昨日は創立記念日でした!!19年目に突入!

昨日、10月2日は弊社の創立記念日でした!

2006年に創業したので、なんと18周年で、19年目に突入します!

ベンチャー企業で20年もつ会社は、なんと0.3%しかないらしい。( ゚Д゚)

1000社に3社というのは、奇跡と言っていいのでは??(`・ω・´)

こんな奇跡も日ごろご愛顧いただいているお客様、パートナー企業の皆様、そして何より、がんばっているスタッフのみんなのおかげです。

心から感謝申し上げます。

 

さて、昨日は去年ケーキを買ってもらったので、朝コンビニで私がスイーツを皆さんの分買ってきました。

が!

お昼にSが

「やっぱりケーキじゃないと」

と言い出して、ケーキを買ってきてくれました(笑)

太っちゃうよ~

でも、ありがたい話ですね!

さて、去年の今はなんと言ってたかというと↓みたいな感じでした。

創立記念日でした!18年目になります!

めっちゃスパムコメントついとる(笑)

最近は、ODIN リアルタイム配送システムもお客様が増えて、快調です!

歩いていると、

「あ、うちのお客さんの車だ!」

って思うことが増えたんですよ( ˊᵕˋ )

最近は産廃業者さん、卸売、建材、電材、クリーニング、スーパーなどのお客さんからのお問い合わせが多いですね。

産廃業界って、実は一番最初にターゲットにしていたんですよ。

でも、当時は

「スマホで位置情報~?!そんなんいらないよ!!マニフェストとか書くのが大変なんだから!」

と全然導入して頂けませんでした。(泣)

隔世の感があるな~(しみじみ)

 

さて、昨日の空も晴でした!

横浜の空の下~ きぬた歯科の看板がまぶしい(笑)

 

ほぼ雲一つない快晴で、めっちゃ気持ちのいい日でしたね( ˊᵕˋ )

これからも、青空のような心持でやっていきたいなと思います!

 

「はじめの一歩を踏み出そう」という本を読みました

まず、最初に言いたいことはこの本にもっと早く出会いたかった…。

3,4回読みました。

それぐらい感銘を受けた本です。

「はじめの一歩を踏み出そう」

https://amzn.to/47FbmRm

はじめの一歩をふみだそう

会社をやっている、これからやる、会社経営に携わる、小さい会社にいる人にはぜひ読んでほしい本です!

 

会社をやろうという人が

「起業家タイプ」「マネージャータイプ」「職人タイプ」

に大体分けられるが、それは「職人タイプ」は100%職人なわけではなく、起業家の側面も持っている。

逆に、起業家も100%起業家なだけではやっていけず、マネージャーの側面も持っていないといけない。

職人として、目の前の仕事に没頭してしまう人が多いが、会社を成功させるために必要なのは、「システム化」である。

個人の能力に依存しないことが肝心。

システム化、マニュアル化というと血が通っていない冷たいイメージを受けるかもしれないが、それは違う。
ロボットのように永久的に同じやり方をやるのではなく、イノベーション+数値化に継続的に取り組むことで個人を成長させられる。

一流企業は名もない会社だったころから一流企業のように経営されていた。

製品やサービスは、一貫したもので提供されないといけない。顧客の期待を裏切ってはいけない。

例えば、床屋で最初はコーヒーが出てきたのに、次に行った時は出てこなかったとかのサービスの品質が一定でないことで、顧客の足は遠のいてしまう。

 

 

町の運送屋からロジスティクス企業になるために必要だった ~お客様の声

お客様事例のご紹介です。

ロジボン株式会社様のインタビューを行いました。

詳しいインタビュー内容は、下記をご覧ください。

https://delivery-system.com/customer_feedback/2024/07/30/logibon/

私、宣伝に関しては一家言ありまして(`・ω・´)

例えば、中華料理屋でよく

「おいしくて安い中華料理」

って看板出しているところがありますが、自分で言っちゃダメなんですよ。(そして大体こういうお店はまずい)

お客様がどう思っているかが重要なんですよ。

自称ならいくらでも「おいしくて安い」って言えますしね。

 

なので、自社のODIN リアルタイム配送システムについても、「お客様の声」というのを非常に大事にしています。

そして、往々にしてお客様のほうが、宣伝としてキャッチーなことを言ってくださるんですよ!

「町の運送屋からロジスティクス企業になるために必要だった」

って、めちゃくちゃいいフレーズじゃないですか??

これ、ロジボンさんにインタビューしている際にお客様から出た話なんですよ。

平たく言うと、

「今までは配車マンが頭の中で考えて配車をしていた。

が、台数が増えたり仕事の規模が大きくなる中で、これではダメだと思った。

元々の歴史が社長が軽トラ1台で始めた会社だが、町の運送屋の仕事の仕方では限界があって、ロジスティクス企業になるために、こういうシステムが必要だった。」

というお話です。

 

私、このお話を聞いてめちゃくちゃ感動しました!

お客様の夢の手助けができたってことですからね!!

ODINを作っててよかったなとしみじみ思いました。( ˊᵕˋ )

 

ヘタなコピーライターよりお客様のほうが、心に響く言葉を言ってくださいます。

使っている商品の魅力を知っているからなんだと思います。

 

配車マンの仕事を脱属人化できたことのほかに

2024年問題について解決できている

・荷主さんへのプレゼンに使って新規案件の獲得に役に立った

などのお話もありました!

3PL事業部 部長 赤岩様 ODINの画面をご覧になっている

3PL事業部 部長 赤岩様 ODINの画面をご覧になっている

 

ODIN リアルタイム配送システムへのお問い合わせはコチラから。

 

ちょっと話はそれますが、「軽トラ1台で起業して」って話いいですよね。( ˊᵕˋ )

物流の会社さんはそういうところ多いかと思いますが、がありますよね!!

ロジボンの黒沼社長はTikTokもやられています!スゴイ!(`・ω・´)

ご興味あれば、ご覧ください。↓

@logibon

ロジボンTikTok始めました‼︎ 社長の私が色々発信していきます! フォロー、いいねを宜しくお願いします✨ #物流 #社長 #社長シリーズ

♬ アイドル – YOASOBI

 

弊社の齊藤公一が取締役兼ジェネラルマネージャーに就任いたしました

公式発表はコチラ↓です。

https://onlineconsultant.jp/close-2/

 

齊藤君は2013年に入社し、もう11年も勤めてくれているのと、多大な功績を評して、取締役になってもらうことにしました。

仕事で実績があるというだけでなく、逆風が吹いたときも、他の社員さんを励ましたりする姿勢があり、そういう方にもっと権限とリーダーシップを持ってもらいたいからです。

 

齊藤君に初めて会った時のことを思い出すと、彼は新卒の時に不動産屋の営業をやっていて、それで24歳ぐらいの時に転職でうちの会社を受けてくれたんですよ。

自筆の履歴書が送られてきて、すごく字がキレイで丁寧なことに驚きました。

経歴でよいなと思ったことは、

「ソフトテニスを中学・高校・大学と続けていて、神奈川県で2位、部活ではキャプテンだった」

というところです。

チームスポーツでよい成績を納めた方、キャプテンやリーダー経験のある方は仕事ができる傾向にあるからです。

ただ、面接してみると、話がわかりにくい…。

それで、面接支援をしてくださるコンサルタントの方がいるんですが、その人が

「この方はダメ。NGですよ。」

とおっしゃいました。

が、私は何か光るものを感じたので採用しました。

 

未経験からプログラマーとしての入社でしたので、最初は私が一から教えました。

が、進捗が思わしくなく、私は齊藤君に毎日怒ってました(笑)。

まー、本人にも当時から言ってたんですが、野球の野村監督の有名な言葉で

「一流の人間にしか怒らない」

というのがあります。

私も当時から、齊藤君には一流になってほしいと思って怒ってました。

 

業務に入ると、要領がよいとは言えないが、がむしゃらにがんばってなんとかしてくれるようになりました。

後、齊藤君が作ったところはお客さんに評判がいいんですよね。

お客さんが感じる細かい使い勝手って、些細な気遣いなんですが、プログラム的には

「その些細な気遣いが難しいんだよぉぉ~」

ということがよくあります。

そこを齊藤君は非常にがんばってくれるんですよね。

大きなお客さんに、ちょっと無理難題なことを言われた時も、彼は一人でその仕事を回して連日夜まで頑張ってなんとか実装にこぎつけてくれたことがあります。

そうやって獲得した大きなお客さんの仕事で、うちの会社は大きな利益を得ていたことがありますから、齊藤君の実績が多大というのはそういう部分です。

最近では結婚もし、子供もできて少し重みが増したかなと思います。

忙しいのにプライベートでもよく勉強をしていて、そういうところは本当に見上げたものです。( ˊᵕˋ )

最近会社に奥さんと娘さんが来られた時。かわいい娘さんです( ˊᵕˋ )。

 

齊藤君と相対すると、話がわかりにくんですよね(笑)。

文章もわかりにくい。

ただ、弁舌巧みで文章がうまく書けてという人間が仕事ができる、というのは浅い仕事だと思います。

本当に大きな仕事や会社にインパクトを与える仕事というのは、それだけではできないんですよね。

お客さんから信頼をもらえないと、任せてもらえない。

齊藤君にはそれがあるわけです。

仕事というのは、突き詰めれば信頼なんだなと思います。

 

誰も完璧ではないし、個性もあります。

会社というのはチームでお互いの足りないところを補完して進めていくのが大切だと思います。

そういう意味では、私と齊藤君は結構いい補完関係にある気がしています。

 

では、最後に齊藤君のOCヒストリーを見ていきましょう★

2014年 会社で千葉の海に行った時

2014年 会社で千葉の海に行った時。いい写真ですよね!

2018年 ハワイ ナオト・インティライミかと思った

2019年 オーストラリア

 

これからもいろんな世界の海で齊藤君を埋められるといいな!⊂(^-^)⊃

 

新体制でこれからも「日本にGoogleのような会社を作る」ことを目標にがんばっていきますので、よろしくお願いいたします。

 

会社のイベントで御殿場のアウトレットに行ってきました

半年前のことですが(笑)

会社の創立記念日のイベントで、御殿場のプレミアムアウトレットへ行ってきました!!

弊社では、毎年10月2日の創立記念日を祝してなんかイベントをやるんですが、社員さんの意見と投票によって毎年内容を決めております。( ˊᵕˋ )

今年は、御殿場のアウトレットへ行って、「さわやか」のハンバーグを食べようというイベントになりました。

S君とA君の運転でGO!

アウトレット着いた!

めっちゃいい天気で富士山がよく見えました!( ˊᵕˋ )

秋の澄んだ空に富士山!目にご褒美がすぎる!!

気概

パチリ

富士山っていいですよね!

 

今回はこういうイベントからも足が遠のいていたTが参加してくれたのは嬉しかったですね( ˊᵕˋ )

とはいえ実は私、あんまりアウトレットで買い物しないんですよね…。

なんか、アウトレットってサイズ大きくないですか??

なので、ちょっとブラブラ見てからは、かなり富士山を眺めてました。

富士山みたいに何があっても動じない人間になりたい…。

さて、待望の「さわやかハンバーグ」!

好き嫌い別れるって聞いたんですが、私は大好きでした!

おいしかった~( ˊᵕˋ )

ハンバーグの好みで言えば、やわらかいやつより、肉感あるほうが好きなんで!

温泉入りました!気持ちよかった~

楽しかったです!

会社でこういうのやるって今更ですが、ちょっとプレシャスなことだと思います。

会社の皆さんがお付き合いいただけるということがありがたいですね!!( ˊᵕˋ )

皆さんに感謝です。⊂(^-^)⊃

そして、運転してくれたS君、A君はさらに幹事も運転もしてくれてありがとう!

 

「超」入門 失敗の本質という本を読みました

「超」入門 失敗の本質
https://amzn.to/3TBZr0k

元々、「失敗の本質」という本があるらしいんですけど、それをもっと簡単にして要約してくれたのがこの本だそうです。

簡単に言うとこの本は、

「日本がアメリカに負けた…

その原因って、現代にも通じるところがあるよね~ 反省していこうね~」

という話です。

 

私は第二次世界大戦の話が好きなんですよね。

ちなみに三国志とかも好きです。キングダムも好きです。

戦争の話って現代の企業やいろんな組織に通じるところがあって、結局何かの目的を達成しようと人が集まれば、人間関係や組織のことが問題になってくるんだと思ってます。

第二次世界大戦と三国志って時間的に1500年ぐらいの経過があるんですよ!

1500年の人類のテクノロジーの進化ってすごいと思うんですが、戦争・失敗・すれ違い・組織の問題って、第二次世界大戦の話も三国志の話もあんまり変わらない気がします。

つまり、テクノロジーが進んでも、人間の本質って変わらないんだろうな~。

では本題なんですが、本の内容でよかったな~ と思うことを抜粋していきます。


①戦略が大事

 

「戦略とはつまり指標」

というのがすごい刺さりましたね~。

日本軍が追いかける指標がバラバラだったのがよくなかった。

ノモンハン事件、ミッドウェー、レイテ海戦、インパール作戦など、大本営からの戦略がなかったのでバラバラな意思決定をしてしまったので敗北につながったという話です。

また、ホンダがアメリカでスーパーカブをヒットさせた話も例に上がります。

ホンダはもともと大型バイクをアメリカで売りたかったのですが、たまたまホンダの社員がスーパーカブという小型のバイクをアメリカで乗っていたら、アメリカ人がとても興味を持ってくれたというヒントからスーパーカブを売り出して大ヒットとなったという話です。

ただ、筆者はこれもたまたま勝利しただけで、再現方法がわかっていなければ再現できない。

体験的学習で新戦略を察知したことは再現しづらい、と書いています。(辛口だなぁ…)

再現力が大事、というのはその通りとは思います。

 

②ゲームのルールを変えたものが勝つ

 

まず、日本軍は個人技能の精錬に頼りすぎという話。

日本軍のパイロットが敵の飛行機を打ち落とせるように猛特訓しても、アメリカは敵に当たらなくても爆発するVT信管の開発により、それを上回ってしまったという話。

いや~ わかりますね。なんというか、日本人ってやっぱり精神主義というか、侍がカッコイイというか、何か一つのものを収斂してその道の達人になることが、すごいカッコイイことなんですよね。

でも現実の戦争においてはそれは大して役に立たなかったという話。(>_<)

当たらなくても爆発する、という爆弾の開発により、「がんばって敵にあてたものが勝つ」というゲームのルールが変わってしまったという話です。

日本人はこれが苦手だよね~ と言われると悲しい気持ちになりますが それをおしてこの本を読んでいるわけですから、続きを行きますとアメリカはどうしてこれができたのかというと

ヒト、技術、運用 の創造的破壊ができてたからできた、ということでした。

③新しい指標を作って古い指標をひっくり返す

 

②と似たような話にはなりますが、
・戦場の勝敗を決している指標を見抜く

・敵が使いこなしている指標を無効化する

・支配的だった指標を凌駕する新たな指標で戦う
ことが大事。そうしないと、やみくもに同じことを繰り返して敗北してしまう。日本軍が最初のうちは白兵銃剣主義で勝利していたのですが、そのうち巻き返されてしまった話が載っています。(´ω`)
ダブルループ学習で、そもそも問題の設定自体が間違ってるのでは、と見直すことが大事。
また、米軍はレーダーを活用して、日本軍の奇襲などを後半戦では防いだ話は有名ですが、日本でもレーダーは開発されていたそうなんですよ。しかし、海軍は

「そんなものはいらん!」

と一蹴してしまったそうで。。。今考えるともったいない話ですよね。

④人事の失敗が組織を敗北させる

 

迅速な行動力と勝利への執念がある人を高く評価するべし、だそうです。

この本では、日本軍では結局大きな作戦に失敗した将校も特にその後責任を取らされたりしなかったので、論功行賞がうまく行ってなかったという話が載っています。

いや~ 私も、実は人事で失敗をしたことがあります…。

人事の失敗ってなかなか取返しがつかないんですよね。

その反省を胸に刻まないといけないなと思いました。(´ω`)

⑤現場の情報を活用する

 

アメリカ軍の戦闘機を作った会社の社長が真珠湾まで来て、ゼロ戦と戦ったパイロットにインタビューした話などが載っていました。

ゼロ戦って最初はすごかったんですよね。「風立ちぬ」とか好きな映画です。

ただ、防火性能を高めた戦闘機、1対1でゼロ戦と戦わないようにした戦術などの前にだんだん負けるようになってしまったというのは悲しい話です。

 

⑤場の空気に支配されない

 

これも、日本あるあるな気がしますね。(´ω`)

外国にももちろんこういう場面があるとは思いますが、日本人って本当に空気ばっかり大切にしてますよね~。

ここでは、戦艦大和が沖縄に出撃するときに、そんなことは作戦としては普通に見て悪い作戦だ、と反対意見を言おうとしていた将校が、参謀に

「海軍がここまでやるんだから」

という一言を言われて、それなら仕方ないですねと一瞬で引き下がってしまった逸話が載っています。

何かを強く主張して、後で恥をかきたくない、人に合わせておけばラクという側面も感じられます。

また、例えば

「靴を脱いだ時に揃えない人はダメな人」

とかそういう少しの情報で大局を判断してしまうのはよくない、という話も載っています。

私も常々仕事の場で「空気を読むのがよくない」と思ってます。

もちろん、仕事の場で、ということであって、お葬式でいきなり大声で笑いだすとかそういう配慮のなさはよくないです。

仕事で大事なことを決める時には、コミュニケーションすること、反対意見があっても反対意見も聞くことが大事だと思います。

今はSNSとか動画で、

「ヤバい人を見抜くたった一つの特徴」

とか

「ブラックな会社を見抜くたった一つの特徴」

そういうの多いですよね!

こういうのって、こういうタイトルや中身だとPVが伸びるからこういうタイトルになっているだけなんですよね。

たった一つの特徴だけで全体を判断するのが人気なのは、簡単なことだからだし、依存性があるからなんですよ。

でも、長い目で見るとあまりよくないという話ですね。

 


以上なんですが、侍の話をした時にちょっと連想したことがあります。

日本のプログラマ界も、今少し白兵銃剣主義の世界に近くなってきている気がします。

「つよつよプログラマー」という言葉に代表されるように、個人技が大事、スキルさえ磨けばなんとかなるというのがちょっと目立つ気がしますね。

私自身もプログラマーですし、「つよつよプログラマー」にもなりたいという気持ちは当たり前に必要だし、組織の構成として強いプログラマーさんがいたほうがいいと思いますが、ビジネスという戦場でそれがどれぐらい大切なことなのか、一旦振り返ったほうがいいかもしれません。

いくらすごいプログラマーが何人もいても、戦うべきところを間違えていたら、結局勝利しないと思います。

ちなみに、似たような本で失敗の科学という本がありまして、こちらもおススメです!

 

 

人狼みたいな面接

さて、弊社で今は新卒と中途の採用を行っています!

中途採用、めっちゃ応募頂いています!

ありがとうございます!!

いや、うちの会社ってやっぱり人気あるな(笑)人手不足ってよく言いますけども。

面接で忙しいです(笑)

本当にありがたいことです。┌o ペコッ

 

しかし、最近思うことがあります。

中途の採用すると、必ず前職をやめた理由をお聞きします。(聞かない会社はないと思うけども)

その時に

「前職に不満はないんですよ。不満があって辞めるわけではないので」

って言われる人が多くなったんですよ!

なんかですね~ 『転職を成功させる』とか『面接の極意』とかで

「転職の面接で前職の不満を言うのは絶対NG!!言うにしても、ポジティブに言うこと!!」

とかって書いてあるから皆さんそれをそのまま信じてらっしゃるんでしょうか。

 

もちろん、本当にプログラマーを目指したいとか、IT業界に入りたいとかとか、引っ越しとか、出産で仕事を辞めたとかで前職に不満がない場合もあると思いますけども。

 

私は前職の不満、全然聞きたいですよ。本当に退職につながった理由をお聞きしたいです。

そして、志望理由もそんなに着飾った理由でなくてもいいです。

「御社の理念に共感して!」

とおっしゃいますけども、(まぁ弊社の理念が素晴らしいのはさておき)、これも転職エージェントが作ったまとめサイトのマニュアル通りだったりするんですよね。

その人が思う本当の理由、

「休みが多そうなので」

とか

「プログラマーって、将来的に年収が高くなりそうなので!」

とか平たい理由を教えてほしいんですよね。

 

なんでかというと、結局面接で本音を言わないと、会社の方針や仕事内容と自分のやりたいことに齟齬が出てしまって幸せな仕事人生を送ることができないと思うんですよ。

新卒ならまだ仕方ないと思いますが、何年か働いてきた方であれば、仕事というのは長時間地味なことをするのであって、合わないことって苦痛でしかないってわかっているかと思います。

 

転職活動って大変なので、だんだん面接に合格することが目的になってしまうというのもわかるんですけどね。

本音をオブラートに包んで、面接に合格することが目的になっていると、近い将来離職につながってしまいます。

面接というのはお互いの価値観を語り合って、本当にその人にとってうちの会社の仕事が向いている仕事なのかを双方が真剣に見極める場です。

「どうせそっちもこっちが本当のことを言うとは思ってないでしょ」

というような、人狼をしているような面接は止めてほしいです。

 

さて、弊社の新卒&中途採用ですが、コチラに募集要項があります!

営業&プログラマーの募集をしております。

どちらも、今のところ新卒でも中途でも枠があります!

ご興味があれば、ぜひご応募ください。(o_ _)o))

位置情報が取れないときに原因がわかる機能が追加!地味だけどこれは効く

アプリログ機能、という弊社のODIN リアルタイム配送システムのスマホアプリのログが管理画面で見れる機能が誕生しました!

パチパチパチパチ。

どういった機能かというと、アプリのいろんなログが管理画面で見れるという機能です。(さっきと同じこと言ってる)

うわー、地味!!

配送計画がサッと作れるようになりましたとか、行動検知ができて、ドライバーさんが運転中かどうかわかるようになりました、とかと比べてめっちゃ地味ですよね。

しかし、これは結構大切な機能でして(`・ω・´)

弊社によくあるお問い合わせが

「山田さんっていうドライバーさんの位置情報が更新されてないんですけど~」

というようなお問い合わせです。

しかし、すぐに弊社でもわかりません。

 

というのは、大体のケースで原因は

・そのドライバーさんの持っているスマホのネットワーク接続がない

・電源が切れている

・GPSの設定がオフにされている

などですが、その場に端末がないのでどうにもわからないんですよね。

これは電話をかけてきたお客様も同じです。

なので、従来はここでお手上げでした。

 

が!!!

このログ機能により!

どういう状況なのかが、瞬時にわかるようになったんですね~。(ネットワークがない、電源が切れている場合はログ自体がありませんが、そのことにより、ログが送信できない状態だとわかります。)

これにより、お客様のイライラを解消し、弊社のサポートの品質も爆上がりするんですよ(๑•̀ㅂ•́)و✧

しかも!!!!

これ、お客様にも見て頂ける画面にあるので、お客様がログを見ていろんなことがわかるんです。

見方はこちらに書いてあります。

アプリログ画面 スクショ

【アプリログ機能】ODINで位置情報を取得できない時の分析方法

実は、この機能は社内で反対する人もいました…。(>_<)

理由は

・ログを見るなんて面倒。英語のメッセージとか、絶対に読みたくないからお客様は興味がないはず!

・ライバル会社さんにいろんなことがわかってしまうのでは?

という話でした。

まー、私はユーザーだったら使ってるアプリを使い倒したいときはこういうの見ますけどね。

レアな方だとはわかってます。

しかし、私としてはお客様の満足度向上のほうが上だと思いましたので、反対の声を押し切って実装してもらいました。

今、かなり!役に立ってます。

 

こういう直接的な機能じゃない機能って結構大事だと思うんですよね。

我々の時間を増やす機能なんですよ。

我々の時間が増えれば、結局お客様の役に立つ別のことができますからね!⊂(^-^)⊃

ODIN リアルタイム配送システムへのお問い合わせはコチラからどうぞ!

 

営業研修をプルデンシャル生命の凄腕支社長にしてもらった → アポイント獲得率が2倍近くになった話

ある時思いました。

「ウチの製品(ODIN リアルタイム配送システム)は素晴らしいけれども、世の中に今まで存在していなかったものなので、何なのかを把握していないお客様が多いのでは?
お客様の課題をちゃんと話し合えてるかな??」

と。
もちろん、うちの営業チームはすごい人達がすでにそろっているのですが、もっと強くなれると感じていました。

そこで、それを相談するのに、やはり営業のプロに相談してみようと思い立って、個人的に知り合いだったプルデンシャル生命の横浜中央支社の田中支社長に相談しました。

田中さん
「え、今、私、そういう講義を大学などでやってるんだよ。」


「えー!!マジすか。」

田中さん
「御社の営業さんにも教えてあげるよ!」

ということで、プルデンシャル生命の田中支社長が直々に弊社の営業チームを指導してくださいました!

これって本当にすごいことで、営業研修っていくらでもあるんですが、教えてくれる人の実力ってどうなの?というのが正直あります。
座学のセミナーなどは今までも営業の皆さんに受けてきてもらってましたが、実際に営業という戦場で生き抜いてきた方に教えてもらうことのはまたとない機会ではないかと思いました。

たとえて言うなら、格闘技を柔道習っていた先輩に習うのか、現役のグリーンベレーの人に習うのか、という違いみたいなものです。(`・ω・´)

田中さんの略歴ですが

・プルデンシャルで支社長11年

・経営学修士MBA

・大学で客員講師として営業学を教えている

・東北大学で産学連携教育イノベーター

でいらっしゃいます!

営業とは、という体系的な話から、実践的な話まで。私もところどころ参加させて頂きましたが、目からローリングサンダーが落ちる思いでしたね(⁠。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。⁠)⁠➜

特に刺さったのが

「営業とは価値を交換する仕事をする人」

というお話でした。

なんというか、営業という仕事が
「モノを一方的に売りつけてくる人」
というイメージを持っていらっしゃる方もいると思います。(>_<)

ですが、お客さんにモノやサービスなどの価値を提供し、その対価としてお金を頂く、という価値を交換しているんだなと改めて思い、営業とは大切な仕事だなと実感しました。

何時間も講義していただき、営業チームの皆さん、とても勉強になったということでした。

私から視てもお客様への話し方、営業の姿勢、問題の深堀り、調査などが本当に変わりました。

すでに、アポイント獲得率が28%だったんですが、これがなんと50%になる、という結果が出ています!!

営業の皆さんのプレゼンの仕方、話し方などもすっごい変わりました!

すごくないですか??(`・ω・´)

 

本当にありがとうございました!!

お写真ないですか?って言ったらその場で撮ってくださいました!

また、弊社では現在営業さんも募集しています!

ぜひ、世の中に意味のある価値交換をしたいという方、待ってます!

採用情報はコチラから。

なぜうちの会社はちょっと突飛な求人広告を出すのか

求人広告を新しくしました。

このたびは

「目を輝かせて仕事をしている人がいます」

です。

現役プログラマーのS君に登場して頂きました!ありがとうー!!

目を輝かせて仕事をしている人がいます

この広告に至った経緯なんですが、最初は

「どんな人に来てほしいかわかる&キャッチーで人目をひく」

ってのを考えていて、

「豆から挽いたコーヒーが飲めます」

にしようかなと思ってたんですが、なんかイマイチだなと。どんな人に来てほしいのかもわかりませんしね!(コーヒーが好きな人が来そうではある(笑))

 

で、一方社内に目を転じてみると、プログラマーのS君がすごい楽しそうに仕事をしてたんですよ。

ちょっと前からS君が急にすごい勉強するようになって、中でも「ちょうぜつソフトウェア設計入門」と「クリーンアーキテクチャー」という本がすごく気に入ったそうで、

「このクラスはこれこれこうやっていいですか?やっぱり単一責任原則に基づいて設計していかないとですよね!!」

「なるべくインターフェースをいっぱい作ってテストとかを先に作っていきたいです!!」

「クリーンアーキテクチャーにするためにここはモデルにして、この役割はアプリケーションにして…」

とか言って、猛烈に「よい設計」を目指して仕事をするようになったんですよ。
(ちなみに、写真の手に持っている本にもご注目ください( ˊᵕˋ ))

また、S君は効率化ということにとても興味があって、よく画面構成・機能などについても

「お客さんは30分以上かかってたら赤くなってたらすぐわかって便利じゃないですか?パッと見でわかるし。」

など顧客目線に立ってどんどんアイデア出してくれます。

S君はまさに目を輝かせてパソコンに向かってました。

 

私はそれを見て純粋にメチャクチャ嬉しかったですね!( ˊᵕˋ )

そして、社員さんが健全に仕事を楽しんでやってくれているというのは、すごいことなんじゃないかと思います。

ご本人の資質もあると思います。

が、正直楽しめる仕事って世の中に多いですか?

 

で、ある時

「ん?この状態をそのまま求人広告にしたらいいのでは?」

と思いました。

熱意のある人に来てほしい、という我々の意図も伝わると思いますし!

実は、頭に浮かんでたビジュアル案としては、「推しの子」の星野アイちゃんみたいに目にガッツリと☆を入れたかったんですが。

やっぱり実写だとそれは厳しかったですね

なるべく流行りものを取り入れたいなとは思ってるんで。

ちょっとタイミングがずれてたら、猫ミームになってた可能性はある(笑)

 

さて、今までも突飛な求人広告をよくやってきてたんですけど、どうしてそういうのにするのか、というのは書いておきたいと思います。

①人目を惹きたい

 

大きな会社ではないですから、多くの求人広告がスクロールされていく中で目を止めてもらわないといけません。

キャッチーな写真、キャッチーな一言、は必要だなと思います。

 

②本当にイノベーティブな人に来てほしい

 

これねー、いろんな価値観はもちろんあるとは思いますが、イノベーティブってなんでしょう?

挑戦すること、革新的な何かを作れること、ですが、私は他の多くの人と違う方向に行ける、ということも一つあると思います。

それって実は、すっごい難しいことなんですよ。

 

なので、本当にイノベーティブな人を探したいので、ちょっと突飛な求人広告を出しています。

「うわー、こういうのひくわ…。」

という人にはウチの会社はあわないと思うからです。

大手の会社が、

「イノベーティブ人材を求む!」

とか

「チャレンジできる風土です!」

とか、青空をバックに、若いビジネススーツを来た学生の男女がダッシュしてる、みたいなビジュアルの求人広告ってめっちゃ多いですよね(笑)。

そういうので本当にイノベーティブな人が入ってくるのでしょうか?大手の人事部の方に聞いてみたいです。

 

 


 

というわけで、なんとまだ2023年度卒の新卒を募集していますし、第二新卒・中途も募集中です!

 

今年度も多くの方に応募して頂いております。

ありがとうございます。(>_<)

上述したように、こんな変な求人広告を見て応募してくださっただけで、私としては全員採用したいぐらいですが!

 

ウチの会社が何をやっているかを改めて書いておくと、配送会社さん向けのシステムです。

スマホの位置情報と配送計画が連動しているのが特徴です。

今まで世の中になかったソフトウェアなんですよ。

「会計システム」「帳票システム」「ショッピングカート」など、今まで世の中に存在した製品ではありません。

だから、イノベーティブな人が必要なんです。

新しく何かを作るということは、楽しく、責任があって、失敗も多い仕事です。

 

そして、配送・運送の世界って今大変なんですよ 人手不足やガソリン代高騰のところに2024年問題が来ようとしています。

それをお助けするための仕事です。

 

こんな方↓に来てほしいです。

 

①弊社の理念と目標に共感し、長い視点で仕事ができる

②コミュニケーション能力が高い人
-「何かを察してほしい」というのではなく、自分で発言できる
– 困った時には誰かに相談できる
– 問題を提起できる

③顧客の問題を理解し、顧客の問題を解決したいという情熱のある人
-自分がお客様気分ではない
-顧客・社会の役に立つことを喜びと思える

④責任感の強い人
– 困難にぶつかったらすぐに何かを放り出したり、他人のせいにするのではなく、自分の責任で自分の仕事をできる人
– 挑戦している人を評論したりするのではなく、自分が挑戦することができる人
– 勉強・成長を続けていける

 

要はハートだと思ってます。

プログラミングや営業は、今できなかったとしてもガチで我々が教えます!!(`・ω・´)

当てはまるな、という方はぜひエントリーしてください!

エントリーはコチラをお読みの上、問い合わせフォームからご連絡ください。┌o ペコッ