DIE WITH ZEROという本を読みました

これまた有名な本ですよね。

DIE WITH ZERO

タイトルもキャッチーだし、本の装丁も目を引きます。

私なりに結構簡単にこの本を要約しました。

・お金を貯めることばかりに一生懸命になりすぎるな

・老後にいるお金は思っているほどではない

・老人になってからはお金の使い道がない

・多くの人が貯金しすぎて死んでしまう 子供に残そうと思うなら、自分が生きている間に子供に使ってあげたほうがマシ

・人生で一番大切なのは思い出を作ること

・仕事が好きだから、で仕事をしていてその結果お金を得て使う時間がない、というのはもったいなさすぎる

・収入の○割を貯蓄する をやめる 若いうちは経験や自分に投資したほうがよい

・死ぬまでの時間を意識する

 

とはいえ、この本に書かれていることは、個人的にはかなり「知ってた」し実践してきたことでもあります。

自分が30代前半のころ、30歳以上年上の方に言われて、とても記憶に残った話があります。

「定年退職してからイタリアとか旅行に行っても、そんなに楽しくなかった。

食べ物は油っぽいし、いっぱい歩かないといけないし。

とにかく、海外旅行は若いうちに行け。」

これ、本当に私にとっては金言でした。

旅行が大好きなんで。

 

あと、個人的に勉強になったな~ と思うのは

・長寿保険というものがある

・死ぬまでに必要なお金 = 1年間の生活費 × 人生の残りの年数 × 0.7

 

「菊と刀」という本を読みました

「菊と刀」。有名な本ですよね。

第二次世界大戦中に、アメリカの文化人類学者が日本を研究した研究結果の本です。

「日本人の特徴」みたいなものがあるなら知りたいなと思ってます。

しかし、この本についてはそれだけではなく、高校生のころから読みたかったんですよね。

というのも、当時同級生の友人(女子)が、読書感想文にこの本を選んだというのを聞いて、

「どひゃー なんて硬派なんだ!しびれるなあー」

と思っていたからです。

それから何十年とたって、やっと読みました(笑)

いや、実にすごい本です。

「なるほど、そういうことか」

と何度も思わされました。著者のルース・ベネディクトさんは日本に来たことがなかったそうですが、よくこれほどまでに日本のことを理解されたなと思います。

以下、気になったところを抜粋しておきます。


①日本人はめちゃくちゃ束縛されている

これはこの本で初めて知ったことなんですが、アメリカでは赤ちゃんを厳しくしつけるらしいです。

「え?赤ちゃんってしつけるものじゃないでしょ??」

というのが日本人の一般的な感覚な気がします。

日本では赤ちゃんが泣いていれば駆けつけるのがよい母親ということになってますよね。

しかし、アメリカでは赤ちゃんは一人の部屋に置かれ、決まった時間に授乳し、寝かしつけさせられ、母親が出かければ独りぼっちになるらしい。

これ、あんまり日本で知られていることではないですよね。アメリカ人って赤ちゃんや幼児をめちゃくちゃ甘やかしているイメージあったので驚きました。

で、この本曰く日本人は赤ちゃんと老人に甘く、青年から壮年にかけて非常な束縛が課される。

アメリカではその反対で、赤ちゃんと老人に非常な束縛が与えられるが、青年から壮年にかけてはその力をいかんなく発揮することができる、らしいです。

以下本からですが

「日本人の性格の矛盾を、子どものしつけを見れば納得がいく。それは日本人の人生観に二元性を生み出す。
幼児のころに特権があり、気楽に生きていた記憶のために、自分の言い分をどこまでも主張する傾向を与えるが、6,7歳以降に次第に用心深く振る舞い、「恥を知る」責任が課せられ、甚だしい拘束を甘んじて受け入れさせられる。
子どもによその〇〇ちゃんはもうそんな馬鹿な真似はしない、とかあなたはもういらないとか、そういう手段でいうことを聞かせようとするのが、嘲笑とつまはじきに対する恐怖心を養うことになる。
小学校の最初の三年は「困った事態」に陥ることをさけるように教えられる。
他人と違ったことをすれば、世間の笑いものになる、といって聞かされる。
また、自分が取るべき行動が規定されている。
日本では、年齢、階級と立場でふさわしい行動が求められる。自由な領域とそうでない領域が厳しく分けられている。
他人が期待することをやる、自分がやりたいことをやってはいけないという束縛が青年期に一番強く課される。

自重という言葉の意味は、「自分を重んじる」ことではなく、自分がやりたいことをしないという意味。
自分がやりたいことをやって、結果失敗したら恥ずかしい、恥辱は最も避けるべきこととして刷り込まれる。」。

令和の時代でも一緒で、最近も「40代でパーカーがダメ」とかそういうのに現れている気がしますね。

以下本からですが

「商人は階級制度の破壊者。なので、家康は彼らを一番下にした。
階級制度はとても細かく定義してあった。
それは秩序と保証の拠り所。日本人は詳密な行動の地図を必要とする
人が規則に従う限り保証をあたえた。
日本人は改革を毛嫌いする。
ふさわしい地位というのにこだわる。成金が嫌われる。
友好的態度は、あなたまかせの態度をとることが安全な道。」

 

②恥辱の文化

以下本からですが

「日本人は罪の重大さより、恥の重大さを気にする。
恥を基調とした文化なのか、罪を基調とした文化なのかは大きな区別。
日本人は恥辱感が原動力。恥というのは、あらかじめ避けられる危険を察知しないとか。
日本人の問題は、彼らは一定の掟を守って行動しさえすれば、誰か他人が褒めてくれるに違いないという安心感をたよりに生活するように育てられてきたこと。

日本人に主義はない。日本人は悪の問題に正面から向き合わない。」

うーん。耳が痛い。

でも、最後のわかりますね。

「他人と同じようにしたい、なぜなら失敗したときに笑われたくないから。」

そういう人が圧倒的に多い気がします。

つまり、失敗したとしても、他の人も失敗しているから笑われないので安心、という話なのです。

主義がない話については、第二次世界大戦で日本が敗戦した後、連合国軍を笑顔で迎えたことに世界が衝撃を受けたそうです。

それまで、日本人は断固として降伏しない、という勢いで戦ってきたわけですから。それも、そういわれればという感じですね。

③名と義理、恩

以下、本から。
「日本人は失敗、誹謗、擯斥にあまりに傷つきやすく、自分を悩ませる。ニホンの小説には、教養ある日本人がしばし我を忘れて怒りを爆発させた後、極端な憂鬱におちいるという話が繰り返し出てくる。
擯斥の恐怖に何もできなくなる。」
④競争について
以下、本から。
「日本人は競争があると効率が落ちる。競争があると成績がよくなるというのはアメリカの場合だけ。
競争でやると、負けるのではないかという危険に心を奪われる。
競争という機会は日本の教育では最低限におかれている。」
そうなんすね…。

以上ですが、単なる日本ディスみたいに聞こえたかもしれませんが、外国から見てこう、というのは大変参考になることだと思います。

分厚い本なので、勉強になった話を全部を紹介することは不可能なのですが、本の中ではアメリカとの対比だけではなく、太平洋諸島の文化の話や、西欧諸国とアメリカの違いなどにも言及されてます。

なので、いわゆる浅い

「出羽守」

的な話ではなく、かなり納得感の行く話になってます。

それは例えば「アメリカがイイ」とか「日本がイイ」とかそういう論点ではなく、戦時の

「日本をどうしたら攻略できるか」

という観点で書かれているからなんじゃないかと思います。敵を知ることが重要ですからね。

アメリカだってめちゃくちゃ問題を抱えた国だと思いますが、それとこれとは話が別なわけです。

 

皆さんはパラパラという踊りを知っていますか?

昔、ディスコやクラブではやっていたそうですが、知らない人のために言いますと、決まった踊りを覚えてきて踊る、というやつです。

日本人は自由にふるまっていい場所ですら

「自由にする」

ことができないことの一つの現れなんじゃないかと思います。

親や年長者の教育、古くからある物語、価値観の中に
「一定の掟を守って行動しさえすれば、誰か他人が褒めてくれるに違いないという安心感」
がめちゃくちゃ刷り込まれているということのようです。

 

最後に個人的な意見なんですけど、

「笑われたら恥ずかしい」

という考えは、現代日本人を苦しめている気がしますね。

つまり、「菊と刀」が描かれた1944年ぐらいの価値観であれば、戦争に行って戦死をとげることが日本人にとって名誉なことだったから
「笑われたくない」
という価値観はマッチしていたと思います。

ただ、現代においては戦死なんてとんでもないし、一回しかない人生、個人の幸福を追求していい、ということになりました。

日本人にとっては、誰かに何かを決めてもらわないと行動できないのに、「好きなことをやっていいよ」となったわけです。

そして、「好きなことをやる」となると、一人一人やりたいことは違うので、「他人と同じことをする」わけにはいかなくなります。

他人に期待されたこと、他人と同じことをやっていつの間にか老人になり、死に際しても誰も誉めてはくれない。

それぐらいなら、好きなことをやればよかった。

それに気が付いたときにはもう手遅れなのかもしれません。。。

もっと、好きなことをやって生きていけばいいんじゃないかと、私は常々思ってます。

社員旅行で台湾に行ってきました(3月) - 後編 –

さて、社員旅行で台湾に行ってきました!前編 の続きです。

足つぼマッサージに行った後は、そのあたりをまたブラブラします。

地元の商店街みたいなところがあるのでそこへGo。

こんな感じの通路が狭くていろんなものが売ってる市場、私が小さいころ近所にあったな~。

肉屋。だいぶワイルド。

猫が八百屋に。

ちょっとグロな画像出ますよ。

…。

いいですか??

苦手な人はここで離脱してくださいよ??

たまたまだと思うけど、黒い背景にここだけスポットライトが当たっているような演出になってますね 鳥のとさか??どうやって食べるの??

ちょっとまた歩くと

たまたま遭遇した鳥がいっぱい売られているエリア。こんな感じの鳥だけを売っているお店が数十件ぐらいあります。

鳥街というらしいですね。

さて、その後は西門というエリアでYちゃんと合流し、九份へ。

「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルになったといわれる建物があることで有名な場所です。

高速バスで1時間半ぐらいかかるので、ちょっと遠いですね。

この場所自体、相当山の上で、昔金鉱の街として栄えたそうです。

眺めがよい!

九份茶坊というめっちゃオシャレなカフェに行きます。

本格的なお茶が飲める!

眺めが素晴らしい!!!

お茶の飲み方を店員さんが教えてくれます。この食器かわいい~

素晴らしい眺め!左側は海が広がってます。実はこの時、写真に写っている提灯のある建物が「千と千尋の神隠し」の例の建物なのだが、我々はまったく気づかなかったのであった…、

お茶請けとして出てきた梅干し。甘い味がついていて、ちょっとカリッとしていてとっても美味しい!!買って帰ればよかった(泣)どっか売っているところがあれば教えてください。(o_ _)o))

 

ここでお茶を飲んでしばし過ごしましたが、私は眺めのよい場所で何か飲んだり食べたりすることがが相当好きだし、お茶もおいしいしお茶うけもおいしいしで、最高な時間でした。

最高の社員さん達に囲まれて、最高な時間を過ごす。

私って幸せだなあ… とつくづく感じました。

これもそれも、こうやって付き合ってくれる社員さんや今回来られなかった社員さん達や、お客様や、皆様のおかげです。

ありがとうございます!

夜になると、一層っぽい雰囲気になってきます。

かなりの人出。9割がた日本人である。

噂の建物。キレイでした!外から中の人たちの様子が見れるのがなんかかわいらしいというか、ミニチュアっぽいというか、アジアっぽいというか、いいですね。

昔のプリクラ味の写真が撮れた。

 

さて、九份を出まして、西門へ戻ったんですが、夜ご飯を食べるのに夜市に行ってみたくって、寧夏夜市というところへ行きました。

この時はUberを使いましたが、台湾は地下鉄もあるし、バスも安いし、Uberもあるので、かなり交通の便が良いと言っていいでしょう!

Uberは本当に便利です!( ˊᵕˋ )

夜市。雰囲気あってよかったです!

夜市。雰囲気あってよかったです!

夜市。

食べるところがないんですよ。皆さんどうしてるんだろう?席のあるお店もあるけど少ない。

 

さて、私は食べたことがないものを食べるのが大好きで、当然そこにはゲテモノも入ってきます。

旦那氏がゲテモノ苦手なんで、この旅では思いっきりゲテモノ三昧してやろうと思って張り切りました(`・ω・´)

豚の血のスープ

豚の血がかためられたぷよぷよしたものが入ったスープ。全然おいしくなかった。

あひるの首

右上にあるのが、あひるの首なんです。おいしかった(笑)

 

台湾の屋台って、並んでいるやつを、その場で揚げなおしてくれるんですよ!

どの店でもそうだったんで文化というか、これがデフォルトレベルなんだと思います。

レベルが高い!すごくないですか??

冷めてなくてアツアツでおいしいです( ˊᵕˋ )

特に、あひるの首が一番おいしかったです!

「どこ食べるんだろう?」

と思いましたが、首の皮を食べるんですけど、北京ダックの中身をひたすら食べれた感じで、美味~

この旅で一番おいしかったのは、この屋台のあひるの首です!!

 

さて、次の日は、ちょっと真面目に企業訪問です。(`・ω・´)

私はできれば外国に行ったら、ただ観光したりおいしいもの食べるだけではなく、その土地の人とお話したいなと思ってます。

今回、ツテで「アイカラ」という会社さんにお邪魔しました!

アイカラさんは、昔はカラオケのシステムをやっていたこともあるそうですが、(台湾ではめちゃくちゃカラオケがはやっていて、一家に一台カラオケがあるレベルらしい。)

今はインフルエンサーマーケティングをメインにされているそうです。

 

CEOのセガ・チャン様にお会いできました。

セガ・チェン氏はスタンフォード大学院を卒業した後、Google本社で勤務。2011年に台湾に帰国して会社を設立したという方です。

物腰柔らかな方で、しかしちょっと話すと

「うわ この人頭いいな…。」

と思わされる方でした。

日本語ペラペラの秘書の方が通訳をしてくれたんですが、時々英語でお話しました。

ウチもA君が英語ペラペラなんでね( ˊᵕˋ )

オフィスもオシャレ!!

会議室の扉。 システム思考とは、複雑な状況において、要素間の相互関係や構造、影響関係を理解して、根本的な問題解決を目指す思考方法です。。。らしい。

社員さんのチェキと一言みたいなのが貼ってあります。これいいな~

IKEAのショールームのようですが、アイカラさんの中です。

 

教えて頂いたことの中で、いいなと思ったことを抜粋して書いておきます。

①エンジニア業務に関しては、2週間で1つのタスクをやるようにしている。(「スプリント」という開発手法。)

⇒議論も勿論大事だが、自分の開発時間を取得するのも大事なため、2週間で1つのタスクを行うようにしている。

機能などに関しては、エンジニアも率先して意見を発信している。

 

②社員さんも200人ぐらいいらっしゃるそうですが、CEOと1対1でコーヒーセッションをする時間を割いているということでした。

それはすごいし、なかなかできないことですよね。

 

③②にも通じる気がしますが、会社の透明性を大事にしていて、部下の人々が会社の方向性や今の状況をなるべく理解できるように努めている、というお話でした。

 

また、台湾の文化ではビデオ会議というのが全然流行らず、皆さんカメラをOFFにするらしいです。

アイカラさんにて

私の右がCEOのセガ・チャン氏です。そのさらに右は秘書のキャンディスさん。

 

皆さま、貴重なお時間を頂き、誠に有難うございました!

 

その後は、點水樓(テンスイロウ)というお店を予約していたのでタクシーで向かいます。

この日は普通に平日だったこともあるのか、すいてました。広くてきれいなお店です。101にあったディンダイフォンとかめっちゃ混んでたので、私としてはここもおススメのお店です。

ナツメの中に餅が入っているデザート??めっちゃおいしかった( ˊᵕˋ )

カスタードの入った蒸しパン。めちゃくちゃおいしかった。

 

私、普段そんなに甘いもの食べないんですよ。

でも、旅行に行くとすっごい食べます。ご当地でしか食べれないものもったいないなと思っちゃうからです。

台湾では、甘いものって言っても、甘さが控えめなんですよね。

それでいて美味しい、という。

あと、タピオカもそうですが、もちもち感を大事にしてるんだなと思いました。モチモチなものにも目がないんですよね

 

というわけで、後は留守番の方にお土産を買って、日本に帰りました!

2泊3日とは思えないほど密に楽しめて、とにかくよい旅でした。( ˊᵕˋ ) 何を食べてもおいしかったのがスゴイです。

また社員旅行で海外に行けるといいな!!

この旅行については、「すたっふぶろぐ」の方でA君も書いているので、そちらもご覧ください。( ˊᵕˋ )

社員旅行で2泊3日の台湾旅行に行きました!

 

最後ではありますが、なんで会社で海外旅行とかしてるの??遊びなの?と思われるかもしれません。

確かに、めっちゃお金と時間をつぎ込んでおりますし、楽しい部分は大きいです。(`・ω・´)

しかし、社員さんに広い視点を持ってほしいといつも思ってます。

毎日、同じところで同じことをし、同じものを見て同じものを食べていたら、視点って広がらないと思うんですよね。

そのためには海外旅行が一番いいんじゃないかと思ってます。

この件は、もちろんこれだけではないので、いつか別のところでも書いておきたいなと思います!

社員さんを新卒・中途ともども募集しております!

興味がありましたら、コチラからご応募ください。

社員旅行で台湾に行ってきました(3月) - 前編 –

3月のことではあるんですが、台湾に社員旅行に行ってきました!

では早速!

羽田空港に朝の6時集合!ねむっ。

しかし、社員旅行で海外へ行くの、5年前のオーストラリア以来だったので、超テンションがあがってました!

当時の私は「猫ミーム」にめちゃはまっていたので、もうずっと「ちゅぴちゅぴちゃぱちゃぱ」とか言ってましたね(笑)

羽田空港で、おなかがすいたと言って牛串や焼き鳥をいっぱい食べるS氏。

1本1400円もする牛串。おいしかったです。

おなかいっぱい…苦しい… というS氏。

あの~ これから美食の国へ行くんですけど…。

飛行機に3、4時間程度乗ったらついた!

台湾についた!

台湾について、まず驚いたことは、日本のものやお店がとっても人気だということ!

ホテルの近く。日本の街角みたい。

サンリオキャラクターが地下鉄の駅とコラボしているらしい?

かわいい~ さんりお ってこうやって書くんだね。

まず最初の目的地は、台北101。

なんと、101階もあるんだそう。どひゃー!!高すぎて、もう感覚がわからないですよね…。

ちょっと離れたところからとった台北101。周りの建物も高い建物なんだけどね。ちっちゃく見えますね。

花火もあるらしい。爆破されているわけではない。

これがッ!101階からの眺めだッツ!!

 

このあたりは、ショッピングモールがいっぱいあります。入ると定番のブランド品に加え、ユナイテッドアローズがあったり、GUがあって、スタバがあって…

「ここは…ルミネかアトレかな?」

ってなりました(笑)

101を観光した後は、一旦個人行動へ!私はブラブラ街歩きしたくて、101の南側らへんへ行ってみました。

昔の町並みを再現したような村?バザーみたいなのをやってました。

さらに南方に歩いていくと、またがらっと変わって中国風の街並みが広がってました。

ジャッキーチェンがそこの角から飛び出してきそうな町並み

大腸??麺線??虫??って当時は思ってましたが、後で調べたらこれ牡蛎の入った麺らしいです。

窓は全面的に格子で覆われていて、治安があんまりよくないのかな、って思いました。

 

さて、台湾と言えばスイーツ!(タピオカとかね)

豆花(トウファ) というのをこの辺りで食べてみました!

トッピングを頼むんですが、それぞれ何なのかがわからないので、適当にオススメを入れてもらう。

これが豆花です!上にのっている白いものは、味がまさに豆腐。食感も豆腐。 薄い甘い汁に、さっきのトッピング達が下に埋まっていて、それらをすくって食べる感じです。トッピングの中にはモチモチしたものがあって、それがおいしい。

 

これがですねー、そんなに甘くないんだけど、おいしい

甘い味+薄味の豆腐みたいな感じで、こう書くと美味しくなさそうですが、絶妙に美味しかったです。

珈琲大好き!!中国へ行った時は、コーヒーを飲む場所が全然なくって難儀しましたが、台湾にはいっぱいあります。( ˊᵕˋ ) よかった~!ここはブラついてて見つけたお店。World Coffee Roasting Champion らしい。

確かにコクがあっておいしいコーヒーでした( ˊᵕˋ )

 

個人的には外国に来たら、外国じゃないとできない体験やエキゾチックなものの方が見たり聞いたりしたいので、ソロパートではありましたが、中国っぽい街並みをブラブラできたのは相当楽しかったです!

さて、その後みんなで集合して夜ご飯!

おしゃれな界隈。

地元の人にオススメ頂いたレストラン「シンイエ」。三越の中にあるんですよ!台湾のビール、これも薄味。

蟹のおこわ。

鳥の○○のスープ。ゲテモノ大好きなんですよね~。ゲテモノ好きに付き合ってくれるYちゃんに感謝!男性陣は口にしなかった(笑)

 

料理が全体的に薄味なんですよね。

なんか、日本で持っていた台湾料理のイメージは、真っ赤な麺などで、辛い+味濃いだったんですが、本場は味薄いです。

味が薄いというのは悪い意味ではなく、塩!とか醤油!とかがバーンとこないで、素材の複雑な味をすごく生かしている感じで美味しいんですよ!!

常日頃、「外食って味濃いな~」と思ってるほうなので、台湾の外食みたいに日本も味薄くしてほしいなと思いました。

9時ぐらいだったけど、昼のようなまぶしさ+人多い。

 

さて、三越からちょっと離れたところに屋上にプールつきのバーがありまして、そこに行ってみました。

うう おしゃれ…

 

社員さんとちょっと真面目な話もしたりしました。(`・ω・´)

 

2日目!

2日目は、朝「国立中正紀念堂」というところに行ってみます。

写真じゃわからないと思いますが、とにかくでかい!!

そして、3月なんですがめちゃ暑かった!!!足元にひいてある石が白いので、照り返しのまぶしさがやばいし、暑さが上からも下からも来る感じです。

サングラスを持ってきていたA君。正解すぎる。

 

感覚としては小さな駅の一駅分ぐらい歩いて、やっとこの記念堂に着きます。

大きさがわかるだろうか?あと、水を売っている場所もないので、水を持ってきた方がいいです!

 

中では衛兵の交代式というのをやっていたんですが、思っていたよりダンスっぽかったです。

10分ぐらいかな、結構長かったです。

蒋介石さん & me

 

さて、一旦ここからまた別行動です。

我々は、龍山寺というところに行きました!

龍山寺。

ここもイメージしていた台湾という感じでした!ガヤガヤしていて、カラフルで親しみやすい雰囲気でした。

カラフル!

 

このお寺のあたりをブラブラして、歴史を保存してあるようなゾーンをうろついてみたりしました。

電話をするS。その先はいずこなのであろうか…。

そんで適当にお昼ご飯に入りましたが、美味しかったです!( ˊᵕˋ )

A君はジャージャー麺的なやつ。

親切なお店でした。しかし、日本と違って、お水は出てきません。みんな喉渇いたりしないのかな~

イカの練り物が入ったラーメンみたいな麺。イカがちゃんと美味しい!

 

隣にいた方が中国語で話しかけてくれてたんですが、まったくわからなかった!

店員さんが英語に直してくれたんだけど、「スープはおかわり自由だから、いっぱい食べるんだよ!」と言ってくれてたらしい( ˊᵕˋ )

ありがたい話ですよね~

 

台湾来たらやってみたかったことの一つに、足つぼマッサージを受けてみる!があったので、行ってみます!

 

悶絶するSがおもろい(笑)。

A君は涼しい顔をしてました。マジ?

ゴリゴリされて痛かったんですが、ほんっとうに足が軽くなりました!!

前日歩き回っていたのと、さっきの「国立中正紀念堂」でめっちゃ歩いたので、相当足が疲れてたんですが、それがリセットされました。

また、ここのおじさんが昔日本に少しいたとか、英語を片言話せたので、トークも面白かったです。

A君が「ハンサムボーイ」と言われてました( ˊᵕˋ )。

おいしいレストランを教えてもらったので、次の日に行ってみることにもなりました!

そんなに高くもないし、技術レベルが高いなという感じだったので、日本もこれぐらいカジュアルに足つぼのお店があって、気軽に入れるといいなと思いました。(足つぼマッサージ大好き)

後編に続く!

 

昨日は創立記念日でした!!19年目に突入!

昨日、10月2日は弊社の創立記念日でした!

2006年に創業したので、なんと18周年で、19年目に突入します!

ベンチャー企業で20年もつ会社は、なんと0.3%しかないらしい。( ゚Д゚)

1000社に3社というのは、奇跡と言っていいのでは??(`・ω・´)

こんな奇跡も日ごろご愛顧いただいているお客様、パートナー企業の皆様、そして何より、がんばっているスタッフのみんなのおかげです。

心から感謝申し上げます。

 

さて、昨日は去年ケーキを買ってもらったので、朝コンビニで私がスイーツを皆さんの分買ってきました。

が!

お昼にSが

「やっぱりケーキじゃないと」

と言い出して、ケーキを買ってきてくれました(笑)

太っちゃうよ~

でも、ありがたい話ですね!

さて、去年の今はなんと言ってたかというと↓みたいな感じでした。

創立記念日でした!18年目になります!

めっちゃスパムコメントついとる(笑)

最近は、ODIN リアルタイム配送システムもお客様が増えて、快調です!

歩いていると、

「あ、うちのお客さんの車だ!」

って思うことが増えたんですよ( ˊᵕˋ )

最近は産廃業者さん、卸売、建材、電材、クリーニング、スーパーなどのお客さんからのお問い合わせが多いですね。

産廃業界って、実は一番最初にターゲットにしていたんですよ。

でも、当時は

「スマホで位置情報~?!そんなんいらないよ!!マニフェストとか書くのが大変なんだから!」

と全然導入して頂けませんでした。(泣)

隔世の感があるな~(しみじみ)

 

さて、昨日の空も晴でした!

横浜の空の下~ きぬた歯科の看板がまぶしい(笑)

 

ほぼ雲一つない快晴で、めっちゃ気持ちのいい日でしたね( ˊᵕˋ )

これからも、青空のような心持でやっていきたいなと思います!

 

弊社の齊藤公一が取締役兼ジェネラルマネージャーに就任いたしました

公式発表はコチラ↓です。

https://onlineconsultant.jp/close-2/

 

齊藤君は2013年に入社し、もう11年も勤めてくれているのと、多大な功績を評して、取締役になってもらうことにしました。

仕事で実績があるというだけでなく、逆風が吹いたときも、他の社員さんを励ましたりする姿勢があり、そういう方にもっと権限とリーダーシップを持ってもらいたいからです。

 

齊藤君に初めて会った時のことを思い出すと、彼は新卒の時に不動産屋の営業をやっていて、それで24歳ぐらいの時に転職でうちの会社を受けてくれたんですよ。

自筆の履歴書が送られてきて、すごく字がキレイで丁寧なことに驚きました。

経歴でよいなと思ったことは、

「ソフトテニスを中学・高校・大学と続けていて、神奈川県で2位、部活ではキャプテンだった」

というところです。

チームスポーツでよい成績を納めた方、キャプテンやリーダー経験のある方は仕事ができる傾向にあるからです。

ただ、面接してみると、話がわかりにくい…。

それで、面接支援をしてくださるコンサルタントの方がいるんですが、その人が

「この方はダメ。NGですよ。」

とおっしゃいました。

が、私は何か光るものを感じたので採用しました。

 

未経験からプログラマーとしての入社でしたので、最初は私が一から教えました。

が、進捗が思わしくなく、私は齊藤君に毎日怒ってました(笑)。

まー、本人にも当時から言ってたんですが、野球の野村監督の有名な言葉で

「一流の人間にしか怒らない」

というのがあります。

私も当時から、齊藤君には一流になってほしいと思って怒ってました。

 

業務に入ると、要領がよいとは言えないが、がむしゃらにがんばってなんとかしてくれるようになりました。

後、齊藤君が作ったところはお客さんに評判がいいんですよね。

お客さんが感じる細かい使い勝手って、些細な気遣いなんですが、プログラム的には

「その些細な気遣いが難しいんだよぉぉ~」

ということがよくあります。

そこを齊藤君は非常にがんばってくれるんですよね。

大きなお客さんに、ちょっと無理難題なことを言われた時も、彼は一人でその仕事を回して連日夜まで頑張ってなんとか実装にこぎつけてくれたことがあります。

そうやって獲得した大きなお客さんの仕事で、うちの会社は大きな利益を得ていたことがありますから、齊藤君の実績が多大というのはそういう部分です。

最近では結婚もし、子供もできて少し重みが増したかなと思います。

忙しいのにプライベートでもよく勉強をしていて、そういうところは本当に見上げたものです。( ˊᵕˋ )

最近会社に奥さんと娘さんが来られた時。かわいい娘さんです( ˊᵕˋ )。

 

齊藤君と相対すると、話がわかりにくんですよね(笑)。

文章もわかりにくい。

ただ、弁舌巧みで文章がうまく書けてという人間が仕事ができる、というのは浅い仕事だと思います。

本当に大きな仕事や会社にインパクトを与える仕事というのは、それだけではできないんですよね。

お客さんから信頼をもらえないと、任せてもらえない。

齊藤君にはそれがあるわけです。

仕事というのは、突き詰めれば信頼なんだなと思います。

 

誰も完璧ではないし、個性もあります。

会社というのはチームでお互いの足りないところを補完して進めていくのが大切だと思います。

そういう意味では、私と齊藤君は結構いい補完関係にある気がしています。

 

では、最後に齊藤君のOCヒストリーを見ていきましょう★

2014年 会社で千葉の海に行った時

2014年 会社で千葉の海に行った時。いい写真ですよね!

2018年 ハワイ ナオト・インティライミかと思った

2019年 オーストラリア

 

これからもいろんな世界の海で齊藤君を埋められるといいな!⊂(^-^)⊃

 

新体制でこれからも「日本にGoogleのような会社を作る」ことを目標にがんばっていきますので、よろしくお願いいたします。

 

会社のイベントで御殿場のアウトレットに行ってきました

半年前のことですが(笑)

会社の創立記念日のイベントで、御殿場のプレミアムアウトレットへ行ってきました!!

弊社では、毎年10月2日の創立記念日を祝してなんかイベントをやるんですが、社員さんの意見と投票によって毎年内容を決めております。( ˊᵕˋ )

今年は、御殿場のアウトレットへ行って、「さわやか」のハンバーグを食べようというイベントになりました。

S君とA君の運転でGO!

アウトレット着いた!

めっちゃいい天気で富士山がよく見えました!( ˊᵕˋ )

秋の澄んだ空に富士山!目にご褒美がすぎる!!

気概

パチリ

富士山っていいですよね!

 

今回はこういうイベントからも足が遠のいていたTが参加してくれたのは嬉しかったですね( ˊᵕˋ )

とはいえ実は私、あんまりアウトレットで買い物しないんですよね…。

なんか、アウトレットってサイズ大きくないですか??

なので、ちょっとブラブラ見てからは、かなり富士山を眺めてました。

富士山みたいに何があっても動じない人間になりたい…。

さて、待望の「さわやかハンバーグ」!

好き嫌い別れるって聞いたんですが、私は大好きでした!

おいしかった~( ˊᵕˋ )

ハンバーグの好みで言えば、やわらかいやつより、肉感あるほうが好きなんで!

温泉入りました!気持ちよかった~

楽しかったです!

会社でこういうのやるって今更ですが、ちょっとプレシャスなことだと思います。

会社の皆さんがお付き合いいただけるということがありがたいですね!!( ˊᵕˋ )

皆さんに感謝です。⊂(^-^)⊃

そして、運転してくれたS君、A君はさらに幹事も運転もしてくれてありがとう!

 

去年ハワイに行った話(後編)

ハワイに行った話(前編)の続きです。

次の日はコンドミニアムタイプの場所に連泊。
キッチン、お風呂が付いてる普通のマンションみたいなところに泊まるわけです。ホテルじゃないので毎日掃除はついてません。
でも、こういうところってリーズナブルなんですよ。別に汚くないしね。
海外旅行というと、ホテルを選択する方が多いかと思いますが、こういうところは安いしいいですよ!(ただ、鍵がどこにあるのかわからず難易度は高かった)

さて、やってみたかったことがあります!
いつも海外旅行に行くと、見たことない珍しい食材を見ても、食べれないで終わってません??
最近は国内への食料品の持ち込みに対して厳しいですしね。

なので現地で現地の食材を料理して食べてみるのを一度やってみたかったんですよ!
決行!
というわけで、スーパーに行き、ステーキ用の肉と野菜などを買ってみます。

肉。でかああい!説明不要!

物価もたかああい!当時は1ドル140円ぐらいで本当に高かったです。(今は156円。一体どこまで上がるのか)

小さいキッチンがついているので、料理できる。

謎の野菜。ステーキと一緒に炒めたらおいしかった!

 

その夜はステーキにしたんですが日本のスーパーで買う肉よりなんか美味しく感じました。
次の日ステーキの残りの脂などを使ってチャーハン作りましたが、これも私史上一番美味しいチャーハンでした。

チャーハン。おいしく見えないと思いますが、めっちゃくちゃおいしかった( ˊᵕˋ )。

 

なんだろねー、この玉ねぎ代わりに入れた野菜がいい味出してるのか、にんにくが美味しいのか??
水の相性がいいのか?

お寿司も美味しかった。
以前、イタリアのナポリに行った時に、現地の人に
「何がおすすめですか?」
と聞いたところ
「スシ」
と答えてもらったんですが、行かなかったんですよね。
日本人が、海外に来て寿司はなかろうと。だって、日本でいくらでも美味しいお寿司食べれるじゃん。
でも、食べてみたらよかったな、と後で後悔しました。

なので、今回はお寿司食べてみます。

結論を言います。
ぜひ、海外でもお寿司食べてみてください。
日本で食べるお寿司とはちょっと違う、でも美味しいお寿司が食べれます。

マグロの上に唐辛子が乗ってる、その名もGod of Fire。でも、これめちゃおいしかった!

動物園に行ったり

ホノルル動物園。コモドドラゴンを見ました。

目がなんか怖い鳥

虎。

マノアの滝というのを見に行きました。

マノアの滝。道中、ちょっとジャングル感あって面白かったです。入っている人もいる。パワスポらしい。ご利益があったかどうかは不明。

古の古代兵器が隠されている場所。

2マナ 1/1 人間。

 

ショッピングしたり

KAI COFFEEというこのコーヒー屋さん、めっちゃ美味しかった!コーヒー好きな人にはお薦めです。パンもおいしい。( ˊᵕˋ )

コーヒー大好きなんで、ここぞとばかりにコーヒーを飲みまくる。ハワイはコーヒー有名ですからね!!

サーフボードってあるだけでおしゃれだけど、これだけあるとおしゃれのメテオ

海に行ったり

日焼け止めを塗るのが嫌いなので、紫外線対策は帽子か日傘が多いです。あんまりよくないのかな。

ダイアモンドヘッドが見える

ワイキキビーチ!

この色合いめっちゃ好き

いろんなところに食べに行ったり

一杯3000円ぐらいする日本のラーメン。これは日本の方が絶対おいしかった(笑)

ハードロックカフェ 天井にギターがいっぱい飾ってある!!(。゚ω゚)

やはりギターを持ったらイングヴェイポーズ

旦那氏がマジックザギャザリングが好きなので、カードショップに行ったり

海馬くん!カードショップの入り口に置いてあって嬉しくなっちゃった!( ˊᵕˋ )

カードショップ店内。遊戯王も人気だそうです。遊戯王って世界で一番売れたトレーディングカードゲームなんだって。

 

夕焼けを見ながら、早い時間からワインとか飲んでいると、心から幸せだな…と感じました。

ほぼ砂浜でディナーができるのがすごい。

 

なんか、海外旅行に行った時、幸せを強く感じる瞬間があります。
「そりゃー、海外旅行に行ったらお金もかけてるし、美味しいものばっかり食べたり、楽しいことばっかりしているから当然だろう!」
って思うかもしれませんが、それだけではない気がします。
楽しい、というのと幸せを感じるというのはちょっと違うんですよね。

私にも当然嫌なことは日々ありますが、それが海外に来ることによって俯瞰できるからなのかもしれない…。
と思いました。

最近、よく聞く話が、幸せを感じられるのは遺伝が50%で、行動によるものが40%、環境が10%だそうです。
「幸福度の50%は遺伝、10%は環境で決まる」では残り40%は…心理学の研究が明かす驚きの”幸福度の円グラフ”

なので、「お金を持っている」とか「結婚している」とか「彼氏・彼女がいる」とかそういうことって幸福度にそれほど影響を与えないというのが証明されつつあるらしいです。

もちろん、大変優しい良い旦那様がいて、悩みを話せる友人がいて、会社のスタッフもいい方ばかりで幸せなんだと思いますけどね。
周りの皆様にはいつも感謝しても足りることはありません!
ありがとうございます。⊂(^-^)⊃

 

旦那氏の誕生日祝いでルースクリスというお店で、トマホークというステーキを食べました!!

ワンピースとかに出てきそうな骨付き肉!!かなり大きいけど、二人でペロッと食べれるぐらい美味しかった!

はぁぁー 美味しかったー!

というわけで、オアフ島を満喫できてとっても楽しかったです。

最初の日に聞いた
「ハワイで何を食べても日本の方がおいしいですからね~」
というのは、そんなに感じませんでした。
もちろん、日本の外食の方がレベルが高いとは感じます。
ですが、選べば美味しいものがある!

それか、このコメントされた方は、多分、お金持ちだと思うので、海原雄山みたいに日本でも私が普段食べるものよりレベルが違うものを食べているのかもしれませんけどね( ˊᵕˋ )

去年、ハワイに行った話(前編)

忙しくて旅行関連全然かけてなかったのですが!ちょいちょい書いていきます。( ‘ω’ )

去年の8月に、ハワイへ行ってきました!
私の一生の夢… 色々あるけど、そのうちの一つに
「ハレアカラへ行く!」
というのがあります。

ハレアカラというのは、ハワイのマウイ島にある大きな山で、2001年宇宙の旅という映画の中で月面のシーンが出てきますが、そのロケが行われたというので有名な場所です。
ぜひ、その月のような場所に行ってみたいと思いまして、やっと今回行くべし!!ということになりました。

が。。。
旅行の三日前。
ホテルをBooking.comを通して予約してたんですが、そのホテルから
「ホテルが燃えてなくなったので来ないでくれ。違うホテルを紹介するよん。」
というメッセージが来ました。

「え?」
と思って検索したところ、マウイ島で山火事が、というニュースがかろうじて出てきました。

が、この時はまだ日本であまりこのニュースが広まってないころで。
なので、まだのんびりしていて違うホテルを紹介してもらうかー、とか思って上記のメッセージに返事したところ、返事がない。

そのうちニュースも入ってきて、マウイ島の山火事が大変なことが徐々にわかってきました。
「どうしよどうしよ」
と旦那氏とオアフ島だけにするか、それとも旅行自体取りやめるか、右往左往して迷ってました。
ちなみに、現在でもマウイ島の火事で家を失った方々はホテル暮らしなどだとネットで見ました。
災害の被害にあった方には心よりお見舞い申し上げます。

私個人はハワイは二回行ったことがあるので、オアフ島だけというのはな~
(実は社員旅行で2018年に行っている
と思ったんですよね。
オアフ島ってショッピングってイメージあるんですけど、私はあんまり海外でショッピングしないほうなんですよ。
でも、旦那様も仕事が忙しくて長期休暇はお盆とかにしか取れないので、勿体無いから行くか、という結論になりました。

というわけで、マウイ4泊+オアフ3泊のはずがオアフ7泊の旅になりましたが、出発ー!!

ホテルも1日前だったのですが、Booking.comで一応見つかりました。

さて、ホノルル空港について、街中へ行くのに方法がよくわからず、その辺にいた乗り合いバスのようなものを利用。
中に日本人夫婦の方がいたので、話しかけてみました。

ご夫婦「私たち、ハワイが好きで10回もハワイに来てるんですよ。ハワイ初めてですか?」
私「(旦那氏は初めてなので)はい!10回はすごいですね!
オススメのレストランとか教えて下さいよ!」
ご夫婦「いやー、何を食べても日本の方が美味しいですよ。」
…。

10回もハワイに来ている方が仰るのなら本当なのであろう。
「いやー、何を食べても日本の方が美味しいですよ。」(エコーがかかりリピート)
しかし、目の前が暗くなるような気がした…。

街中につき、ホテルに荷物を預けたら、ご飯へGO!

ワイキキのビーチ

これぞハワイ!という風景が広がる

ショッピングモールのフードコートでご飯。
唐揚げが入ったポキ丼というものを食べました。

唐揚げとマグロのポキ丼

 

唐揚げとマグロという2大スターの夢の共演!!!
美味しくないわけがない!!!
がっ…!!
絶望的に、まずかった(笑)

v2みたいに、やはり夢の2大スター共演はうまくいかないようだ。
マグロと唐揚げは死ぬほど相性が悪く、他にもパイナップルとワカメと枝豆とフリカケみたいなのが全部が不協和音を奏で、本当にまずい。(笑)

旦那氏が頼んだエビバーガーもめちゃまずく、先程の
「何を食べても日本の方が美味しいですよ〜」
という声が頭の中でリフレインするのであった。

ご飯が終わり、街の中をブラブラしてみるととにかく大きなショッピングモールがいっぱいあります。

 

ワイキキビーチ近くのメインっぽい通り。この日はお祭りがあったらしく、屋台が並んでいた。

前述もしましたが、私はあまり海外で買い物をしないんですが、お店をブラブラ見るのは楽しいですね!

で、ショッピングモールの中をブラブラしていると、鬼滅の刃のイラストがめっちゃある店が!!

このお店の人は炭次郎が好きそう

何のお店かというと、VRのお店だった

一生懸命シューティングゲームをやる私。楽しかった!

 

 

その後屋台で食べた豚串はめちゃ美味しかった!
よかった!ハワイにも美味しいものは存在している!!!

豚串を焼いている屋台

 

さて、夜中。ホテルの近くでクラブがいくつかあるらしく、そこから爆音で音楽が流れてきて、めちゃくちゃうるさい。

1日前に予約できたホテルなので仕方ないのか…。
時差ボケで寝れないのもあるけど、疲れてるはずなのにうるさくて寝れない(泣)
仕方ないので、旦那氏と様子を見に行きました。
すごいのが、クラブがうるさいだけではなく、クラブの前にたむろしている人々が色んなスピーカーを持ってて、爆音でそれぞれ好きな音楽をかけている。
「俺のオススメを聞け!」
ということなのであろうか…??さすが自由の国だ。

ちなみにクラブの下にあるお店でピザ買ったらかなり美味しかった(*^^*)

深夜のおいしかったピザ

次の日はハレイワという場所にGO!

トラックが屋台になっている。ここのガーリックシュリンプ有名らしい。

ガーリックシュリンプ。めちゃくちゃおいしかったー!!

お店がかわいい。アメリカンな感じの色とか好きですね。

かき氷(シェーブドアイス)はハワイでめっちゃ流行っているみたいで、ここで食べている人が多かった

 

とにかくお店がかわいいですね!
でも、この辺はレンタカー借りて来るべきです。我々はUber で来て、徒歩で回ったので結構キツかった!!

なんかかっこいいイラスト

ハレイワの海。きれいだけど、風が強かった。

こういうタイプのシャワーフォトジェニックですよね

My husband.

夜ご飯食べたところ。こういう家の造りってアメリカっぽくっていいですよね!こもおいしかったです( ˊᵕˋ )

 

移動については公共のバスがめちゃ安く、そして便利です!

公共のバス。安い。GoogleMapで見れば行き方に迷わないので便利!

この日は古い昔の民家のホテルに泊まったんですよ。
お風呂の電気がつかなかったりしました(笑)。

ゴゴゴゴゴ

 

でもアメリカンな古風な家って可愛らしいですよねー(^o^)
風と共に去りぬとか、赤毛のアンとか大好きだったので、ちょいテンション上がりました。

オールドアメリカンな感じがよい

ゴゴゴゴゴ

ゴゴゴゴ。サイコに出てくる家みたいですよね。その観点で見るとちょい不気味。

 

後半に続きます!

「超」入門 失敗の本質という本を読みました

「超」入門 失敗の本質
https://amzn.to/3TBZr0k

元々、「失敗の本質」という本があるらしいんですけど、それをもっと簡単にして要約してくれたのがこの本だそうです。

簡単に言うとこの本は、

「日本がアメリカに負けた…

その原因って、現代にも通じるところがあるよね~ 反省していこうね~」

という話です。

 

私は第二次世界大戦の話が好きなんですよね。

ちなみに三国志とかも好きです。キングダムも好きです。

戦争の話って現代の企業やいろんな組織に通じるところがあって、結局何かの目的を達成しようと人が集まれば、人間関係や組織のことが問題になってくるんだと思ってます。

第二次世界大戦と三国志って時間的に1500年ぐらいの経過があるんですよ!

1500年の人類のテクノロジーの進化ってすごいと思うんですが、戦争・失敗・すれ違い・組織の問題って、第二次世界大戦の話も三国志の話もあんまり変わらない気がします。

つまり、テクノロジーが進んでも、人間の本質って変わらないんだろうな~。

では本題なんですが、本の内容でよかったな~ と思うことを抜粋していきます。


①戦略が大事

 

「戦略とはつまり指標」

というのがすごい刺さりましたね~。

日本軍が追いかける指標がバラバラだったのがよくなかった。

ノモンハン事件、ミッドウェー、レイテ海戦、インパール作戦など、大本営からの戦略がなかったのでバラバラな意思決定をしてしまったので敗北につながったという話です。

また、ホンダがアメリカでスーパーカブをヒットさせた話も例に上がります。

ホンダはもともと大型バイクをアメリカで売りたかったのですが、たまたまホンダの社員がスーパーカブという小型のバイクをアメリカで乗っていたら、アメリカ人がとても興味を持ってくれたというヒントからスーパーカブを売り出して大ヒットとなったという話です。

ただ、筆者はこれもたまたま勝利しただけで、再現方法がわかっていなければ再現できない。

体験的学習で新戦略を察知したことは再現しづらい、と書いています。(辛口だなぁ…)

再現力が大事、というのはその通りとは思います。

 

②ゲームのルールを変えたものが勝つ

 

まず、日本軍は個人技能の精錬に頼りすぎという話。

日本軍のパイロットが敵の飛行機を打ち落とせるように猛特訓しても、アメリカは敵に当たらなくても爆発するVT信管の開発により、それを上回ってしまったという話。

いや~ わかりますね。なんというか、日本人ってやっぱり精神主義というか、侍がカッコイイというか、何か一つのものを収斂してその道の達人になることが、すごいカッコイイことなんですよね。

でも現実の戦争においてはそれは大して役に立たなかったという話。(>_<)

当たらなくても爆発する、という爆弾の開発により、「がんばって敵にあてたものが勝つ」というゲームのルールが変わってしまったという話です。

日本人はこれが苦手だよね~ と言われると悲しい気持ちになりますが それをおしてこの本を読んでいるわけですから、続きを行きますとアメリカはどうしてこれができたのかというと

ヒト、技術、運用 の創造的破壊ができてたからできた、ということでした。

③新しい指標を作って古い指標をひっくり返す

 

②と似たような話にはなりますが、
・戦場の勝敗を決している指標を見抜く

・敵が使いこなしている指標を無効化する

・支配的だった指標を凌駕する新たな指標で戦う
ことが大事。そうしないと、やみくもに同じことを繰り返して敗北してしまう。日本軍が最初のうちは白兵銃剣主義で勝利していたのですが、そのうち巻き返されてしまった話が載っています。(´ω`)
ダブルループ学習で、そもそも問題の設定自体が間違ってるのでは、と見直すことが大事。
また、米軍はレーダーを活用して、日本軍の奇襲などを後半戦では防いだ話は有名ですが、日本でもレーダーは開発されていたそうなんですよ。しかし、海軍は

「そんなものはいらん!」

と一蹴してしまったそうで。。。今考えるともったいない話ですよね。

④人事の失敗が組織を敗北させる

 

迅速な行動力と勝利への執念がある人を高く評価するべし、だそうです。

この本では、日本軍では結局大きな作戦に失敗した将校も特にその後責任を取らされたりしなかったので、論功行賞がうまく行ってなかったという話が載っています。

いや~ 私も、実は人事で失敗をしたことがあります…。

人事の失敗ってなかなか取返しがつかないんですよね。

その反省を胸に刻まないといけないなと思いました。(´ω`)

⑤現場の情報を活用する

 

アメリカ軍の戦闘機を作った会社の社長が真珠湾まで来て、ゼロ戦と戦ったパイロットにインタビューした話などが載っていました。

ゼロ戦って最初はすごかったんですよね。「風立ちぬ」とか好きな映画です。

ただ、防火性能を高めた戦闘機、1対1でゼロ戦と戦わないようにした戦術などの前にだんだん負けるようになってしまったというのは悲しい話です。

 

⑤場の空気に支配されない

 

これも、日本あるあるな気がしますね。(´ω`)

外国にももちろんこういう場面があるとは思いますが、日本人って本当に空気ばっかり大切にしてますよね~。

ここでは、戦艦大和が沖縄に出撃するときに、そんなことは作戦としては普通に見て悪い作戦だ、と反対意見を言おうとしていた将校が、参謀に

「海軍がここまでやるんだから」

という一言を言われて、それなら仕方ないですねと一瞬で引き下がってしまった逸話が載っています。

何かを強く主張して、後で恥をかきたくない、人に合わせておけばラクという側面も感じられます。

また、例えば

「靴を脱いだ時に揃えない人はダメな人」

とかそういう少しの情報で大局を判断してしまうのはよくない、という話も載っています。

私も常々仕事の場で「空気を読むのがよくない」と思ってます。

もちろん、仕事の場で、ということであって、お葬式でいきなり大声で笑いだすとかそういう配慮のなさはよくないです。

仕事で大事なことを決める時には、コミュニケーションすること、反対意見があっても反対意見も聞くことが大事だと思います。

今はSNSとか動画で、

「ヤバい人を見抜くたった一つの特徴」

とか

「ブラックな会社を見抜くたった一つの特徴」

そういうの多いですよね!

こういうのって、こういうタイトルや中身だとPVが伸びるからこういうタイトルになっているだけなんですよね。

たった一つの特徴だけで全体を判断するのが人気なのは、簡単なことだからだし、依存性があるからなんですよ。

でも、長い目で見るとあまりよくないという話ですね。

 


以上なんですが、侍の話をした時にちょっと連想したことがあります。

日本のプログラマ界も、今少し白兵銃剣主義の世界に近くなってきている気がします。

「つよつよプログラマー」という言葉に代表されるように、個人技が大事、スキルさえ磨けばなんとかなるというのがちょっと目立つ気がしますね。

私自身もプログラマーですし、「つよつよプログラマー」にもなりたいという気持ちは当たり前に必要だし、組織の構成として強いプログラマーさんがいたほうがいいと思いますが、ビジネスという戦場でそれがどれぐらい大切なことなのか、一旦振り返ったほうがいいかもしれません。

いくらすごいプログラマーが何人もいても、戦うべきところを間違えていたら、結局勝利しないと思います。

ちなみに、似たような本で失敗の科学という本がありまして、こちらもおススメです!