落合陽一氏の「これからの世界をつくる仲間たちへ」という本を読みました

これは私が買った本じゃなくってですね、旦那氏が落合陽一氏が好きで、持っていた本を読ませてもらいました。

IT系の人とか、ITに興味ある方、今後の世界とかに興味ある人にはお勧めです。

印象に残ったところを抜粋しておくと

①「プログラミングができるだけでは意味がない。
自分の考えをロジカルに説明できて、ロジカルにシステムを作る能力の方が重要。」

②「コンピューターになくて人間にあるものはモチベーション」

③「勉強と研究の違い
山中信也教授は「iPS細胞を作ってくれ」と言われたわけではない。
自分で研究していく、課題を発見していくクリエイティブクラスが今後重要なポジションになっていく。」

→上の三つについては、はぁ~ なるほど!という感じしかありませんね。

④テラヘルツ電波について

→へぇ~そんなものが存在してるんですね。すごい。

https://www.titech.ac.jp/public-relations/research/stories/faces14-kawano

⑤「素人のように考え、玄人のように実行する」
カーネギーメロン大学教授の金出武雄さんの言葉だそうです。

→これは落合氏が引用していた言葉ですね。

心掛けたいことですね!


ところで、私は落合陽一氏については、面白い研究をしている方だなという前に、落合信彦氏の息子というのが先に来ちゃいますね。

大学にいたころ、高校の同級生から落合信彦氏の小説を10冊ぐらいいきなりもらいました。

「私のノビー文庫をお前に託す!」

と言われたので、しぶしぶ読んでいたら結構面白くって、落合信彦氏のファンになったことがあります。

あの時は不用品を処分されただけだった気がしますけどね(笑)

今は、「狼たちへの伝言」しか手元にありませんが、会社にも置いてあるぐらい私が気に入っている一冊です。

笑えるし、これは名著です。

amazonにある、商品説明が

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

もっと男を光らせたかったら、女にモテたかったら、そして王道を歩みたかったら…。小利口に生きることを捨て、もっとエキサイティングに生きろ。ブタにはなるな。狼になれ。そうすれば、世の中どんなにおもしろいか。退屈しないか。いくつもの修羅場をくぐり抜けて生きてきた自分の体験を通して、若者たちの限りない可能性に夢を託して呼びかける熱いメッセージ。初めての人生論。 –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「MARC」データベースより)

愛とは? 平和とは? そして、本物の男とは? 18歳の春、徒手空拳で米国に渡り、幾多の修羅をくぐり抜けてきた著者が平成の若者に送る新ボーイズ・ビー・アンビシャス。
–このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
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いいじゃないですか、この暑苦しい感じ。
合う人、合わない人がめっちゃいると思います。
時代錯誤って言ってる人もいるけど、そりゃー昔の話なんですよ。
私が20年以上前に読んだ時でも古い話だったので。
でも、
「昭和はこういうのがよかったんだろうな~」
とかじゃないんですよ。
そんなん
「明治維新の頃は熱く生きれてよかったんだろうな~」
と同じなんですよね。
いつだって、自分が自分の人生に責任を持つことが大事!
ブタのようには生きるなってことなんですよ。
豚には申し訳ないんですけどね。ブヒー。🐷
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どうでもいいんですが、つまり、落合先生の二代にわたり、私は印税を払ってないけどファンなわけです。(笑)

皆さん、ぜひ買ってください。┌o ペコッ

 

2 thoughts on 落合陽一氏の「これからの世界をつくる仲間たちへ」という本を読みました

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