今ふたたびのSEO

アプリも、システムも、SEOがよくなければ宝の持ち腐れですね。
ホームページはいわずもがな、です。

もちろん、SEOが効かなくっても、広告などで露出ができていればいいのですが。
それにはお金がかかります。

どうも私はSEOというのが大好きです。

ほぼ毎日Google ウェブマスターツールとGoogle Analyticsはチェックしています。

Smart動態管理 も「動態管理」で1位です。これは、ほぼ不動ですね。

もちろん、これに飽き足らず、他のキーワードでも上位を狙いたいところです。

うちの中のサービスも、自分たちでSEOできるのは、ある意味よいことです(^_^)
自分たちでWebを作れるので、当然っちゃ当然なんですが。

SEOの難しいところは、
「Googleがいうことがタテマエすぎる」
ところですね。

まー、タテマエというか、行間を読め的なところですかね。。。

やってみた人の施策が一番勉強になります!

WordPressで作るサイトは非常にSEOがよいです。

最後は宣伝ですがwww
そんなWordPressでサイトを作りますよ!
↓↓

WordPressでSEOのよいホームページ作成

Googleオープンビジネスパートナーの資料が気合が入っている件

弊社はGoogle Adwordsの導入・利用のお手伝いをさせて頂いているGoogleオープンビジネスパートナーです。

で、ときどきGoogleさんから販促品が届けられます。

今日、新しい販促品が来たんですが、思わず笑っちゃいました。

中には

・小さいパンフレット×10
・小さい封筒×10
・マグネット×10
・Adwordsご利用券 7500円分

です。

このマグネットってのがね~

最近、ホワイトボードとか冷蔵庫に貼れるんで、作っている会社多いですよね~!
しかし、水道やさんとかそういうのが多い気が。。。

しかも、弊社の社名のところの印刷の品質がなんか悪くてかすれている…。

「目立つぞ、グーグル。悪い意味で。」

しかしもらったので、弊社の既存のお客様にお送りすると思います。

もしこの記事を見た方で、利用したい方はぜひお問い合わせください!
12月31日までです。

お客様を5件獲得すると、弊社にChromeOSのノートPCがもらえるそうなんで必死wですww

まぁそれは半分(!)冗談ですが
まじめな話、SEO対策より、Adwordsの方がずっとコストパフォーマンスがよいですよ!

ソーシャルメディアマーケター 美咲の仕事帳という本

「ソーシャルメディアマーケター 美咲の仕事帳」という本を読みました。

ちょっと、あまりに内容がアレだったので、報告しておきます。

買ったきっかけはついているマンガ絵がかわいかったのと、「TwitterやFacebookで何かやろうだけじゃ絶対ダメー」「お金をかけずにバズを広げろという指令がお客様から出たら?」という帯の内容に興味がわいたからです。

ふむふむ。

それはさぞかし、具体的な内容を示唆してくれるのであろう!
と思いました。

がっ!

結論を言うと、

「TwitterやFacebookで何かやろうだけじゃ絶対ダメー」
という課題の答えは
「Twitter、Facebook、大したトラフィックないんだよ~ テレビの方がインパクト強いんだよ~」

「お金をかけずにバズを広げろという指令がお客様から出たら?」
という課題の答えは
「そんなん無理無理。お客様に予算をもっとかけてくださいとお願いするべし!」

「ネットショップを口コミではやらせたい!」

「商品力とか、総合力だから、無理無理。」

…。

…。

うーん、そんな答えを期待して、この本を手に取った人はいないんじゃないかと思うんだけど。(^_^;
ってか、「ソーシャルメディアマーケティングの現場!」と書いてあるけど、まさに現場すぎないか??

もし、
「TwitterとかFacebookとかちゃちゃっとやっちゃったら、すっごくネットショップがもうかるのでは?」
などという甘い夢を見ている人がいれば、いい薬なのかもしれません。

でも、そんな人あんまりいないと思うけどなぁ…。

確かにWebの仕事をしていると簡単に一攫千金を夢見ている人には出合います。
そんなに簡単にはいきません。
トライ&エラーを繰り返して、なんとか育つものです。
そのためにかかる人件費は馬鹿になりません。

もし、このブログを読んでもこの本を買いたいという人のために、アマゾンリンク張っておきますw

それにしても「もしドラ」以降、やたらとビジネス書にかわいい女の子のアニメ絵がついてるよね~

これからのSEOの話をしよう

もう新鮮なネタではないのですが、Googleがアルゴリズムを新しくするので、順位をだいぶ入れ替えるかもという話がありました。

http://googleblog.blogspot.com/2011/02/finding-more-high-quality-sites-in.html

「価値がないと思われるサイトの検索順位を下げる。検索の11.8%に影響があるだろう」
ということです。

この内容は、コピーサイトなどが上位に来るのを防ぐという内容がメインになるとは思われます。

しかし、より被リンクを購入する行為の価値が下がるのでは、という見方があります。

How Google’s New Algorithm Will Affect SEO
http://www.optimum7.com/internet-marketing/search-engines/how-google%E2%80%99s-new-algorithm-will-affect-seo.html

購入されてすぐついたり外れたりするリンクの価値は下がるだろう、ということです。
リンクの安定性が問題となるので、1年以上はリンクをしておいてくれるリンクが必要になる、ということです。

私も、兼ねてから被リンクを購入するのに投資するなら、サイトの価値を上げましょう!ということを、お客さんにくどくど言っています。

なぜなら、そのほうがよっぽど資産になると思っているからです。
被リンクを購入するのにかけたお金は、やめたとたんに何にもなりませんが、サイトの改善やよいコンテンツを増やすことに時間をかければ、減ることはなく、サイトの価値が上がっているからです。
何より、検索エンジンより、本当のお客さんのためになりますしね。

SEO対策 Yahooの順位がどうなるのか試してみた

SEO対策に興味がある人であれば、Yahoo検索の順位が、Google検索の順位と「ほぼ」同じになったのは、ご存知だと思います。

弊社は「ホームページ作成 横浜」というキーワードでYahooでここ3年ぐらい1位でした。

しかし、それが急に5位になったわけです。
Googleでも5位。

ぶっちゃけ、イヤですねw
・・・「Yahooビジネスカテゴリ登録のために払ったお金は??」と思います。
しかし、仕方がないw

で、色々対策を打ってみて、その効果を測定してみました。
これもかなりぶっちゃけな内容です。

参考まで、弊社のサイトには、検索順位がプログラムで表示されるようになってます。
http://www.onlineconsultant.jp/
こうやっておけば、自分や身内もすぐわかるし、お客様も、弊社のSEO対策力について、すぐわかっていただけるだろうと思ってやっています。

では、やってみたこととその結果を時系列で書いておきます。


社内で検討し、キーワードのサブとして
「神奈川 ホームページ作成」
も狙っていたのですが、神奈川は消そう、ということに。
サイトの上部にあるタグ、ロゴやdescriptionのメタタグに以前は「神奈川県横浜市」と書いていたのを「横浜市」だけにしました。
こういう組み合わせのキーワードは、お互い近いほうがいいんです。

→結果 Yahoo、Googleともに5位から4位に浮上


各ページの上部に、h1タグで「ホームページ作成・Webシステム開発 横浜」と書いてあります。
これ、Yahoo対策でやってたんですね。
しかし、これはもう効果がないと言われていたり、Yahooにしか効果がないと言われていたので、はずすことに。
何より、見栄えがよくないですからね・・・。

→結果 Yahoo 6位、Google 5位 に転落

驚きの結果ですね。
いまだに、YahooはYahooなりの結果があるようです。
たまたま順位変動にあたり、その反映がサーバーに反映されるのに時間差があった?なのかもしれませんが、この状態は3日程度続きました。


いかんいかん、と②を差し戻し

→結果 Yahoo、Googleともに4位に浮上

現在、どちらも4位です。

ちなみに、弊社では外部の被リンク一切買ってません。
お客様にも、被リンクを買う行為は、予算がいっぱいあって、ソースコードでやれることやってからやりましょう、とお勧めしてます。

サイト内容→情報がない
新着情報→更新しない
ブログ→更新しない

で、順位を外部リンクを買って上げよう、というのは本筋ではないんですよね・・・。
買うのをやめたら一気に順位が下がるし、何よりユーザーに親切ではないしユーザーが探している情報がないから、結局購入に結びつかないことになってしまうんです。

ところで、以前お知らせした横浜市のデザイン相談なんですが、デザイン相談といっても、実はSEO対策についてもご相談に乗れます。
横浜市さんの懐の深さには感激ですね。
横浜市さんの事業ですので、横浜市内の会社さんは無料です。該当される場合は、ぜひ利用してみてください。

http://www.onlineconsultant.jp/yokohama_design_consultation.html

検索順位を自動的に表示させる

ちょっと前からなんですけど、弊社のサイトで

「ホームページ作成 横浜」

で検索されたときの順位を表示しています。
http://www.onlineconsultant.jp/index.htm

もちろん、誰かが数えて表示しているわけではなく、プログラムで取得して表示するようにしています。

更新頻度はたしか1日1回?程度なので、皆さんが検索してみたときと同じ結果とは限らないですが。

弊社ではSEO対策の仕事もやっております。
いつも思うんですが、自社がSEO対策の仕事しているのに、SEOが低い会社って信用できなくないですか?
私はそうです。

弊社では、

「ホームページ作成 横浜」

で対策しています。

ちなみに、厳密に言うとホームページって言葉は間違ってるんですよね。
Webサイトとかいったほうがいいです。
しかし、世の中に浸透しているのは「ホームページ」のほう。
なので、こっちで対策してます。

業界の用語からして正しいとか正しくない、より、多くの人に見つけてもらうことが大事ではないかと思います。

リッチスニペット テストツール 

9月3日に書きました

リッチスニペット Google検索結果にわかりやすく表示させる

について、補足です。

会社組織のためのmicroformatは、検索結果に表示されないので、本当にうまく動作しているのか、わからないと思います。

そんなときのために、リッチスニペットテストツールをGoogleが用意してくれています。


Google リッチスニペットテストツール
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=jp&answer=173839

テストの仕方ですが、下記のURLで

http://www.google.com/webmasters/tools/richsnippets

フォームに調べたいURLを入れてPreviewを押すだけ。

簡単です。(^_^) やってみましょう!

リッチスニペット Google検索結果にわかりやすく表示させる

以前、弊社のMT氏が、

「リッチスニペットでGoogle検索に色々な結果が出せる!
イベント情報とか、レシピとか。レビューとか。
すごいんだお」

と言っていましたが、実を言うとすごさにあまりピンときていませんでした。

で、今日、以前デザインの修行 ~かっこいいサイトを探す という記事で、サッカーチームを取り上げたので、今度は野球、と言っていたのをそろそろやろうかと思い、「中日」とググってみました。
(だって名古屋出身だからw)

すると、おおっ!!
なんと今日の試合結果が出ている!!

google_rich_snipet

へぇー

これはすごい!

サイトに行かなくっても、Googleだけで今日ドラゴンズが勝ったことがわかるし、試合のスコアもわかる!
いいぞ!がんばれ!ドラゴンズ~♪

・・・まぁ「燃えよ ドラゴンズ」はさておき・・・

ベイスターズとググっても、同じです。
(今日は負けてますね。残念! だって横浜在住だもんw)

リッチスニペットはどうやらGoogleに申請するようなので、全部の球団が打ち合わせて、試合結果を同じリッチスニペットで埋め込んでいるのでしょうか。

と思いきや、これはGoogleが勝手(?)にやっているサービスのようですね。

スポーツの試合結果を Google で検索

しかし、なんとなくリッチスニペットのすごさ、使いやすさはこの件で簡単に想像ができました。
このように利用すればいいんだ、というヒントをもらった気がします。

ちなみに、こういうリッチスニペットは
Microdata、RDFa、もしくは hCalendar microformats
という形式で記述します。

詳しくは、次の記事などを見てみてください。

GoogleWebマスターセントラルブログ
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.com/2010/04/blog-post.html

マイクロフォーマット
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=jp&answer=146897

SEOで検索の上に来るばかりを競ってもしょうがないのです。
検索された上で、興味がある人にクリックしてもらわなければ意味がないのです。

これは、じゃんじゃん対応したほうがよさそうです。

で、本来やろうと思っていた、球団のサイトについては今度やります。
とりあえず、ドラゴンズとベイスターズは同じ会社さんが作ったのかと思うぐらいのシンクロでした。

Yahoo! JAPANの検索サービスにおけるグーグルの検索エンジン採用

Twitterでも書いてたんですが、本日Yahoo Japanから公式発表があり、

「Yahoo! JAPANの検索サービスにおけるグーグルの検索エンジンと検索連動型広告配信システムの採用」

ということです。

プレスリリースをみると、時期は「なるはやだけど未定」、ビジネスカテゴリなどのYahoo独自のランク付けは残る…ように思われます。

うーん、何事もあまり独占、という状態が好きではないのですが。
Bingの日本語対応が、それだけイマイチだった、ということですね…。

Overtureはどうなるんでしょうね。

弊社は、ずっとネット広告はGoogle Adwordsに軸足を置いてきたので、ある意味よかったかもしれません。
Bing対策とかも、力入れてなかったし…。

SEO業者さんの収益構造も変わりそうですね。

携帯サイトの検索順位をGoogleモバイル検索で上げる方法

Google公式サイトに携帯サイトのSEO関係は、あまり情報がありませんね。
参考になりそうなものをピックアップして掲載しておきます。

Google のモバイル クロールでコンテンツがクロールされるようにする
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=jp&answer=34647
…これ、難しそうですが、普通に携帯サイトを作成すれば、上記について留意する必要はありません。
ユーザーエージェントやIPで細かく判断して振り分けを行っているサイトがあるとしたら、注意する必要がある、ということですね。

どのようなモバイル用マークアップ言語に対応していますか?
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=jp&answer=34637

…Googleさんが検索してくれる言語は、「XHTML Basic、XHTML Mobile Profile、WML、cHTML に対応しています。 」ということです。。。

モバイル サイトマップの作成
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?answer=34648

…モバイル用サイトマップの作成方法です。
サイトマップというと、通常ホームページ上で見る、サイト構造を表示する「サイトマップ」のこと?
と誤解されがちですが、これはGoogle サイトマップと言われるもので、Googleの検索ロボット用に作成する別なものです。

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さて、もともとは、以前、携帯サイトの検索順位について、Googleの公式で

「同じURLでPCサイトとモバイルを兼用するような作りは、コンテンツの表示に問題があるとして、Googleが検索順位を下げる可能性がある。
PCならPCサイト、モバイルならモバイルサイトへリダイレクトさせる作りが望ましい」

という文章を見たことがあり、もう一度その裏を取りたくて、公式ヘルプを探し回っていたわけです。

でも、これなくなってるのかしら?

ユーザーフォーラムでやり取りされている内容も、みんなこれに迷っているように思えます。

できれば公式ヘルプで解説してほしいですね。
それか、情報があるのにたどり着けていないだけかもしれないですが。(^_^;

さて、モバイルの話からそれますが、一般的なSEO対策のためにすべきこと、GoogleさんがまとめてくれたよいPDFがありました。
Google 検索エンジン最適化スターター ガイド
http://static.googleusercontent.com/external_content/untrusted_dlcp/www.google.co.jp/ja/jp/webmasters/docs/search-engine-optimization-starter-guide-ja.pdf

SEO対策に興味がある方は、ぜひご一読を。

最後に宣伝ですが、弊社では、すぐに効果が出ないSEO対策と並行して、Adwordsを行うサービスをやっております。

SEO対策サービス Google Adwordsプラン
http://onlineconsultant.jp/web/adwords.htm