台風とたくる

今日は台風が来るらしいですね。

3連休の初日ですから、イベントとか、旅行とか、楽しい予定がなくなってしまった方も多いのではないでしょうか。

しかも、電車がもう止まることになってるとか…。

しかし、世の中には、どうしても明日移動しないといけない方っていらっしゃると思います。

仕事の都合、病気の都合、大切な人の危機とか… いろんなシチュエーションが考えられますが。

車を持っていない人が都会では多いので、タクシーを使うという方も多いのではないでしょうか。

 

弊社では、「タクシー検索 たくる」というシステムを運営しています。

アプリや電話などでタクシー会社さんを呼び出せるというものです。

台風や、雪などで電車が止まると、アクセスがとても多くなります。

しかし、こういう皆さんがタクシーに乗りたいときって、なかなか乗れないんですよ。

タクシーの数が圧倒的に少ないんです。

法規制で、タクシーの台数ってきまってるんですよ。なので、増えないんです。

しかし、こういう非常事態には、もうちょっとなんとかならないのか…と思いますね。

 

ところで、以前ある個人タクシーさんに、

「雪の日でも勤務するんですか?」

と聞いたところ

「スノータイヤで出るよ!一人でも多く、乗りたい人を乗せたいからね!」

という返事が返ってきました。

 

私は、正直感動しました。

普通の会社勤務のタクシーさんは、「危険だから」という理由で休みになるところも多いです。

今、ざっと調べたら、東京無線さんは12日、13日は予約中止だそうですね。正直、タクシーを捕まえるのは難しいでしょう…。

昨日も会社に電話いただいたりしたんですが…(ちなみに弊社ではタクシーの手配はしていません。)

 

今の時代、前述の個人タクシーさんのような働き方を

「前時代的」「古い」「何かあったらどうするんだ」

とかいう人も多いでしょう。

 

他の人がどう思うかは知りませんが、私は危険な目にはあってほしくはないですが、尊いことだなと思いました。

タクシー検索 たくるくん

ODINの導入実績社数が2100社を超えました!

火曜日にカウントしてもらったら…

10月8日時点で、2111社の導入実績社数でした!

なんで2000社の時に数えなかったの…というツッコミがありそうですが…(;^ω^)

皆様、ご利用頂きまして、ありがとうございます。┌o ペコッ

この分野も実はいっぱい競合製品がありまして、その中でも無名の弊社の製品をご選択頂いたことに身が引き締まる思いです。

これからも、もっと多くの方に、利便性を届けたいので、がんばります!!

 

この内容は、本日付で、プレスリリースでも発表しております。

プレスリリース 「ODIN リアルタイム配送システム」の導入実績社数が2100社を突破

 

 

ODIN リアルタイム配送システムをいくつかの物流業界ニュースで取り上げて頂きました

先日のODIN リアルタイム配送システムに関するプレスリリースを

物流ニュース:https://www.e-logit.com/loginews/2019…
LNEWS:https://lnews.jp/2019/09/l0902312.html
Logistics Today:https://www.logi-today.com/350536

などの媒体に取り上げて頂きました!

ありがとうございます!┌o ペコッ

 

なんというか、弊社も物流業界内での地位を築いてきた感ありますね( ˊᵕˋ )

下記のスクショはLNEWSさんのサイトです。

LNEWSさんでODIN リアルタイム配送システムが取り上げられました

Smart動態管理はODIN リアルタイム配送システムに生まれ変わりました

先日

Smart動態管理はODINリアルタイム配送システムへとリニューアルします(予告)

 

でお知らせしたように、本日、「Smart動態管理」は「ODIN リアルタイム配送システム」となりました。

詳しくは、こちらのプレスリリースをご覧ください。

プレスリリース 「ODIN リアルタイム配送システム」を販売開始。

ODIN リアルタイム配送システム 

「Smart動態管理」という製品は、配送業の方を中心に、利用して頂いていまして、2012年からやっていましたが、現場の進捗が知りたい、というニーズが大変強いということがわかりました。

そして、なぜ進捗が知りたいか、というと、

「計画からズレているかどうかが知りたい」

というニーズがあり、さらになぜ「ズレ」ているか知りたいのかというと

「荷主(クライアント)に前もって知らせたい」

などのニーズがあることがわかりました。

 

弊社は、動態管理と配送計画をやってきましたが、お客さんにとっては、これが両輪で回る必要があり、それを

「リアルタイム配送システム」

 

という分野で立ち上げよう、という発想にいたりました。

配送計画、動態管理、それぞれにフォーカスしている会社さんは他にいっぱいいらっしゃいます。

しかし、その2つを組み合わせることにより、お客様のビジネスにより役立つものを作る。

このような製品は、今のところほかにないと思います。

新しい分野を作る、というと大げさな感じですが、「動態管理」だって、弊社が「Smart動態管理」を初めて、立ち上がったような分野です。

業界のパイオニアとして、未踏の領域にどんどん踏み込んでいこうと思います。

 

というわけで、本日より、ODIN リアルタイム配送システム、始動です!

ODIN リアルタイム配送システム ロゴ

Smart動態管理はODINリアルタイム配送システムへとリニューアルします(予告)

いやー、暑いですね!

しかし、私は夏が好きです。でも、コンクリートジャングルで味わう夏は、ひたすらつらいですね。(;^ω^)

こういうタイミングで道路工事とかされている方を見ると、頭が下がります。┌o ペコッ

配送、運送業に携わる皆様にもそう思います。暑い道路上や倉庫内から、冷房の効いたビル内・車内などへの移動は大変ですよね(´・ω・)

体調に気を付けて、お過ごしください。

 

さて、先日弊社のメルマガやニュース、主要なお客様へはお知らせをしたのですが、2012年からサービスを続けてまいりました、Smart動態管理。

リニューアルの時を迎えました。

新しい名前は

「ODIN リアルタイム配送システム」(オーディーン リアルタイム配送システム)

です。

リニューアルの背景としては、近年配送業向けにシフトしていまして、配送計画が作れる機能配送計画とリアルタイムな進捗がわかる機能などを一生懸命作ってきましたが、製品名が

「動態管理」

では、配送計画が作れる機能、配送計画とリアルタイムな進捗がわかる機能などがついていることすら知らないお客様もいるのです。

まるで、とんかつ屋で実はステーキもやってました!みたいなことになっていたわけです。

なので、動態管理と配送計画を切り離し、セットで使いたい方にはセットでご提供します。

下記のような製品群になります。

ODIN リアルタイム配送システム 製品群説明

また、大変恐縮ですが、今回値上げもいたします…。

消費税分もそうなのですが、IT業界の人件費高騰が背景にあります。

値上げの分、いい製品にしていきます。

今回のリニューアルで、新しく強化する機能もあります。

どうぞ事情をおくみ頂ければ幸いです。また、すでにご理解を頂いているお客様には感謝を申し上げます。

 

というわけで、9月頭のスタートに向け、弊社では暑い夏が始まっております(`・ω・´)

なぜ、オーディーンなのか?は別の機会にでも語りたいと思います。

 

コードレビュー問題

コードレビューとは、プログラマーが書いたプログラムを、別のプログラマーが見て、

「ちゃんとできてるかなー?」

とみる、検品のようなお仕事です。

もちろん、やった方がいいことになっています。

一人がやるより、複数人の目で見たほうがいいですからね!

 

しかし、なかなか難しい仕事なんですよ。明らかに仕様と違うとか、動作が違うとかは明らかにNGでいいんですが、それ以外のクオリティということでいうと、できている・できていないの線引きが大変難しいからです。

 

仕様上の動作はするが、優劣でいうと、劣だな~ というのが、これがなかなか難しい。

 

プログラムの要素を

①クラス設計の仕方

②データベース設計の仕方

③メソッドの作り方

④名前(変数名、メソッド名など)のつけかた

などとします。

 

たとえば、クラス設計でいえば、違うクラスのフィールドが紛れ込んでいるとか、余計なループがあるなどは、明らかにダメなので、それはダメでいいんですが、クラス設計がなんか微妙な感じ…な時があります。わかりにくいとかわかりやすい、ですかね。

「俺だったらこうするね」

みたいに感覚に近い判断基準が入ってきちゃいます。

 

また、プログラマーの力量に、もちろん差があります。

駆け出しのプログラマさんに、うまく作ってもらうのは無理です。(´ω`)

粗削りでもある程度でスタートさせないと、成長しないですよね。まぁ、これは私の考えなんですが。

とはいえ、プロダクトレベルのものにあんまりひどいのが入るのはちょっと…というところもあります。

 

私の考えとしては60%ぐらいできていればOKにしています。

動作確認は、テスト、ユニットテストで行うのがいいんじゃないでしょうか。

 

「60%ってなんだ!なんかいい加減じゃない?」

って思うかもしれません。

 

プログラムって書いたことがない人にはあまりわからないかもしれませんが、ハンドメイドの創作物なんですよw

感覚でしか表せないんですよね。

小説を読んでいて、

「うまい小説だな」

というのと

「下手な小説だな」

というのは、感覚でしか説明できないのと一緒です。

 

不思議なもんで、プログラマー一人一人にすっごく個性があって、あまりコードをうまく書けなくっても、お客さんが使いやすいものを書く人もいます。

私としては、お客様にとって使いやすいものが一番だと思います。

「わたし、定時で帰ります」の最終回だけ見た話

弊社のSが、

「『わたし、定時で帰ります』ってドラマが面白いんで見てください」

というので、最終回だけ見ましたw

以下、ネタバレめっちゃあるので、知りたくない人は見ないでくださいね!!

 

まず、弊社は3年前ぐらいまで、自社パッケージだけでは食べていけず、いわゆる受託開発をやってました。

つまり、10年ぐらいWeb業界で受託開発やってたわけです。

このドラマの舞台もまったく一緒で、Web業界で受託開発らしい。なので、親近感もって見れました。

3500万円で(たぶん)ECサイト受注して、てんやわんやというところからスタートしてましたが…。

3500万円?!

え( ゚Д゚) そんなに今、Webの受託開発の値段って上がってるの?

 

よっぽどデザインとかで強みのある会社という設定なのか…。

システムの話がちょいちょいあったので、なんか手の込んだECサイトなのか…。まさかフルスクラッチで作ってるとか?

あるいは、CI作るとか、プロモーション込みなのか?いかんせん、最終回しか見てないのでw わからなかったwww

 

なので、3500万円もする受注取って来たのに、この会社ではコスト割れだそうで、ボコボコにされているユースケサンタマリアかわいそう、とか思ってみてました。
ユースケサンタマリアさんは、以前は小さなシステム会社の社長をやっていたらしい(?)設定で、最終的に、会社つぶれ、家も売り、家族とも別れ、その経験からガツガツ仕事取ってきてしまうらしいです。
私もいつそうなるかわからないわけで、なんか食欲をなくしながらそのシーンを見てました。
(最終回しか見てないからね)

最後は、働く理由について、みんながいろんな理由があるね~ って言って終わりました。


働くって難しいですね。(´ω`)

特に、現在のこの世の中。なので、このようなドラマができたんでしょうけど。

私は、夢のために働いている。

なので、特に働く理由について考えたことないですね。

 

受託開発がつらたんという話に関連して言えば、ほんっとうに辛かったですよ!!!

 

お金→入らない

納期→キビシイ

労働環境→昼夜なく働かされる

 

お金と時間がどんどんなくなっていくので、ほかのことをやる余裕がなくなり、結果また受託を増やすしかないという負のスパイラル…。

2013年に母が危篤になったんですよ。↓その時の話は下記の通りなんですが

母が心臓大動脈解離という病気になった話

その際も、もちろん仕事は受託開発だったんでした。確か、アプリとかAPIとか作ってました。

名古屋の病院で母のそばに付き添っている時も、ひっきりなしに電話をかけたり、かけられたり。

今も思い出す、名古屋の病院の暗いひんやりした片隅で、電話している際のクライアント氏の言葉。

「お母様の容態が悪いのはわかりますが、それとこれ(仕事)は別の話ですから。ちゃんとやってもらわないと。」

まったくもって、その通り!!!…ではあるんですが、まぁ、下請けの受託開発ってこんな感じですよ(´ω`)

 

でも、そんなときでも私は働くのがイヤになったりはしませんでした。

夢を実現するためにやっていることなので。

 

仕事で実現したい夢があるというのは、私はラッキーなんですかね?

見ていたドラマでは、

「夢のために働く」

という人は一人もいなかったのでw

 

そして、受託開発から抜け出して、自社パッケージの開発で生きていけてるので、それも本当によかったことです(´ω`)

今は、うちの社員さんもほぼほぼ定時に帰ってますし、全体的に余裕があります。

うちのスタッフの皆様に感謝を改めてささげます!┌o ペコッ

配送計画における、配送先のデフォルトの時間を入れられる機能ができました

Smart動態管理のアップデートがここのところ相次いでおりますが、その中からピックアップしてちょいマイナーな機能をお知らせします。

配送会社さんによって、配送計画って10社あれば10社通りの計画を作ってらっしゃると思います。

しかし、時に、

「ここの配送先には、必ずこの時間にはついていないといけない」

という配送形態の会社さんってありますよね。

配送じゃなくって、収集の場合もあるかもしれません。

そんな時、

・Aという配送先にはいつも9時~9時半の間に行かないといけない

・Bという配送先にはいつも2時に行かないといけない

などということをあらかじめ決めておいて、サ…!と配送計画が一気に作れる、という機能ができたのです!!!(`・ω・´)

実は、ある会社さんから、(メーカーの配送部門さん)依頼があり、作成しました。

地味ですが、これはお客様のお役にたてそうです。⊂(^-^)⊃

リクナビに190万円も突っ込んだけど一人も採用できなかったがまったくムダでもなかった話

先日、こちらのブログでも書いてましたが

リクナビNEXTで募集を始めました

リクナビさんに求人広告を掲載してました。1月から3月ですね。

キャンペーンとかもろもろあったらしいですが、およそ3か月掲載で、Googleなどへの広告掲載も合わせて、費用は190万円もかかりました。

ちなみに、190万円は税別です。

私としては清水の舞台から飛び降りる的な投資ではありましたが、

「2名採用できればいいんですよ~」

って言われると、1名100万円弱ですから、まぁ今の時代こんなものかなと思いました。

30名以上の方に応募いただいて、ありがたいことではあったんですが、弊社の希望とマッチングせず…。

結局一人も採用できませんでした…。(ノω・、) ウゥ・・・涙涙

ご応募いただいた皆様にはありがとうございました。

 

敗因その①

媒体選びがそもそも間違い

プログラマーを採用する媒体ではないのかもしんない。
職種にそもそも、プログラマーって入れられないんですよ!(笑)

また、募集のタイトルに「エンジニア」って入れてくださいとか言われて。

世の中の人がどう思うかわかんないですが、エンジニアというのは大きなカテゴリすぎるので、せめてプログラマーというカテゴリがほしかったです。

あと、転職歴の多い方が多い印象でした。

大手SIerなどを数社経験などの経歴の方が多かったのですが、どこかで落ち着いていて、プログラム書いて、商品を開発&メンテナンスしてきた方が望ましかったのです…。

 

 

敗因その②

求人広告がぼんやりしていた

今まで、弊社で求人広告出す場合は、「魔法少女まどかマギカ」のコスプレをした社員さんの写真を使ったり、「ブルゾンちえみ」さんのコスプレをしたり、なんというか、ネタで売ってきました。

採用情報 会社イメージ

これも、ただ単にウケを狙っているわけではなく、二つの理由があります。

・星の数ほどある求人広告の中で、まず目に止まらないといけない。(弊社のようなネームバリューもない会社ですから)

・こういうのを見てひかない人材がほしい。

ただ、今回はリクナビの代理店さんが、弊社の話を聞いて求人広告を作ってくれたんですね。

「プロに任せよう」

と思ってしまいました。

結果、あんまりとがってない広告になっちゃった気がします。

代理店の方は、よくやってくださったとは思います。

ただ、自分たちでどうしたいか、どういう人が採用したいのか、ちゃんと自分たちでイニシアチブを取って行かなきゃいけなかったですね。

そこそこ応募があったので、

「そのうちマッチングする人が来るんじゃない?」

とフワフワしている間に時はたちー でした。

よーく、考えよう!!

ということが大の反省点です。(´ω`)

 


 

しかし、タイトルにもあるように、まったくムダではありませんでした!(๑•̀ㅂ•́)و✧

3月に2名採用したのですが、そのうちの1名はハローワークさんからの採用だったんですよ。

同時期に、ハローワーク(以降ハロワ)さんにも求人出してまして、それでかなって思ってたんですが、この方はリクナビを見て、ハロワから応募されたそうです。

うわー 賢い~(´ω`)

というのは、リクナビは、転職回数と職歴がずらっと並んでて、今回の採用条件は

「プログラマーとしての職歴が3年以上」

だったんですよ。

その方は未経験だったので、

「リクナビから応募すると落ちるだろう」

ということを察してハロワから応募して頂いたそうです。

 

ハロワから応募して頂くと、まず履歴書が届くんですよ。

リクナビは、職歴とか転職回数とか、まぁスペックみたいなのがざっと並んでいるだけなので、個性ってまったくないんですよね。

履歴書はやっぱり個性出るじゃないですか。

なので、こちらの印象が全然違うんですよね。

なんというか、履歴書を見てもキラリ☆と光るものがあったのと、面接していても、目から鼻に抜けるような賢さがある方だったので、未経験でも採用させて頂きました。┌o ペコッ

 

というわけで、まったくムダではなかったーというわけです。ちょっとは救いがあってよかった(๑>◡<๑)

 

えー、今年度も変わらず採用を続けております。

新卒も募集していますよ!

 

採用情報はこちらです。⊂(^-^)⊃