PHPerKaigi2023に行ってきた

今日はPHPerKaigi2023を現地に行って聞いてきました!

いつも私はこういうブログは1週間ぐらい経ってからしか書かないんですが(笑)

今日はモチベが高いので、今日中に書きます!(`・ω・´) 眠いけど…。

さてさて、木曜日から会社で業務の合間にオンラインで見てました。

見たセッションと、その感想をちゃちゃっと書いておきます。


木曜日

技術負債とプロジェクトと私たち

 

発表者さんのWeddingParkでは技術的負債をなんとかするために

①テストコードの導入
②カバレッジの目標を設定
→目標達成に追われないカバレッジ値の設定が必要だった

されたそうです。

そう。テストを作らねば。
なんですが、テストを作るのが面倒 (´ω`)
最初のうちは、意識高くカバーしていても、切羽詰まってくると
「この辺、そのうちリファクタするかもしれんし」
という言い訳などで、テストコードを書かない部分が増えてくる。

これはマジの技術的負債ですね!
なんとか、これを防がないといけないな…。

発表をしていたWeddingParkさんでは、テストコードを書きやすいように環境を整えたり、コード自体を書き直しされたそうです。
弊社も、環境はあるんだけどね…。

PHPUnit 10 概論

PHPUnit10で新しくなることで、印象に残ったのは下記のことです。

・テストイベントが新しくなるらしい。
・テストの結果とテスト自体の問題を区別するようになった。
いくつかのテストの結果やテスト自体の問題では、発生してもテストを中止しなくなった。

DataProviderという機能が紹介されてたんですが、これについて私は知らなかったので、勉強になりました。( ˊᵕˋ )


金曜日

見たいセッションあったんですが、業務多忙につき、一個もみれなかった。(>_<)


土曜日

練馬に行きました!

計測できるレガシーさを捉え、コード改善に対処する

 

途中からしか見れなかった(>_<)。

「レガシーコードだねぇ、おじいさんや。」

「そうだねえ、おばあさんや。」

と言ってるだけじゃなくって、ツールを使ってそのレガシーさを測るべしという話(だと思った。)

とにかくたくさんのlintが紹介されてました。

知らなかったツール→phpmd、Rector、PHP CS Fixer

PHPの配列の内部実装について学びたくなった。

 

そうなんだ~!ということばっかりでした。スクショいっぱい撮った。

JavaだとArrayListとかLinketListとかHashMapとかあるけど、PHPは配列だもんね。

なので、詳しくは上記のリンクにあるスライドを見ていただくのが一番いいかも。

成瀬の挑戦状

 

このセッションの10分ぐらい前に「ドメイン駆動設計入門」という本を読みましたという投稿で紹介した本を書かれた成瀬 允宣さんに直接お会いできて、色々話せたので嬉しかったです!( ˊᵕˋ )

で、その時に挑戦状を頂きましたが、まったくわからず

「?」

となってた私は本当にです。(´ω`)

クジラのこと、Dockerにつながってなくってw Twitterが落ちてる時に出てくるクジラかな?って思ってましたから(笑)

いやー、皆さん本当に頭がいいな~ それとも、競技プログラミングとか(?)こういうことに慣れてればすぐできるものなのかな。

シーザー暗号、とか初めて聞く言葉がいっぱいありまして、なんかいつも接していない分野のことが知れて面白かったです。

問題をもっと前に知っていればよかったな。

人生、宇宙、すべての答えは42らしい(笑)。成瀬さんの博学さに脱帽ですね!

プログラマーってSF好き多いですよね。

成瀬さんと!

PHPerチャレンジ解説セッション

 

こちらも、問題を解く系のセッションでした。最近ではカンファレンスでこういうのやるんだ~ ってなってました。

これも、事前に問題を知っていればもっと前のめりに聞けたかもしれないですが、問題を知らないので、ちょっとぼんやり聞いてました…。

しかし

「PHPのVMを書き換えてevalの動作を変えてしまう」

とか言っていて「マ?」って思ってました…。

「ソフトウェアエンジニアリングとは時間で積分したプログラミングである」

って言葉を初めて知りました。


そして、懇親会!

懇親会が一番楽しかったです。( ˊᵕˋ ) 200人ぐらい参加されてたのかな?

元々、知らない人と話すのが好きなのですが、コロナからはそういう機会がめっちゃ減ってしまって、特にプログラマーさんと話す機会が減ってしまったので、久しぶりでした。

PHPだけじゃない、いろんな言語の話を聞いたり、他社さんの仕事の話を聞いたりするのは勉強になります。

ただ、私今回一人で行ったんですが、こういう飲み会の場で最初一人なののアウェイ感がつらい(笑)

(本当は弊社のK君が来るはずだったんだけど、急遽体調不良でオンライン視聴でした。弊社のほかの人もオンラインで見てたと思う。みんな横浜ずみだからね。)

 

現地に行く一番の収穫は、自分のモチベーションが上がるということだと思います。

PHPerKaigiって有料なんですよ。

会社から経費が出る方もいるかもしれませんが、自腹で来ている人もいるはずで、土曜日にお金出してこういうところに来る人って、意識がめちゃ高いですよね。

そういう人たちの勉強したい、プログラミングが好き、という純粋な気持ちが感じられて、自分の気持ちがアガるのが好きです。

また、すごいと思える人にいっぱい会えると自分が「井の中の蛙」だなって、まだまだがんばらないといけないなと思わせてくれます。( ˊᵕˋ )

 

配達状況が一目瞭然! という口コミを頂きました

以前の投稿で、ITトレンドというサイトで弊社製品、ODIN リアルタイム配送システムの口コミが見れますよ、という話をしましたが、また新しい口コミが増えました。⊂(^-^)⊃

卸売・小売業・商業(商社含む)のお客様で

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配達状況が一目瞭然!★★★★☆

 

この製品のいい点

弊社では、配送計画業務が特定の人でしかできない状況であり工数も多い状況でした。また顧客先から荷物の到着時間の時間の問い合わせが多く、運転手との連絡が取れず回答するまでに時間がかかっていました。この配送システムは全車両が何処にいてどこまで業務進行状況を一目瞭然で確認できます。また操作が簡素化されており、簡単でコストパフォーマンスが高いのが魅力的です。アフターフォローも抜群です。

ODIN リアルタイム配送システムの改善してほしい点

日報を記入するのが各配達先ごとに1件ずつ入力するようになっているので、ドライバー目線では操作がわかりにくいと感じました。
システムの不具合 →配送計画で、時間の入力ミスをした場合、エラー内容が表示されず原因がわかるまでに時間が掛かった事が数回ありました。

ODIN リアルタイム配送システム導入で得られた効果・メリット

既存の受注システムと連携できれば、受注→配送計画→配達(バーコード等で誤配達のチェック)→完了→日報のオートメーション化ができるのではないかと期待しております

検討者にオススメするポイント

圧倒的にコストパフォーマンスが高い
https://it-trend.jp/logistics-system/12280/review
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ありがとうございます!!

仕事をやっていてよかったな、と思う瞬間ですね。( ˊᵕˋ )

そして、今も弊社製品が、このITトレンドさんのサイトの「配送管理システム部門」では

口コミダントツ一位

 

(2023年3月23日時点 )
です。

ありがとうございます!!!o(>▽<)o

配送管理システム 口コミ

今、配送・運送の世界って2024年問題で揺れてまして、弊社も、2024年問題に関するお問い合わせをよく頂きます。

配送プロセスの効率化にご興味ありましたら、ぜひお気軽にお問合せください。

お問い合わせはコチラから!

WBC侍ジャパン優勝おめでとう!とても明るい気持ちになれました!

 

社員さん同士でお互い何をしてほしいか、話し合う会議

弊社では、毎年「目標会議」というのを行っていて、弊社の目標である

「Googleみたいな技術で世界的な有名な会社になる」

という目標のために、何ができるか、というのを社員全員で話し合うということを行ってます。

 

この時に、ただ話し合うのではなく、社員さん同士で、Aさんにしてほしいことをほかの社員さんが一つずつ話していきます。

あんまり長くなるといけないので、一つぐらいなんですが。

 

例えば、次のような感じです。

 

司会「次はAさんの番です。」

A「僕は、△△という職責で、△△の3年目ということでもっと△△をがんばっていきたいと思います。」

司会「それではAさんに期待していることを、皆さんお願いします。」

B「Aさんは△△の中でも○○が得意だと思うので、もっと○○してほしいです。」

C「Bさんも言ってましたが、Aさんは○○が得意だと思うので、もっと○○してほしいです。」

 

みたいな感じですね。

 

これ、結構よくって、自分で自分のいいところ、悪いところってあんまり見えないんですよね。

で、時々誰かに言われるぐらいだとあんまり納得感がなかったりもしますね(笑)

ただ、複数の人から一度に言われると、

「ん~ さすがに僕って△△が得意なんだなぁ…。この辺りを期待されているならこの辺りをもっと強化してみるか。」

となると思います。

私目線からも、

「へ~ BさんはAさんのことをそう見ているのか」

など気づきがあってとても有意義です。