これはですね、すごい機能というよりは、めちゃ役に立つ機能だと思います。(`・ω・´)
2024年問題について、ご存じでしょうか?
ちょいちょい、このブログでも取り上げていますが、2024年4月から、運送業・配送業の方の年間時間外労働が960時間に規制されることによる問題です。
一般的には、スーパーにモノが並ばないとか、そういうことが取り上げられていたりしますね。
運送業・配送業の方には大きなインパクトのある法改正です。
で、その年間の上限の960時間まであとどれぐらいなのか、が一目でわかれば便利なのではないかと考えまして、ODIN リアルタイム配送システムにそんな機能を追加しました。
一目瞭然で後何時間残されているかわかる、というわけです。
で、弊社のものはただの勤怠管理ではなく、GPSがついてますので、位置情報と一緒に管理できますから不正打刻も防ぐことができます。
また、時間外労働が多い順や少ない順で並び替えできるので、余裕がある/ないドライバーがすぐにわかります。余裕のない人から、ある人へ仕事を割り振ることができます。
おススメの会社さんは、長距離輸送が多い、直行直帰のドライバーさんが多い、残業が把握できていない、という会社さんです。
プレスリリース全文はこちら↓
【2024年問題】年間時間外労働960時間までのカウントダウンが一目でわかる機能をリリース
今回は結構地味なところが大変な開発でした。
営業とプログラマーの二刀流のS君がリーダーで、別のS君の2名でやってもらったんですが、残業時間の計算って気が遠くなるほど大変なんですよね。
所定労働時間って会社さんによって違うところから始まって、残業時間の計算を本当に丁寧に作ってくれました。
本当にスピード重視で、集中的に作ってくれました。
ジブリのキャラが走る速さぐらい早かったですね。
そして、早いということはとっても価値があることです。
なぜかというと、もう2024年問題まで時間がないからです!
大きな会社さんだと検討に半年とかかかったりするので、もう商品として用意しておかないと、2024年の4月の運用開始に間に合わないと思ったからです。
ODIN リアルタイム配送システムは、これからも2024年問題に向き合っていきます。
興味がありましたら、ぜひコチラからお問い合わせください。