社員旅行でシンガポールへ行ってきました (後編)

社員旅行でシンガポールへ行ってきました (前編)の続きです。

さて、やっとカジノへ!

でかい…。単独としては世界最大の規模を誇るカジノだそうです。

カジノを見下ろしたところ。めちゃくちゃ広い!余裕で迷子になります。そして、すごい人。

 

でかいのは、フロアだけではなく、金額もでかい!!

1勝負5000円からみたいなのばっかり…。

ポーカー(テキサスホールデム)をやりたかったんですが、なかったですね。ポーカーみたいなのはあったので、やってみました。

ディーラーさんと勝負するんですけど、1勝負5000円ぐらいと書いてあったので、記念にと思い座ってみることに。

配られた手札はK6とかで、3枚まずめくられた後、後2枚めくれる仕組みらしい。

最初の3枚がめくられた後に、まぁまぁの強さだから続行!と言ったところ、

「次のカードを見るには8000円ぐらいかかります。」

と言われエェ…となり、気絶。現金も持ってないし、終わった…と思ったところ、後ろで見ていたA君が10000円貸してくれました。

九死に一生!ありがとう!(>_<)

「続行だ…っ!」

で、もう1枚。この時、もう後1枚めくれないと勝負が終了らしいんですが、当然、もう1枚めくるのにも5000円ぐらいお金がかかる…。

今度こそ本当に持ってなくって、終了かと思いきや、隣に座っていたアジア人カップルが貸してくれました。

なんて優しい アジアの同胞、ありがとう!!

そして、無事に勝ちまして、アジア人カップルにもお金を返すことができ、A君にも増やして返すことができました⊂(^-^)⊃

僥倖!

でも、結局1勝負2万円近くかかって、こわっ って思ったんですが、ここにこんなに人がいるなんて、皆さんお金持ちだな~ というか、日本が世界の中で相対的にみると貧しいのかな?とか考えました。

そして、1日にどんだけ儲かってるのかとか考えると、税収への寄与もすごそうだと思います。

 

次の日は、各自別れて街をぶらぶらします。

最初はクラークキーというところに行き、そこから歩きでブラブラします。

 

通りの真ん中に水を噴き出す機械があるんですが、これで道を冷やしているらしい。

コーヒー好きなので、どこでもコーヒーを飲む。コーヒーの味は普通(笑)。

かわいい色の建物が立ち並ぶ

 

私的にシンガポールがめちゃくちゃいいなと思ったポイントは、冷房がきつくないことです!

日本って冷房きつすぎません?私はとにかく寒がりというのはあるかもしれませんが。

会社や商業ビルで、男性も長袖を着ないといけないレベルの冷房ってする必要あるのかな、っていつも思います。

シンガポールでは、適度な冷房で快適でした。( ˊᵕˋ )

しかし、歩いているとルミネがあって

ルミネ。

入ると、冷房がキンッキン。

日本人女性の店員さんが、おしゃれなジャケットを着て笑いながら

「ルミネカード入りませんか?」

と話しかけてきて

「うわ。ここ日本だ…。」

って思いました(笑)。

ラッフルズホテルへ行く間にあった公園

この公園、めちゃくちゃきれいでした!ラピュタの庭みたい。ボウフラがわかないように、薬品とかでも入れてるのかな?

ラッフルズホテル。有名なきれいなホテル。

ラッフルズホテル。2階にあるところがシンガポールスリングの発祥のバーで有名なのですが、そこはめちゃ混んでいたので、中庭のバーで。でも、冷房嫌いなんで、こういう自然の風を感じられるところの方が好きです

オシャレ!ちなみに、ここで食べたレッドチキンカレーがめちゃくちゃおいしかったです!!

シンガポールでシンガポールスリングを飲む!をやってみたかった! しかし、これ1杯で4000円もするんですよ…。(>_<)

 

その後、リトルインディアへ行ってみます。

なぜか公園にトレーニングマシンがあったので、全制覇するS氏。

色合いが独特

金の貴金属を売っている店ばかりが立ち並ぶ。。。お客さんはインドの方ばかりっぽい。そんなに金のアクセサリーが好きなんですね?!

有名なヒンドゥー教寺院、スリ・ヴィラマ・カリアマン寺院。思ったより小さかったです。

 

マジックザギャザリングが好きな旦那氏のお土産を買うために、そこから少し離れた現地のカード屋さんへ。

カード屋さんがあるビルの前にたどり着きましたが…

商業ビルかどうかも日本人的にはわからない建物。漢字で商業とかプラザとか書いてあるからお店が入ってるのかな?と思いますが。日本で、ビルの横とかに入ってる店舗の看板とか掲げてるのって日本では当たり前だけど、ないところに来るとその意味がわかりますね。ビジネスには必要なことだなと改めて思いました。

ビルの中はさびれていて、ほとんどやっている店舗はない…。中野ブロードウェイの上の方みたいな雰囲気が続きます。S君が一緒じゃなければ来れなかったと思う…。

たどりついた!小さなカードショップですが、中には10人ぐらいの人がいて、MTGをしてました。中国語のカードを買って帰りました。

途中、モスクもあるムスリム街を通りすぎます。他民族国家なんだな~

 

夜はまた皆さんで合流して、ガーデンズバイザベイというところに行きました。夕方のシンガポールの夜景はすごい美しかったです!

めちゃくちゃきれい!ここはぜひ行ってほしい!

 

サンズからガーデンズバイザベイが意外と遠い(笑)

その後、ナイトサファリへ行く勢でナイトサファリへ!

黒キャップの一味

 

ナイトサファリは、小さな電車みたいなのに乗って進むんですが、動物が檻とかにいなくって、その辺にいるのを楽しめます。

注意も何もされなくって、日本だったら、きっと

「外に出ないでください、顔や手を出さないでください、電車から降りないでください…。」

とか一杯注意されてからじゃないとないというか、多分そもそも無理でしょう(笑)

森の上に月が浮かんだ夜空をバックに、象がただ静かに草原に立っている、という様子が見れた時は本当に感動しました。

いつかアフリカにも行ってみたいな( ˊᵕˋ )

 

そして、この日の夜、ホテルに帰った後、ちょっとしたトラブルがありました。

夜中に急にスコールが降ってきたんですよね。

すごい勢いのスコールで、日本のゲリラ豪雨みたいなのが、ずっと続いてるんです。

それが原因で一人で外出していたS君が帰ってこれなくなってしまいました…。この時、多分夜中の12時を回っていたと思います。

大丈夫だろうなとは思いつつ、外国なわけだし、深夜だし、一人だし、心配になりました。

しかし取締役のS君が

「何かあったら俺が出動するから」

と寝ずに待っててくれたんですよ。疲れていただろうに、本当にありがとう!

こういう、いざという時に頼れるのがありがたいところです。

結局、S君も夜中の1時を回ったころに帰ってこれてよかったです。

 

さて、次の日はほとんど時間はないんですが、ホテルの近くに有名なお土産屋があるということで、行ってみます。

あ、おととい来たところだった

アジアの可愛さが爆発

お店は入口は小さいんですが、奥行がめっちゃある建物です。A君が奥に小さい階段を見つけてくれて上ると、上は昔のシンガポールの方々の暮らしがうかがえる小さな博物館になってました。

ノスタルジックないい空間で、楽しかったです! A君がいなかったら気づかなかったと思うので、ありがたいです!( ˊᵕˋ )

 

最後は空港!

シンガポール空港はめっちゃ大きくて、お土産屋も多いです。

ラークサーを食べる。おいしかった!

 

これでシンガポール旅行は終わりです。

今回、残念だったのは、現地の人と話すことがほとんどなかったことです。

いつも外国への社員旅行では現地の会社を見学に行っているんですが、今回はツテがなく行けませんでした(>_<)。

昔、リークアンユーの伝記を読んで、シンガポールって小さい国だし資源もないけど、すごい国だなと思ってたので、色々聞きたいこともありました。

日本も見習うことがある国だと思います。

でも、楽しかったのでヨシと。

食べ物もおいしいし、物価が高いけど、快適な国です!

またいつか行きたいな。

 

社員旅行でシンガポールへ行ってきた話 前半

さて、今年の3月のことなのですが、シンガポールへ社員旅行へ行ってきました!

実は弊社では2020年にシンガポールへ社員旅行へ行こうとしてたことがあります。

が、コロナで出発の3日前に急に渡航禁止となり、行けなかったという残念な結果でした。

なので、そのリベンジ!となります。

朝ぐらいに羽田から出発し夕方にシンガポールに到着!時差がほとんどないので、それは楽でしたね。( ˊᵕˋ )

ホテルの近くのショッピングセンター

これもホテルの近く。シンガポールらしい町並みが見れてテンションが上がりますね!色合いがなんかかわいい

これもホテルの近く。シンガポールらしい町並みが見れてテンションが上がりますね!色合いがなんかかわいい

さっきのショッピングモールの中。サイゼリアが!日本の外食は、シンガポールでも大人気みたいです。

謎のBLカードゲーム??買ってみればよかった(笑)

 

台湾へ行った時は、すごく日本の外食、日本の食品が人気があるという感じでしたが、台湾ほどではなくても、シンガポールでもしょっちゅう日本食の看板を見かけて、日本食は本当に人気なんだなと感じました。

これも、外食産業の皆さんががんばってらっしゃるということですよね!お疲れ様です。(o_ _)o))

さて、その日の夜はみんなでご飯!

「Jumbo Seafood」というお店に行きます。ここは、現地にいらっしゃる方が教えてくれました。

雨じゃなかったら海がいい感じに見えたのかもしれません。

名物のチリクラブ。ちょっと辛い味付けのカニなんですが、めちゃくちゃおいしい!!

美味しさの秘密は、この写真の後ろに水槽が見えるかと思いますが、そこで海鮮を飼っていて、それがすぐ出てくるから、なんだと思います。

 

このレストラン、日本にもあってほしい~

めっちゃ高級というわけではなく、でもめちゃくちゃ美味しかったです。

チリクラブにするカニは、日本で一般的に食べるタラバガニとかズワイガニとかと違うんだと思いますが、日本人はカニ好きなんで、人気でそうですけどね。

チリクラブ以外も美味しかった!( ˊᵕˋ )

 

さて、食後はカジノへ行ってみる勢でカジノへ!

ちなみに、移動はGrabというシンガポール版Uberのようなアプリばっかり使いました。

カジノ!

 

が!

入口でパスポートのチェックがあり、Sがパスポート持ってきていないので入れないことが判明。

しかも、私がGrabの車の中にスマホを忘れたことが判明

冷や汗をかきましたが、なんとかA君がGrabの運転手さんに電話して、カジノまで戻ってきてもらい、スマホが戻りました!!

いやー、ありがたや!!┌o ペコッ

本当に助かりました!A君が英語ペラペラなのも本当に助かる!( ˊᵕˋ )

シンガポールって民度高いのかなと思いました!

結局この日はカジノに入れず終了。

 

さて、翌日。

みんなで集まって、マーライオンのある公園に行きます。

ここ、コナンの映画に出た来たところや!!

マーライオン公園の正面は、マリーナベイサンズがあります。

ナイスキャッチ

へたっぴ

その後、マリーナベイサンズへ行きました。

低層階のショッピングモール。なんか綺麗です。

 

巨大なショッピングモールなんですが本当に巨大で、迷ったら死ぬかもしれないです。

なんと中に川も流れている。ベネチアのゴンドラみたいな感じ?

 

これだけ巨大なショッピングモールで、何が入っているかというと、ほとんどブランドショップなんですが、同じブランドの店がいくつも入ってます。

フードコートへ行くと、食べてみたいものがいっぱいあり、とりあえず、ご飯みたいな時間に。

どういう仕組みで食べられるのか、この時はよくわかっていないお店

おおー この色は絶対美味しそうな色だよね。

謎のフルーツを食すS君

サンズの展望台からの眺め。人が○○のようだ!と言いたいが、人がそもそも小さすぎて見えない…。

シンガポール名物のカヤトーストという食事。トーストに、カヤというココナッツ由来のペーストがサンドされています。

カヤトーストを食すS君と謎のトロピカルドリンクを飲むA君

しばし買い物タイム。

私は買いたいものが特にないので、他の人に付き合ってブラブラです。

トワイニングのカフェ。すごいオシャな感じだった。時間があったらお茶したかった。

 

シンガポールについて思ったのは、なんか独特のオシャレさがあるなってことです。

ベトナムみたいな極彩色とか組み合わせてても、それがかわいいみたいな東南アジア的なかわいさにプラス、シノワズリ風の優雅さがあって、いい感じです。

ビルのそばの植え込みとかも凝ってて、緑が多いイメージです。これきれいな花ですね。

 

ここで水族館へ行く組とマリーナベイサンズに残る組で分かれます。

私はマリーナベイサンズの展望台へ登ってみたかったので、マリーナベイサンズですね。

展望台は、眺めよりもサンズが作られた際のビデオや設計の話が書いてあって面白かったです。

確かに、日本って地震が多いからか、こんなトリッキーな建築って作らないですが、どうやって作ったんだろう?と思いますよね。

設計時のイメージらしい。きれい!

サンズの展望台からの眺め。人が○○のようだ!と言いたいが、人がそもそも小さすぎて見えない…。

 

私はプログラマーですが、プログラミングもどのように作るか考えることを「設計」って言うんですが常々、建築と共通点が多いなと思います。

実用的でなければならないことと、美が必要って点ですかね( ˊᵕˋ )

お昼はサンズの中でギリシャ料理を食べました。

おいしかった

なんとオレガノをその場で切ってくれる

 

ハーブをその場で切ってくれるのはすごい嬉しかったですね。

食に対する意識が高いんだなと思います。

ショッピングやお茶をしながらブラブラ。

途中、スコールが降ってきて、アメリカとか西洋から来た人がスコールを珍しそうに見ているのが珍しかったです。

さて、あんまり時間なかったんですが、ホテルの近くを再びブラブラ。

ホテルの近くのスタバ。なんか小さな学校みたいでオサレですよね!

伝統的なお菓子みたいなのを売っている店があって、手前にあるカラフルなお菓子を買いました。「クエ」というらしいんですが、モチモチしておいしかったです。モチモチ大好き!!

 

夜は皆さんと合流して、中華料理を食べます。

肉骨茶という料理。名前はインパクトあるが、スペアリブをスープに浸して食べる感じの料理。とにかくこれが美味しかったです!!

さて、食後はカジノ勢で再びカジノへ!!

後編へ続く…

創立20年目に突入 今日は創立記念日

今日、10月2日は弊社の創立記念日です!

2006年に創業したので、なんと19周年で、20年目に突入します!

ベンチャー企業で20年もつ会社は、なんと0.3%しかないらしいですよ!

1000社に3社というのは、結構すごいのでは??

こんな奇跡も日ごろご愛顧いただいているお客様、パートナー企業の皆様、家族、友人の皆様、そして何より、がんばっているスタッフのみんなのおかげです。

心から感謝申し上げます。

 

20年、長いようであっという間だったなぁ~(遠い目)

常にランニングマシンに乗って走っているような感じで、走っていてもやっとその場に立ち止まれて、めっちゃ頑張って走ってやっと進むようなそんな毎日でした。

 

さて、20年目ということでね~

なんかボールペンとかマグカップとか記念品を作ろうかとか案はあったんですが、今回は、お客様にも何かしらメリットを感じて頂けるものがいいなと思いまして、

ODIN リアルタイム配送システムのロゴを刷新」

いたしました!パチパチパチパチ。

新しいロゴは、こちらです。

今回は、デザイナーさんに作っていただきまして、素敵なロゴになったと思います!

最初、もっとゴシック体のいかにもソフトウェア的なロゴをご提案頂いたんですよ。

でも、私としてはオーディーンという製品は、北欧神話の神様から名前を取っているので、高貴な感じとヨーロッパ的な雰囲気を残したく、ひげ付き(Serif)のロゴにしてもらいました。

若干Nの自がとがってたりしまして、素敵なロゴになったと思います

ありがとうございます!

 

さて、今日も横浜は晴でした!

雲一つない快晴とはいかなかったですが、気持ちの良い秋の空でしたね( ˊᵕˋ )

20年間、10月2日は晴ということになります。

♪横浜の空の下~ きぬた歯科の黄色がさえわたる

 

取締役のSが、なんとモンブランを買ってくれました!

わかりづらいかもしれませんが、モンブランである

 

「銀のぶどう」さんのお菓子で、栗っぽい感じがとてもおいしかったです

 

最近は、ODIN リアルタイム配送システムも導入企業さんがどんどん増えてきて、手ごたえを感じています!

これからも、社員一同、より現場に即したサービス、革新的なソフトウェアでお客様のお役に立てるように精進していきます!

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

フィンランドに行ってきた話 後半

フィンランドに行ってきた話 前半 の続きです。

さてさて、次の日は森の中を歩くというちょっとしたツアーをgetting your guideで探して行ってきました。

getting your guideは日本語で全部探せるし、予約もできるので、最近はこういう旅行を快適にできるサービスがいっぱいあって助かります!!

鉄分が混じっていて少し川が茶色。

白マナが出る土地

氷雪マナが出る土地

足が雪で滑らないように、こういう簡易的な滑り止めをスニーカーにつけます。

やすりのようなもので火をつけるやり方をガイドさんが教えてくれる。これでもう遭難しても火がつけられるぞ!

 

まるでソナタ・アークティカのアルバムのイラストみたいな景色が広がって、すっごいきれいでした!!(泣)

で、この日の夜…

オーロラ予報アプリでオーロラが見れるという予報があったので、夜外でぶらぶらしていると…

だんだん夜空が明るくなって、じわーっと緑色になってきました!

えっ えっ もしかして、これがオーロラなんじゃない?

とか言ってたら、だんだんその緑がじわーっと濃くなって

こういうイメージしていたオーロラが!!この瞬間は忘れられないです。

 

オーロラって、肉眼で見ると、写真のようにはっきりは見れないんですよ。写真も、タイムラプスとかでちょっと特殊なやり方をしないときれいに撮れません。

もっとじわーっと夜空全体に広がる感じです。

でも、肉眼で見る本当のオーロラはPhotoshopで作られたものよりずっときれいでした。

森の中にある凍った湖の上で見れまして、イメージしていたオーロラを見るシチュエーションだったのがありがたかったです!

空いっぱいに広がるオーロラ。

 

ちなみに、凍った湖の上を歩いていると、時々下で

「ゴゴゴ…」

という不気味な音がして、氷が割れたりしたらどうしようとちょっと不安にはなりました。

後、面白かったのは、他にオーロラを見ている人が数人周りにいたんですが、キャミソールドレスのようなドレスを着た外国人女性が

「私の写真を撮ってくれ!」

と言ってきたんですが、その方の言っていることは英語でなくって、よくわからなかったんですよね。

オーロラをバックに、お祈りをささげているような格好の彼女を、後ろから撮ってくれ、と言っていることはわかったんですが、何かが足りないらしい。

「オー、ノー、そうじゃないよ~」

みたいなことを言われて、何度も撮り直ししたんですが、結局何かが足りなかったみたいで気に入ってくれなかったので申し訳なかったです。

が、マイナス20度ぐらいの状況でキャミソールドレス1枚で何分も格闘していたのはすごい気合だ…。

 

さて、今回の旅は1か月前ぐらいに企画したので、ホテルが全然取れなかったんです(つД`)

12月の前半に行きたかったんですが、それは

「新月の方がオーロラが見やすい」

というのと

「1月、2月になると日の出ている時間が少なすぎる」

という理由です。が、皆さん考えることは一緒なので、当然混んでます…。

連泊で取れるところがなくて、毎日ホテルを転々とするという羽目になってしまいました…。

で、2日目はちょっと田舎の方にあるホテルなんですが、ここがべらぼうに良かったんで、紹介しておきます!!

(もしホテルの実名が知りたい人がいたら、直接聞いてくださいね!)

部屋は高いわりに日本のスキー宿みたいな普通の部屋です。

でも、行く価値があるのは、この景色とサウナ施設!!

広い湖の前にあるので、景色が開けてるんですよ。

絵本の中のような雰囲気

 

庭にオルゴールが飾ってあったり、トナカイがいたりして全体的に癒される雰囲気がすごいあります。

トナカイにえさをあげる私。
だって俺、トナカイだし…。

奥に見えるのがサウナ小屋。左下に写っているきのこみたいなオブジェにオルゴールが入ってるんですが、↓

外はめっちゃ寒いしガラスも雪で曇っているのですが、誰も見てないのにちゃんと音が鳴って動いてるんですよ。感動しました。

 

で、この絶景を見ながらお風呂に入れるのが最高でした!!

これも誰も入っていないが外にジャグジーがあって、あったかいお湯が張ってある。旦那氏が見つけてくれたんだけど、案内も何もないし、誰も入っていないので、気づかないところでした。誰も入ってないなんてもったいない!

何もきてないみたいに見えるかもしれませんが、水着を着ています!ここのサウナは男女共用で、水着着用がマストです。そういうところが多いので、水着持っていった方がいいですよ!

サウナやお風呂の後、涼める。

 

早朝か夕方みたいに見えるかもしれませんが、朝10時ぐらいです。晴れてて景色がきれいに見えたのも大きいですね!

もう、この外めっちゃ寒いのに、外でお風呂に入ったり、サウナに入って外で涼むという経験がめちゃくちゃ楽しかったです( ˊᵕˋ )。

最初は、サウナがいくつかあるんですが、一つが離れた建物で、ホテルの人が

「サウナはあそこにあります」

って言われたんだけど、外はマイナス10度ぐらいなのに、サンダルにバスローブ一枚で歩いていくの??

絶対に風邪ひいちゃうよ!!

って思ってたんですが、行けました(笑)

フィンランドのサウナは、日本のサウナと違って、あんまり高温じゃないんですよ。

あったまるのかな?って思いましたが、これが芯からあったまる。

全然外にバスローブ一枚で行ける(笑)

まつ毛が凍る寒さ。髪の毛も凍ってパキパキ。マイナス10度ぐらいです。

凍った湖にぽっかり空いている穴

サウナの後に入るために空いているのだが…

この手すりにつかまった時点で、手すりに手が張り付いて、足だけ入れたらめっちゃ氷水で(当たり前)心臓麻痺とかになって流されたらどうしよう… とか怖くなって入れませんでした(泣)
今思うと、ここでしかできない体験なので、入っておけばよかった(つД`)

 

はぁ~ ここが1泊しかできなかったのがうらめしい!!

しかし、サウナがめっちゃ好きになりました!

 

さて、オーロラ見れてよかったー、ということで、後は若干安心してロバニエミをブラブラします。

4泊5日いる予定なので、ゆっくり回ります。

ちなみに、4泊5日いて、オーロラ見れたのは1日だけでした。

オーロラが出る&空が晴れていないとダメなので、結構見れない方多いみたいですね、見れたのは本当にラッキーでした!

ハスキー犬牧場。かわいいー

ハスキーたちはめちゃくちゃしつけられているのか、すっごくおとなしくてかわいいです。触れるし。日本だったら、絶対手を出しちゃだめ!って言われそうですよね。

ロバニエミの街の中心あたり。この辺にもサンタさんいます。

メタルバー。パハ クーキ って読むのかな?そう。フィンランドと言えばメタル!

ドアにギターがかざってある。

メタルバーの中はこんな感じ。現地の人とメタル談義で盛り上がりたいな~ と思ってウズウズしていると、リサさんという女性が「日本人ですか?」と話しかけてくれました。

うー、声をかけてくれるのはありがたや!

リサさんは日本に数年住んでいて、日本が大好きだそうで、日本の思い出を語ったりしました。

後は、リサさんの連れの二人と話したんですが、一人がアイアンメイデンが好きだそうで、アイアンメイデンの話で盛り上がりましたね。

(アイアンメイデンはイギリスのバンド)

それにしても、英語力が欲しい…!それか、AIでリアルタイム通訳が可能になる日が待ち遠しいですね!

しかし、フィンランドの現地の人に聞いてみたかった質問

「世界一幸福な国と言われていることについての自国民の印象はどうか。」

をするのを忘れていました…。

 

さて、ロバニエミの次はヘルシンキに行きます!ヘルシンキは1泊2日だけです。

ヘルシンキ中央駅の駅前。めっちゃ都会へ来た感じあった。

アニメ関連のグッズを売る店。日本のコンテンツはどこにいっても人気でうれしいってばよ。

街がおしゃれな感じ…。

旦那氏がお寿司を食べたいというので、駅前のビルで偶然見かけたお寿司屋に入りました。

4貫で1500円ぐらい。たかっ!!!普通に美味しい。

 

ヘルシンキと言えば、このヘルシンキ大聖堂。なのかな?

ヘルシンキ大聖堂の前で、クリスマスマーケットやってました。雰囲気あるよねー

 

ロバニエミはマイナス10度ぐらい、ヘルシンキは0度ぐらいだったので、油断して帽子なしとかで歩いてたら風邪ひきそうになっちゃいました(泣)

それで旦那さんは私に帽子貸してくれたせいで風邪ひいてました…。ごめんね…。

本当に優しいいい旦那様です!!( ˊᵕˋ )

最後の締めくくりはカジノ!!

カジノは駅から近くてアクセスしやすい!

中はこんな感じ。撮影は人が写ったらダメって言われたので、ポーカーテーブルのあたりは写せなかったです。

 

さて、私はテキサスホールデムというタイプのポーカーが趣味なので、一度海外のカジノでプレイしたいとずっと思っていました。

が、オーストラリア、イタリアとカジノが休みだったりとかして行けなかったので、数年越しかつ念願の!ってことになります。

カジノは閑散としていましたが(曜日の関係あるかな)、ポーカーのあたりは人がいっぱいいて、待ってテーブルに入れました。

そんなにガチでもやれないので、2万円使ったらやめようと思って、臨みましたが、意外と長い時間遊べました。

最初はビビってましたが、そのうちやってることは変わらないのでリラックスして楽しめました!

ハンデとしては、フィンランド語でやり取りされているので、ベット額がわからず、ディーラーさんとも英語でやり取りするのが難しい場面があり、失敗してしまうこともありました…。

英語力…。

というわけで、フィンランド、行くのは大変でしたが行ってよかったです!

 

 

フィンランドに行ってきた話 前半

去年の冬のことにはなってしまうんですが、フィンランドに行ってきました!

 

オーロラを見ることが一生の夢でした。

で、今年と去年はなんと

「11年に一度のオーロラの当たり年」

らしいんですよ。太陽の活動期とかが関係あるみたいです。

「オーロラを見にカナダとか北欧に行ったが見れなかった…。」

という話を結構聞きました。

飛行機代も高い、円は安い、と費用はかなりかかったんですが、チャンスなんだったら行くしかない!と思い切りました。

 

フィンランドは一度は訪れたいと思っていた国なんです。

理由は

・オーロラ
・フィンランド生まれのメタルバンドが好き
・Linuxもフィンランド生まれ
・世界幸福度ランキング1位の国の秘密を知りたい

などです。

 

ではでは、出発!

JALのコードシェアのフィンエアーの直行便で羽田→ヘルシンキまで直行→そこからロバニエミというフィンランドの北にある街まで行きます。

…という予定だったのが、二転三転。

というのも、出発する前日の夜、旦那氏のスマホにメールが来まして、

「予約してあったフィンエアーは明日ストライキで欠航になります。お客様のフライトは、大韓航空の成田発の韓国経由のフライトに振り替えになります、」

だそうで。

「えー!!成田まで行くの?面倒~」

と言いながら、その日は寝ました。

が、次の日の出発する直前にまた大韓航空からメールが来ていて、

「お客様の乗る大韓航空は2,3時間のフライトの遅れが予想されます。」

だそうで。それだと、ヘルシンキでの乗り換えでロバニエミに行く飛行機に間に合わないことになってしまいます。(>_<)

もうロバニエミのホテルとか予約してるのに(>_<)

刻々と過ぎていく時間…。出発しないといけない時間は迫ってきている…。

旅行が好きな知人が、こういう場合、飛行機会社に電話してなんとかしていたのを思い出しました。

フィンエアーに電話したところ、めっちゃ待たされた挙句にマジでぶっきらぼうなオペレーターに

「なんともなりませんねぇ~」

と返されましたが、めげずに

「羽田空港にそこそこ近いところに住んでいるので、羽田発の飛行機でなんとかならないか」

と聞いたところ

「今すぐに出発して羽田から出るキャセイパシフィックの香港経由だったら間に合う」

ということがわかりました。(自分から言わないと教えてくれないのです。)

なので、本当に走って羽田空港に行き、チェックアウト締め切り間近のキャセイパシフィック航空に飛び乗りました。

はぁ~ こんなに慌ただしい出発は初めて…。でも持つべきものは先人の知恵で、旅行好きのCさんに助けられました!

私もどなたかの助けになればいいなと思うので( ˊᵕˋ )、上記のくだりを書いております。

 

香港の空港。めちゃくちゃ広い。この廊下も先が見えず、まるで地球の反対側に続いているみたいデスネ…。

香港の空港。めちゃくちゃ広い。この廊下も先が見えず、まるで地球の反対側に続いているみたいデスネ…。

 

ロシア上空を避けて遠回りしているっぽい。

 

さて、約20時間ぐらいの移動時間を経て、やっと、ロバニエミに着きました!

時間は朝の8時ぐらい。

マイナス35度ぐらいにもなることがあるそうなので、めちゃくちゃ着込んできました。
白のダウンジャケットは旦那氏とおそろいなんですが、実は私もメンズを着てるしなんなら私の方が旦那氏のより大きいサイズを着てます(笑)
お尻とか袖が長いほうがあったかいですから!

空港からしてクリスマスとかサンタを前面に出してきてます!ちなみに、隣にいたお兄さんが「写真を撮ってあげようか?」と言ってきてくれたので、撮ってもらいました。そのお兄さんは半そでにテンガロンハットだった。着てるものに差がありすぎ(笑)

空港からバスに乗って、ホテルのある場所に向かいます。案内は小さな紙に貼ってあるだけなので、人に場所を聞いたほうが早いです。

ロバニエミは旅行ガイドなどによると、

「とても小さい村です。世界最北端だったマクドナルドがあります。」

と書かれているので、人狼に滅ぼされそうなぐらいの村を想像していましたが、全然ショッピングセンターもいくつかあったり、村というよりは、ちゃんとした街です。

この時、外の気温は約マイナス10度ぐらい。

ホテルまで、バス+徒歩で行ったんですが、重い旅行鞄を引いて雪道を歩くのは狂気の沙汰でした…。二度としないぞ。

雪国!

 

ホテルに荷物を置いたら、近くにサンタ村というところがあるので行ってみます。

多くの建物は土産物屋ですが、メルヘンチックな気分を楽しめる。ところどころ、中華テイスト?

 

なんと、この村にフィンランド政府公認のサンタクロースがいるそうなので、会って一緒に写真を撮ってもらいます。

立って並ぶこと30分程度。(20時間程度のフライトの後なので、きつい…。)

本物のサンタさんだ!!

 

「この髭は本物なの?」

と聞いたところ

「Everything in this room is real. Even you.」

と返してくれました。含蓄ふかっ!

ちなみに… なんか町ではこういうサンタビジネスがはやっているみたいで、いろんなところにサンタさんいた。。。

お昼ご飯を食べたところ。小屋みたいでかわいかったです。

中ではサーモンが直火焼きされてる!

焼いた鮭。日本で食べるのより脂っぽくておいしかった。そしてでかあい!
しかし、ご飯と食べたかった(笑)

 

ここで食事していたら、日本人旅行者らしきグループと隣り合ったので、話しかけてみました。

めっちゃアクティブな方たちで、ポーランドから車でいらっしゃったそう。

飛行機でトラブった話をしたら、

「それって飛行機会社に言えば、いくらか返金してくれますよ。ユーロの国はそういう風に決まってるんですよ。」

と教えてくれました。マ??

後日、日本に帰って手続きしたら本当に18万円ぐらい返金してくれた。

いや、頼れるものはやはり同胞 ありがたや!!普通に知らなかったです!!

また、オーロラ観測アプリがあることも教えてもらいました。いつ、どこでオーロラが見れる確率が高いかのアプリが数種類あるらしい。

早速インストールします。

 

サンタ村に夜が来ます。

夜って言っても、実は午後3時ぐらい。3時が日没なのだ。

私はお日様大好きっ子なので、「正直ここには住めないな…。」と思いました…。

雪がちらほら降ったりで、幻想的な雰囲気でした

 

どうも、赤井秀一です。

 

この日、イグルーという屋根がガラス張りの部屋を借りたんですよ!!

この写真は実はホテルのフロントなんですが、部屋もこんな感じで屋根がガラス張りなのです。部屋の写真はうまく取れなかった

なんでガラス張りなのかって?

オーロラを見るためですよ!!寒いからね、部屋から出なくてもオーロラが見れるという趣旨なんだと思います。

しかし、この日の夜は曇りだったので、オーロラ見れず。

イグルーというタイプの宿はめっちゃ高いので、大枚はたいたにも関わらず、見れずに悲しかったです。

しかし、正直なところ、もしオーロラが出ても、ガラス越しだと室内にちょっとでも明かりがあると照り返されてしまうので、夜空がきれいに見えないんじゃないかという感じがしました。

まだ3日あるので、それに賭ける!

ホテルの朝ごはん。おいしかった。

後半に続く…

PHPカンファレンス2025の感想

昨日、PHPカンファレンス2025に行ってきました!

感想を書いておきます!

今回は6月にあるというのをすっかり失念していたので、危うくいかないところでした。
また、仕事が最近重めのプロジェクトがやっと終わったところで、プログラミング大好き人間の私でも
「週末ぐらいはプログラミングと離れていたい…」
と思っていたところだったので、ちょっと参加に迷いましたが、いつもなんだかんだ行ってよかった!となるので、重い腰を上げていきました!

結果、やっぱり行って200%よかった!です!


拝見したトークについて書いておきます。

皆さんがスライドを上げていてくれるので、とても便利で助かります!

①MySQL5.6から8.4へ 戦いの記録

私は最近はDBのことは任せているので、他の担当者の参考になるかな?という目線で聞いていました。
実際の体験記はやっぱり価値があります!
ゼロ日付気を付けないとですね…。

②PHP 8.4の新機能「プロパティフック」から学ぶオブジェクト指向設計とリスコフの置換原則

プロパティフックという機能ができるのは知らなかったので、勉強になりました!
後、スピーカーの方が
「リスコフの置換原則の『共変・反変』という言葉が僕は大嫌いなんですよ!」
と言われていたの、100%同意(笑)です。⊂(^-^)⊃

そう、『共変・反変』って何なん?と私も常々思います。
難しいし、日本語でも意味がわからないし。はんぺん?はんへん?

リスコフの置換原則を巡っては、私もこれがなんか難しく伝えられすぎているのでは?と思うことがあります。
いつかスライドのネタにしようかな。

③AIプログラマーDevinはPHPerの夢を見るか?

今はやっぱりAIでコード書けるの、どこまで行けるかは皆さんが気になるネタだと思います。
Devinはどうなのかな?と気になっていたので、聞いてみました。

「リーダブルコードを読ませて、これに沿ってリファクタして」
と言ってみて、
・何を学んだか、何に苦労したか
・指示の出し方は適当だったか
・自分で自分をほめてあげたいところ
・後輩に伝えたいこと
・挑戦したいこと
を聞く、というのは私の発想にはなかったので、面白かったです!

本当に、人間の新人プログラマーみたいな答えが返ってくるんですね(笑)

タイトルは有名なSF小説ですが、SFの世界になったな… と改めて思わせられました。

④設計やレビューに悩んでいるPHPerに贈る、クリーンなオブジェクト設計の指針たち
https://speakerdeck.com/panda_program/how-to-write-clean-objects

立ち見が多く、人気のあるお題なのかな?と思いました。
プログラマー同士会話するときの前提を合わせておくってだいじですね。
オブジェクト設計スタイルガイド、早速購入しました!!


で、オフライン参加の目的としては、やはり飲み会も大きな比重を占めております!
リアルにいろんな方の顔を見て本音が聞けるのは大きい!
プログラミングの話題だけでなくって、会社の話、転職の話、採用の話など、聞きたい話題がいっぱいです。

もちろんね、こういう知らない人だらけのパーティー、苦手!って人多いと思います。
私も苦手です。
でも思い切って話しかける!を毎年がんばってやっております。

今回の感想は、
「女性が増えた!」
ってことですかね。
PHP界隈は女性のPHPerさんがSNSとかで盛り上げてくれているからでしょうか?
嬉しいことです。

じゃんけん大会で名古屋のPHPカンファレンスのTシャツももらえました!
名古屋出身なので、これは嬉しい!

めちゃくちゃ大きいサイズでもらいました。XXXLとかかな?

 


さてさて、末尾ではありますが、弊社はプログラマーの勉強会参加も奨励しております!
休日に参加したら、その分「勤務」扱いになり、代休とお給料が出ます。(事前申請と許可は必要)

ぜひぜひ、話を聞くだけでも結構なので、弊社にご興味ありましたらご連絡ください!
採用情報はこちら↓
https://onlineconsultant.jp/recruitment/

 

ODINのモデルのK君の結婚式

もう1年以上前のことなんですが、K君の結婚式のために名古屋に行きました!

K君は学生の時に弊社でアルバイトをしてくれていたんですよ。

大変美しい花嫁さんでした!( ˊᵕˋ ) 美男美女!

 

弊社のSと一緒に行ったんですけど、我々二人に声をかけてくれて嬉しかったです!!

当時は仲が良くていろんな話をしましたね。( ˊᵕˋ )

S氏。名古屋には車好きの弟と車で来たらしい。

なんと、乾杯の挨拶とスピーチをさせていただいたんですけど、でら緊張しました!!

でもそういう場を頂けるのも光栄なことですね!( ˊᵕˋ )

K君は頭の回転が速く、仕事の飲み込みもよくて、体育会系で明るくてサッパリしているので社内の雰囲気をよくしてくれました。

普通の業務でも大変な戦力になってくれたわけですが、でも一番の功労は「ODIN リアルタイム配送システム」のモデルをやってくれていることでして、本当に感謝しております!

例えばこの写真

 

モデルを誰にするかで製品イメージはかなり変わりますよね。

ソフトウェアの会社はイラストや素材写真などでやっている会社も多いと思うんですけども、ウチは人にしました。

ODINが今まで世の中にないものなので、イメージがわきづらいと思うので、見た人がぱっと

「運送とか配送の仕事向けのシステムなんだな。」

とわかりやすくしたかったからです。

K君に帽子をかぶってみてもらい、ツナギを着てもらって写真を撮ってみたときに、すごく良かったんですよね。( ˊᵕˋ )

ODINが体現したい、

「明るく・ハキハキとして・きびきび動いてくれる・前向きなドライバーさん」

という雰囲気があったんですよ。それで長年採用させて頂いております。┌o ペコッ

素敵な結婚式でした 末永くお幸せに!

 

さて、実は私名古屋生まれでして、14歳まで名古屋にいたので、名古屋に行けることが嬉しかったです。

この時は、うちの旦那氏もついてきてくれまして、1泊2日ぐらいでしたが、大須に行ったり、名古屋市科学館とか行ったりしました。

名古屋市科学館。子供の時、ここのプラネタリウムが大好きで毎月来てました!ジェリコだ!(from アイアンマン)

 

名古屋にいたのは14歳までだったので、あんまり大須に行ったことなかったんですよね。

ハンチョウってマンガが好きなんですけど、そのマンガで大須に行くシーンがあるんですが、まさに「カオス」なところで、とても楽しかったです。( ˊᵕˋ )

大須の商店街。行ったのは2月だったんだけど、まだクリスマスツリーとか飾ってあった。

 

今は母もこっちに来ているので、もう名古屋に行く機会があまりないのが残念です。

また名古屋に行って山本屋の味噌煮込みが食べたいな!

味噌煮込み!とにかく山本屋の味噌煮込みが好きです。白菜の漬物にショウガ醤油をかけて食べるのが大変おいしい

 

 

去年沖縄に旅行に行った話

去年の夏なんですが、沖縄に遊びに行きました!

半年以上たっちゃったんですが、思い出を書いておきます。

私、沖縄が大好きで、何回か行ったことがありますが、今回は今まで行ったことがない本島の真ん中の方へ行ってみることにしました。

まず、海!!

万座ビーチの海にあるアスレチック。めっちゃ楽しかった!!突然スコールが降ってきたりしたんだけど、すぐやみました。

新海誠の映画みたいな空。空をぼーっと見て過ごすだけでもいいですよね。

美ら海水族館も初めて行きました!

これが噂の… ジンベエザメ…!大きかった!

とにかくめちゃくちゃこの日は暑かった!普段、冷たいものをあまり飲まない私ですが、美ら海ソーダというのを飲んでみました。おいしかった!

沖縄って食べ物もおいしいですよね!!

古宇利島。とにかく、海がきれい!!景色がよい!

ぶーん

本当にきれいな空と海。天気に恵まれ最高でした。

 

古民家をリフォームしたホテルに泊まったんですが、なかなか味があってよかったです。( ˊᵕˋ )

ホテルと言ってもこの一軒だけで、自分たちで鍵を開けて入るタイプ。素敵なところなんですが、入口がとにかくわかりづらかった。

外にお風呂があって、月を見ながらのんびりお酒を飲みながら入るという、贅沢。

蝉の声がすごい。蚊もめっちゃいっぱいいる。
しかし、私は冷房が嫌いなので、夏に外にいるのが好きなんですよね~。共感してくれる方にまったく会いませんが(笑)蚊にはめっちゃ刺される体質なので、虫よけスプレーはしてます。

 

アメリカ村というところに行きました!

ここも初めて行ったんですが、めっちゃフォトジェニックというか、キッチュで味があって、不思議な場所で楽しかった!

かわいい

沖縄の五条悟と夏油傑。めんそーれ!!

ブルーシールのアイスをクッキーにサンドイッチしたものが食べれるお店。おいしかった!!
塩ちんすこうアイスがとにかくオススメ!!

店内もかわいい。

沖縄のお友達に会う予定にしてまして、

「何する?どっかオススメある?」

と事前に聞いてましたら

「ビーチでエンダーのハンバーガー食べよう。」

と言われまして、

「えっ 何ソレ!!現地の人がそうやってエンダーのハンバーガー食べるって本当やったんか!!!」

とテンションがブチ上がりました!o(>▽<)o

というわけで、エンダーのハンバーガーをテイクアウトして、ビーチで夕焼けを見ながら食べました。

ルートビア好き。本州にもあってほしい。

友人Mちゃん「高校生の頃は、放課後にみんなでこうやってビーチに来てハンバーガー食べたり、ビーチバレーしたり、制服のまま海に入ったりして楽しかったなぁ…( ˊᵕˋ )」。

私「うぎゃー そんなん陰キャが思いつく下手なアニメの中でしかありえない青春と思っていたけど、そんなの本当にやってる人達がおったんか…」

東南植物楽園というところに行きました!

蓮がいっぱい咲いていてきれいでした。

蓮って本当にきれい

こんなに蓮が咲いているのを見られたのは嬉しい。極楽浄土なのか…。

 

でも、真夏の盛りに行くところじゃないのかも。(笑)この日は気温が35度ぐらいだったと思います。

将来は会社に庭を作って、その庭とかで会議したいなぁ…。

ブーゲンビリアの木の下で~♪

 

沖縄でおいしいものと言えば、ステーキのイメージだったんですが、今回はあぐー豚とエビがおいしかったです!

エビは、車海老キッチン TAMAYA さんというところに行きまして、古宇利島の近くにあるんですが、ここがすごくおいしかったです!

食べるところの隣が海老の養殖所

フライ、天ぷら、塩焼きと食べましたが、オススメは刺身!生が一番新鮮さを感じられて美味しかった

 

この旅行は天気に恵まれ、それが何よりありがたかった!

また沖縄に行きたいな~。

DIE WITH ZEROという本を読みました

これまた有名な本ですよね。

DIE WITH ZERO

タイトルもキャッチーだし、本の装丁も目を引きます。

私なりに結構簡単にこの本を要約しました。

・お金を貯めることばかりに一生懸命になりすぎるな

・老後にいるお金は思っているほどではない

・老人になってからはお金の使い道がない

・多くの人が貯金しすぎて死んでしまう 子供に残そうと思うなら、自分が生きている間に子供に使ってあげたほうがマシ

・人生で一番大切なのは思い出を作ること

・仕事が好きだから、で仕事をしていてその結果お金を得て使う時間がない、というのはもったいなさすぎる

・収入の○割を貯蓄する をやめる 若いうちは経験や自分に投資したほうがよい

・死ぬまでの時間を意識する

 

とはいえ、この本に書かれていることは、個人的にはかなり「知ってた」し実践してきたことでもあります。

自分が30代前半のころ、30歳以上年上の方に言われて、とても記憶に残った話があります。

「定年退職してからイタリアとか旅行に行っても、そんなに楽しくなかった。

食べ物は油っぽいし、いっぱい歩かないといけないし。

とにかく、海外旅行は若いうちに行け。」

これ、本当に私にとっては金言でした。

旅行が大好きなんで。

 

あと、個人的に勉強になったな~ と思うのは

・長寿保険というものがある

・死ぬまでに必要なお金 = 1年間の生活費 × 人生の残りの年数 × 0.7

 

「菊と刀」という本を読みました

「菊と刀」。有名な本ですよね。

第二次世界大戦中に、アメリカの文化人類学者が日本を研究した研究結果の本です。

「日本人の特徴」みたいなものがあるなら知りたいなと思ってます。

しかし、この本についてはそれだけではなく、高校生のころから読みたかったんですよね。

というのも、当時同級生の友人(女子)が、読書感想文にこの本を選んだというのを聞いて、

「どひゃー なんて硬派なんだ!しびれるなあー」

と思っていたからです。

それから何十年とたって、やっと読みました(笑)

いや、実にすごい本です。

「なるほど、そういうことか」

と何度も思わされました。著者のルース・ベネディクトさんは日本に来たことがなかったそうですが、よくこれほどまでに日本のことを理解されたなと思います。

以下、気になったところを抜粋しておきます。


①日本人はめちゃくちゃ束縛されている

これはこの本で初めて知ったことなんですが、アメリカでは赤ちゃんを厳しくしつけるらしいです。

「え?赤ちゃんってしつけるものじゃないでしょ??」

というのが日本人の一般的な感覚な気がします。

日本では赤ちゃんが泣いていれば駆けつけるのがよい母親ということになってますよね。

しかし、アメリカでは赤ちゃんは一人の部屋に置かれ、決まった時間に授乳し、寝かしつけさせられ、母親が出かければ独りぼっちになるらしい。

これ、あんまり日本で知られていることではないですよね。アメリカ人って赤ちゃんや幼児をめちゃくちゃ甘やかしているイメージあったので驚きました。

で、この本曰く日本人は赤ちゃんと老人に甘く、青年から壮年にかけて非常な束縛が課される。

アメリカではその反対で、赤ちゃんと老人に非常な束縛が与えられるが、青年から壮年にかけてはその力をいかんなく発揮することができる、らしいです。

以下本からですが

「日本人の性格の矛盾を、子どものしつけを見れば納得がいく。それは日本人の人生観に二元性を生み出す。
幼児のころに特権があり、気楽に生きていた記憶のために、自分の言い分をどこまでも主張する傾向を与えるが、6,7歳以降に次第に用心深く振る舞い、「恥を知る」責任が課せられ、甚だしい拘束を甘んじて受け入れさせられる。
子どもによその〇〇ちゃんはもうそんな馬鹿な真似はしない、とかあなたはもういらないとか、そういう手段でいうことを聞かせようとするのが、嘲笑とつまはじきに対する恐怖心を養うことになる。
小学校の最初の三年は「困った事態」に陥ることをさけるように教えられる。
他人と違ったことをすれば、世間の笑いものになる、といって聞かされる。
また、自分が取るべき行動が規定されている。
日本では、年齢、階級と立場でふさわしい行動が求められる。自由な領域とそうでない領域が厳しく分けられている。
他人が期待することをやる、自分がやりたいことをやってはいけないという束縛が青年期に一番強く課される。

自重という言葉の意味は、「自分を重んじる」ことではなく、自分がやりたいことをしないという意味。
自分がやりたいことをやって、結果失敗したら恥ずかしい、恥辱は最も避けるべきこととして刷り込まれる。」。

令和の時代でも一緒で、最近も「40代でパーカーがダメ」とかそういうのに現れている気がしますね。

以下本からですが

「商人は階級制度の破壊者。なので、家康は彼らを一番下にした。
階級制度はとても細かく定義してあった。
それは秩序と保証の拠り所。日本人は詳密な行動の地図を必要とする
人が規則に従う限り保証をあたえた。
日本人は改革を毛嫌いする。
ふさわしい地位というのにこだわる。成金が嫌われる。
友好的態度は、あなたまかせの態度をとることが安全な道。」

 

②恥辱の文化

以下本からですが

「日本人は罪の重大さより、恥の重大さを気にする。
恥を基調とした文化なのか、罪を基調とした文化なのかは大きな区別。
日本人は恥辱感が原動力。恥というのは、あらかじめ避けられる危険を察知しないとか。
日本人の問題は、彼らは一定の掟を守って行動しさえすれば、誰か他人が褒めてくれるに違いないという安心感をたよりに生活するように育てられてきたこと。

日本人に主義はない。日本人は悪の問題に正面から向き合わない。」

うーん。耳が痛い。

でも、最後のわかりますね。

「他人と同じようにしたい、なぜなら失敗したときに笑われたくないから。」

そういう人が圧倒的に多い気がします。

つまり、失敗したとしても、他の人も失敗しているから笑われないので安心、という話なのです。

主義がない話については、第二次世界大戦で日本が敗戦した後、連合国軍を笑顔で迎えたことに世界が衝撃を受けたそうです。

それまで、日本人は断固として降伏しない、という勢いで戦ってきたわけですから。それも、そういわれればという感じですね。

③名と義理、恩

以下、本から。
「日本人は失敗、誹謗、擯斥にあまりに傷つきやすく、自分を悩ませる。ニホンの小説には、教養ある日本人がしばし我を忘れて怒りを爆発させた後、極端な憂鬱におちいるという話が繰り返し出てくる。
擯斥の恐怖に何もできなくなる。」
④競争について
以下、本から。
「日本人は競争があると効率が落ちる。競争があると成績がよくなるというのはアメリカの場合だけ。
競争でやると、負けるのではないかという危険に心を奪われる。
競争という機会は日本の教育では最低限におかれている。」
そうなんすね…。

以上ですが、単なる日本ディスみたいに聞こえたかもしれませんが、外国から見てこう、というのは大変参考になることだと思います。

分厚い本なので、勉強になった話を全部を紹介することは不可能なのですが、本の中ではアメリカとの対比だけではなく、太平洋諸島の文化の話や、西欧諸国とアメリカの違いなどにも言及されてます。

なので、いわゆる浅い

「出羽守」

的な話ではなく、かなり納得感の行く話になってます。

それは例えば「アメリカがイイ」とか「日本がイイ」とかそういう論点ではなく、戦時の

「日本をどうしたら攻略できるか」

という観点で書かれているからなんじゃないかと思います。敵を知ることが重要ですからね。

アメリカだってめちゃくちゃ問題を抱えた国だと思いますが、それとこれとは話が別なわけです。

 

皆さんはパラパラという踊りを知っていますか?

昔、ディスコやクラブではやっていたそうですが、知らない人のために言いますと、決まった踊りを覚えてきて踊る、というやつです。

日本人は自由にふるまっていい場所ですら

「自由にする」

ことができないことの一つの現れなんじゃないかと思います。

親や年長者の教育、古くからある物語、価値観の中に
「一定の掟を守って行動しさえすれば、誰か他人が褒めてくれるに違いないという安心感」
がめちゃくちゃ刷り込まれているということのようです。

 

最後に個人的な意見なんですけど、

「笑われたら恥ずかしい」

という考えは、現代日本人を苦しめている気がしますね。

つまり、「菊と刀」が描かれた1944年ぐらいの価値観であれば、戦争に行って戦死をとげることが日本人にとって名誉なことだったから
「笑われたくない」
という価値観はマッチしていたと思います。

ただ、現代においては戦死なんてとんでもないし、一回しかない人生、個人の幸福を追求していい、ということになりました。

日本人にとっては、誰かに何かを決めてもらわないと行動できないのに、「好きなことをやっていいよ」となったわけです。

そして、「好きなことをやる」となると、一人一人やりたいことは違うので、「他人と同じことをする」わけにはいかなくなります。

他人に期待されたこと、他人と同じことをやっていつの間にか老人になり、死に際しても誰も誉めてはくれない。

それぐらいなら、好きなことをやればよかった。

それに気が付いたときにはもう手遅れなのかもしれません。。。

もっと、好きなことをやって生きていけばいいんじゃないかと、私は常々思ってます。