これまた有名な本ですよね。
タイトルもキャッチーだし、本の装丁も目を引きます。
私なりに結構簡単にこの本を要約しました。
・お金を貯めることばかりに一生懸命になりすぎるな
・老後にいるお金は思っているほどではない
・老人になってからはお金の使い道がない
・多くの人が貯金しすぎて死んでしまう 子供に残そうと思うなら、自分が生きている間に子供に使ってあげたほうがマシ
・人生で一番大切なのは思い出を作ること
・仕事が好きだから、で仕事をしていてその結果お金を得て使う時間がない、というのはもったいなさすぎる
・収入の○割を貯蓄する をやめる 若いうちは経験や自分に投資したほうがよい
・死ぬまでの時間を意識する
とはいえ、この本に書かれていることは、個人的にはかなり「知ってた」し実践してきたことでもあります。
自分が30代前半のころ、30歳以上年上の方に言われて、とても記憶に残った話があります。
「定年退職してからイタリアとか旅行に行っても、そんなに楽しくなかった。
食べ物は油っぽいし、いっぱい歩かないといけないし。
とにかく、海外旅行は若いうちに行け。」
これ、本当に私にとっては金言でした。
旅行が大好きなんで。
あと、個人的に勉強になったな~ と思うのは
・長寿保険というものがある
・死ぬまでに必要なお金 = 1年間の生活費 × 人生の残りの年数 × 0.7