町の運送屋からロジスティクス企業になるために必要だった ~お客様の声

お客様事例のご紹介です。

ロジボン株式会社様のインタビューを行いました。

詳しいインタビュー内容は、下記をご覧ください。

https://delivery-system.com/customer_feedback/2024/07/30/logibon/

私、宣伝に関しては一家言ありまして(`・ω・´)

例えば、中華料理屋でよく

「おいしくて安い中華料理」

って看板出しているところがありますが、自分で言っちゃダメなんですよ。(そして大体こういうお店はまずい)

お客様がどう思っているかが重要なんですよ。

自称ならいくらでも「おいしくて安い」って言えますしね。

 

なので、自社のODIN リアルタイム配送システムについても、「お客様の声」というのを非常に大事にしています。

そして、往々にしてお客様のほうが、宣伝としてキャッチーなことを言ってくださるんですよ!

「町の運送屋からロジスティクス企業になるために必要だった」

って、めちゃくちゃいいフレーズじゃないですか??

これ、ロジボンさんにインタビューしている際にお客様から出た話なんですよ。

平たく言うと、

「今までは配車マンが頭の中で考えて配車をしていた。

が、台数が増えたり仕事の規模が大きくなる中で、これではダメだと思った。

元々の歴史が社長が軽トラ1台で始めた会社だが、町の運送屋の仕事の仕方では限界があって、ロジスティクス企業になるために、こういうシステムが必要だった。」

というお話です。

 

私、このお話を聞いてめちゃくちゃ感動しました!

お客様の夢の手助けができたってことですからね!!

ODINを作っててよかったなとしみじみ思いました。( ˊᵕˋ )

 

ヘタなコピーライターよりお客様のほうが、心に響く言葉を言ってくださいます。

使っている商品の魅力を知っているからなんだと思います。

 

配車マンの仕事を脱属人化できたことのほかに

2024年問題について解決できている

・荷主さんへのプレゼンに使って新規案件の獲得に役に立った

などのお話もありました!

3PL事業部 部長 赤岩様 ODINの画面をご覧になっている

3PL事業部 部長 赤岩様 ODINの画面をご覧になっている

 

ODIN リアルタイム配送システムへのお問い合わせはコチラから。

 

ちょっと話はそれますが、「軽トラ1台で起業して」って話いいですよね。( ˊᵕˋ )

物流の会社さんはそういうところ多いかと思いますが、がありますよね!!

ロジボンの黒沼社長はTikTokもやられています!スゴイ!(`・ω・´)

ご興味あれば、ご覧ください。↓

@logibon

ロジボンTikTok始めました‼︎ 社長の私が色々発信していきます! フォロー、いいねを宜しくお願いします✨ #物流 #社長 #社長シリーズ

♬ アイドル – YOASOBI

 

若手プログラマーの疑問に答えていく

実はもう16年間ぐらいプログラマーをしています。

まー、本業は社長なので、全部の時間をプログラミングに費やせるわけではないので、実際に16年間プログラミングをしている方と比べたらどうかわかりませんが。

会社に新入社員か未経験の中途さんが入ってくると、私が教えることもあります。

で、大体似たようなことを似たようなタイミングで聞かれるので、まとめてみようと思ってます。

第一弾は、

「スーパークラスかインターフェースか 」

です。

「共通する機能ってスーパークラスに実装するのと、インターフェースにするの、どっちがいいんですか?」

と聞かれることが多いんですよね。

答えはぜひ、リンク先のスライドを見てみてください。(o_ _)o))

 

ちょいちょい書いていることですが、プログラマーはエンジニアかと言ったら、ちょっと違うと思います。

 

難しいことをやろうとしたら、アーティスト的な能力の方が必要になってくるんですよ。

問題を解くのではなく、作品を作るってことなんですよね。

なので、プログラマーとしての良し悪しは、「何を作ったか」につきると思います。

採用の場面で、

「こういうことを勉強してきました」

とか

「前の職場ではこういう仕事をしてきました」

とズラーっと職歴を並べて頂けることもあるんですが、自分の代表作だと思うものを見せてもらったほうがずっと説得力があります。

 

弊社では新卒・中途のプログラマーを募集中です!

ぜひ、コチラからご応募ください。( ˊᵕˋ )

 

 

 

『ハーバード流交渉術 必ず「望む結果を引き出せる!」』 という本を読みました

この本、めちゃくちゃいい本で、実のところ3回読みました。

ハーバード流交渉術 必ず「望む結果を引き出せる!」

必ず望む結果を引き出せる!ハーバード流交渉術

ぜひ、みなさんに読んでほしいです!!!

が、どうですか?このタイトル。

「とっつきにくいな~」

とか

「なんか営業マンとかが読む本でしょ?自分には関係ないわ。」

とか

「難しい理論とか駆け引きとかのテクニックなんでしょ?」

と思いませんでした?

私は思いました。ビジュアルもちょっととっつきにくいですしね。

でも全然違う中身です。

めっちゃ平たく言うと、そういう駆け引きとかではなく、お互いに利益のある方法でゴールを見つけようという話です。

これは、あらゆる利害が衝突する人間関係で有効な話です。

職場の顧客や取引関係はもちろんのこと、上司・同僚・部下、家庭、恋人、友人、サークルの仲間、近所、大家、などなどです。

 

で、もう一度書きますが、本当に全大人に読んでほしい。(ゼン・ターレンではなく、大人全員という意味です)

それは、この本のある部分が私は一つの生きていくヒントになる気がするからです。

あなたは、「わからずや」に出会ったことはありませんか?

「この人、話が通じないな…。」

と。

この本では、自尊心について多くのページが割かれています。

自尊心を傷つけられた時、人は「わからずや」になってしまう。

うーん。わかりみが深い…。

そして、実は自分のほうも「わからずや」になっている危険性があるんですね。

ケンカになった時、相手が「わからずや」になってるなと思う場合がほとんどかもしれませんが、まずは自分が「わからずや」になってないか、自分が「自分のメンツ」「傷つけられたという思い」にとらわれていないか自問するのもいいと思います。

 

特に本書の中で覚えておきたいな~ と思うことをメモします。

・問題と人を分ける。人を非難するような話し方をすると、相手は守りに入ってこちらの言うことを聞いてくれなくなる

・相手は一人の人間。それがたとえ国対国や、裁判などだったとしても、個人の意識・考えなどはかなり判断や行動に影響を与える

・人間なので、感情が大事。例えば、メンツが立たないとかそういう理由でハードな交渉を仕掛けてくる場合がある

・関連して、自分を軽んじられていると思ってハードな交渉をしかけてくる相手もいる
自分たちを対等の相手として扱ってほしいという感情に目を向けるべき

・相手を重んじるために、相手の話をよく聞くことが大事。

・何かを取り決めるプロセスに、あらかじめ反対派を入れておくと、反対が少ない

・相手にこちらの利益を認識してもらうには、その利益が正当なものだと納得してもらうこと

・お互いが相手をやりこめることや、今まで抱いてきたイメージの補強材料としてしか話し合ってこないことも多い

・大体の議論をしている人たちが
「向こうの態度は許せない。私をコケにしたらどういう目にあうか、思い知らせてやる。」
ということしか頭になかったりする。

・昨日の行動のいい・悪いを問い詰めるより、明日、誰が何をできるかを考えよう

・問題を探そうという批判意識ほど、アイデアの邪魔になるものはない

・相手の問題は相手が解決すべきだというのは思い込み

・物事にたいする判断は自由な発想の邪魔

・パイを分け合うのではなく、パイを増やすことを考える
その場合に、複数人でブレーンストーミングするのがよい
ブレーンストーミングをする際に誰が何を言ったかなどの責任を問わないほうがよい

・交渉では例外なく共通の利益が存在している

・交渉が決裂したときにとれるベストな行動を決めておく

・どこが問題かを相手に聞いてみる


ちょっと話は「わからずや」に戻ります。

こじれるケンカというのは、一方が「何に怒っているか」「何が得たいのか」をはっきり言わないことのケースが多い気がします。

これも自尊心の問題で、自分を守りたい、プライドの高い人は何に怒っているのか言わないんですよ。

相手に自分が怒っていることを言うと、

「そんなことに怒っているのか。小さい人だな。」

と思われるのがイヤで第三者にも言わなかったりします。

 

こじれる喧嘩で多いのが

「どうして察してくれないの??」

とどっちかが憤慨していて、どっちかが

「そんなこと言ってくれなきゃわかんないよ!」

ということが多い気がします。

 

これって一番始まりが、自分のことを察してくれてないのはつまり自分を重く受け止めてくれていないのだと思って自尊心が傷つけられて始まっているので、そこがまず「わからずや」化してるんですよね。

 

でも、これは怒っている理由をズバッと早めに言った方がいいと私は思ってます。

人間には、相手の感情を全部わかる能力はありませんから。それを他人に求めるのは結局自分がむなしくなるだけです…。

そして、ちゃんと理由を言わないと、結局的外れな議論に終始して、生産性がなく、決裂して終わりになるか、嫌な感じをひきずってお互い歩んでいくのどっちかになっちゃいますからね。

 

 

弊社の齊藤公一が取締役兼ジェネラルマネージャーに就任いたしました

公式発表はコチラ↓です。

https://onlineconsultant.jp/close-2/

 

齊藤君は2013年に入社し、もう11年も勤めてくれているのと、多大な功績を評して、取締役になってもらうことにしました。

仕事で実績があるというだけでなく、逆風が吹いたときも、他の社員さんを励ましたりする姿勢があり、そういう方にもっと権限とリーダーシップを持ってもらいたいからです。

 

齊藤君に初めて会った時のことを思い出すと、彼は新卒の時に不動産屋の営業をやっていて、それで24歳ぐらいの時に転職でうちの会社を受けてくれたんですよ。

自筆の履歴書が送られてきて、すごく字がキレイで丁寧なことに驚きました。

経歴でよいなと思ったことは、

「ソフトテニスを中学・高校・大学と続けていて、神奈川県で2位、部活ではキャプテンだった」

というところです。

チームスポーツでよい成績を納めた方、キャプテンやリーダー経験のある方は仕事ができる傾向にあるからです。

ただ、面接してみると、話がわかりにくい…。

それで、面接支援をしてくださるコンサルタントの方がいるんですが、その人が

「この方はダメ。NGですよ。」

とおっしゃいました。

が、私は何か光るものを感じたので採用しました。

 

未経験からプログラマーとしての入社でしたので、最初は私が一から教えました。

が、進捗が思わしくなく、私は齊藤君に毎日怒ってました(笑)。

まー、本人にも当時から言ってたんですが、野球の野村監督の有名な言葉で

「一流の人間にしか怒らない」

というのがあります。

私も当時から、齊藤君には一流になってほしいと思って怒ってました。

 

業務に入ると、要領がよいとは言えないが、がむしゃらにがんばってなんとかしてくれるようになりました。

後、齊藤君が作ったところはお客さんに評判がいいんですよね。

お客さんが感じる細かい使い勝手って、些細な気遣いなんですが、プログラム的には

「その些細な気遣いが難しいんだよぉぉ~」

ということがよくあります。

そこを齊藤君は非常にがんばってくれるんですよね。

大きなお客さんに、ちょっと無理難題なことを言われた時も、彼は一人でその仕事を回して連日夜まで頑張ってなんとか実装にこぎつけてくれたことがあります。

そうやって獲得した大きなお客さんの仕事で、うちの会社は大きな利益を得ていたことがありますから、齊藤君の実績が多大というのはそういう部分です。

最近では結婚もし、子供もできて少し重みが増したかなと思います。

忙しいのにプライベートでもよく勉強をしていて、そういうところは本当に見上げたものです。( ˊᵕˋ )

最近会社に奥さんと娘さんが来られた時。かわいい娘さんです( ˊᵕˋ )。

 

齊藤君と相対すると、話がわかりにくんですよね(笑)。

文章もわかりにくい。

ただ、弁舌巧みで文章がうまく書けてという人間が仕事ができる、というのは浅い仕事だと思います。

本当に大きな仕事や会社にインパクトを与える仕事というのは、それだけではできないんですよね。

お客さんから信頼をもらえないと、任せてもらえない。

齊藤君にはそれがあるわけです。

仕事というのは、突き詰めれば信頼なんだなと思います。

 

誰も完璧ではないし、個性もあります。

会社というのはチームでお互いの足りないところを補完して進めていくのが大切だと思います。

そういう意味では、私と齊藤君は結構いい補完関係にある気がしています。

 

では、最後に齊藤君のOCヒストリーを見ていきましょう★

2014年 会社で千葉の海に行った時

2014年 会社で千葉の海に行った時。いい写真ですよね!

2018年 ハワイ ナオト・インティライミかと思った

2019年 オーストラリア

 

これからもいろんな世界の海で齊藤君を埋められるといいな!⊂(^-^)⊃

 

新体制でこれからも「日本にGoogleのような会社を作る」ことを目標にがんばっていきますので、よろしくお願いいたします。

 

会社のイベントで御殿場のアウトレットに行ってきました

半年前のことですが(笑)

会社の創立記念日のイベントで、御殿場のプレミアムアウトレットへ行ってきました!!

弊社では、毎年10月2日の創立記念日を祝してなんかイベントをやるんですが、社員さんの意見と投票によって毎年内容を決めております。( ˊᵕˋ )

今年は、御殿場のアウトレットへ行って、「さわやか」のハンバーグを食べようというイベントになりました。

S君とA君の運転でGO!

アウトレット着いた!

めっちゃいい天気で富士山がよく見えました!( ˊᵕˋ )

秋の澄んだ空に富士山!目にご褒美がすぎる!!

気概

パチリ

富士山っていいですよね!

 

今回はこういうイベントからも足が遠のいていたTが参加してくれたのは嬉しかったですね( ˊᵕˋ )

とはいえ実は私、あんまりアウトレットで買い物しないんですよね…。

なんか、アウトレットってサイズ大きくないですか??

なので、ちょっとブラブラ見てからは、かなり富士山を眺めてました。

富士山みたいに何があっても動じない人間になりたい…。

さて、待望の「さわやかハンバーグ」!

好き嫌い別れるって聞いたんですが、私は大好きでした!

おいしかった~( ˊᵕˋ )

ハンバーグの好みで言えば、やわらかいやつより、肉感あるほうが好きなんで!

温泉入りました!気持ちよかった~

楽しかったです!

会社でこういうのやるって今更ですが、ちょっとプレシャスなことだと思います。

会社の皆さんがお付き合いいただけるということがありがたいですね!!( ˊᵕˋ )

皆さんに感謝です。⊂(^-^)⊃

そして、運転してくれたS君、A君はさらに幹事も運転もしてくれてありがとう!