日経産業新聞(2019年2月8日号)で、弊社の配送計画作成機能が取り上げられました。

配送業界は、今いろんなテックカンパニーが参入してきてますね…。
なんとか再配達を防ぎたい…というのは業界の課題ですよね。
配達してもらう予定を先に配達してもらう方が指定できるといいんですけどね。
友達が家に遊びに来るとき、こちらの予定も聞かずにいきなり来るのは、あまりないじゃないですかw
せめて、漠然とでも
「平日なら夜6時以降ならいる」
ぐらいでこちらの予定を入力しておくとかで調整できるといいですよね。
日経産業新聞(2019年2月8日号)で、弊社の配送計画作成機能が取り上げられました。

配送業界は、今いろんなテックカンパニーが参入してきてますね…。
なんとか再配達を防ぎたい…というのは業界の課題ですよね。
配達してもらう予定を先に配達してもらう方が指定できるといいんですけどね。
友達が家に遊びに来るとき、こちらの予定も聞かずにいきなり来るのは、あまりないじゃないですかw
せめて、漠然とでも
「平日なら夜6時以降ならいる」
ぐらいでこちらの予定を入力しておくとかで調整できるといいですよね。
納品をお願いしていた仕事について、メールしても連絡がないので、電話してみたら
「この電話番号は現在使われておりません。番号をお確かめの上…」
という久々に聞くアナウンスが。
大した仕事をお願いしていたわけでもないし、前金を振り込んでいたわけでもないから、被害は少なかったんですが。。。
まじかー。
ってなりましたね。
ちなみに、これは1月末の話です。
12月末には社長さんに会って、
「うち今いろんなビジネスやってて~ これも~ あれも~ うまく行ってるんですよ」
みたいに紹介されたんですけどね。(´ω`)
お正月あけぐらいまで連絡あったんですけどね。(´ω`)
中小企業社長の
「うまくいってる」
は信じてはいけないw
中小零細企業にとって、一寸先は闇ですね(つД`)
はれのひ騒動とか記憶に新しいですが、ああいうの日常茶飯事ですよね。
弊社も、気を引き締めていないと、いつそうなるかわかりません。
なんというか、これを書くにあたり、
「そういえば【はれのひ】どうなったんだろう?」
と思って調べたら
https://info-hachiouji.tokyo/harenohi201806
という記事を見つけました…。
【抜粋】
「はれのひが既に債務超過(資産をすべて売却しても、負債を返済しきれない)の状態になっていたにも関わらず、横浜銀行に嘘の決算書を提出し、3500万円もの融資金をだまし取ったという容疑による再逮捕になります」
3500万円の融資をだまし取るために、嘘の決算書を出して逮捕…。
カイジってマンガで、2000万円を得るために高層ビルの間に渡される鉄骨を渡るというシーンがありますが…。
なんか胸が苦しくなってきますね。うぐぅ。
ちなみに、「夜逃げ」とはいわゆる「いきなりいなくなる」という意味で使っているので、「夜」「逃げ」たのかどうかはわかりません。

この度、Smart動態管理が8.4.0にアップデートし、配送計画のCSVインポート機能がリリースされました。
次のような場合に便利です。
「Excelで配送計画を作ってるから、Smart動態管理に入れるメリット感じられなーい」
というそこのお客様!!
Smart動態管理に入れておくと、ドライバーさんのSmart動態管理アプリで配送計画が閲覧できます。
Excelなどで配送計画を作っている場合、その表を印刷したり、ドライバーさんが配送先の住所をナビに手入力したり、電話する際に電話番号を携帯に打ち込む、などの手間がかかってしまいますよね?
Smart動態管理アプリでは、ナビも電話もワンタッチでできます。

配送計画とドライバーさんが配送した実績を比較して、どこまで配送が終わっているかもわかることができます。

求貨求車サービスって何かって言いますと、トラックと荷物を運びたい人をマッチングするサービスです。
運送・配送業界の非効率はいろいろなところにありますが、荷物を運びたい人と、トラックがマッチしていない、という問題は結構大きなものです。
長距離とかだとこれが大きくって、例えば
「今日東京から仙台に荷物を運ぶ大型トラック」
がいたとすると、仙台から帰る時、積荷は空なんですよね。
この時、何か運べるじゃん!!ガソリン代、人件費、高速代、どうせ走るんだしもったいないじゃん!!
という発想に、もちろんなりますよね。
老舗サイトとしては、トラボックスさんという有名なサイトがあります。
http://www.trabox.ne.jp/
で、最近攻勢をかけてるのが
https://www.hacobell.com/
や
https://pickgo.town/
だったりします。
他には
https://movo.co.jp/
https://www.tranavi.net/
もう、とにかくめっちゃいっぱいある~!!!
なんですよね。
弊社はこういうのやらないの?とか言われることもあるし、こういうのを開発してくれと頼まれたこともあります。
私の考えとしては、将来的にはわかりませんが、現在は、動態管理をよりブラッシュアップしたものにする、または配送計画の精度を上げるなど違う課題を解決したいと考えています。
マッチングは、どこかほかのサービスさんに任せます…。
あれもこれもって手を広げるのは、多分、ソフトウェア開発に限った話じゃなくてあまりよくないと思っています。
一番ダメなのはファミレスみたいになっちゃうことじゃないですかね。
そこに行くと何もかもがそろうけれども、何もかもが中途半端…。(ただ、ファミレスは装置として価値があるから生き残ってると思っています。)
弊社は、おいしいそばだけ出すそば屋になりたいです。
特に、ソフトウェアの開発は、手がかかるし、メンテナンスも大変ですからね~。

「えっ 今更?」
と言われてしまうかもしれませんが、弊社のとあるシステムが、PHP7になりました。
わーい。パチパチパチパチ⊂(^-^)⊃
それにしてもですね、こういうサーバーサイドの環境の移行って大変なんですよね。
今回、弊社のTが行いましたので、私はノータッチですが。
本当に面倒なことだと思います。
幸いにも、コード部分にあまり書き直しが発生することはなかったのでよかったですが。
将来的に、こういう部分の面倒さが減る時代が来るといいなぁ。
プログラムがとあるOSやコンパイラの上で動くという仕組みである以上、どうしようもないのかもしれず、なんのアイデアもありませんが。

Gitクライアントって何使ってますか??
私は、実は昨日までCLI(コマンドライン)で使ってました。
Windowsのコマンドプロンプトで使うやつです。
その前まで、SourceTreeを使ってたんですが、SourceTreeがなんかの不具合で使えなくなって、直す気がなくなってCLIを使ってました。
CLIの利点がいくつかあって
・速い!!!!
・複雑なことをしやすい
・できるプログラマー感がある(笑)
ですね。
デメリットは
・ファイルの差分を見るのがめんどい!!
・視覚情報が少ない…
です。
これは私からした考えなので、ほかの人は違う意見だと思います。
しかし、今日、やっと思い立って、SourceTreeを直して、使いなおしました!!!
理由は…。
やはり、ファイルの変更差分を見るのに、GUIの方が圧倒的差があるからです。見やすいし、コマンドうつ面倒くささがない。
その差…っ!!圧倒的…っ!歴然…っ!!!
んで、ファイルの変更差分を見る、というのが私的には一番Gitでやりたいことなんだよなぁぁ。
そして、SourceTreeさんもなんだか早くなってる!!(現在のバージョンは2.5.5.0)₍ᐢ⑅•ᴗ•⑅ᐢ₎♡
とはいえ、コマンドラインでも操作ができたほうがいいときがありますね。なんかおかしくなっちゃった時とかの操作が、SourceTreeだとにっちもさっちもいかなくなる時があるからです。(´・ω・)
ちなみに、Githubご謹製のGitクライアントも試したことがありますが、SourceTreeの方が使いやすかったですね。
もし、ほかにオススメのGitクライアントがあれば、教えてください。

ブログをちゃんと書いていく、と決めた以上…
このブログのサブドメイン脱却と、SSL化をしたいですね!(`・ω・´)
今年中には…!! って、あと344日あるから後でいっか。(典型的ダメパターン…)
さて、プログラムの勉強って、いろんな形があると思いますが、そこそこ書けるようになったら、今度はうまく書きたいと思うことでしょう。
リーダブルコードとか、そういうプログラムの書き方についての名著は多くあるので、そういうのを読むのもいいと思います。( ˘ω˘ )
自分で書いて、動かしてなんぼなので、じゃんじゃん書く、こまめにデプロイする、とかもいいと思います。
あとは、よいソースコードを読むことですかね。
オープンソースのソースコードとか、やっぱり有名なものだといいものが多いので、オススメです。
しかし、オープンソースのソースコード読んだらいいよっ て自社の社員に話をしたら、
「どうやって何を見たらいいのかわからない / 難しすぎてわからない」
という話があったので、書いておきます。
まず、自分の開発環境で動かせて、なじみがあるものがいいですね。
そういう目線で、簡単でとっつきやすいPHPで動作する、WordPressはどうでしょうか。
みんな大好きWordPress。このサイトもWordPressでできております。⊂(^-^)⊃
WordPressのソースコードはここにあります。
https://core.trac.wordpress.org/browser/
って進んでいくと、WordPressの5.0のソースコードがあります。(今の時点2019/1/11で最新が5系)
こっから先は、各個人の好みとかで見たいもの見たらいいと思うんですけど、巨大なシステムなので、最初はちっちゃい機能とかがいいでしょうかね。
キャッシュがなければ追加するやつとかいい気がします。
https://core.trac.wordpress.org/browser/branches/5.0/src/wp-includes/cache.php
もちろん、普通にWordPressをダウンロードして動作させれば、動作するところも見れます。
デバッグ実行とかしてみると、さらにわかりやすいのではないでしょうか(^_^)ノシ
いつか時間ができたら、こういうオープンソースのソースコードに寄与できたりできるといいなぁ…。
もっとプログラミングのスキルアップに役立つのではと思います。

以前、下記でお伝えしていたように
12月5日にSmart動態管理の相談会を行いました!
今回は5名・5社の方にお集まりいただきました。


弊社からは冒頭に最近のアップデート内容と、今後の開発予定をご紹介しました。
その後、お客様から活発に質問や、機能要望、わかりづらい点を述べて頂き、実際の画面を見ながらご説明いたしました。
Smart動態管理は配送会社向けのシステムですが、弊社はただのソフト開発会社です。
なので、お客様がどう使いたいか、どうなったら便利か、というのは常々聞かせて頂きたいんですよね。
私を含め、弊社の社員にとって、いい経験になったと思うんですけど、
「お客様って、機能について、まったくご存知ないんですね…。」
っていうのが大きな収穫ではないでしょうか。
例えば、私も洗濯機とかでさえ、基本的な機能しか使わなくって、時々説明書とか読むと、
「こんな機能があったんだ!」
って驚きます。
お客様は、お客様のしたいことがしたいのであって、そのほかのことには興味がないんですよね。
開発者は
「こんな機能があれば、便利に違いない!」
って新機能を一生懸命作ってるんですけど、お客様にとっては
「しらんがな」
の5文字で終わってしまうんですよね。
いかに、スムーズに新しい機能を使って、お客様のお仕事に便利に使っていただくか、がとても大切だと感じました。
そのため、ぜひぜひ、冗談とかではなく、製品に関してのご意見・ご感想を頂ければ幸いです。
また、今回、ちょっとしたお菓子&ピザ&お寿司を用意したのですが!!!
お客様には一口も手を付けていただけず…(泣) (>_<)
…
終了後、私たちががっついたのはいうまでもありません…。

弊社は28日、明日まで営業しております!新年は4日から営業です。
お問い合わせがありましたら、こちらからお願い申し上げます。m(_ _)m
PHPカンファレンスへ行きまして、勉強になったことを書いてまとめておきます。
テストとかメンテナンス系を主に聞いておりました。
ちな、私のPHPとの付き合いは、もう10年ぐらいになりまして、今はちょっと遠ざかりつつ時々触るという感じです。
大体いろんなこと知ってるけど、まだ進化するし、
「あー、そんな一面あったんだ!」
とかなるような、学生からの付き合いの友達みたいな感じですね。
①PHP Unitの話
PHP Unitのバージョンが、そのうちサポート切れになるので、やった方がいい。
メルカリ社内でPHP Unitのアップデートをやっていった人の話を聞いたんですが、テストの書き方がだいぶ変わるので、前方互換を持たせて少しずつ移行していったそうです。
インテルのCPUが進化する手法をまねて、階段状に発展させていったという話は興味深かったです。
現場の話って感じで、地味な話題ながら、どこの現場でも困っている話の現実的な解決方法が聞けて大変よかったです。
②テストツールの話
楽天の人が次のツールの話してました。
・Wiremock
APIのテストに、例えば一回リクエスト失敗して再送信、とかそういう細かいところが試せるようなので、使ってみたいと思います。
・Codeceptionというテストフレームワーク
テストコードがPhp Unitより書きやすいらしい。
まー、弊社ではとりあえずPHP Unitでもいいかなとは思いますが。。。覚えておいてもいいかなと思います。
③FPMの話
Zaimの人がFPMの話してました。
・Zabixでプロセス監視するといいよ~
・ログが充実しているので、ログを取るべし
だそうです。
FPMって時々色々あるんですよねwww 私はこの辺は担当じゃないのですが、なるほどでした。
④PHP7への移行の話
Cygamesの人が話してくれました。(なんとお弁当も出してくれました。スゴイ!!)
PHP CodeSniffer+PHPCompatibility
使うといいよ などなど
https://github.com/PHPCompatibility/PHPCompatibility
・XhprofとNewRelic使って負荷の原因追求と対策を
(このお話は去年もお聞きしましたが、こういうソシャゲの会社さんの少しでも負荷を減らそうという努力は大変参考になります)
⑤テストドキュメントの話
楽天の人が話してましたが
テストドキュメント…概要
テストコード…自動でちゃんとやる
がよいバランス。わかりみ。
こちらのお話も、現場に即した現実味のある話でよかったです。
⑥ほかの言語の話
懇親会などでいろんな人から聞いた話
・並列処理はGO、普通のAPIとかはPHP ってのは結構主流
・Javascriptのフレームワークは最近はVue一択だね!!
だ、そうです。
無料で開催される大型勉強会としては、今回もクォリティ高く、勉強になりました!
懇親会でもいろんな方とお話ができて、よいコネクションができました⊂(^-^)⊃
勉強会に行くといいのは、やる気がもらえることですね!
休日でもこういうところに来るのは、
「プログラミングが好きだ!」
あるいは
「勉強しよう!」
という意識の高い人しか来てないのでポジティブな影響しかない💛
あと、みんな同じようなことで悩んでるんだな~ と思います。
誰だって、人数がいくらいても、ソフトウエアの現場では一気に何かを解決することはできないんですね~。
六本木ヒルズにオフィスがあったって、開発者が100名以上いたって、あんまりやってることは変わらないなという気がします。
「人狼を倒す銀の弾丸はない!」
なんですね。(この本読んだことないけどw ポチるつもりで張っておきます)
また、最近思うことですけれども、自分の中の完璧主義、チームの他者の中の完璧主義、お客様のニーズ、この3つに現実的な落としどころを見つけることも大事なことだと思います。

さてさて、日本版GPSともいう「みちびき」が11月1日にスタートしましたね!
弊社では、Smart動態管理や、タクシー検索たくる といった、位置情報を使ったサービスを運営してますので、みちびきについては時々聞かれます。
よくある勘違いがコレ!!
「みちびきができたからさ~ 御社のアプリでもGPSの精度がセンチメートル単位になるのでは?」
残念ながら、そうではありません!!(´・ω・`) (そうだといいんだけど)
Wikipediaさんによると、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%96%E5%A4%A9%E9%A0%82%E8%A1%9B%E6%98%9F%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0
cm級測位に必要な補正情報を民間に無償で配信(日本国内限定)しているのは現状QZSSだけである。もっとも、2018年時点ではcm級測位に必要なモジュールやアンテナは車両や大型ドローンへの搭載レベルであり、携帯電話・スマートフォンへの搭載は大きさや消費電力の点から実現していない(これはQZSS以外のGNSSでも同様である)。
また、cm級測位は農耕車や工事車両、測量などを主眼としており、測定には衛星経由のため10数秒のタイムラグが生じる。よってカーナビなど高速で移動する車両等では、cm級測位は利用するとしても他の測位技術と組み合わせた補助的な利用となる[26]。
つまり、平たい言葉で言い直すと、スマホではまだセンチメートル級の測位はできない、ということです。
▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂ うわあああああぁぁぁぁぁぁぁ
日本では、iPhoneでみちびきが受信できます。
かといって、iPhoneは昔から測位がいいんですよね。ロシア版GPSである、GLONASSというシステムがありますが、それを受信しているからだともいわれています。
正直なところ、みちびき以前・以後であまり変わらないな~と思われます…。
Androidについては、GLONASSを受信しているかどうかは、機器によります。
ちなみに、衛星が今どの辺をどのぐらい回っているのかを、なんと見ることができますwww
http://qzss.go.jp/technical/gnssview/index.html
早速見てみましょう~

いっぱい飛んでる~ ⊂(^-^)⊃
実にムネアツ!!(…でもないか…)
QZSが日本のみちびき、GPSがアメリカの衛星、GLONASSがロシアの衛星、BDSが中国です。以下略。