「7つの習慣は」昔っからある本で、名著とかまたは時々取り上げられて流行ったりしていますが、流行っていたときは
「なんだか説教臭そうな本だな…」
と敬遠してたんですが!
今でも、結構私が見てるYoutubeの人たちが、これはいい本と紹介してくれる中にだいぶエントリーしているので、読んでみました!
本当にいい本です。
不朽の名作とはこのことか。(>_<) もっと早く読みたかった。ほんと、それぐらいのインパクトある。
カーネギーの
「人を動かす」「道は開ける」
と同じぐらいいい本です。
会社に置いておこうかと思ったけど、家で時々読み返そうと思ってとりあえず家に置いておきます。
会社用にもう一冊買うかもしれん。
ただ、本は翻訳のせいか、あまり読みやすくはないです。漫画もあるので、そっちでもいいかもね。
よく私が思っていることに、方向性が似ているのもあります。
私は常々、自分の幸福というものは、お金があるとか、結婚しているとか、彼氏がいるとか、おいしい豪華なレストランに行ったとか、友達がいっぱいいるとか、子供の成績がいいとか、そんなことは関係なくて、自分の心の中が幸福であれば、それが幸福なんだと思ってます。
そういうことを、もっとちゃんと具体的に言ってくれてる。
何か事件が起こったとしても、それに対してどう感じるかは自由だ、というのはほんとそれと思います。
また、「自分の葬式のことを考えてみる」というのも、… なんか暗くなっちゃいますけど、考えておかなければいけないことで、はっとしました。
ぼーっと生きてられないなぁ、と。
仕事関係の本かと思えば、どちらかというと、人生論ですかね。
家族・友人・夫婦・恋人同士など、人間関係に悩んでいる人にはぜひおすすめです。
私が勝手に名付けた問題に、「アフリカの子供問題」ってのがあります。
初対面の人や、アフリカの子供たちなど会ったことのない人には優しくできるのに、家族・自分の隣人・同僚には優しくできない人、いっぱいいませんか?
そういうことにも、一つの答えがあるなーと感じました。