「デッドライン ソフト開発を成功に導く101の法則」という本を読みました

多分、誰かがおすすめしているのを見て、読みたかった本です。

デッドライン

第一般は1999年なので、やや古い本と言えなくないですが、今でも通用する話は多く載ってました。

いかに良質なソフトウェアを早く作るか。

私の人生はかなりの時間、それを考えることに費やされている気がします…。

この本が今でも通用する、というのは、○○駆動 という開発手法や方法論ではなく、

「人間とはこういう動きをするものだ」

という面からの話が多いからですね。

人間は何十年でそんなに変わらないですから。

本はそれなりの厚さですが、物語形式になっていて、とても読みやすく、ちょこちょこエンタメ要素もあります。

読んでいて心に残ったことを書いておきます。

①生産性を短期的に上げる方法はない

② ①のために、早くソフトウェアを作るためには、無駄な時間を削るしかない。なので、リスク管理が重要

③結束の固いチームは成果として考えるべき。むやみに解散させるべきではない。

④プロジェクトの初期に無駄にする1日も、末期に無駄にする1日も、等しく1日が無駄になっている
→いやー、これわかりますね…。プロジェクトの最初の方では、なんか時間がゆっくりと進んでいて、末期になると、時間が恐ろしいほど早く過ぎていく。
身につまされます。

⑤機能ポイントによる工数見積もり
→function pointと言ったほうが通じる人もいるかもしれません。ソフトウェアが作らなければいけない機能数によって、工数見積もりが正確にできるという考え方です。
しかし、これはこの本の古いところというか、あんまり現在のソフトウェアのトレンドとは馴染まない部分かなと思います。
とはいえ、開発当初に開発すべき機能を並べてみるというのは有意義なことだとは思います。

⑥優れたプロジェクトは設計に費やす時間が長く、デバッグに費やす時間が短い
→これは心の底から同意ですね!
そう、設計がちゃんとできてないと、デバッグに時間がかかるし、不具合を修正するのも時間がかかるのです。
しかし、プログラミングも3年以上やった方じゃないと、この話を中々分かってもらえないんだけども
「コーディングをしてから実際の設計が行われる」
なんですよね。
そういった詳細設計を「低レベルの設計」と呼ぶのは簡単です。
とはいえ、「低レベルの設計」が結局集まって実際の動くソフトウェアができあがっているわけです。

ここが、ソフトウェア開発のマジのマジで難しいところなんですよ。
大体のプロジェクトでは、大本の設計みたいなのはアーキテクトがやって、末端の詳細設計に関しては、プログラムを書く人がやる、という役割分担になっていることが多いと思います。
結局、バグが起こったり、肥大化して複雑になっているのはこの末端の部分であって、ここを場当たり的にメンテナンスしていると、将来的にどんどんわけがわからないことになっていって、気が付くと手がつけられないという状態になってしまうのです。

この本によると、そういった末端の設計まで先に作りこんでおけ、ということなんですが、まぁそれは現代では難しいと言わざるをえないでしょう。
しかし、「なるべく詳細設計まで作りこんでおく」ということは納得感のある話だったので、開発に取り入れていきたいと考えます。

⑦どうして人数の多いプロジェクトが失敗するのか

「人月の神話」という本を読みました
という記事にも書いたんですが、ソフトウェアとそれを作る人数の問題って本当に不思議なんですよね。

ソフトウェアって、ソフトウェアを作ったことがない人からすると、

A:100人で作っているソフトウェア
B:10人で作っているソフトウェア

があるとしたら、

「Aの方が10倍良い製品」

というのが当然のように思われると思います。

しかし、実際はAの方が微妙なもの、というケースはめちゃくちゃ多いです。

この本でもそれが取り上げられていて、この本ではその原因が

「100人のチームがあれば、最初っから100人に仕事を割り振らないといけない。
設計は5人ぐらいがすればいいことだが、その間、95人が遊んでいるわけにはいかない。
なので、おろそかなチーム分割と、機能分割、そして早くコーディングを進めてしまうことになり、結果ひどいものが出来上がり、工数も多くかかる。」

という話になってます。

うーん わかるな~ この話。

本当に設計が大事ですね。

 

 

 

 

 

 

新機能「スマホ持つだけ日報」ができました!

またまたエポックメイキングな機能ができてしまいました…!!!

その名も「スマホ持つだけ日報」。

スマホ持つだけ日報。スマホのセンサーを使って、移動・待機・作業などを自動的に判定

スマホ持つだけ日報。スマホのセンサーを使って、移動・待機・作業などを自動的に判定

 

弊社のODIN リアルタイム配送システムなんですが、お客様から要望が多いのが

「スマホ操作が面倒」

です。

ある時、移動履歴という下記のような画面を見ていて思ったんですが、

移動履歴の画面

 

「ある場所にいて、その時、じっとしているとか、歩いているとか車に乗っているとかがわかるんだったら休憩しているとか、
待機しているとか、仕事で作業しているとかわかるのでは?」

と思いました。

元々、ODINのスマホアプリで歩いているとか、車に乗っているとかを取る機能は何年も前に実装されていて、だいぶ正確に取れることもわかっていました。

皆さんも、スマホの万歩計の機能を使ったことがあるんじゃないかと思いますが、歩いてるかどうか、スマホのセンサーでわかるんですね。

なので、もうスマホを持っているだけで、操作しなくても日報が出来上がるというわけです!

 

また、運送業の方にとっては、2025年の4月に法律が変わりまして、

荷待ち時間や荷役作業、付帯業務を記録しなければならない

ということになったのです。

元々この法律ができた由来としては、2024年問題などを引き起こしたドライバ―さんの働き方改革の一環で、ドライバーさんの業務効率を高めるためにやりましょうねという話です。

一般の方のイメージだと、ドライバ―さんが労働時間が長いって言うと

「車を長時間運転してるんだろう」

と思われるかもしれませんが、実際は待機時間と言われる、倉庫などで待っている時間、荷物をトラックに積み込むための作業時間などがかなり多くを占めているのです。

トラックドライバーの拘束時間の内訳 荷待ち+荷役が3時間近く占めている

 

なので、これをまず記録しましょう、ということなんですね。

そして、荷主や運送業の皆様に、これらの荷待ち・荷役時間の短縮の努力義務があります。

しかし、正確な実態を把握せずに、どうやって短縮できるでしょうか。

とはいえ、この法律が始まってから、紙で記録されているケースが多いというのが現状です。

あるいは、デジタコなどで記録するのですが、デジタコは車の中で操作するので、荷役を何分したとかの記録は記憶に頼ってしまうことになります。

なので、スマホを持っていれば、歩いている分は荷役中、じっとしている分は待機中、などが自動的に取れるので、楽だし正確なわけです。

 

運送業の方向けの機能ではありますが、最近多いお問い合わせは、サービス業や、外回りの営業さんの同行の可視化というのもニーズとして多いです。

このスマホ持つだけ日報により、より詳細に皆さんの行動が大まかなパターンでわかります。

プレスリリースは下記になります。

プレスリリース 【業界初】スマホセンサーを使って移動・待機・作業・休憩を自動判定 新機能「スマホ持つだけ日報」をリリース


さて、恒例の開発裏話ですが、今回も色々と大変でした…。

私が設計、私とS君で実装を行いました。

大変だったのは、この歩いているとか車に乗っているとかの判定が、エミュレータではできないんですよ。

もちろん、テストコードでテストケースは多く作りましたが、現実にスマホを持ってうろうろしたり、車に乗って移動すると、思ってもみない動作になり、それを直すのに長い月日を要しました…。

現実ってやっぱり厳しい(笑)

software in the wildですね。

しかし、法律としてはすでに始まっている話なので、一刻も早く世に出したい、ということでだいぶハードワークな日々が続きました。

手伝ってくれたS君にも感謝です!

 

興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはコチラから!

 

スマホで荷積み・荷下ろしを記録する機能ができました!

またまた… ODIN リアルタイム配送システムにすごい機能ができてしまった…!!

【業界初】当日の荷物の内容と場所を“見える化”!スマホで荷積み荷下ろし機能

荷積み機能と荷下ろし機能はスマホで荷積み、荷下ろしが記録できる機能です。

え?それで何が嬉しいんですか??

という声が聞こえてきそうです。

これはですねー、元々はあるスーパーさんにこういう機能があったらいいなといわれたのです。

スーパーさんって荷物がどれぐらいあるか、市場に行かないとわからないんですよね。

青果を運んでいる業種ではよくあることです。

で、ドライバーさんが何をいつどれぐらい運んだのかを日報として記録するんですが、それが手書きなんですね。

で、荷主さんに運んだ荷物の量で請求をするんですが、その際にその手書きの日報から事務員の方がExcelに転記するわけです。

手書きは読むほうも字が汚くて見えないとか、どこかに行ってしまうとかで管理が大変です。

それで、これをODINのスマホアプリでできないか、というご相談があり、作ったわけです。

 

他にもいろいろな業種の方から同じような機能はご要望頂いてました。

産廃業、回収業、貴重品を輸送する会社さんなどからです。

貴重品の輸送に関しては、今もう荷積みが終わったのか、運ばれているのか、荷下ろしされているのか、どこにあるのかがわかりたいということです。

荷物追跡マップ 荷物が地図上でどこにあるかわかる

荷物追跡マップ 荷物が地図上でどこにあるかわかる

また誤配を防ぐ機能もついてます。

誤配って大きな問題で、運送・配送では絶対について回る問題なんですが、誤配の何が問題かというと、それが紛失につながったり、再配送になって人件費がかかるということが挙げられます。

運送会社さんによっては、誤配1件につき、いくら支払うという契約をされている場合もあるようです。

誤配防止機能

誤配防止機能

機能についての詳細は、下記のページにもあります。

・荷積み・荷下ろし

・荷物追跡マップ

今回、大変だった点は、アプリなんですが、項目をフレキシブルにしたいというお客さんの要望に応えるために、

画面をどうにでもできる

ようにしたんですよ。プログラム書く人だったら、この大変さをおわかりいただけるだろうか。

項目、項目の順番、どのように表示するか(選択式、自由入力、自由入力+選択)を、全部お客さんが選んで好きに表示できるようにしたんですよ!!

荷積み 荷物記録機能 スマホ画面スクショ

荷積み 荷物記録機能 スマホ画面スクショ

上記の荷物の入力画面を、下記のようにシンプルにもできます。

荷積み記録機能 荷物入力 シンプル版のスマホスクショ

荷積み記録機能 荷物入力 シンプル版のスマホスクショ

入力画面は、他にもオートコンプリートという機能をつけまして、これもかなりイケてる!!

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さて、今回は追加した機能でできることが多すぎてプレスリリースに何を書くべきかめちゃくちゃ迷ったぐらいです。

ここ3年ぐらいで一番大きなバージョンアップとなりました。

オーディーンにとってのターニングポイントになりそうな機能です。

開発期間、半年超、変更したソースコードは○万行を超えています。

 

ホントに大変でした。

ただ、うちのプログラマーさん達が優秀だからできたわけで。

若手のホープs君、まだ勉強中ながら熱意をもって開発してくれたs君のおかげです!

ありがとうー!!

不肖私も、設計をしAndroidアプリを作り、とかなりこれにかかりきりでした。設計は、一部S君に任せた部分もあります。

早く、多くのお客様の役に立ったらいいなと思います( ˊᵕˋ )

ご興味あれば、ぜひコチラからお問い合わせください!

「クリーン・アーキテクチャー」という本を読みました

言わずと知れた有名な本ですよね!

設計とアーキテクトは一緒の意味。

クリーンなアーキテクチャーを作ることが早くソフトウェアを作るために必要、という話が冒頭にあります。

いや、本当にそうなんですよね。

人数がいくらいようと、微妙な設計のソフトウェアは生産性が地に落ちてしまいます。

なので、とにかく設計が大事です。

ただ、私は経営者でもあるので、市場に投入するスピードも必要だということも理解しております…。

ここは本当にジレンマなんですが、要はバランスとしか最終的に言えません。

あまりに設計がずさんなものは、いくら早くてもリリースしないほうがいいですし、かといって設計にこだわりすぎてリリースがずっとできないというのも問題なんですよね。

リリースしてから気づくビジネスニーズというのはよくあることで、そのために設計を直さないといけない、ということもよくあることです。

多くのプログラマが間違ってとらえている話があるそうです。

「システムが動作することと、簡単に変更できることとどちらが大切か?」

多くの人が、動作すること、と答えるでしょう。

しかし、簡単に変更できることの方が重要だと筆者のボブおじさんは言います。

完璧に動作するが、変更できないシステムと、変更できるシステムだったら、後者の方にバリューがあります。

まー、そりゃそうですね。

後者は動作するようにすればいいわけですからね。

 

私も、19年近くプログラミングをしていますが、本当に設計が大事です。

これがおろそかにされていたら、プログラマーは常にバグと戦わねばならず、プログラマーの仕事のほとんどがバグと戦う仕事になってしまいます。

なので、あるプロジェクトが後半になってきたとしても、設計に問題があるとなれば、ウチではリリースを延期することもやむを得ないと私は思います。

 

さて、この本については多くの人が解説を述べていると思うので、ここで詳細を書くのはやめにして、私が特に心にとめておきたいことだけ抜粋しておきます。

①安定した抽象に依存すること

コード本体もそうだけども、画面などの変わりやすいものにテストが依存しないようにする。
テストを直すのが面倒すぎて、画面を直したくないという事態になる。
②フレームワークを選択するのは結婚、不平等な契約である。
③SOLID原則を大切にする。
特に、オブジェクト指向の一番の良いところは、SOLIDのDにあたる、依存性逆転の法則が使える、というところだという視点は目から鱗でした。
④ソフトウェアアーキテクトはプログラムを書き続けないとダメ
そうですか…。でも、これめっちゃわかります。。。
実は、私は2年前ぐらいまで、第一線でコードをあまり書いていない時期がありました。
結果、あんまりよくない事態に終わった気がします。

 

 

画像アップロード機能をリリースしました

先週金曜日、次のプレスリリースを発表しました。

スマホで写真やバーコード情報を運転日報に添付できる機能をリリース

https://www.value-press.com/pressrelease/348447

久々の大型機能のリリースです!

レシートの画像を読み取って文字にし、日報に添付する操作イメージ

ODINアプリ:レシートの画像を読み取って文字にし、日報に添付する操作イメージ

 

今回はですね、端的に言いますと、ODIN リアルタイム配送システムの運転日報に画像をつけられるようになった、ということです。

結構多い話が、

「高速代、ガソリン代を庸車に頼んでいるので、その経費精算をしたい。
エビデンスとしてレシートの写真がほしい。」

とか

「荷物を受け取る人がいることもあるし、いないこともあるので、納品した写真を撮っておきたい。」

とか

「作業したので、その写真を日報に記録したい。」

とかの場合に、写真と、その写真の位置情報があれば便利!というわけです。

画像があれば、日報の説得力がかなり増します。

多くのお客さんからご待望頂いていた機能でした。

なので、やっとリリースできたことが大変嬉しいです( ˊᵕˋ )

 

で、画像がつけられる動態管理製品は他にもあると思うんですけども、ODINはそれだけじゃないんですよ!!

AIによる画像認識で、文字が読み取れたり、バーコードがスキャンできたりするんです!

これは文字で説明するのは難しいので、動画にしました↓

 

詳しくは、プレスリリースを見て頂きたいと思います。

 

さてさて、開発ウラ話です。

今回はWeb側を設計を私が行い、実装は新進気鋭のS君+M君、Androidアプリを不肖私が実装させていただきました。(๑•̀ㅂ•́)و✧

実は、もともと画像アップロード機能というのはODIN内にあったんですが、特定のお客様だけが使っていて、それを今回他のお客様も使いやすいようにしたという流れなんです。

なので、一から開発ではないので工数はそれほどはかからない… 予想だったんですが、既存の機能は古い部分もあったので、API、アプリ関係は作り直した部分も多くなりました。

結局開発に4~5人月ぐらいはかかりました。

 

今後の展開としては、画像を配送先の軒先情報として活用できたりする予定です。

この機能にご興味ありましたら、コチラからお問い合わせください!( ˊᵕˋ )

 

 

 

停滞検知機能を強化

ODIN リアルタイム配送システムの機能強化についてお知らせです。

 

ODINには、「停滞検知」 という機能があります。

どんな機能かというと、一定時間どこかに止まっていた場合、管理者さんにお知らせが来る、という機能です。

弊社の動態管理機能で、今どこに誰がいるかはもちろんわかりますし、記録も残るので、どこにいついたかもわかるんですが、ずっとは見てられないですよね。

なので、ODIN 動態管理では、止まっていた時間・場所をピックアップして知らせたり、記録に残すことができるんです。

これ、大変人気のある機能なんですよ!

 

以前からあった機能なのですが、9月に「停滞検知」をしない時間を設定できるようにしたり、無視するステータスを設定できるようになったんです!

ですが、9月にこのアップデートをした際に、お客様から

「メールを送る先を細かく設定したい。」

というお話があり、そのためのアップデートも10月25日に行いました。

 

派手な機能強化もいいんですが、こういう細かい使い勝手が、結局長い目で見たお客様の利便性にかかわっていくんだと思います。

ココ、一生懸命やっていきたいですね。(`・ω・´)

これからも、お客様の声にお応えしていきます!

この機能に興味があればこちらのODIN 動態管理問い合わせページからどうぞ!

トラック イメージ

トラック イメージ

スマホアプリで配送ルートの配送の順番が入れ替えできるようになりました!

なんとなんと。

ODIN リアルタイム配送システムのスマホアプリ(2024/09/15時点 Android版のみ)で、配送計画の順番入れ替え機能が付きました!

パチパチパチパチ。

下記のような配送計画をドライバーさんのアプリで見る画面があるんですが、これをドラッグアンドドロップで動かしたり、消したりできるようになったんですよ( ˊᵕˋ )

動画とかないとわかりづらいとは思いますが、動画はそのうち撮ります!

配送計画入れ替えの画面

配送計画入れ替えの画面 ドラッグアンドドロップとかで入れ替えできます

 

また、マイナーな修正ではありますが、

「配送先が多い計画を見る時に、配送計画の一覧画面を開くと、一番上の配送先が一番上に表示されるのが見づらい!なんとかして!」

というお客様のご要望を頂いていたので、配送してない配送先を一番上に来るようにしました!

これも、配送先に到着したかどうかがわかるODINならではの機能だと思います。

 

しかし、こういうのはお客様の環境でお客様が使ってみて初めて得られる知見ですよね。

現場で使ってみて、初めて細かい使い勝手がわかるというか。

こういうお客様の声を大切にしております。

 


今回はですね、不詳私がこの修正をやらせていただきました!(`・ω・´)

おりしも、実はAndroidのターゲットSDKをアップデートするというタスクもやらねばならず、やることが多めではあったんですが、チームの皆さんの助けがあり、なんとかできました。( ˊᵕˋ )

ODIN リアルタイム配送システムのAndroidアプリも10年前から存在しているので、古い部分もまだあります。

古い部分はJava、新しい部分はKotlin、サーバー側の処理(大部分はS君が書いてくれましたが)はPHPとTS & JS で、5言語を同時に書いたり読んだりするのがだいぶ脳トレでしたね!(笑)

ODIN リアルタイム配送システムはお客様の使い勝手向上のため、どんどん便利になっていきます!

お問い合わせはコチラからお気軽にどうぞ!( ˊᵕˋ )

 

 

 

 

 

若手プログラマーの疑問に答えていく

実はもう16年間ぐらいプログラマーをしています。

まー、本業は社長なので、全部の時間をプログラミングに費やせるわけではないので、実際に16年間プログラミングをしている方と比べたらどうかわかりませんが。

会社に新入社員か未経験の中途さんが入ってくると、私が教えることもあります。

で、大体似たようなことを似たようなタイミングで聞かれるので、まとめてみようと思ってます。

第一弾は、

「スーパークラスかインターフェースか 」

です。

「共通する機能ってスーパークラスに実装するのと、インターフェースにするの、どっちがいいんですか?」

と聞かれることが多いんですよね。

答えはぜひ、リンク先のスライドを見てみてください。(o_ _)o))

 

ちょいちょい書いていることですが、プログラマーはエンジニアかと言ったら、ちょっと違うと思います。

 

難しいことをやろうとしたら、アーティスト的な能力の方が必要になってくるんですよ。

問題を解くのではなく、作品を作るってことなんですよね。

なので、プログラマーとしての良し悪しは、「何を作ったか」につきると思います。

採用の場面で、

「こういうことを勉強してきました」

とか

「前の職場ではこういう仕事をしてきました」

とズラーっと職歴を並べて頂けることもあるんですが、自分の代表作だと思うものを見せてもらったほうがずっと説得力があります。

 

弊社では新卒・中途のプログラマーを募集中です!

ぜひ、コチラからご応募ください。( ˊᵕˋ )

 

 

 

位置情報が取れないときに原因がわかる機能が追加!地味だけどこれは効く

アプリログ機能、という弊社のODIN リアルタイム配送システムのスマホアプリのログが管理画面で見れる機能が誕生しました!

パチパチパチパチ。

どういった機能かというと、アプリのいろんなログが管理画面で見れるという機能です。(さっきと同じこと言ってる)

うわー、地味!!

配送計画がサッと作れるようになりましたとか、行動検知ができて、ドライバーさんが運転中かどうかわかるようになりました、とかと比べてめっちゃ地味ですよね。

しかし、これは結構大切な機能でして(`・ω・´)

弊社によくあるお問い合わせが

「山田さんっていうドライバーさんの位置情報が更新されてないんですけど~」

というようなお問い合わせです。

しかし、すぐに弊社でもわかりません。

 

というのは、大体のケースで原因は

・そのドライバーさんの持っているスマホのネットワーク接続がない

・電源が切れている

・GPSの設定がオフにされている

などですが、その場に端末がないのでどうにもわからないんですよね。

これは電話をかけてきたお客様も同じです。

なので、従来はここでお手上げでした。

 

が!!!

このログ機能により!

どういう状況なのかが、瞬時にわかるようになったんですね~。(ネットワークがない、電源が切れている場合はログ自体がありませんが、そのことにより、ログが送信できない状態だとわかります。)

これにより、お客様のイライラを解消し、弊社のサポートの品質も爆上がりするんですよ(๑•̀ㅂ•́)و✧

しかも!!!!

これ、お客様にも見て頂ける画面にあるので、お客様がログを見ていろんなことがわかるんです。

見方はこちらに書いてあります。

アプリログ画面 スクショ

【アプリログ機能】ODINで位置情報を取得できない時の分析方法

実は、この機能は社内で反対する人もいました…。(>_<)

理由は

・ログを見るなんて面倒。英語のメッセージとか、絶対に読みたくないからお客様は興味がないはず!

・ライバル会社さんにいろんなことがわかってしまうのでは?

という話でした。

まー、私はユーザーだったら使ってるアプリを使い倒したいときはこういうの見ますけどね。

レアな方だとはわかってます。

しかし、私としてはお客様の満足度向上のほうが上だと思いましたので、反対の声を押し切って実装してもらいました。

今、かなり!役に立ってます。

 

こういう直接的な機能じゃない機能って結構大事だと思うんですよね。

我々の時間を増やす機能なんですよ。

我々の時間が増えれば、結局お客様の役に立つ別のことができますからね!⊂(^-^)⊃

ODIN リアルタイム配送システムへのお問い合わせはコチラからどうぞ!

 

今行こうとしている配送先が指定できる機能ができました!

これはですね、ちょこっと地味な機能ですが。

大切な機能なので、書いておきます。

弊社のODIN リアルタイム配送システムは、配送業の皆様向けに、スマホの位置情報を使ってドライバーさんが今どこにいるか、何をしているかがわかる機能がついています。

そして、それを使って後で日報を作る機能があります。

日報にドライバーさんがいろんなコメントをつけられたり、報告ができたりします。

そして、そんなのいちいちやるの面倒だよ!と思われると思うので、これGPSを使って配送先の近くにいたら、たとえばA株式会社というところへ納品したとすると

「A株式会社」

というのを自動的に判定して記録してくれるんですね~。

ですが!

お客様の業態によっては、配送先が隣接していたり、場合によっては同じビルに入っていたりすると、このGPS判定がどっちになるかわかりません。

そこで、ドライバーさんがアプリから任意に到着した場所を選択したい、というニーズがずっとありました。

で、今回実装に至ったわけです。

今行こうとしている配送先をアプリから指定することができる画面サンプル

 

昔は、これの実装について難しく考えていたんですよね。

しかし、発想の転換があって、

「ん?これなら簡単に実装できるんじゃね?」

って思いついてできました。

実際に実装してくれたのは、弊社の開発の柱、M君と若手のホープS君です。o(>▽<)o

ありがとー!!⊂(^-^)⊃

 

機能開発って、プレスリリースするようななんか派手なこともそりゃ大事なんですけど、小さな使い勝手を向上していくことも大事だなと思ってます。(`・ω・´)

現在、2024年問題に向けて、導入のお問い合わせを多く頂いております!

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