175人も応募をいただいた話

弊社の22卒のプログラマー新卒採用に、なんと9月3日時点で175人も応募を頂きました。

ありがとうございます!!

去年度は下記にありますように

154人も面接した話

154人も面接させて頂いているんですね。

今年度の方が多かったことになります。

皆さん優秀な方で選考も大変でした…。

いつも言ってるんですが、いろいろな会社がある中で弊社を志望してくださるというだけで、私にとっては非常にありがたいことです。

年々、落とす方が多くなっているともいえるので、そこがとても申し訳ないです。

 

先日、「何者」という映画を見ました。

就活をテーマにした有名な作品ですよね。前から見たかったんです。

いや~ 名作と言われるだけある、どのキャラクターも

「ああ… 現実でこういう人いるよな…。」

と思わせるところがありますね。

就活は、私もまったく就職できなかった組なので、自分と非常に重ね合わせて当時の苦労を思い出しました。

日本の就職ってなんなんでしょうね。

人が「働く」ということを考えるにあたりだいぶ歪になっていると思います。

私はそれは日本人の性格が、とかいうよりは法律に起因するところが多いかと思います。

 

さて、新卒プログラマーさんの応募は終わったのですが、営業さんの募集は引き続き行っております!

新卒でも、未経験の方でも可です。

ぜひぜひ、ご応募ください(o_ _)o))

採用情報はこちらです。

 

余談ですが、私が書いた先日のブログを見てくださっているのか、面接の際にメモを取ってくださったり、メモを見ながら質問してくださる方が増えて、より深い話し合いができているように思いましてよかった変化を感じております。

ありがとうございます。

 

日光に社員旅行に行ってきた話 後編

さて、日光に社員旅行に行ってきた話 前編の続きです。

翌日は、ついに日光東照宮へ行きました!

行ったことはあったんですが、ここってエンタメ度の高い場所ですよね~。

見ざる言わざる聞かざる

見ざる言わざる聞かざる

金ぴかで豪華

眠り猫 スヤァ

眠り猫 スヤァ

長い階段を上ると、家康公のお墓があります。

徳川家康を尊敬してましてね、一生懸命お参りしてきました。

愛知の三大英傑ですから。

なぜか「おーいお茶」しかない自販機。

オンリー おーいお茶

オンリー おーいお茶

 

長い階段を上ってきた後での冷たい「おーいお茶」は最高においしかった!

長い階段を上ってきた後での冷たい「おーいお茶」は最高においしかった!

会社で旅行に参加しなかった皆さんへのお土産を買いました。

お土産のチーズケーキ

そのあとは東照宮の横にある寺の美術館へTが
「風神・雷神を見に行きたい」
と珍しいことをいうので、行きました。正式名称は「日光山 輪王寺宝物殿」だそうです。

こういうお土産を買う人を小学校以来久しぶりに見た。

私たちしかいない、めちゃ静かな空間…。

なぜかドヤるT氏

静かな美術館にある庭園。

N君は元写真部なので写真がうまい

 

ここで妙にまったり過ごしてしまい、この後巨大迷路に行ったり日光江戸村に行くはずだったのだが、日光江戸村一択になることに。

 

日光江戸村は、あまり人がいなかったですね。

インバウンドが減ってしまった打撃を受けていらっしゃるのでしょうか…。

私、着物とか日本っぽいものが大好きなので、こういう場所には残ってほしいです!!

串にささってだんご

江戸の町にはだんごが似合いますね!

にゃんまげくんと

 

めっちゃ残念だったことに、はるか昔に日光江戸村に来たときは、「忍者屋敷」のショーが楽しかった覚えがあるんですが、コロナで開催回数が激減していて見られないことに…(>_<)!!!

忍者が見たかったってばよ…。

代わりに水芸っていうのを見ました。水芸って不思議ですね~。興味深かったです。

せっかく来たから遊ぶぞ~ ということで、

スポーツエリートのS課長

これで弓が打てるようになったので、弓が存在しない異世界に行ったらヒーローになれますね。

 

って結構弓って難しい

にゃんまげくん クリアファイルをゲット

忍者屋敷。写真が傾いているのではない。ここ楽しかったので二周ぐらいしてました(笑)。

 

最後はみんなで。この時だけマスク外していいっておっしゃっていただいたので、パチリ。

 

江戸村を後にしましたら、後は車で一度帰ります!

心理テストやったり、大喜利をしたりでかなり盛り上がりました。⊂(^-^)⊃

 

総じて、とても楽しかったです!( ˊᵕˋ )

社員の皆さんも楽しんでくれてたらいいな~と思いました。

N君が書いた日光旅行の話もこちらにありますので、興味があればどうぞ!

 

日光に社員旅行に行ってきた話 前編

コロナ禍がいったん落ち着いていたかに見えていた去年度の末ぐらいに、社員旅行へ行きました!

決算がよければ、海外に行くことにしているのですが、今年は行けるはずもなく…。(>_<)

しかし、

「国内でもいいので、旅行に行きたいです」

という声もありまして、会社の有志で日光に行ってまいりました。

いつもながらの、Sの運転で、日光を目指します。

 

途中、佐野サービスエリアで佐野ラーメンを食しました。

おいしくて白目になる人達

おいしかった!

 

さて、ドライブの間はワードウルフとかやって遊んでました。

2時ぐらいにやっと日光エリアに到着し、華厳の滝へ行きますが、なんといきなりの雪!しかもかなりふぶいてます。

やっぱり日光は季節が違うんだな~と実感。

雪!

これが華厳の滝じゃー!

 

かなり寒かったので、暖を取るために何か食べる人達。

そのあと、日光東照宮に行く予定が、もう夕方で閉まっているの巻…。(我々の旅行にはよくある)

仕方ないので、その横にある二荒山神社というところに行きました。

ここはここで、いろいろとご利益のありそうなものがめちゃくちゃいっぱい置いてあって面白かったです。

二荒山神社

ホテルの近くの教会が印象的でした。

夕方に行ったせいかもしれない。周りも森ですしね。

 

帰ってから調べたところ、歴史のある教会だそうです。重厚感がありますもんね。

 

ホテルに到着!

「株式会社オンラインコンサルタント様 ご一行」

と書いてあってテンションが上がりました!!⊂(^-^)⊃

結構ね、大枚をはたきまして、いいホテルを取りましたよ!

お風呂入って夜ご飯。

 

ソーシャルディスタンスな宴会らしい

 

長くなってしまったので、続きは後編へ!

インパール作戦

8月15日は終戦記念日でしたね。

最近入社したアルバイトの学生さんが

「今度、インパール作戦をするんですよ。」

って言うんです。

なんかというと、探検部という部活に所属しているそうなのですが、第二次世界大戦の「インパール作戦」を日本で実行してみるということで、岐阜ぐらいから金沢まで長野の山を越えて10日ぐらい徒歩で歩いたりするそうです。

ひえ~ 大変だ~

と思いますが、なかなか興味深い試みですね。

で、インパール作戦について読んでみました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BD%9C%E6%88%A6

Wikipediaさんの要約によると

「インパール作戦(インパールさくせん、日本側作戦名:ウ号作戦〈ウごうさくせん〉)とは、第二次世界大戦大東亜戦争)のビルマ戦線において、1944年昭和19年)3月[3]帝国陸軍により開始、7月初旬まで継続された、援蔣ルートの遮断を戦略目的として、イギリス領インド帝国北東部の都市であるインパール攻略を目指した作戦のことである。作戦に参加したほとんどの日本兵が死亡したため、現在では「史上最悪の作戦」と言われている。当作戦を始め、ビルマで命を落とした日本軍将兵の数は16万人におよぶ[4]

当初より軍内部でも慎重な意見があったものの、牟田口廉也中将の強硬な主張により作戦は決行された。兵站を無視し精神論を重視した杜撰な作戦によって多くの犠牲を出して歴史的敗北を喫したため、「無謀な作戦」「無為無策の戦術」の代名詞としてしばしば引用される。この記事は、コヒマの戦い英語版も併せて解説する。」。

ふむふむ。後ろのほうも読むとめちゃ長いのですが、興味深く読めました。

こういう失敗って、現代日本に通じるところがあると思うんですよね。

偉い人二人が話し合った時に、お互い責任を取りたくないから作戦中止のことを言い出せなかったとか。

日本だけじゃなく、人間の本質ってそんなに変わらないわけで、歴史に学ぶところって大いにありますよね。

 

私は第二次世界大戦の話を読んだり聞いたりするのが好きです。

以前も下記の投稿で書いたことがあります。(この投稿のタイトルが恥ずかしい~(*ノωノ))

https://summer-snow.onlineconsultant.jp/2014/08/21/%e6%a0%b9%e6%80%a7%e8%ab%96%e3%81%a0%e3%81%91%e3%81%98%e3%82%83%e3%82%84%e3%81%a3%e3%81%b1%e3%82%8a%e3%83%80%e3%83%a1%e3%82%88%e3%80%80%e3%83%80%e3%83%a1%e3%80%82%e3%80%80%e3%83%80%e3%83%a1%e3%83%80/

 

技術の軽視・制度変革に関する及び腰・問題の根本原因に対する軽視、とかがやがて大きな失敗になるわけで、少なくとも自分の会社ではそうならないように気を付けていきたいなと思います。

 

仕事における成長とは

私の個人的意見なんですけれども!!(ここは私のブログなので、当たり前ですが(笑))

 

仕事における「成長」とはなんだろうと考えました。

 

特にITの業界であれば、仕事=勉強なので、仕事をどんどんこなすことで、

「昨日できなかったことが今日できる」

ということで成長を感じられるし、満足感を得られるとは思います。

私も社員さんにできることが多くなってほしいですし、弊社では新入社員さんには勉強の時間を多く取って、知識を得てもらうようにしています。

とはいえ、こういう「昨日知らなかったことを今日知った」タイプの知識タイプの成長というのは世の人が思うほど「仕事」「会社」にとって価値がない気もします。

 

例えば、プログラマの仕事だと、転職サイトに書く場合もチェックボックスで並んでいて

「できる言語にチェックをつけてください
Java PHP Ruby C C# javascript Python Swift Kotlin」

にチェックをつけるんですよ。多いほうがよさそうな気がするじゃないですか。

でも、履歴書で一番見ないゾーンなんですよ。

 

こういう新しい言語が理解できる、新しい技術が使えるって時間さえあれば大体の人がWebとかで勉強を完結できる時代だし、お金を払ってスクールやセミナーに行っても身につくもんです。

つまり、時間orお金で得られるスキルですよね。

 

で、スクールやセミナーを否定するわけじゃなくってですね。

要はペン習字とか、英語とかと同じで、スキルは手段であって、目的じゃないんですよね。

こういうスキルがいくらあっても、画竜点睛を欠くというか。

仕事にとって、あっても困らないけど、なくてはならないものでもないんですよね。

仕事で身につけてほしい成長は、私にとってはお金や時間をかければできるようになるものではなくって、仕事の中で身につくもんだと思います。

 

仕事という大枠を見た際に必要なスキルって、毎日同じことをたとえしていたとしても、改善の余地はその中にいくらでもあるだろうし、それを見つけることだったり、変わり続ける時代環境に対応することだと思うんですよね。

そういうことを提案できる能力とか、問題を見つけることができる能力とか、世にある新しいものを自分の仕事に取り入れる能力とか。

あるいは、人と話し合って難しい問題を解決したり、利害が一致しない人とも折衝して落としどころを見つけることができる能力じゃないんですかね??

そして、

「〇〇さんの言うことなら取り入れるかねぇ」

と思わせる信頼獲得能力もそうだと思います。

 

信頼を獲得するって難しいことで、もう、日々の積み重ねなんですよ。

時間を守るとか、約束したことは守るとか、嘘をつかないとか、さぼらないとか、悪いことをした時は謝るとか、自分から行動するとかですね。

 

「そんなんもって生まれた性格じゃん!」

という人もいるかと思いますが、私はこういうことは努力だと思います。

落合陽一氏の「これからの世界をつくる仲間たちへ」という本を読みました

これは私が買った本じゃなくってですね、旦那氏が落合陽一氏が好きで、持っていた本を読ませてもらいました。

IT系の人とか、ITに興味ある方、今後の世界とかに興味ある人にはお勧めです。

印象に残ったところを抜粋しておくと

①「プログラミングができるだけでは意味がない。
自分の考えをロジカルに説明できて、ロジカルにシステムを作る能力の方が重要。」

②「コンピューターになくて人間にあるものはモチベーション」

③「勉強と研究の違い
山中信也教授は「iPS細胞を作ってくれ」と言われたわけではない。
自分で研究していく、課題を発見していくクリエイティブクラスが今後重要なポジションになっていく。」

→上の三つについては、はぁ~ なるほど!という感じしかありませんね。

④テラヘルツ電波について

→へぇ~そんなものが存在してるんですね。すごい。

https://www.titech.ac.jp/public-relations/research/stories/faces14-kawano

⑤「素人のように考え、玄人のように実行する」
カーネギーメロン大学教授の金出武雄さんの言葉だそうです。

→これは落合氏が引用していた言葉ですね。

心掛けたいことですね!


ところで、私は落合陽一氏については、面白い研究をしている方だなという前に、落合信彦氏の息子というのが先に来ちゃいますね。

大学にいたころ、高校の同級生から落合信彦氏の小説を10冊ぐらいいきなりもらいました。

「私のノビー文庫をお前に託す!」

と言われたので、しぶしぶ読んでいたら結構面白くって、落合信彦氏のファンになったことがあります。

あの時は不用品を処分されただけだった気がしますけどね(笑)

今は、「狼たちへの伝言」しか手元にありませんが、会社にも置いてあるぐらい私が気に入っている一冊です。

笑えるし、これは名著です。

amazonにある、商品説明が

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

もっと男を光らせたかったら、女にモテたかったら、そして王道を歩みたかったら…。小利口に生きることを捨て、もっとエキサイティングに生きろ。ブタにはなるな。狼になれ。そうすれば、世の中どんなにおもしろいか。退屈しないか。いくつもの修羅場をくぐり抜けて生きてきた自分の体験を通して、若者たちの限りない可能性に夢を託して呼びかける熱いメッセージ。初めての人生論。 –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「MARC」データベースより)

愛とは? 平和とは? そして、本物の男とは? 18歳の春、徒手空拳で米国に渡り、幾多の修羅をくぐり抜けてきた著者が平成の若者に送る新ボーイズ・ビー・アンビシャス。
–このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
————————————————————————————————————————–
いいじゃないですか、この暑苦しい感じ。
合う人、合わない人がめっちゃいると思います。
時代錯誤って言ってる人もいるけど、そりゃー昔の話なんですよ。
私が20年以上前に読んだ時でも古い話だったので。
でも、
「昭和はこういうのがよかったんだろうな~」
とかじゃないんですよ。
そんなん
「明治維新の頃は熱く生きれてよかったんだろうな~」
と同じなんですよね。
いつだって、自分が自分の人生に責任を持つことが大事!
ブタのようには生きるなってことなんですよ。
豚には申し訳ないんですけどね。ブヒー。🐷
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どうでもいいんですが、つまり、落合先生の二代にわたり、私は印税を払ってないけどファンなわけです。(笑)

皆さん、ぜひ買ってください。┌o ペコッ

 

ODIN フードデリバリーを利用される配達員さんが4000人を超えました

また緊急事態宣言ですね。

もう、本当に早くこのようなコロナ禍が終わってほしいと心から思います。(´ω`)

 

特に、外食産業の方には苦境が続いているかとお察しします。

 

ただ、外食産業、デリバリー・出前だけはずっと伸びているんですよ。

5月の外食・中食市場/売上26.3%減、デリバリー159%増で20年5月に次ぐ伸び

 

上記サイトによれば、もう、ずっと伸び続けているわけです。

こんな市場がありますかね??

159%増って、2.5倍ぐらいというわけですからね。すごいです。

 

弊社も、フードデリバリーに特化した配送システムをやっております。ODIN フードデリバリーと言います。

なんと、その配送員さんのアカウントが、4000人を超えました。

 

デリバリー市場の伸びを、肌で感じております。(`・ω・´)

 

一旦話が変わりますが、我が家では、旦那氏がリモートワークでして、大体ご飯を作ってくれます。

しかも、料理がどんどんうまくなって、本当においしいです(๑>◡<๑)

ありがたいことです!!!

 

ですが、ほんの時々デリバリーを頼むことがあります。UberEatsや出前館ですね。

でもあんまり満足したことないですよ。(´ω`)

弁当みたいな、作りおきの物がつめられているだけで、1500円ぐらいしたりして。

配送に40分以上かかる、というお店が多くって、そうなると、まぁ大体冷めることが前提でメニューが考えられているからそうなっちゃうんですかね。

以前、弊社でフードデリバリーのコンサルタントさんにお話をお伺いした際も、配達時間が短いことが肝要。とおっしゃられてました。

 

デリバリー競争激化の生き残り戦略

https://food-delivery-system.net/how_to_increase_delivery_sales/survive/

 

私じゃなくても、お店で食べるようなものが、できたてのものが家で食べたいと思って頼む人が大体じゃないかと思うんですよ。

弁当を食べるんだったらコンビニで買った方が早く安く、手間なしで手に入りますからね。

でも、Uberや出前館だと、まずは配達員さんが店に来る時間がかかりますので、どうしても配送の時間が多くなっちゃうんですよね。

そうすると、なるべく作り置きの、劣化しない食べ物がメニューになっちゃいますよね。

自社配送のお店さんのほうが、圧倒的に配送が早いですし、出前・デリバリーのクオリティが高いなと感じます。

 

弊社のODIN フードデリバリーを使えば、配達時間が短縮できます。できたてのものをお客様にお届けできるようになります。

ただし、弊社のシステムは自社配送のデリバリーをやっているフードデリバリーさんがターゲットなんですよ。

できたての料理をお届けすることができるので、リピーターが増えます。

ぜひ、お試しください。お試し登録はこちらから。

 

旦那氏が作ってくれたチャーシュー

旦那氏が作ってくれたチャーシュー

 

応募者向けの企業紹介動画を作りました

その名も「10000%LOVE」

よかったら、見てください。

なぜ、このような動画ができたのか…。

経緯は次の通りです。

とある大学の企業説明会に参加することになり、そこで、

「1分の企業紹介動画を作ってください。」

と大学側から言われました。

最初は、ちゃちゃっと会社の中を撮影したり、私がなんか話したりすればいいかなと思ってました。

で、Youtubeで「企業紹介動画」とか「リクルート動画」とか検索したところ、いろいろな会社がヒットしましたが、なんか全部似たような感じだったんですよね。

テンポの良い、景気のよさそうな音楽が流れ、きれいなオフィス、働くスーツの人たち。そんで、社長さんの

「イノベーションを起こしていく」

とか

「DXで改革していく」

とかそんな話があって、右肩上がりのグラフ。

…。

で、似たような動画じゃいけないな、と強く思ったんですよ。

 

弊社は大きい会社ではありません。中身を見れば、他社に劣らないと私は思っていますが(`・ω・´)、知名度・安定度・社員数で他社に大きく引けをとるのは事実です…。orz

なので、弊社はいつも、採用にかかわる宣伝は、オリジナリティを強く打ち出す、目立つということを重視しています。

今までも、バチェラーっぽいやつブルゾンちえみ風魔法少女まどかマギカ とかですね、大きい会社には逆にできないことを打ち出してきたつもりです。

 

で、動画も個性を出していきたいと。

会社で採用にかかわる人たちで会議をしまして、動画の案を募りました。

その中で、「ゲーム風」という案が出まして、なんかピンとひらめいたんですよん。

作る手間が少なくて、ゲーム風。

弊社の誇るものと言えば、人材です。なので、それをフィーチャーして、いわゆるギャルゲー/乙女ゲー風の動画にしてみては、と。

残念ながら弊社は男性が多いので(>_<)、結果乙女ゲー風になりました。

応募して来る方も、95%は男性なので、本当はギャルゲー風にしたかったです。

 

今回、この動画は私が脚本やデザインを作りました(笑)

立ち絵は新入社員のS君、各社員さんの切り抜きは新人アルバイトのD君がやってくれました!

S君の立ち絵のチョイスがよい、と評判です⊂(^-^)⊃

 

制作期間が1週間ぐらいで作らないといけなかったのと、私の中に相当イメージがあったんで、頼むより早いかなと思いまして。

学生時代、私は「ときめきメモリアル」略してときメモというゲームが大好きでした。全員攻略してましたし、館林さんとか伊集院さんとかも攻略してました。
姉も私以上にはまってまして、ときメモのぷよぷよとかまでやってましたからね…。

女なのに、はまるという、ああいうゲームの力ってすごいですよ。ほんに。(アンジェリークとかも好きでした)

なので、その画面イメージってすっごい頭の中に残ってたんですよね~

10000%LOVE みなとみらい

最初、もっと気軽に作るつもりだったのが、なんか興が乗ってしまい、選択肢画面とか、いろいろ作っちゃいました。動画を作るのが、好きなんですよ。

また、動画って最終的な調整にめっちゃ時間がかかって、いつも思ったより納期がかかるんですよね。

BGMとか、誰も聞いてないのかな~と思いながらも、最終的に何回か変えたりしてこだわったりしてると、当初の予定より相当時間がかかりました。(´ω`)

10000%LOVE みなとみらい選択肢

もしよろしければ、下記をポチっとして、中身を見てみてください。

内容は、結構真面目に会社のことを紹介しています。私も出ます。はずかティー!!(*ノωノ)

10000%LOVE タイトル画面

私、まばたき多っ。(そんなことは世界中で私しか気にしてないとは思いますが)

いや、それにしても、前も書きましたが、会社の社員さんがこういう会社のコマーシャルに出てくれるって本当にありがたいことですよね。

出演者の4名には感謝しかありません!!ありがとう~!!!(*ฅ•ᗜ•*)

 

そして、もしよかったら「いいね!」を押してやったり、シェアして頂けると有難く存じます。

2022年卒の新卒も、まだ募集中ですし、営業さんは中途・未経験可で絶賛大募集中です!

採用情報はこちらからどうぞ!

負け美女だからテレビに出てほしいといわれた話

2016年のことになるのですが、以前、TBSの番組に出ないかと言われたことがあります。

ちょうど、会社でシリコンバレーに行ってたんですが、その間に会社に電話とFaxが来てたみたいです。

企画書を制作会社の方が会社に送ってくださったんですが、なんとそのタイトルが

「負け美女 50人」
wwwww

負け美女。

 

すごいですよね。このたった4文字で、

「昔は美人でチヤホヤされてきただろうけど、今は誰も振り向かない哀れな女」

ということが込められてますよね。

インパクトあるし。

美女って言われてるだけいいのかな???(´ω`)

いや…これは違う…

節子…これはドロップやない~。

 

で、テレビの制作会社さんからのお手紙に

「東大を出て、会社社長で、まだ結婚できてない後藤様は、まさしく負け美女ですので、ぜひテレビに出てください」

って、私がいかに世間から見て負け組かということが書いてありまして、めっちゃ笑いましたね。

「好きか嫌いか言う時間」という番組でしたが、同時に東大卒特集もするので、後藤さんはそっちも同時に収録させてほしいので、逸材ですみたいなことも書いてあったな(笑)

 

まぁ、当時、5年前は私も39歳で結婚してなかったですが、全然、自分が負け組とか思ってなかったんですよね。

結婚しない、ということは自分が選んできたことだったので。

それより、会社をなんとかしようと日々そればっかりでした。

当時は超貧乏という状態は脱出したにせよ、まだまだ経済的に苦しい時だったと思います。

個人の問題であれば、お金の状態なんていうのは減ったり増えたりするものなので、それもそんなに気にしていませんでした。

ただ、社員さんはそういうわけにもいかないでしょうから、社員さんに出す給料や社会保険料とかビルの家賃とか、つまり資金繰りに頭を悩ませる毎日でした。

 

 

それでも、当時は毎日楽しく過ごしてたんですよ。(今も毎日楽しく過ごしてますが)

負けとか、まったくそういう自覚なかったんですよね。

多分、そういうヤツほどやっつけ甲斐があるんでしょうね。

「あなたはノホホンと生きているけど、世間では負け組なのよ!!!
さぁ、今すぐ自分の敗北を認め、後悔し悔し涙を流すがいい!!!」

みたいな感じですかね。

まぁ、そういう娯楽があることは、理解はできます。

それにしても、ネットの海から私をよく探し出したな…。

 

で、

「会社名を出してくれるならテレビに出ていいよ。」

と返事をしたんですが、それは無理ということだったので、別に出るメリット何もないのでテレビさんには出なかったです。

 

なんで5年も前の話を今更したのかというと、先日この話を友達にしたところ、結構ウケがよかったんですよね。

当時これを書いたら、

「結婚できない人が悔しまぎれに言ってる~ m9(^Д^)プギャー」

みたいに言う人もいるだろうなとも思ってました。

そういう結婚至上主義で、結婚しない=結婚できないとしか思えない人には、何を言っても通じないのをよく知ってます(笑)。

 

失敗を若者がめちゃ恐れる時代と言われますが、テレビやSNSなどの影響はあると思うんですよね。

上述のような、失敗した人を取り上げて、こんな風になっちゃいけない、こんな風になったらみんなから哀れに思われて笑われる、みたいなテレビ番組が多かったらそうなっても仕方がないんじゃない。

 

誰かにバカにされるのは、確かに腹の立つことです。

私だってめちゃくちゃ腹が立ちますし、傷つくし、半年は忘れませんね(笑)

 

しかし、人生が終わる時になったら、

「世間の王道を選んで、バカにされずに済んだ人生だったな~」

と満足して死ねるのでしょうか?

私はあんまりそうは思わないですね。

そんなことより、自分がやりたいことやるのが一番だと思います。

去年、旅行先の知床での写真

 

「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」という本を読みました

「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」

という森岡毅さんの本です。

しかし。

以前読んだ「マーケティングとは『組織革命』である」とほぼ内容がかぶっていて、あんまり新しい話はありませんでした…。

「マーケティングとは『組織革命』である」という本を読みました

マーケティングって本当に大事ですよね。

 

すごい秘密をお話します。

弊社では、

「配送会社のための『ODIN リアルタイム配送システム』」

と弊社製品を定義しています。

これねー、昔は『誰のための』を定義していなかったんですよ。

「こんな機能がありますから、ほしい人が選んで買ってください。」

というやり方でした。

全然売れていませんでした。

ある日、私はマーケティングということに本気で取り組みました。本を何冊も読んで勉強しました。

そこで言われていたのが

「誰のためのものかを定義しろ!!」

ということでした。

で、

運送・配送業のための『ODIN リアルタイム配送システム』」(当時はSmart動態管理という名前でした。)

と定義しました。

それまでは、いろんな業界に売っていたので、運送・配送業という業界に絞ることが、最初は怖かったです。

それ以外の業界の人に売れなくなるんじゃないかと思ったんです。

しかし、この定義づけをしてから、売れ出したんです。

お客様にわかりやすかったんです。

そして、開発する側も、開発すべき機能を絞り込むことができました。

 

なので、マーケティングは勉強する価値があることだと大実感しています。

 

さて、長くなっちゃいましたが💦、この本で私がこれは覚えておきたいなと思ったことは

①「顧客が本当に喜ぶもの」と「顧客が喜ぶだろうと作り手側が思っているもの」は必ずしも一緒ではない
作る側の間隔は、消費者から最も遠ざかることを意識する

②「技術力」だけじゃダメで「マーケティング力」と両方が必要

③最も重要な経営資源は人

ですね!

 

で、私は「マーケティングとは『組織革命』である」という本を先に読んでいたので、あまりインパクトを感じなかった部分もありますが、普通に見れば読みやすく、大変勉強になる本です。

マーケティングが仕事の人だけでなく、なにがしかの利益団体にいる人には参考になる情報があるかと思います。

オススメの本です!