先日、次のプレスリリースを行いました。
きっと、何のことだかわからない方も多いとは思います。💦
配送会社さんが、その日にどこに行ってほしい、というのをドライバーさんに伝えるのに「配送計画」とか「配車表」などというのを作って、
9時10分 A会社
9時30分 B倉庫
みたいな感じで指示します。
で、実際にドライバーさんが配送に行きますと、今度は9時30分にB倉庫に着くかどうかが問題になってきます。
もし、9時半に着かない場合、B倉庫さんに前もって遅延を連絡しないといけないのです。(延着と言ったりします。)
なので、進捗を管理するのは大事なことです。
で、弊社ではドライバーさんが持っているスマホアプリでGPSを追尾して、A会社さんやB倉庫さんに到着したかどうかが管理者さんにわかるようにするのですが、それを手動で直したいというニーズが思いのほかありました。
GPSにも誤差がありますので、そのせいで間違った到着実績をつけてしまうこともありますし、同じマンションやビル、工場に配送先が二つあってたまたま寄った場合などに到着したことになってしまいます。
また、他のドライバーさんが行ったのでもう行く必要がなくなった、などの理由から到着済みにしたいというお話もあります。
それを防ぐために、今までもドライバーさんがアプリから手動で直す機能がありました。
が、管理者さん側にもほしいというお話がありました。
そこで、この機能のリリースになったわけです。⊂(^-^)⊃
なんか、やっぱりよくわからないですよね、きっと(笑)
実際の画面はこんな感じです。白丸のところがついていないところ、色がついている丸が到着したところです。この丸をクリックすると、到着していないところを到着済みに、到着済みを到着していないことに切り替えができます。
いや、地味な機能ではありますが、お客様のニーズを叶えるためによい機能だと満足しております。
それにしても、裏でやらなければいけないことはかなり大変でした…!!
データベースの設計変更、モデルの変更があり、弊社にとってはこれは大改造だったわけです。(地味な機能なのですが…!)
私が設計をして、実装は弊社の俊英、Nくんが実装してくれました。
画面遷移しなくて済むようにするために、ちょっと複雑な画面設計になってるんですけどね。
ですが、とっても早くできて、実質2週間ぐらいで実装できたんですよね。( ゚Д゚)
すご!
そして、ありがたい!!o(>▽<)o
早い。それはよいこと。
この業界においては、特にそうですし、弊社では特に重きを置いています。
N君はプログラムを書くのもうまいですし早いですが、他にもほかの人に気遣いがすごくあるし、遅刻や病休もしないし、お客さん対応もできるし優秀なんですよ。⊂(^-^)⊃
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