「稲盛和夫の実学 経営と会計」という本を読みました

とにかくわかりやすくていい本でした!

薄くてすぐ読めますし( ˊᵕˋ )

経営に携わる方にはオススメです。

稲盛和夫の実学

私は創業当初は自分で青色申告とかしてたこともあり、一応学校で簿記とか会計も習ったほうなので、会計については一般の方よりは詳しいと思いますが、でも会計って本当に難しい…。

メーカーさんとかだと特に在庫だとか仕入れだとかで大変だと思います。

そういうの、きっちりわかっておいた方がいいよという話。

うう 身につまされます。。。

印象的だった話は、

①固定費の増加を防ぐ

②予算制度はいらない その都度稟議を出し、決済する

③ダブルチェックは社員さんのためにする

という話です。

③についてはどういう意味かというと、ダブルチェックしないで何か問題が起こった時、やった社員さんのせいになってしまう。

それを防ぐために、ダブルチェックしたほうがいい、ということだそうです。

いい話ですよね。

弊社でも、もちろんプログラム開発においてはダブルチェックを欠かさないようにはしています。

また、何かあった時に

「○○さんのせいだ」

ということを過度に責める組織ではないようにしたいですよね!

とはいえあまりに作るほうがズルズルで

「ダブルチェックがあるからいっかー」

と言って作るもののチェックを自分ではしないなど、責任感があまりになくなるのもよくないので、さじ加減は難しいところです。

稲盛和夫さんの本は、以前「生き方」という本を読んでいて

稲盛和夫さんの「生き方」という本を読みました&登りたい山が違う話

これとてもよい本だったので、今回もいい本だし、何よりお話がわかりやすい!

すごい方なんだなと思います

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フィンランドに行ってきた話 後半

フィンランドに行ってきた話 前半 の続きです。

さてさて、次の日は森の中を歩くというちょっとしたツアーをgetting your guideで探して行ってきました。

getting your guideは日本語で全部探せるし、予約もできるので、最近はこういう旅行を快適にできるサービスがいっぱいあって助かります!!

鉄分が混じっていて少し川が茶色。

白マナが出る土地

氷雪マナが出る土地

足が雪で滑らないように、こういう簡易的な滑り止めをスニーカーにつけます。

やすりのようなもので火をつけるやり方をガイドさんが教えてくれる。これでもう遭難しても火がつけられるぞ!

 

まるでソナタ・アークティカのアルバムのイラストみたいな景色が広がって、すっごいきれいでした!!(泣)

で、この日の夜…

オーロラ予報アプリでオーロラが見れるという予報があったので、夜外でぶらぶらしていると…

だんだん夜空が明るくなって、じわーっと緑色になってきました!

えっ えっ もしかして、これがオーロラなんじゃない?

とか言ってたら、だんだんその緑がじわーっと濃くなって

こういうイメージしていたオーロラが!!この瞬間は忘れられないです。

 

オーロラって、肉眼で見ると、写真のようにはっきりは見れないんですよ。写真も、タイムラプスとかでちょっと特殊なやり方をしないときれいに撮れません。

もっとじわーっと夜空全体に広がる感じです。

でも、肉眼で見る本当のオーロラはPhotoshopで作られたものよりずっときれいでした。

森の中にある凍った湖の上で見れまして、イメージしていたオーロラを見るシチュエーションだったのがありがたかったです!

空いっぱいに広がるオーロラ。

 

ちなみに、凍った湖の上を歩いていると、時々下で

「ゴゴゴ…」

という不気味な音がして、氷が割れたりしたらどうしようとちょっと不安にはなりました。

後、面白かったのは、他にオーロラを見ている人が数人周りにいたんですが、キャミソールドレスのようなドレスを着た外国人女性が

「私の写真を撮ってくれ!」

と言ってきたんですが、その方の言っていることは英語でなくって、よくわからなかったんですよね。

オーロラをバックに、お祈りをささげているような格好の彼女を、後ろから撮ってくれ、と言っていることはわかったんですが、何かが足りないらしい。

「オー、ノー、そうじゃないよ~」

みたいなことを言われて、何度も撮り直ししたんですが、結局何かが足りなかったみたいで気に入ってくれなかったので申し訳なかったです。

が、マイナス20度ぐらいの状況でキャミソールドレス1枚で何分も格闘していたのはすごい気合だ…。

 

さて、今回の旅は1か月前ぐらいに企画したので、ホテルが全然取れなかったんです(つД`)

12月の前半に行きたかったんですが、それは

「新月の方がオーロラが見やすい」

というのと

「1月、2月になると日の出ている時間が少なすぎる」

という理由です。が、皆さん考えることは一緒なので、当然混んでます…。

連泊で取れるところがなくて、毎日ホテルを転々とするという羽目になってしまいました…。

で、2日目はちょっと田舎の方にあるホテルなんですが、ここがべらぼうに良かったんで、紹介しておきます!!

(もしホテルの実名が知りたい人がいたら、直接聞いてくださいね!)

部屋は高いわりに日本のスキー宿みたいな普通の部屋です。

でも、行く価値があるのは、この景色とサウナ施設!!

広い湖の前にあるので、景色が開けてるんですよ。

絵本の中のような雰囲気

 

庭にオルゴールが飾ってあったり、トナカイがいたりして全体的に癒される雰囲気がすごいあります。

トナカイにえさをあげる私。
だって俺、トナカイだし…。

奥に見えるのがサウナ小屋。左下に写っているきのこみたいなオブジェにオルゴールが入ってるんですが、↓

外はめっちゃ寒いしガラスも雪で曇っているのですが、誰も見てないのにちゃんと音が鳴って動いてるんですよ。感動しました。

 

で、この絶景を見ながらお風呂に入れるのが最高でした!!

これも誰も入っていないが外にジャグジーがあって、あったかいお湯が張ってある。旦那氏が見つけてくれたんだけど、案内も何もないし、誰も入っていないので、気づかないところでした。誰も入ってないなんてもったいない!

何もきてないみたいに見えるかもしれませんが、水着を着ています!ここのサウナは男女共用で、水着着用がマストです。そういうところが多いので、水着持っていった方がいいですよ!

サウナやお風呂の後、涼める。

 

早朝か夕方みたいに見えるかもしれませんが、朝10時ぐらいです。晴れてて景色がきれいに見えたのも大きいですね!

もう、この外めっちゃ寒いのに、外でお風呂に入ったり、サウナに入って外で涼むという経験がめちゃくちゃ楽しかったです( ˊᵕˋ )。

最初は、サウナがいくつかあるんですが、一つが離れた建物で、ホテルの人が

「サウナはあそこにあります」

って言われたんだけど、外はマイナス10度ぐらいなのに、サンダルにバスローブ一枚で歩いていくの??

絶対に風邪ひいちゃうよ!!

って思ってたんですが、行けました(笑)

フィンランドのサウナは、日本のサウナと違って、あんまり高温じゃないんですよ。

あったまるのかな?って思いましたが、これが芯からあったまる。

全然外にバスローブ一枚で行ける(笑)

まつ毛が凍る寒さ。髪の毛も凍ってパキパキ。マイナス10度ぐらいです。

凍った湖にぽっかり空いている穴

サウナの後に入るために空いているのだが…

この手すりにつかまった時点で、手すりに手が張り付いて、足だけ入れたらめっちゃ氷水で(当たり前)心臓麻痺とかになって流されたらどうしよう… とか怖くなって入れませんでした(泣)
今思うと、ここでしかできない体験なので、入っておけばよかった(つД`)

 

はぁ~ ここが1泊しかできなかったのがうらめしい!!

しかし、サウナがめっちゃ好きになりました!

 

さて、オーロラ見れてよかったー、ということで、後は若干安心してロバニエミをブラブラします。

4泊5日いる予定なので、ゆっくり回ります。

ちなみに、4泊5日いて、オーロラ見れたのは1日だけでした。

オーロラが出る&空が晴れていないとダメなので、結構見れない方多いみたいですね、見れたのは本当にラッキーでした!

ハスキー犬牧場。かわいいー

ハスキーたちはめちゃくちゃしつけられているのか、すっごくおとなしくてかわいいです。触れるし。日本だったら、絶対手を出しちゃだめ!って言われそうですよね。

ロバニエミの街の中心あたり。この辺にもサンタさんいます。

メタルバー。パハ クーキ って読むのかな?そう。フィンランドと言えばメタル!

ドアにギターがかざってある。

メタルバーの中はこんな感じ。現地の人とメタル談義で盛り上がりたいな~ と思ってウズウズしていると、リサさんという女性が「日本人ですか?」と話しかけてくれました。

うー、声をかけてくれるのはありがたや!

リサさんは日本に数年住んでいて、日本が大好きだそうで、日本の思い出を語ったりしました。

後は、リサさんの連れの二人と話したんですが、一人がアイアンメイデンが好きだそうで、アイアンメイデンの話で盛り上がりましたね。

(アイアンメイデンはイギリスのバンド)

それにしても、英語力が欲しい…!それか、AIでリアルタイム通訳が可能になる日が待ち遠しいですね!

しかし、フィンランドの現地の人に聞いてみたかった質問

「世界一幸福な国と言われていることについての自国民の印象はどうか。」

をするのを忘れていました…。

 

さて、ロバニエミの次はヘルシンキに行きます!ヘルシンキは1泊2日だけです。

ヘルシンキ中央駅の駅前。めっちゃ都会へ来た感じあった。

アニメ関連のグッズを売る店。日本のコンテンツはどこにいっても人気でうれしいってばよ。

街がおしゃれな感じ…。

旦那氏がお寿司を食べたいというので、駅前のビルで偶然見かけたお寿司屋に入りました。

4貫で1500円ぐらい。たかっ!!!普通に美味しい。

 

ヘルシンキと言えば、このヘルシンキ大聖堂。なのかな?

ヘルシンキ大聖堂の前で、クリスマスマーケットやってました。雰囲気あるよねー

 

ロバニエミはマイナス10度ぐらい、ヘルシンキは0度ぐらいだったので、油断して帽子なしとかで歩いてたら風邪ひきそうになっちゃいました(泣)

それで旦那さんは私に帽子貸してくれたせいで風邪ひいてました…。ごめんね…。

本当に優しいいい旦那様です!!( ˊᵕˋ )

最後の締めくくりはカジノ!!

カジノは駅から近くてアクセスしやすい!

中はこんな感じ。撮影は人が写ったらダメって言われたので、ポーカーテーブルのあたりは写せなかったです。

 

さて、私はテキサスホールデムというタイプのポーカーが趣味なので、一度海外のカジノでプレイしたいとずっと思っていました。

が、オーストラリア、イタリアとカジノが休みだったりとかして行けなかったので、数年越しかつ念願の!ってことになります。

カジノは閑散としていましたが(曜日の関係あるかな)、ポーカーのあたりは人がいっぱいいて、待ってテーブルに入れました。

そんなにガチでもやれないので、2万円使ったらやめようと思って、臨みましたが、意外と長い時間遊べました。

最初はビビってましたが、そのうちやってることは変わらないのでリラックスして楽しめました!

ハンデとしては、フィンランド語でやり取りされているので、ベット額がわからず、ディーラーさんとも英語でやり取りするのが難しい場面があり、失敗してしまうこともありました…。

英語力…。

というわけで、フィンランド、行くのは大変でしたが行ってよかったです!

 

 

フィンランドに行ってきた話 前半

去年の冬のことにはなってしまうんですが、フィンランドに行ってきました!

 

オーロラを見ることが一生の夢でした。

で、今年と去年はなんと

「11年に一度のオーロラの当たり年」

らしいんですよ。太陽の活動期とかが関係あるみたいです。

「オーロラを見にカナダとか北欧に行ったが見れなかった…。」

という話を結構聞きました。

飛行機代も高い、円は安い、と費用はかなりかかったんですが、チャンスなんだったら行くしかない!と思い切りました。

 

フィンランドは一度は訪れたいと思っていた国なんです。

理由は

・オーロラ
・フィンランド生まれのメタルバンドが好き
・Linuxもフィンランド生まれ
・世界幸福度ランキング1位の国の秘密を知りたい

などです。

 

ではでは、出発!

JALのコードシェアのフィンエアーの直行便で羽田→ヘルシンキまで直行→そこからロバニエミというフィンランドの北にある街まで行きます。

…という予定だったのが、二転三転。

というのも、出発する前日の夜、旦那氏のスマホにメールが来まして、

「予約してあったフィンエアーは明日ストライキで欠航になります。お客様のフライトは、大韓航空の成田発の韓国経由のフライトに振り替えになります、」

だそうで。

「えー!!成田まで行くの?面倒~」

と言いながら、その日は寝ました。

が、次の日の出発する直前にまた大韓航空からメールが来ていて、

「お客様の乗る大韓航空は2,3時間のフライトの遅れが予想されます。」

だそうで。それだと、ヘルシンキでの乗り換えでロバニエミに行く飛行機に間に合わないことになってしまいます。(>_<)

もうロバニエミのホテルとか予約してるのに(>_<)

刻々と過ぎていく時間…。出発しないといけない時間は迫ってきている…。

旅行が好きな知人が、こういう場合、飛行機会社に電話してなんとかしていたのを思い出しました。

フィンエアーに電話したところ、めっちゃ待たされた挙句にマジでぶっきらぼうなオペレーターに

「なんともなりませんねぇ~」

と返されましたが、めげずに

「羽田空港にそこそこ近いところに住んでいるので、羽田発の飛行機でなんとかならないか」

と聞いたところ

「今すぐに出発して羽田から出るキャセイパシフィックの香港経由だったら間に合う」

ということがわかりました。(自分から言わないと教えてくれないのです。)

なので、本当に走って羽田空港に行き、チェックアウト締め切り間近のキャセイパシフィック航空に飛び乗りました。

はぁ~ こんなに慌ただしい出発は初めて…。でも持つべきものは先人の知恵で、旅行好きのCさんに助けられました!

私もどなたかの助けになればいいなと思うので( ˊᵕˋ )、上記のくだりを書いております。

 

香港の空港。めちゃくちゃ広い。この廊下も先が見えず、まるで地球の反対側に続いているみたいデスネ…。

香港の空港。めちゃくちゃ広い。この廊下も先が見えず、まるで地球の反対側に続いているみたいデスネ…。

 

ロシア上空を避けて遠回りしているっぽい。

 

さて、約20時間ぐらいの移動時間を経て、やっと、ロバニエミに着きました!

時間は朝の8時ぐらい。

マイナス35度ぐらいにもなることがあるそうなので、めちゃくちゃ着込んできました。
白のダウンジャケットは旦那氏とおそろいなんですが、実は私もメンズを着てるしなんなら私の方が旦那氏のより大きいサイズを着てます(笑)
お尻とか袖が長いほうがあったかいですから!

空港からしてクリスマスとかサンタを前面に出してきてます!ちなみに、隣にいたお兄さんが「写真を撮ってあげようか?」と言ってきてくれたので、撮ってもらいました。そのお兄さんは半そでにテンガロンハットだった。着てるものに差がありすぎ(笑)

空港からバスに乗って、ホテルのある場所に向かいます。案内は小さな紙に貼ってあるだけなので、人に場所を聞いたほうが早いです。

ロバニエミは旅行ガイドなどによると、

「とても小さい村です。世界最北端だったマクドナルドがあります。」

と書かれているので、人狼に滅ぼされそうなぐらいの村を想像していましたが、全然ショッピングセンターもいくつかあったり、村というよりは、ちゃんとした街です。

この時、外の気温は約マイナス10度ぐらい。

ホテルまで、バス+徒歩で行ったんですが、重い旅行鞄を引いて雪道を歩くのは狂気の沙汰でした…。二度としないぞ。

雪国!

 

ホテルに荷物を置いたら、近くにサンタ村というところがあるので行ってみます。

多くの建物は土産物屋ですが、メルヘンチックな気分を楽しめる。ところどころ、中華テイスト?

 

なんと、この村にフィンランド政府公認のサンタクロースがいるそうなので、会って一緒に写真を撮ってもらいます。

立って並ぶこと30分程度。(20時間程度のフライトの後なので、きつい…。)

本物のサンタさんだ!!

 

「この髭は本物なの?」

と聞いたところ

「Everything in this room is real. Even you.」

と返してくれました。含蓄ふかっ!

ちなみに… なんか町ではこういうサンタビジネスがはやっているみたいで、いろんなところにサンタさんいた。。。

お昼ご飯を食べたところ。小屋みたいでかわいかったです。

中ではサーモンが直火焼きされてる!

焼いた鮭。日本で食べるのより脂っぽくておいしかった。そしてでかあい!
しかし、ご飯と食べたかった(笑)

 

ここで食事していたら、日本人旅行者らしきグループと隣り合ったので、話しかけてみました。

めっちゃアクティブな方たちで、ポーランドから車でいらっしゃったそう。

飛行機でトラブった話をしたら、

「それって飛行機会社に言えば、いくらか返金してくれますよ。ユーロの国はそういう風に決まってるんですよ。」

と教えてくれました。マ??

後日、日本に帰って手続きしたら本当に18万円ぐらい返金してくれた。

いや、頼れるものはやはり同胞 ありがたや!!普通に知らなかったです!!

また、オーロラ観測アプリがあることも教えてもらいました。いつ、どこでオーロラが見れる確率が高いかのアプリが数種類あるらしい。

早速インストールします。

 

サンタ村に夜が来ます。

夜って言っても、実は午後3時ぐらい。3時が日没なのだ。

私はお日様大好きっ子なので、「正直ここには住めないな…。」と思いました…。

雪がちらほら降ったりで、幻想的な雰囲気でした

 

どうも、赤井秀一です。

 

この日、イグルーという屋根がガラス張りの部屋を借りたんですよ!!

この写真は実はホテルのフロントなんですが、部屋もこんな感じで屋根がガラス張りなのです。部屋の写真はうまく取れなかった

なんでガラス張りなのかって?

オーロラを見るためですよ!!寒いからね、部屋から出なくてもオーロラが見れるという趣旨なんだと思います。

しかし、この日の夜は曇りだったので、オーロラ見れず。

イグルーというタイプの宿はめっちゃ高いので、大枚はたいたにも関わらず、見れずに悲しかったです。

しかし、正直なところ、もしオーロラが出ても、ガラス越しだと室内にちょっとでも明かりがあると照り返されてしまうので、夜空がきれいに見えないんじゃないかという感じがしました。

まだ3日あるので、それに賭ける!

ホテルの朝ごはん。おいしかった。

後半に続く…

ODIN リアルタイム配送システムのキャッチコピーが変わりました

ODIN リアルタイム配送システムのキャッチコピーが変わりました!

新キャッチコピーは

物流が一目瞭然

–  それは、神の視点 –

というキャッチコピーです。

古いキャッチコピーは、

「配送業のコスト削減・利益アップを追求」

でした。

めっちゃ時間をかけてマーケティング担当者+営業担当者と考えました!

 

キャッチコピーを変えようというきっかけは、いつも言われるあるお言葉…

「オーディーンって、結局何がいいの?(´ω`) どんなシステムなのかさっぱりわからない。」

というお話です。

これに、なんとかこたえたい。

それで、変更しました。

「神の視点」もね~ いうか迷いました!

大丈夫かな、中二病と思われないかなと今もビクついています

でも、これはODIN リアルタイム配送システムの名前にも関係してきますし、製品コンセプトとして重要な要素だからです。

ODINとは、オーディーンという北欧神話の一番偉い神様の名前からとりました。

それは、ウチのシステムは最初位置情報のトラッキングからスタートしたんですけど、地図を見て、今どのドライバーさんがどこにいて、何をしているかわかるんですよ。

誰が今どこで何をしているのかわかる地図

 

今でもこれが弊社のODINの一番な価値なわけです。

人々の行動を上から見て把握できる、それってほぼ神の視点では?ってことなんです。

なので、この製品には神様の名前がついています。

ちなみに「オーディーン」という響きが私はかなり気に入っていて、濁音と伸ばす棒のバランス、強そう感がいいんじゃないかと思います。

先日リリースした荷積み機能、荷物追跡マップの登場で、より物流の見える化が進みました!!

今後も「神」の名前に恥じないように製品づくりをしていかないといけませんので、頑張っていきます!(`・ω・´)

ちなみに、このコンセプトで作ったムービーもあって、下記にてYoutubeで公開しています!

ちょっと前にTverなどでCMを打つために外注で作ってもらったCMなんですよ。よかったら見てみてください!( ˊᵕˋ )

 

スマホで荷積み・荷下ろしを記録する機能ができました!

またまた… ODIN リアルタイム配送システムにすごい機能ができてしまった…!!

【業界初】当日の荷物の内容と場所を“見える化”!スマホで荷積み荷下ろし機能

荷積み機能と荷下ろし機能はスマホで荷積み、荷下ろしが記録できる機能です。

え?それで何が嬉しいんですか??

という声が聞こえてきそうです。

これはですねー、元々はあるスーパーさんにこういう機能があったらいいなといわれたのです。

スーパーさんって荷物がどれぐらいあるか、市場に行かないとわからないんですよね。

青果を運んでいる業種ではよくあることです。

で、ドライバーさんが何をいつどれぐらい運んだのかを日報として記録するんですが、それが手書きなんですね。

で、荷主さんに運んだ荷物の量で請求をするんですが、その際にその手書きの日報から事務員の方がExcelに転記するわけです。

手書きは読むほうも字が汚くて見えないとか、どこかに行ってしまうとかで管理が大変です。

それで、これをODINのスマホアプリでできないか、というご相談があり、作ったわけです。

 

他にもいろいろな業種の方から同じような機能はご要望頂いてました。

産廃業、回収業、貴重品を輸送する会社さんなどからです。

貴重品の輸送に関しては、今もう荷積みが終わったのか、運ばれているのか、荷下ろしされているのか、どこにあるのかがわかりたいということです。

荷物追跡マップ 荷物が地図上でどこにあるかわかる

荷物追跡マップ 荷物が地図上でどこにあるかわかる

また誤配を防ぐ機能もついてます。

誤配って大きな問題で、運送・配送では絶対について回る問題なんですが、誤配の何が問題かというと、それが紛失につながったり、再配送になって人件費がかかるということが挙げられます。

運送会社さんによっては、誤配1件につき、いくら支払うという契約をされている場合もあるようです。

誤配防止機能

誤配防止機能

機能についての詳細は、下記のページにもあります。

・荷積み・荷下ろし

・荷物追跡マップ

今回、大変だった点は、アプリなんですが、項目をフレキシブルにしたいというお客さんの要望に応えるために、

画面をどうにでもできる

ようにしたんですよ。プログラム書く人だったら、この大変さをおわかりいただけるだろうか。

項目、項目の順番、どのように表示するか(選択式、自由入力、自由入力+選択)を、全部お客さんが選んで好きに表示できるようにしたんですよ!!

荷積み 荷物記録機能 スマホ画面スクショ

荷積み 荷物記録機能 スマホ画面スクショ

上記の荷物の入力画面を、下記のようにシンプルにもできます。

荷積み記録機能 荷物入力 シンプル版のスマホスクショ

荷積み記録機能 荷物入力 シンプル版のスマホスクショ

入力画面は、他にもオートコンプリートという機能をつけまして、これもかなりイケてる!!

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さて、今回は追加した機能でできることが多すぎてプレスリリースに何を書くべきかめちゃくちゃ迷ったぐらいです。

ここ3年ぐらいで一番大きなバージョンアップとなりました。

オーディーンにとってのターニングポイントになりそうな機能です。

開発期間、半年超、変更したソースコードは○万行を超えています。

 

ホントに大変でした。

ただ、うちのプログラマーさん達が優秀だからできたわけで。

若手のホープs君、まだ勉強中ながら熱意をもって開発してくれたs君のおかげです!

ありがとうー!!

不肖私も、設計をしAndroidアプリを作り、とかなりこれにかかりきりでした。設計は、一部S君に任せた部分もあります。

早く、多くのお客様の役に立ったらいいなと思います( ˊᵕˋ )

ご興味あれば、ぜひコチラからお問い合わせください!

PHPカンファレンス2025の感想

昨日、PHPカンファレンス2025に行ってきました!

感想を書いておきます!

今回は6月にあるというのをすっかり失念していたので、危うくいかないところでした。
また、仕事が最近重めのプロジェクトがやっと終わったところで、プログラミング大好き人間の私でも
「週末ぐらいはプログラミングと離れていたい…」
と思っていたところだったので、ちょっと参加に迷いましたが、いつもなんだかんだ行ってよかった!となるので、重い腰を上げていきました!

結果、やっぱり行って200%よかった!です!


拝見したトークについて書いておきます。

皆さんがスライドを上げていてくれるので、とても便利で助かります!

①MySQL5.6から8.4へ 戦いの記録

私は最近はDBのことは任せているので、他の担当者の参考になるかな?という目線で聞いていました。
実際の体験記はやっぱり価値があります!
ゼロ日付気を付けないとですね…。

②PHP 8.4の新機能「プロパティフック」から学ぶオブジェクト指向設計とリスコフの置換原則

プロパティフックという機能ができるのは知らなかったので、勉強になりました!
後、スピーカーの方が
「リスコフの置換原則の『共変・反変』という言葉が僕は大嫌いなんですよ!」
と言われていたの、100%同意(笑)です。⊂(^-^)⊃

そう、『共変・反変』って何なん?と私も常々思います。
難しいし、日本語でも意味がわからないし。はんぺん?はんへん?

リスコフの置換原則を巡っては、私もこれがなんか難しく伝えられすぎているのでは?と思うことがあります。
いつかスライドのネタにしようかな。

③AIプログラマーDevinはPHPerの夢を見るか?

今はやっぱりAIでコード書けるの、どこまで行けるかは皆さんが気になるネタだと思います。
Devinはどうなのかな?と気になっていたので、聞いてみました。

「リーダブルコードを読ませて、これに沿ってリファクタして」
と言ってみて、
・何を学んだか、何に苦労したか
・指示の出し方は適当だったか
・自分で自分をほめてあげたいところ
・後輩に伝えたいこと
・挑戦したいこと
を聞く、というのは私の発想にはなかったので、面白かったです!

本当に、人間の新人プログラマーみたいな答えが返ってくるんですね(笑)

タイトルは有名なSF小説ですが、SFの世界になったな… と改めて思わせられました。

④設計やレビューに悩んでいるPHPerに贈る、クリーンなオブジェクト設計の指針たち
https://speakerdeck.com/panda_program/how-to-write-clean-objects

立ち見が多く、人気のあるお題なのかな?と思いました。
プログラマー同士会話するときの前提を合わせておくってだいじですね。
オブジェクト設計スタイルガイド、早速購入しました!!


で、オフライン参加の目的としては、やはり飲み会も大きな比重を占めております!
リアルにいろんな方の顔を見て本音が聞けるのは大きい!
プログラミングの話題だけでなくって、会社の話、転職の話、採用の話など、聞きたい話題がいっぱいです。

もちろんね、こういう知らない人だらけのパーティー、苦手!って人多いと思います。
私も苦手です。
でも思い切って話しかける!を毎年がんばってやっております。

今回の感想は、
「女性が増えた!」
ってことですかね。
PHP界隈は女性のPHPerさんがSNSとかで盛り上げてくれているからでしょうか?
嬉しいことです。

じゃんけん大会で名古屋のPHPカンファレンスのTシャツももらえました!
名古屋出身なので、これは嬉しい!

めちゃくちゃ大きいサイズでもらいました。XXXLとかかな?

 


さてさて、末尾ではありますが、弊社はプログラマーの勉強会参加も奨励しております!
休日に参加したら、その分「勤務」扱いになり、代休とお給料が出ます。(事前申請と許可は必要)

ぜひぜひ、話を聞くだけでも結構なので、弊社にご興味ありましたらご連絡ください!
採用情報はこちら↓
https://onlineconsultant.jp/recruitment/

 

クラス設計の手順

 クラス設計の手順

というスライドを作成しました。

<対象>
・プログラミングを始めて3年以上
・オブジェクト指向でプログラミングをしている
・クラス設計などを担当するようになったが、設計とはどうすればよいのかわからない
・なんだか設計が後一歩と感じる

クラス設計に関して、どういう設計がよいなどの論は多くあるが、どうやったら設計ができるのかという論はあまりないので作成しました。

良かったら読んで感想を教えて頂けると嬉しいです。

前回はこちら↓

どうして僕の作ったクラスが手続き型と言われなきゃいけないんですか(プログラミング)

ODINのモデルのK君の結婚式

もう1年以上前のことなんですが、K君の結婚式のために名古屋に行きました!

K君は学生の時に弊社でアルバイトをしてくれていたんですよ。

大変美しい花嫁さんでした!( ˊᵕˋ ) 美男美女!

 

弊社のSと一緒に行ったんですけど、我々二人に声をかけてくれて嬉しかったです!!

当時は仲が良くていろんな話をしましたね。( ˊᵕˋ )

S氏。名古屋には車好きの弟と車で来たらしい。

なんと、乾杯の挨拶とスピーチをさせていただいたんですけど、でら緊張しました!!

でもそういう場を頂けるのも光栄なことですね!( ˊᵕˋ )

K君は頭の回転が速く、仕事の飲み込みもよくて、体育会系で明るくてサッパリしているので社内の雰囲気をよくしてくれました。

普通の業務でも大変な戦力になってくれたわけですが、でも一番の功労は「ODIN リアルタイム配送システム」のモデルをやってくれていることでして、本当に感謝しております!

例えばこの写真

 

モデルを誰にするかで製品イメージはかなり変わりますよね。

ソフトウェアの会社はイラストや素材写真などでやっている会社も多いと思うんですけども、ウチは人にしました。

ODINが今まで世の中にないものなので、イメージがわきづらいと思うので、見た人がぱっと

「運送とか配送の仕事向けのシステムなんだな。」

とわかりやすくしたかったからです。

K君に帽子をかぶってみてもらい、ツナギを着てもらって写真を撮ってみたときに、すごく良かったんですよね。( ˊᵕˋ )

ODINが体現したい、

「明るく・ハキハキとして・きびきび動いてくれる・前向きなドライバーさん」

という雰囲気があったんですよ。それで長年採用させて頂いております。┌o ペコッ

素敵な結婚式でした 末永くお幸せに!

 

さて、実は私名古屋生まれでして、14歳まで名古屋にいたので、名古屋に行けることが嬉しかったです。

この時は、うちの旦那氏もついてきてくれまして、1泊2日ぐらいでしたが、大須に行ったり、名古屋市科学館とか行ったりしました。

名古屋市科学館。子供の時、ここのプラネタリウムが大好きで毎月来てました!ジェリコだ!(from アイアンマン)

 

名古屋にいたのは14歳までだったので、あんまり大須に行ったことなかったんですよね。

ハンチョウってマンガが好きなんですけど、そのマンガで大須に行くシーンがあるんですが、まさに「カオス」なところで、とても楽しかったです。( ˊᵕˋ )

大須の商店街。行ったのは2月だったんだけど、まだクリスマスツリーとか飾ってあった。

 

今は母もこっちに来ているので、もう名古屋に行く機会があまりないのが残念です。

また名古屋に行って山本屋の味噌煮込みが食べたいな!

味噌煮込み!とにかく山本屋の味噌煮込みが好きです。白菜の漬物にショウガ醤油をかけて食べるのが大変おいしい

 

 

「クリーン・アーキテクチャー」という本を読みました

言わずと知れた有名な本ですよね!

設計とアーキテクトは一緒の意味。

クリーンなアーキテクチャーを作ることが早くソフトウェアを作るために必要、という話が冒頭にあります。

いや、本当にそうなんですよね。

人数がいくらいようと、微妙な設計のソフトウェアは生産性が地に落ちてしまいます。

なので、とにかく設計が大事です。

ただ、私は経営者でもあるので、市場に投入するスピードも必要だということも理解しております…。

ここは本当にジレンマなんですが、要はバランスとしか最終的に言えません。

あまりに設計がずさんなものは、いくら早くてもリリースしないほうがいいですし、かといって設計にこだわりすぎてリリースがずっとできないというのも問題なんですよね。

リリースしてから気づくビジネスニーズというのはよくあることで、そのために設計を直さないといけない、ということもよくあることです。

多くのプログラマが間違ってとらえている話があるそうです。

「システムが動作することと、簡単に変更できることとどちらが大切か?」

多くの人が、動作すること、と答えるでしょう。

しかし、簡単に変更できることの方が重要だと筆者のボブおじさんは言います。

完璧に動作するが、変更できないシステムと、変更できるシステムだったら、後者の方にバリューがあります。

まー、そりゃそうですね。

後者は動作するようにすればいいわけですからね。

 

私も、19年近くプログラミングをしていますが、本当に設計が大事です。

これがおろそかにされていたら、プログラマーは常にバグと戦わねばならず、プログラマーの仕事のほとんどがバグと戦う仕事になってしまいます。

なので、あるプロジェクトが後半になってきたとしても、設計に問題があるとなれば、ウチではリリースを延期することもやむを得ないと私は思います。

 

さて、この本については多くの人が解説を述べていると思うので、ここで詳細を書くのはやめにして、私が特に心にとめておきたいことだけ抜粋しておきます。

①安定した抽象に依存すること

コード本体もそうだけども、画面などの変わりやすいものにテストが依存しないようにする。
テストを直すのが面倒すぎて、画面を直したくないという事態になる。
②フレームワークを選択するのは結婚、不平等な契約である。
③SOLID原則を大切にする。
特に、オブジェクト指向の一番の良いところは、SOLIDのDにあたる、依存性逆転の法則が使える、というところだという視点は目から鱗でした。
④ソフトウェアアーキテクトはプログラムを書き続けないとダメ
そうですか…。でも、これめっちゃわかります。。。
実は、私は2年前ぐらいまで、第一線でコードをあまり書いていない時期がありました。
結果、あんまりよくない事態に終わった気がします。

 

 

ドライバーさんのスキルや担当に合わせて最短の配送ルートを組む機能が誕生!

またまた、ODIN リアルタイム配送システムにすごい機能が爆誕してしまいました…!

ドライバーさんのスキルや担当に合わせて最短の配送ルートを組む機能です。

運送会社、配送会社さんで何人かドライバーさんがいると、よく聞く話が

「このドライバーさんはこのエリア担当」

「このドライバーさんはあそこは出禁になっている」

などという話です。

それを考慮して、配車担当さんがドライバーさんがいつ、どの順番で配送先を回るかという配送計画を作るんですが、これは大変なことなんですよね。

配送先が20とか少なければいいんですが、それが数がもっと多い場合、その最短ルートを計算するのは人間にも難しいし、コンピューターにさえ難しいとされています。

その配車を組むときにミスがあったりすると、配送先やドライバーさんから配車担当さんが怒られてしまう…。

配車担当さんのストレスの原因だったわけです。

でも、もうそのストレスとはおさらばです!!

ODIN 配送計画が解決しますからね!!٩( ‘ω’ )

 

スキル考慮機能 イメージ

スキル考慮機能 イメージ

 

そして、今回さらに新しい機能も生まれたんですが、その名も「搭乗」機能。

俺はガンダムで行く!!

ドライバ―さんと車両の組み合わせを、配送計画にあらかじめ設定してルートを組む機能なんです!

今回、開発は設計を私が担当し、実際の実装は新進気鋭のS君、ちょっと難しいUI部分は若手のホープ、S君が(どっちもイニシャル一緒)担当してくれました!

ありがとう!!

 

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