ODIN 動態管理に新しい事例が追加されました。
株式会社ハマキョウレックス様
https://doutaikanri.com/customer_feedback/2022/03/04/hamakyo_rex/
ハマキョウレックスさんって、一般の方はあまり知らないかもしれませんが、業界ではとっても有名な大きい会社さんなのです。
どのようにご利用いただいているかは、上記のリンクを見て頂けると詳しく書かれていますが、端的に言いますと、
「下請けの会社さんの配送管理にODIN 動態管理がちょうどよかった」
ということです。
運送業界って結構下請け、2次受け、3次受けというのがあります。
確かにそういう場合にデジタコと呼ばれるトラックに取り付ける機械だったり、ガチガチのシステムだったりは、導入がそもそも難しいという問題があるんですよね。
そこで、ODINのようなスマホアプリで管理するものだと、導入がすぐできるというわけです。
最近思うんですけど、昔は「スマホGPSで位置を管理する動態管理」というの自体が新しかったんですが、最近は、スマホで位置情報を取るというのは
「もうやってるよ。」
という会社さんが多いですね。
その上で、
・さらに便利に使いたいので今使っているものよりニーズに合ったものを探す(先日紹介したニットクさんなど)
・ハマキョウレックスさんのように2次受け、3次受けさんにも使ってもらいたいというように違う使い方が出てくる
などお客さんのお話が進化していて、2周目に入ったんだな~ と体感しております。
もう、スマホのGPSをトラッキングするだけの時代は終わったということです。
今後は、それをどのように使っていくかというのが各社オリジナリティを出していかないといけないところだと思います、
弊社は、
「スマホGPSを利用して、急な行先の追加や急な配送計画の変更に対応できる配送システム」
を目指しています。
「は?意味がわからん」
とお思いかもしれませんので、どんな例があるのかハマキョウレックスさんの事例にもありますので、抜粋させていただきます。┌o ペコッ
業務中にドライバーから管理者へ連絡するのは難しいので、ODINを活用してドライバーが今どこにいるのかをリアルタイムに把握しています。
そうすることで、「30分で作業が終わるはずの現場にドライバーが1時間ほど滞在している」等の状況を把握して、こちらからアプローチできるようになりました。
あるときにドライバーが納品のために待機していたらそのまま寝てしまったようで、何も連絡がないということがありました。
ODINでドライバーの現在位置を確認して配送先付近にいることがわかり、電話をして納品作業をするように指示を出すことで大事にならずに済みました。
いや、この例を読むだけで大変なお仕事だな、って思いますね…。
物流の仕事にかかわる皆様、深夜・早朝もありますし、運転や納品って相当大変なお仕事ですからね。
改めて、今私たちが便利に暮らしているのも運送・配送のお仕事をされている皆様のおかげだなと感謝します。
上記のような2次受け、3次受けの配送管理をしたい、というニーズがありましたら、こちらからぜひご相談ください。
Pingback: 日本一を目指す物流会社のすごい社員勉強会 という本を読みました | Summer Snow