「菊と刀」という本を読みました

「菊と刀」。有名な本ですよね。

第二次世界大戦中に、アメリカの文化人類学者が日本を研究した研究結果の本です。

「日本人の特徴」みたいなものがあるなら知りたいなと思ってます。

しかし、この本についてはそれだけではなく、高校生のころから読みたかったんですよね。

というのも、当時同級生の友人(女子)が、読書感想文にこの本を選んだというのを聞いて、

「どひゃー なんて硬派なんだ!しびれるなあー」

と思っていたからです。

それから何十年とたって、やっと読みました(笑)

いや、実にすごい本です。

「なるほど、そういうことか」

と何度も思わされました。著者のルース・ベネディクトさんは日本に来たことがなかったそうですが、よくこれほどまでに日本のことを理解されたなと思います。

以下、気になったところを抜粋しておきます。


①日本人はめちゃくちゃ束縛されている

これはこの本で初めて知ったことなんですが、アメリカでは赤ちゃんを厳しくしつけるらしいです。

「え?赤ちゃんってしつけるものじゃないでしょ??」

というのが日本人の一般的な感覚な気がします。

日本では赤ちゃんが泣いていれば駆けつけるのがよい母親ということになってますよね。

しかし、アメリカでは赤ちゃんは一人の部屋に置かれ、決まった時間に授乳し、寝かしつけさせられ、母親が出かければ独りぼっちになるらしい。

これ、あんまり日本で知られていることではないですよね。アメリカ人って赤ちゃんや幼児をめちゃくちゃ甘やかしているイメージあったので驚きました。

で、この本曰く日本人は赤ちゃんと老人に甘く、青年から壮年にかけて非常な束縛が課される。

アメリカではその反対で、赤ちゃんと老人に非常な束縛が与えられるが、青年から壮年にかけてはその力をいかんなく発揮することができる、らしいです。

以下本からですが

「日本人の性格の矛盾を、子どものしつけを見れば納得がいく。それは日本人の人生観に二元性を生み出す。
幼児のころに特権があり、気楽に生きていた記憶のために、自分の言い分をどこまでも主張する傾向を与えるが、6,7歳以降に次第に用心深く振る舞い、「恥を知る」責任が課せられ、甚だしい拘束を甘んじて受け入れさせられる。
子どもによその〇〇ちゃんはもうそんな馬鹿な真似はしない、とかあなたはもういらないとか、そういう手段でいうことを聞かせようとするのが、嘲笑とつまはじきに対する恐怖心を養うことになる。
小学校の最初の三年は「困った事態」に陥ることをさけるように教えられる。
他人と違ったことをすれば、世間の笑いものになる、といって聞かされる。
また、自分が取るべき行動が規定されている。
日本では、年齢、階級と立場でふさわしい行動が求められる。自由な領域とそうでない領域が厳しく分けられている。
他人が期待することをやる、自分がやりたいことをやってはいけないという束縛が青年期に一番強く課される。

自重という言葉の意味は、「自分を重んじる」ことではなく、自分がやりたいことをしないという意味。
自分がやりたいことをやって、結果失敗したら恥ずかしい、恥辱は最も避けるべきこととして刷り込まれる。」。

令和の時代でも一緒で、最近も「40代でパーカーがダメ」とかそういうのに現れている気がしますね。

以下本からですが

「商人は階級制度の破壊者。なので、家康は彼らを一番下にした。
階級制度はとても細かく定義してあった。
それは秩序と保証の拠り所。日本人は詳密な行動の地図を必要とする
人が規則に従う限り保証をあたえた。
日本人は改革を毛嫌いする。
ふさわしい地位というのにこだわる。成金が嫌われる。
友好的態度は、あなたまかせの態度をとることが安全な道。」

 

②恥辱の文化

以下本からですが

「日本人は罪の重大さより、恥の重大さを気にする。
恥を基調とした文化なのか、罪を基調とした文化なのかは大きな区別。
日本人は恥辱感が原動力。恥というのは、あらかじめ避けられる危険を察知しないとか。
日本人の問題は、彼らは一定の掟を守って行動しさえすれば、誰か他人が褒めてくれるに違いないという安心感をたよりに生活するように育てられてきたこと。

日本人に主義はない。日本人は悪の問題に正面から向き合わない。」

うーん。耳が痛い。

でも、最後のわかりますね。

「他人と同じようにしたい、なぜなら失敗したときに笑われたくないから。」

そういう人が圧倒的に多い気がします。

つまり、失敗したとしても、他の人も失敗しているから笑われないので安心、という話なのです。

主義がない話については、第二次世界大戦で日本が敗戦した後、連合国軍を笑顔で迎えたことに世界が衝撃を受けたそうです。

それまで、日本人は断固として降伏しない、という勢いで戦ってきたわけですから。それも、そういわれればという感じですね。

③名と義理、恩

以下、本から。
「日本人は失敗、誹謗、擯斥にあまりに傷つきやすく、自分を悩ませる。ニホンの小説には、教養ある日本人がしばし我を忘れて怒りを爆発させた後、極端な憂鬱におちいるという話が繰り返し出てくる。
擯斥の恐怖に何もできなくなる。」
④競争について
以下、本から。
「日本人は競争があると効率が落ちる。競争があると成績がよくなるというのはアメリカの場合だけ。
競争でやると、負けるのではないかという危険に心を奪われる。
競争という機会は日本の教育では最低限におかれている。」
そうなんすね…。

以上ですが、単なる日本ディスみたいに聞こえたかもしれませんが、外国から見てこう、というのは大変参考になることだと思います。

分厚い本なので、勉強になった話を全部を紹介することは不可能なのですが、本の中ではアメリカとの対比だけではなく、太平洋諸島の文化の話や、西欧諸国とアメリカの違いなどにも言及されてます。

なので、いわゆる浅い

「出羽守」

的な話ではなく、かなり納得感の行く話になってます。

それは例えば「アメリカがイイ」とか「日本がイイ」とかそういう論点ではなく、戦時の

「日本をどうしたら攻略できるか」

という観点で書かれているからなんじゃないかと思います。敵を知ることが重要ですからね。

アメリカだってめちゃくちゃ問題を抱えた国だと思いますが、それとこれとは話が別なわけです。

 

皆さんはパラパラという踊りを知っていますか?

昔、ディスコやクラブではやっていたそうですが、知らない人のために言いますと、決まった踊りを覚えてきて踊る、というやつです。

日本人は自由にふるまっていい場所ですら

「自由にする」

ことができないことの一つの現れなんじゃないかと思います。

親や年長者の教育、古くからある物語、価値観の中に
「一定の掟を守って行動しさえすれば、誰か他人が褒めてくれるに違いないという安心感」
がめちゃくちゃ刷り込まれているということのようです。

 

最後に個人的な意見なんですけど、

「笑われたら恥ずかしい」

という考えは、現代日本人を苦しめている気がしますね。

つまり、「菊と刀」が描かれた1944年ぐらいの価値観であれば、戦争に行って戦死をとげることが日本人にとって名誉なことだったから
「笑われたくない」
という価値観はマッチしていたと思います。

ただ、現代においては戦死なんてとんでもないし、一回しかない人生、個人の幸福を追求していい、ということになりました。

日本人にとっては、誰かに何かを決めてもらわないと行動できないのに、「好きなことをやっていいよ」となったわけです。

そして、「好きなことをやる」となると、一人一人やりたいことは違うので、「他人と同じことをする」わけにはいかなくなります。

他人に期待されたこと、他人と同じことをやっていつの間にか老人になり、死に際しても誰も誉めてはくれない。

それぐらいなら、好きなことをやればよかった。

それに気が付いたときにはもう手遅れなのかもしれません。。。

もっと、好きなことをやって生きていけばいいんじゃないかと、私は常々思ってます。

PHPカンファレンスに行ってきた なんと参加10年目

PHPカンファレンス2024に行ってきました!

12月22日って… 厳しくない?M1もあるし!と思ってましたが、行きました。(`・ω・´)

PHPカンファレンス2024 看板

昼過ぎから行きました!(本当は12時45分の成瀬さんの講演から聞きたかったのですが、前日飲みすぎて起きたらお昼でした(泣))

①APIデバッグとリバースエンジニアリング

https://speakerdeck.com/nagix/apidebatugutoribasuenziniaringu-7ebf6dc3-989c-46a2-9269-7b157195d94e

聞いてよかった!

Postmanの人が話すPostmanの話。

Postmanって本当にすごいツールで、かなりお世話になってます。

Postmanの中の人たちに足を向けて寝られないよ…(ノω・、)

Postmanのことについて聞くたびに、

「エッ そんな機能あったの??すごー!!」

って驚くんですけど、この日もそうでした。

下記の部分にマウス当てると、色々なことを教えてくれる。

Postmanスクショ

ここを触ろうという発想すらなかったw

 

Postmanにconsoleという機能がありコンソールにログが出せる!

左下のここ!見たこともなかった!(ジョックロック風に)

 

Postmanがネットワーク接続とかできないとき、これで調べられる!

 

PostmanでクライアントアプリとAPIのリクエストを検査したり、トラフィックをキャプチャもできる!

(使う日が来るかもしれない)

 

②AlgoliaからOpenSearchに乗り換えてみた

https://drive.google.com/file/d/1sh9EE0kNmfcp_rotMq-RYiTYPYicE05-/view

ウチも検索の問題はあるので職務に直結するので大変ためになりました。講演者さんの実体験に基づくお話なのがよかったです。

・もともとはAlgoliaというツールを使っていたが、半角カナやへーべーなどが検索できないし、高額

・MySQLのFULL TEXT INDEXこれはかなりCPUを食うらしい。。。CPU100%になってしまったらしいです。

・AwsのOpenSearchへ乗り換えをし、コストダウン(4分の1になった)検索機能が向上

 

③責務を分離するための例外設計 – PHPカンファレンス 2024

https://speakerdeck.com/kajitack/ze-wu-wofen-li-surutamenoli-wai-she-ji-phpkanhuarensu-2024

この時間これしかやってなかったんですよね(笑)。でもためになりました。┌o ペコッ

例外って大事だよね~

・問題がある場合は早く例外を投げるべし

・入力値のチェックはバリデーションで行い、IDが想定外の場合、バリデーション実装のミスなので、LogicExceptionを投げるべし

そうすることによって、クラスの中の問題なのか、クラス外の問題なのかが切り分けられる、という意味なのかな、タイトルはそういう意図なのかな、と思いました。

 

<ライトニングトーク>

ライトニングトークはどれも素晴らしかったですが、印象に残ったものを残しておきます。

④var_dumpとvar_exportの理解から始めるPHPのソースコードリーディング

PHPのソースコードを読んでみようという話

https://speakerdeck.com/myblackcat7112/var-dumptovar-exportnoli-jie-karashi-meruphpnoso-sukodorideingu

⑤Xdebug ProfileによるCIパフォーマンス改善のためのボトルネック解析

Xdebug Profileを活用して、PHPUnitが呼び出すコード内のパフォーマンスを阻害するメソッドを特定する方法。

そう。PHPUnitを回すのにかなりの時間がかかっていませんか?ウチもやらないと…。

⑥Opcodeを読んでいたら何故かphp-srcを読んでいた話

https://speakerdeck.com/murashotaro/opcodewodu-ndeitarahe-gu-kaphp-srcwodu-ndeitahua

PHPのソースコードを読むのは大変だったら、Opcode(中間コード:オペコード)を読んでみるのがオススメ。

 

夜は懇親会でした!!

会社の子も参加してくれましたし、いつも楽しい会で、いろんな方とざっくばらんにお話できて楽しかったです( ˊᵕˋ )

なんとじゃんけん大会で勝ちまして、PHP Conference Tシャツを頂きました(^^)v

さて、タイトルにある参加10年目なんですが、このブログによると、なんと私はほぼ毎年PHPカンファレンスに行っている!!( ゚Д゚)

初出は2014年のこの記事なんですよ。

PHP Conferenceに行ってきました!

読みますと、HHVMの話を、Facebookの開発者、Paul Tarjan氏が話したセッションを聞いたという記憶がよみがえってきます。

PHPカンファレンスってすごいなー、わざわざ外国からすごい人が登壇するんだなー、というめちゃくちゃ良いイメージから私のPHPカンファレンスは始まったのです。

2018年が下記↓ このころは、ソシャゲの会社がスポンサーなイメージ強かったですね。

PHPカンファレンスで勉強になったこと 

それにしても毎年言ってますけど、PHPカンファレンスって参加費無料ですごい勉強になるし、すごいモチベーションアップになるので、このまま続いていってほしいですね。

 

10年経っても、PHPという言語のポジションってあんまし変わってないですね。

個人的な感想ですが、PHPのポジションって、やっていてかっこいい言語じゃない、というとらえ方がどうも一般的な気がします。

いわゆるつよエンジニアを目指すみたいな界隈の人が

「やってるのが恥ずかしい」

「片手間にやれば十分な言語」

という感じみたいに言うのがちょっと残念ですね。

簡単で機能が少ないので、こういうことを言われるのかもしれません。

 

しかし、大AI時代になりましたので、もしかしたらこの辺が変わっていくかもしれませんね。

 

画像アップロード機能をリリースしました

先週金曜日、次のプレスリリースを発表しました。

スマホで写真やバーコード情報を運転日報に添付できる機能をリリース

https://www.value-press.com/pressrelease/348447

久々の大型機能のリリースです!

レシートの画像を読み取って文字にし、日報に添付する操作イメージ

ODINアプリ:レシートの画像を読み取って文字にし、日報に添付する操作イメージ

 

今回はですね、端的に言いますと、ODIN リアルタイム配送システムの運転日報に画像をつけられるようになった、ということです。

結構多い話が、

「高速代、ガソリン代を庸車に頼んでいるので、その経費精算をしたい。
エビデンスとしてレシートの写真がほしい。」

とか

「荷物を受け取る人がいることもあるし、いないこともあるので、納品した写真を撮っておきたい。」

とか

「作業したので、その写真を日報に記録したい。」

とかの場合に、写真と、その写真の位置情報があれば便利!というわけです。

画像があれば、日報の説得力がかなり増します。

多くのお客さんからご待望頂いていた機能でした。

なので、やっとリリースできたことが大変嬉しいです( ˊᵕˋ )

 

で、画像がつけられる動態管理製品は他にもあると思うんですけども、ODINはそれだけじゃないんですよ!!

AIによる画像認識で、文字が読み取れたり、バーコードがスキャンできたりするんです!

これは文字で説明するのは難しいので、動画にしました↓

 

詳しくは、プレスリリースを見て頂きたいと思います。

 

さてさて、開発ウラ話です。

今回はWeb側を設計を私が行い、実装は新進気鋭のS君+M君、Androidアプリを不肖私が実装させていただきました。(๑•̀ㅂ•́)و✧

実は、もともと画像アップロード機能というのはODIN内にあったんですが、特定のお客様だけが使っていて、それを今回他のお客様も使いやすいようにしたという流れなんです。

なので、一から開発ではないので工数はそれほどはかからない… 予想だったんですが、既存の機能は古い部分もあったので、API、アプリ関係は作り直した部分も多くなりました。

結局開発に4~5人月ぐらいはかかりました。

 

今後の展開としては、画像を配送先の軒先情報として活用できたりする予定です。

この機能にご興味ありましたら、コチラからお問い合わせください!( ˊᵕˋ )

 

 

 

MINDSET マインドセット という本を読みました 

どっかで紹介されていたので読んだんですが、よい本でした!

マインドセット

この本の主題は、たった一つ

「能力は伸ばせるものである。能力を生まれつきで変わらないものと思い込んでいると、それは伸びないし、人生に問題を与える。」

ということが繰り返し書かれています。

347ページありますが、ほとんどこれだけです。

ただ、確かに非常に重要なことだと思います。

 

この本曰く「人間は変わらないと思い込んでいるコチコチマインドセットの人間」は次のように考えてしまう。

①人間は生まれつき、頭の良い人間、悪い人間がいる

②努力してもそれは変わらない

③努力してうまくいくことは、能力の証明にはならない

④努力せずに成功することが自分が優れていることの証明である

⑤つまり、努力したのに失敗したとしたら自分は優れていないと証明されたことになってしまう

⑥そうなったら大変なので、少しでも失敗しそうなことはやらないし、もちろん努力をしない

⑦結果 努力しないので何も成果が上がらない

⑧失敗したら自分が優秀ではないということになってしまうので、すぐに他人のせいにする

⑨自己反省しないしやり方も変えないので、何もよくならない

⑥~⑨の繰り返し

 

恐ろしいですね…。

「コチコチマインドセット」の逆は「しなかやマインドセット」です。

しなやかマインドセットの人は、失敗しても、そこから何かを学び取ろうと思い、自分が優秀だとか優秀じゃないとかに結び付けないので、成長できるし、成果もあげられるんです。

 

何度となく、ハッとさせられました。

私も仕事をしてきて25年ぐらいになるんですが、仕事のできない人って「思い込み」が強い人が多いな、と思います。

ちょっとした人の行動を見て

「あの人は箸の持ち方がなっていないから、育ちが悪い。ロクな人間じゃないに決まってる。」

みたいなことを言う人です。

そういう人って他人のことをずーっと見てるんですよね。

それで

「あの人のああいうところがよくない」

と他人を断罪することに時間を使ってしまいます。

そんな時間があるなら、別のことをしたらいいのにな~ って思うんですが、つまりそれって

「人間は変わらない」

「自分は優秀 ○○さんは無能」

という考えの裏返しなんですね。

 

人間関係、恋愛・友人関係もそうで、

「相性がいいから」

「運命の相手だから」

ということで相手も変わらないし自分も変わらないと考えていると、何かやっていけない問題が立ち上がった時に、相手と話し合わず、相手がどうしようもない人間だと決めつけてしまうようです。

人間関係というのは常に努力が必要だと私も思ってますが、コチコチマインドセットの人は人間関係に努力が必要とは思ってないんですね。

 

少し話が広がるんですが、生きづらい世の中 と言われて久しいですが、上記のような思考に世間が取りつかれている気もします。

「完璧な人は生まれながらに完璧である」

という幻想です。

大谷翔平は努力しているからすごい人なわけですが、完璧なところに皆さん目が行きがちなんだと思います。

ご本人はインタビューなどで、

「僕に才能はない」

と話しているのも

「またまた~ 謙虚ぶっちゃって」

となるわけです。本人が

「とにかく練習した。」

と話しているのでそれを素直に受け止めたらいいんじゃないでしょうか。

そして、誰か何か悪いことをすると、いきなり悪い人というレッテルを貼り、すべてを否定するのはよくない気がします。

誰にでも悪いところはあるし、失敗することもあるし、人は変われるので。

 

この前街を歩いていたらワイルドという詩人の詩が書いてありました。

「人を一目で判断してはいけない。

どんな聖人にも過去があり、どんな罪人にも未来がある。」

 

自分がコチコチマインドセットにならないように気を付けていきたいです。