ODINにチャットツールが付きました!

チームの皆さんの発案で、ODIN リアルタイム配送システムにチャットが付きました!!

パチパチパチパチ。

経緯ですが、ODINは多くの機能がありますが、それゆえにお客様がわかりづらいケースもあるみたいです。

その際に、電話やメールだとやっぱりちょっとハードルが高いので、チャットで気軽に聞いてもらおう!という施策です。

チャットで画像も遅れますしね。

例えば、画面について聞きたい、ということがあれば、画面のスクショを送ってください、というのも気軽にできるようになったわけです!

うちのメンバーって本当にお客さんのことを心から考えてるんですよ。いいチームです。

ちなみに、AIが答えるやつではなく、ちゃんと人間が答えます

チャットツールはうちがコーディングしたわけではなく、外部のtawk.toというツールを導入しました。

なんと、このツール、タダなんですよ。

高機能なダッシュボードもついているし、統計とかも取れるんですよ。

管理画面側はこんな感じ

すごくないですか??

チャット内容はtawk.to社に送られますので、秘密情報などは送らないようにお願いします。┌o ペコッ

また、こういうのがうっとうしいというお話ももちろんありますので、全画面への表示は試用期間中だったりもしています。

 

導入するには多少のコーディングが必要ですが、たいして難しくないので、ホームページなどに問い合わせチャットを導入したいと考えている会社さんはぜひ使ってみてください。

(自己責任でお願いします。)

こちらの選定・導入はYさんとプログラマーのS君がやってくれました!
ありがとう!

「デッドライン ソフト開発を成功に導く101の法則」という本を読みました

多分、誰かがおすすめしているのを見て、読みたかった本です。

デッドライン

第一般は1999年なので、やや古い本と言えなくないですが、今でも通用する話は多く載ってました。

いかに良質なソフトウェアを早く作るか。

私の人生はかなりの時間、それを考えることに費やされている気がします…。

この本が今でも通用する、というのは、○○駆動 という開発手法や方法論ではなく、

「人間とはこういう動きをするものだ」

という面からの話が多いからですね。

人間は何十年でそんなに変わらないですから。

本はそれなりの厚さですが、物語形式になっていて、とても読みやすく、ちょこちょこエンタメ要素もあります。

読んでいて心に残ったことを書いておきます。

①生産性を短期的に上げる方法はない

② ①のために、早くソフトウェアを作るためには、無駄な時間を削るしかない。なので、リスク管理が重要

③結束の固いチームは成果として考えるべき。むやみに解散させるべきではない。

④プロジェクトの初期に無駄にする1日も、末期に無駄にする1日も、等しく1日が無駄になっている
→いやー、これわかりますね…。プロジェクトの最初の方では、なんか時間がゆっくりと進んでいて、末期になると、時間が恐ろしいほど早く過ぎていく。
身につまされます。

⑤機能ポイントによる工数見積もり
→function pointと言ったほうが通じる人もいるかもしれません。ソフトウェアが作らなければいけない機能数によって、工数見積もりが正確にできるという考え方です。
しかし、これはこの本の古いところというか、あんまり現在のソフトウェアのトレンドとは馴染まない部分かなと思います。
とはいえ、開発当初に開発すべき機能を並べてみるというのは有意義なことだとは思います。

⑥優れたプロジェクトは設計に費やす時間が長く、デバッグに費やす時間が短い
→これは心の底から同意ですね!
そう、設計がちゃんとできてないと、デバッグに時間がかかるし、不具合を修正するのも時間がかかるのです。
しかし、プログラミングも3年以上やった方じゃないと、この話を中々分かってもらえないんだけども
「コーディングをしてから実際の設計が行われる」
なんですよね。
そういった詳細設計を「低レベルの設計」と呼ぶのは簡単です。
とはいえ、「低レベルの設計」が結局集まって実際の動くソフトウェアができあがっているわけです。

ここが、ソフトウェア開発のマジのマジで難しいところなんですよ。
大体のプロジェクトでは、大本の設計みたいなのはアーキテクトがやって、末端の詳細設計に関しては、プログラムを書く人がやる、という役割分担になっていることが多いと思います。
結局、バグが起こったり、肥大化して複雑になっているのはこの末端の部分であって、ここを場当たり的にメンテナンスしていると、将来的にどんどんわけがわからないことになっていって、気が付くと手がつけられないという状態になってしまうのです。

この本によると、そういった末端の設計まで先に作りこんでおけ、ということなんですが、まぁそれは現代では難しいと言わざるをえないでしょう。
しかし、「なるべく詳細設計まで作りこんでおく」ということは納得感のある話だったので、開発に取り入れていきたいと考えます。

⑦どうして人数の多いプロジェクトが失敗するのか

「人月の神話」という本を読みました
という記事にも書いたんですが、ソフトウェアとそれを作る人数の問題って本当に不思議なんですよね。

ソフトウェアって、ソフトウェアを作ったことがない人からすると、

A:100人で作っているソフトウェア
B:10人で作っているソフトウェア

があるとしたら、

「Aの方が10倍良い製品」

というのが当然のように思われると思います。

しかし、実際はAの方が微妙なもの、というケースはめちゃくちゃ多いです。

この本でもそれが取り上げられていて、この本ではその原因が

「100人のチームがあれば、最初っから100人に仕事を割り振らないといけない。
設計は5人ぐらいがすればいいことだが、その間、95人が遊んでいるわけにはいかない。
なので、おろそかなチーム分割と、機能分割、そして早くコーディングを進めてしまうことになり、結果ひどいものが出来上がり、工数も多くかかる。」

という話になってます。

うーん わかるな~ この話。

本当に設計が大事ですね。

 

 

 

 

 

 

新機能「スマホ持つだけ日報」ができました!

またまたエポックメイキングな機能ができてしまいました…!!!

その名も「スマホ持つだけ日報」。

スマホ持つだけ日報。スマホのセンサーを使って、移動・待機・作業などを自動的に判定

スマホ持つだけ日報。スマホのセンサーを使って、移動・待機・作業などを自動的に判定

 

弊社のODIN リアルタイム配送システムなんですが、お客様から要望が多いのが

「スマホ操作が面倒」

です。

ある時、移動履歴という下記のような画面を見ていて思ったんですが、

移動履歴の画面

 

「ある場所にいて、その時、じっとしているとか、歩いているとか車に乗っているとかがわかるんだったら休憩しているとか、
待機しているとか、仕事で作業しているとかわかるのでは?」

と思いました。

元々、ODINのスマホアプリで歩いているとか、車に乗っているとかを取る機能は何年も前に実装されていて、だいぶ正確に取れることもわかっていました。

皆さんも、スマホの万歩計の機能を使ったことがあるんじゃないかと思いますが、歩いてるかどうか、スマホのセンサーでわかるんですね。

なので、もうスマホを持っているだけで、操作しなくても日報が出来上がるというわけです!

 

また、運送業の方にとっては、2025年の4月に法律が変わりまして、

荷待ち時間や荷役作業、付帯業務を記録しなければならない

ということになったのです。

元々この法律ができた由来としては、2024年問題などを引き起こしたドライバ―さんの働き方改革の一環で、ドライバーさんの業務効率を高めるためにやりましょうねという話です。

一般の方のイメージだと、ドライバ―さんが労働時間が長いって言うと

「車を長時間運転してるんだろう」

と思われるかもしれませんが、実際は待機時間と言われる、倉庫などで待っている時間、荷物をトラックに積み込むための作業時間などがかなり多くを占めているのです。

トラックドライバーの拘束時間の内訳 荷待ち+荷役が3時間近く占めている

 

なので、これをまず記録しましょう、ということなんですね。

そして、荷主や運送業の皆様に、これらの荷待ち・荷役時間の短縮の努力義務があります。

しかし、正確な実態を把握せずに、どうやって短縮できるでしょうか。

とはいえ、この法律が始まってから、紙で記録されているケースが多いというのが現状です。

あるいは、デジタコなどで記録するのですが、デジタコは車の中で操作するので、荷役を何分したとかの記録は記憶に頼ってしまうことになります。

なので、スマホを持っていれば、歩いている分は荷役中、じっとしている分は待機中、などが自動的に取れるので、楽だし正確なわけです。

 

運送業の方向けの機能ではありますが、最近多いお問い合わせは、サービス業や、外回りの営業さんの同行の可視化というのもニーズとして多いです。

このスマホ持つだけ日報により、より詳細に皆さんの行動が大まかなパターンでわかります。

プレスリリースは下記になります。

プレスリリース 【業界初】スマホセンサーを使って移動・待機・作業・休憩を自動判定 新機能「スマホ持つだけ日報」をリリース


さて、恒例の開発裏話ですが、今回も色々と大変でした…。

私が設計、私とS君で実装を行いました。

大変だったのは、この歩いているとか車に乗っているとかの判定が、エミュレータではできないんですよ。

もちろん、テストコードでテストケースは多く作りましたが、現実にスマホを持ってうろうろしたり、車に乗って移動すると、思ってもみない動作になり、それを直すのに長い月日を要しました…。

現実ってやっぱり厳しい(笑)

software in the wildですね。

しかし、法律としてはすでに始まっている話なので、一刻も早く世に出したい、ということでだいぶハードワークな日々が続きました。

手伝ってくれたS君にも感謝です!

 

興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはコチラから!

 

リアルタイムマップが新しくなりました!

弊社のODIN リアルタイム配送システムの一番人気のある機能と言えば、コレ!

リアルタイムマップ。

ドライバ―さんのいる場所が、地図上で一目で見えるという機能です。

それが新しくなりました!⊂(^-^)⊃

リアルタイムマップ

今回のリニューアルで、

・アイコンがなめらかに動くようになった

・住所などが2行になったりしてしまったのを1行に固定し、変わっても見やすく

・表の部分を見ていても、更新された情報がどれかすぐわかる

・バグの修正

など、かなりのUI改善がされました。( ˊᵕˋ )

動画でないと動作がちょっとわかりづらいのが残念ですね(笑)

弊社の秀逸、S君がかなりサッサとやってくれました!

ありがとう!

 

また、他にも最近は機能追加やバグ修正をモリモリやってます(`・ω・´)

ODIN リアルタイム配送システムのXのアカウントでも発信しておりますので、もしよかったらフォローして見てやってください。┌o ペコッ

https://x.com/ODIN_Realtime

 

 

創立20年目に突入 今日は創立記念日

今日、10月2日は弊社の創立記念日です!

2006年に創業したので、なんと19周年で、20年目に突入します!

ベンチャー企業で20年もつ会社は、なんと0.3%しかないらしいですよ!

1000社に3社というのは、結構すごいのでは??

こんな奇跡も日ごろご愛顧いただいているお客様、パートナー企業の皆様、家族、友人の皆様、そして何より、がんばっているスタッフのみんなのおかげです。

心から感謝申し上げます。

 

20年、長いようであっという間だったなぁ~(遠い目)

常にランニングマシンに乗って走っているような感じで、走っていてもやっとその場に立ち止まれて、めっちゃ頑張って走ってやっと進むようなそんな毎日でした。

 

さて、20年目ということでね~

なんかボールペンとかマグカップとか記念品を作ろうかとか案はあったんですが、今回は、お客様にも何かしらメリットを感じて頂けるものがいいなと思いまして、

ODIN リアルタイム配送システムのロゴを刷新」

いたしました!パチパチパチパチ。

新しいロゴは、こちらです。

今回は、デザイナーさんに作っていただきまして、素敵なロゴになったと思います!

最初、もっとゴシック体のいかにもソフトウェア的なロゴをご提案頂いたんですよ。

でも、私としてはオーディーンという製品は、北欧神話の神様から名前を取っているので、高貴な感じとヨーロッパ的な雰囲気を残したく、ひげ付き(Serif)のロゴにしてもらいました。

若干Nの自がとがってたりしまして、素敵なロゴになったと思います

ありがとうございます!

 

さて、今日も横浜は晴でした!

雲一つない快晴とはいかなかったですが、気持ちの良い秋の空でしたね( ˊᵕˋ )

20年間、10月2日は晴ということになります。

♪横浜の空の下~ きぬた歯科の黄色がさえわたる

 

取締役のSが、なんとモンブランを買ってくれました!

わかりづらいかもしれませんが、モンブランである

 

「銀のぶどう」さんのお菓子で、栗っぽい感じがとてもおいしかったです

 

最近は、ODIN リアルタイム配送システムも導入企業さんがどんどん増えてきて、手ごたえを感じています!

これからも、社員一同、より現場に即したサービス、革新的なソフトウェアでお客様のお役に立てるように精進していきます!

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

ODIN 配送計画のキャッチコピーを「安い・カンタン・すぐ作れる」に変更しました

ちょっと前のことなんですが、最適な配送ルートを作ることができる、弊社のODIN 配送計画のキャッチコピーを

「安い・カンタン・すぐ作れる ~地場配送の強い味方~」

にしました。

まぁねー 自社の製品を「安い」というのは相当勇気がいりました。

マーケティング的にも、悪手なのかもしれません。

 

なのになんでやったのかという経緯を話しますと、お客様から弊社製品を選んでいただいたポイントをアンケートで頂くと

「お値段が手ごろだった」

「必要な機能が高くなかった」

「操作が簡単だった」

というお声が多かったんですよ。

そしたら、それをわかりやすく売っていくのがいいのかなと思いました。

また、弊社の導入事例を見ると、長距離よりも、地場配送のお客様が多かったんですよ。

考えてみると、長距離の運送会社さんって、ばーっと幹線輸送をするのが多いので、ちょこまかしたルートを作ることに興味がない会社さんが多いと言えばそうですよね。

実は、配送ルートを作るソフトって、高価格なものが多くって、中小企業の方だと二の足を踏んでしまうと思います。

私は日本を支えるのは中小企業だと思っているので、そういう会社さんに使ってもらいたいなと思います。

口はばったい話ですが、それで日本がよくなったらいいなと思っています。( ˊᵕˋ )

配送計画を作るのって大変な仕事だと思うんですよね。

少しでも、苦痛が和らいだらいいなと思います。

また、配送ルートってちょっとの差が大きな収益の差につながるんですよ!

よかったら下記の運送会社ロジボンさんの社長インタビュー動画をご覧ください。


ODIN 配送計画のお問い合わせはコチラ

配送ルートの図

ODIN リアルタイム配送システムのキャッチコピーが変わりました

ODIN リアルタイム配送システムのキャッチコピーが変わりました!

新キャッチコピーは

物流が一目瞭然

–  それは、神の視点 –

というキャッチコピーです。

古いキャッチコピーは、

「配送業のコスト削減・利益アップを追求」

でした。

めっちゃ時間をかけてマーケティング担当者+営業担当者と考えました!

 

キャッチコピーを変えようというきっかけは、いつも言われるあるお言葉…

「オーディーンって、結局何がいいの?(´ω`) どんなシステムなのかさっぱりわからない。」

というお話です。

これに、なんとかこたえたい。

それで、変更しました。

「神の視点」もね~ いうか迷いました!

大丈夫かな、中二病と思われないかなと今もビクついています

でも、これはODIN リアルタイム配送システムの名前にも関係してきますし、製品コンセプトとして重要な要素だからです。

ODINとは、オーディーンという北欧神話の一番偉い神様の名前からとりました。

それは、ウチのシステムは最初位置情報のトラッキングからスタートしたんですけど、地図を見て、今どのドライバーさんがどこにいて、何をしているかわかるんですよ。

誰が今どこで何をしているのかわかる地図

 

今でもこれが弊社のODINの一番な価値なわけです。

人々の行動を上から見て把握できる、それってほぼ神の視点では?ってことなんです。

なので、この製品には神様の名前がついています。

ちなみに「オーディーン」という響きが私はかなり気に入っていて、濁音と伸ばす棒のバランス、強そう感がいいんじゃないかと思います。

先日リリースした荷積み機能、荷物追跡マップの登場で、より物流の見える化が進みました!!

今後も「神」の名前に恥じないように製品づくりをしていかないといけませんので、頑張っていきます!(`・ω・´)

ちなみに、このコンセプトで作ったムービーもあって、下記にてYoutubeで公開しています!

ちょっと前にTverなどでCMを打つために外注で作ってもらったCMなんですよ。よかったら見てみてください!( ˊᵕˋ )

 

スマホで荷積み・荷下ろしを記録する機能ができました!

またまた… ODIN リアルタイム配送システムにすごい機能ができてしまった…!!

【業界初】当日の荷物の内容と場所を“見える化”!スマホで荷積み荷下ろし機能

荷積み機能と荷下ろし機能はスマホで荷積み、荷下ろしが記録できる機能です。

え?それで何が嬉しいんですか??

という声が聞こえてきそうです。

これはですねー、元々はあるスーパーさんにこういう機能があったらいいなといわれたのです。

スーパーさんって荷物がどれぐらいあるか、市場に行かないとわからないんですよね。

青果を運んでいる業種ではよくあることです。

で、ドライバーさんが何をいつどれぐらい運んだのかを日報として記録するんですが、それが手書きなんですね。

で、荷主さんに運んだ荷物の量で請求をするんですが、その際にその手書きの日報から事務員の方がExcelに転記するわけです。

手書きは読むほうも字が汚くて見えないとか、どこかに行ってしまうとかで管理が大変です。

それで、これをODINのスマホアプリでできないか、というご相談があり、作ったわけです。

 

他にもいろいろな業種の方から同じような機能はご要望頂いてました。

産廃業、回収業、貴重品を輸送する会社さんなどからです。

貴重品の輸送に関しては、今もう荷積みが終わったのか、運ばれているのか、荷下ろしされているのか、どこにあるのかがわかりたいということです。

荷物追跡マップ 荷物が地図上でどこにあるかわかる

荷物追跡マップ 荷物が地図上でどこにあるかわかる

また誤配を防ぐ機能もついてます。

誤配って大きな問題で、運送・配送では絶対について回る問題なんですが、誤配の何が問題かというと、それが紛失につながったり、再配送になって人件費がかかるということが挙げられます。

運送会社さんによっては、誤配1件につき、いくら支払うという契約をされている場合もあるようです。

誤配防止機能

誤配防止機能

機能についての詳細は、下記のページにもあります。

・荷積み・荷下ろし

・荷物追跡マップ

今回、大変だった点は、アプリなんですが、項目をフレキシブルにしたいというお客さんの要望に応えるために、

画面をどうにでもできる

ようにしたんですよ。プログラム書く人だったら、この大変さをおわかりいただけるだろうか。

項目、項目の順番、どのように表示するか(選択式、自由入力、自由入力+選択)を、全部お客さんが選んで好きに表示できるようにしたんですよ!!

荷積み 荷物記録機能 スマホ画面スクショ

荷積み 荷物記録機能 スマホ画面スクショ

上記の荷物の入力画面を、下記のようにシンプルにもできます。

荷積み記録機能 荷物入力 シンプル版のスマホスクショ

荷積み記録機能 荷物入力 シンプル版のスマホスクショ

入力画面は、他にもオートコンプリートという機能をつけまして、これもかなりイケてる!!

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さて、今回は追加した機能でできることが多すぎてプレスリリースに何を書くべきかめちゃくちゃ迷ったぐらいです。

ここ3年ぐらいで一番大きなバージョンアップとなりました。

オーディーンにとってのターニングポイントになりそうな機能です。

開発期間、半年超、変更したソースコードは○万行を超えています。

 

ホントに大変でした。

ただ、うちのプログラマーさん達が優秀だからできたわけで。

若手のホープs君、まだ勉強中ながら熱意をもって開発してくれたs君のおかげです!

ありがとうー!!

不肖私も、設計をしAndroidアプリを作り、とかなりこれにかかりきりでした。設計は、一部S君に任せた部分もあります。

早く、多くのお客様の役に立ったらいいなと思います( ˊᵕˋ )

ご興味あれば、ぜひコチラからお問い合わせください!

PHPカンファレンス2025の感想

昨日、PHPカンファレンス2025に行ってきました!

感想を書いておきます!

今回は6月にあるというのをすっかり失念していたので、危うくいかないところでした。
また、仕事が最近重めのプロジェクトがやっと終わったところで、プログラミング大好き人間の私でも
「週末ぐらいはプログラミングと離れていたい…」
と思っていたところだったので、ちょっと参加に迷いましたが、いつもなんだかんだ行ってよかった!となるので、重い腰を上げていきました!

結果、やっぱり行って200%よかった!です!


拝見したトークについて書いておきます。

皆さんがスライドを上げていてくれるので、とても便利で助かります!

①MySQL5.6から8.4へ 戦いの記録

私は最近はDBのことは任せているので、他の担当者の参考になるかな?という目線で聞いていました。
実際の体験記はやっぱり価値があります!
ゼロ日付気を付けないとですね…。

②PHP 8.4の新機能「プロパティフック」から学ぶオブジェクト指向設計とリスコフの置換原則

プロパティフックという機能ができるのは知らなかったので、勉強になりました!
後、スピーカーの方が
「リスコフの置換原則の『共変・反変』という言葉が僕は大嫌いなんですよ!」
と言われていたの、100%同意(笑)です。⊂(^-^)⊃

そう、『共変・反変』って何なん?と私も常々思います。
難しいし、日本語でも意味がわからないし。はんぺん?はんへん?

リスコフの置換原則を巡っては、私もこれがなんか難しく伝えられすぎているのでは?と思うことがあります。
いつかスライドのネタにしようかな。

③AIプログラマーDevinはPHPerの夢を見るか?

今はやっぱりAIでコード書けるの、どこまで行けるかは皆さんが気になるネタだと思います。
Devinはどうなのかな?と気になっていたので、聞いてみました。

「リーダブルコードを読ませて、これに沿ってリファクタして」
と言ってみて、
・何を学んだか、何に苦労したか
・指示の出し方は適当だったか
・自分で自分をほめてあげたいところ
・後輩に伝えたいこと
・挑戦したいこと
を聞く、というのは私の発想にはなかったので、面白かったです!

本当に、人間の新人プログラマーみたいな答えが返ってくるんですね(笑)

タイトルは有名なSF小説ですが、SFの世界になったな… と改めて思わせられました。

④設計やレビューに悩んでいるPHPerに贈る、クリーンなオブジェクト設計の指針たち
https://speakerdeck.com/panda_program/how-to-write-clean-objects

立ち見が多く、人気のあるお題なのかな?と思いました。
プログラマー同士会話するときの前提を合わせておくってだいじですね。
オブジェクト設計スタイルガイド、早速購入しました!!


で、オフライン参加の目的としては、やはり飲み会も大きな比重を占めております!
リアルにいろんな方の顔を見て本音が聞けるのは大きい!
プログラミングの話題だけでなくって、会社の話、転職の話、採用の話など、聞きたい話題がいっぱいです。

もちろんね、こういう知らない人だらけのパーティー、苦手!って人多いと思います。
私も苦手です。
でも思い切って話しかける!を毎年がんばってやっております。

今回の感想は、
「女性が増えた!」
ってことですかね。
PHP界隈は女性のPHPerさんがSNSとかで盛り上げてくれているからでしょうか?
嬉しいことです。

じゃんけん大会で名古屋のPHPカンファレンスのTシャツももらえました!
名古屋出身なので、これは嬉しい!

めちゃくちゃ大きいサイズでもらいました。XXXLとかかな?

 


さてさて、末尾ではありますが、弊社はプログラマーの勉強会参加も奨励しております!
休日に参加したら、その分「勤務」扱いになり、代休とお給料が出ます。(事前申請と許可は必要)

ぜひぜひ、話を聞くだけでも結構なので、弊社にご興味ありましたらご連絡ください!
採用情報はこちら↓
https://onlineconsultant.jp/recruitment/

 

クラス設計の手順

 クラス設計の手順

というスライドを作成しました。

<対象>
・プログラミングを始めて3年以上
・オブジェクト指向でプログラミングをしている
・クラス設計などを担当するようになったが、設計とはどうすればよいのかわからない
・なんだか設計が後一歩と感じる

クラス設計に関して、どういう設計がよいなどの論は多くあるが、どうやったら設計ができるのかという論はあまりないので作成しました。

良かったら読んで感想を教えて頂けると嬉しいです。

前回はこちら↓

どうして僕の作ったクラスが手続き型と言われなきゃいけないんですか(プログラミング)