなどいらぬ!!AIゆえに人は苦しまねばならぬ!!AIゆえに人は悲しまねばならぬ!!」

という時代が来るんですかね。

とりあえず、AIは今までのテクノロジーをさらに進めて、より複雑なことができるようになるので、世界が変わるのは間違いないでしょう。

さて、来週、

「配車システムの現在と今後のAI配車システム」

というサブタイトルのセミナーをさせて頂きます。

ありがたいことに、すでに満員御礼です!!すぐに一杯になってしまったので、お断りした方々には申し訳ありません。

さて、先週熊本高校の同級生、東京大学大学院情報理工学系研究科 准教授 山崎俊彦さんのセミナーを拝聴しました。

山崎さんの話は大変わかりやすく、ためになりました。ありがとうございます。⊂(^-^)⊃

その中で、印象に残ったことが

「AIにはわからないということがわからない」

らしいです。

 

なる~

 

なんか、深いですよね。

「わかりません」

と言えるのはすっごく高い知性の賜物だってことですよね。

 

思い当たる節があります。

プログラミングでも、仕事でも、スポーツでも、人狼でも、なんでも

「俺、できるし!」
「私はもうわかってるから!」

っていう人ほど、大したことがないというあの法則…。( ´Д` )

 

「わからない」

ことがわかることから始まることがあるのかもしれないですね。

売上が1.5倍~2倍に増えた話

弊社の話じゃないですよ~ 弊社のお客様から、Smart動態管理で効率化ができたため

売上が1.5倍~2倍に増えた

 

というお話を頂きました!!

その会社さんは大手の外食チェーンさんなのですが、そのフードデリバリー部門の売り上げがってことです。

感涙~!!(/□≦、)!!

やっててよかった⊂(^-^)⊃

自分たちの仕事が、わかりやすい形でお客様のためになっている、ひいては社会の役にたっている。こんなにうれしいことはないですね!!

 

ちょうど昨日、フードデリバリー関係の方と仕事でお会いしていたのですが、その方曰く

「フードデリバリーとは、飲食業ではない。配送業なのだ。」

とおっしゃってました(`・ω・´)

その心は、

「おいしいものを食べたければ、人はレストランに行く。フードデリバリーで肝心なのは、いかに品質を損なわずに、時間通りに、素早く届けられるかの方。」

だそうです。

なるほど~!!!

そして、配送業とは有限の時間の中で、いかに効率よく配送先を回れるか、が売り上げを左右します。

それは、もうITで解決すべき課題なのです。

Smart動態管理の導入に関するご相談はこちらからどうぞ。

 

位置情報の遠隔記録開始機能ができました

おととい、Smart動態管理の管理画面のアップデートを行い、位置情報の遠隔記録開始機能ができました!!

パチパチパチパチ。

昨日のアップデートは他にもいろんな機能がアップデートされまして、下記のような機能が追加されました。

  • バッテリーステータス監視機能(AndroidアプリVer8.3 以降の端末のみ対応)の追加
  • 車両のCSVインポート機能の追加
  • ドライバーのCSVインポート機能の追加
  • ドライバーマップに表示するドライバーを1週間以内に位置情報を取得したドライバーに限定
  • リアルタイムマップ、ドライバーマップに表示されていないドライバー(1週間以上前の更新情報しかないドライバーは表示されていない)の表示機能を追加
  • Smart配送計画から配送計画を入力順で作成できる機能の追加

今回のアップデートは、自分でも手を動かしたところが多く、感動ひとしお ⊂(^-^)⊃

位置情報の遠隔記録開始機能は、ご要望が多かったのですが、なぜかというと

「ドライバーさんがスマホをタップし忘れちゃうから」

というのがメインの理由ですね。

もちろん、スマホの操作は極力少ない方がいいですね。

弊社はそれに腐心してきて、今までも、

「電源をONにするだけで位置情報を記録する機能」

や、

「曜日や時刻の指定で位置情報記録を自動的にOn/OFFする機能」

を付けてきました。

で、ここにきて、遠隔記録開始機能ができたというわけです⊂(^-^)⊃

 

Smart動態管理アプリのダウンロードはこちらから。

https://play.google.com/store/apps/details?id=smart.location.admin

https://itunes.apple.com/jp/app/smart_location_admin/id827594007?l=ja&ls=1&mt=8

 

 

位置情報の遠隔記録開始機能というと、もやもやっと浮かんできてしまいそうでしょうが、ストーキング的なことには使えません!!!

なぜなら、記録開始の際に、記録開始されたという通知がスマートフォンの方で必ず表示されるからです。

このアプリは運送会社・配送会社さん向けのシステムで業務用アプリですから、配偶者や彼氏・彼女の居場所追跡はできません!!ヽ(`Д´)ノ

ちなみに、そういうことは犯罪ですので、ほかのアプリでもそういうことはしちゃいけませんよ?!

 

それにしても、今回実は一番修正したかった機能が修正できませんでした。。。ρ(。・_・、)

ひとえに私の力不足です…。(猛省)

一度、1月30日にもその件でシステムが大変遅くなる、ということがありまして、ご利用の方には大変ご迷惑をおかけいたしました。

お詫び申し上げます。

 

昨日も夜中にアップデートをしていたのですが、何気に手に汗握る展開でした。

ITの仕事というのはやはり予測不可能なことが多く起こります。

Smart動態管理も、いまは4億件以上のレコードを保持するシステムになりました。

4億…

気が遠くなる…

35億じゃないけど…

 

後日、あらためて書きますが、大規模データを扱った経験のあるエンジニアさん、アプリ開発経験のあるエンジニアさんを熱烈に募集しています。

ぜひぜひ、よろしくお願いいたします。

AIでターミネーターができるのか?!考えてみた

さて、先日の投稿で、

「AIで配送計画!」

というセミナーをします。というお知らせをしましたが、AIについて、IT業界ではない方々にどのように説明したら興味を持ってもらえるかな?と考えてみました。

よく上がる話題が

「AIで世界が滅びる!!ターミネーターみたいな世界になるんじゃよ~ こわっ」

って話なんですけど、考えだしたらちょっと気になってきたので書いてみます。

ターミネーター大好きなんで!1と2が、ですけどね!

 

ロボットが世界を支配する、というのは難しいと思うのですが、ターミネーター初号機?というか、ターミネーター1で一番最初に出てきたアーノルド・シュワルツェネッガーさん演じるターミネーター単体ならできるのか??考えてみたいです。

 

ダダンダンダダン!ダダンダンダダン!

♪チャララー ララララー

 

時代設定めんどいので、2018年にしときます…。タイムリープ設定とかもなしで、製造元が同じ世界に住んでることにもしておきます。

 

まずはターミネーターに行動命令と終了条件を与えないとですが

 

行動命令:ターゲットを発見し殺害する

終了条件:ターゲットの殺害に成功する

 

終了条件を満たすまで、ずっと活動することになります。

この行動命令と、終了条件は、画像認識技術でできそうですね。

顔認識と歩き方認識でほぼ人物が特定できるそうです。

死亡確認は調べたところあまり有用な情報ありませんでしたね…。ただ、これも画像認識でいけそうな気がします。

AIの本領発揮ですね。

 

問題は、人間と見間違えるようなルックスですよね。

これは無理だ。。。ハードウェア的に無理ですね。

 

なので、どうせならメカメカしく、下半身は戦車のローラーみたいなのがついて、上半身に銃とか装備してればいいんですかね。
って、まんま小型戦車か…。米軍が作ってた気がしますね。

移動は、すでに自動運転の技術で道路だったら走れると思います。

ここにもAIの画像認識がフルに使われるわけですね!!

 

問題②はバッテリー。どうやって充電するのか。。。(´・ω・)

またハードウェア的な問題が。

小型戦車的なものなら大きなバッテリーを積めそうなので、ある程度はもちそうですが。。。

 

最初にサラ・コナーをダイナーで襲撃して、失敗して逃げられちゃうんですよね。

逃げられた先の居場所を特定するにはSNSとかで検索すればよさそうですね。

確か、シュワちゃんがサラ・コナーの家族か何かに電話するシーンがありましたよね。

音声の合成技術、なめらかに話す技術はまだまだ難しそうです。

しかし、ここもある程度似ている声の人に、何パターンも会話パターンを吹き込んでおいてもらって、AIで居場所を特定できるような会話パターンを事前に学習しておく…ことでなんとかなるでしょうか。

 

攻撃されて、損壊した時に自己修復できるか。

自己診断・自己修復はAIとか関係なく、メカトロニクス的な問題ですよね。

やはりハードウェア的な問題か…。

今ならamazonでパーツを買って、住所貸ししてくれるところに取りにいけばいいですかね。戦車が取りにいったらおかしいでしょうが、それはおいておきましょう。

 

というわけで、ソフトウェア的には、現在の技術で最初のターミネーターはできそうですね!!!

すでに、時代が追い付いてしまった( ゚Д゚)…!!!

ただし、問題はハードウエア的なところばっかりですね。

 

 

 

ドライバー不足を解消!?テクノロジーを活用した、配車システムの効率化とは?というセミナーを行います。

2月27日(火)16時~18時に国際物流総合研究所セミナールームさんで、下記のセミナーを行います。

 

運輸業向け 緊急セミナー ~ 配車ご担当の方 ~

ドライバー不足を解消!?今変わっている、配車システム!

 テクノロジーを活用した、配車システムの効率化とは?

 

一般社団法人国際物流総合研究所 主席研究員 砂川様のセミナーも同時開催です。

  • 日程:2月27日(火)16時~18時
  • 講師:株式会社オンラインコンサルタント 代表取締役 後藤暁子 他
  • 場所:国際物流総合研究所セミナールーム
  • ご参加費用:無料(先着20名)
  • お問合せ先:株式会社オンラインコンサルタント 担当:齊藤

お申込⇒  http://doutaikanri.com/files/20180227_logistics_seminar.pdf

 

僭越ですが、私がお話させて頂きます。┌o ペコッ

ううう 今から緊張~(;´Д`)

 

サブタイトルは

「配車システムの現在と今後のAI配車システム」

となっております。

特に、AIですね。最近、日経のAI推しとかすごいですよね。とりあえず、AIとついていれば取り上げている気がしますよね。

AIについては、弊社が非常に興味を持っていて取り組んでいる分野なので、色々とお話させていただく予定です。

 

運輸業向けの方のみ、ですので、それ以外の業界の方は参加しないでくださいね。

逆にいうと、運輸業向けの方はぜひご参加ください!ヾ(´ω`○).

 

お申し込みは、下記のPDFをダウンロードして、FaxあるいはEmailにてお申込みください。

お申込⇒  http://doutaikanri.com/files/20180227_logistics_seminar.pdf