Smart動態管理で、渋滞情報が表示されるようになりました!
パチパチパチ⊂(^-^)⊃
上記のように、混んでいる道路が赤、濃い赤などで表示されます。
ドライバーさんの情報を見ている運行管理者さんが、たとえば
「保土ヶ谷バイパスの上り混んでるから下で行ってね」
とかドライバーさんにメッセージが送れるわけです。
渋滞情報は、自動的に更新され、大体8分程度で新しい情報に更新されます。
渋滞情報が表示されるのは、リアルタイムマップだけです。
渋滞情報をつけてほしい、というご要望は時々ありまして。
しかし、渋滞情報って、以前は日本道路交通情報センターさん(いわゆるVICS)から買ってなどする方法しかなかったんですよ。
もちろん、それなりのお金がかかります。
日本道路交通情報センターさんの公式サイトに表示されている価格は
http://www.jartic.or.jp/jartic_web/company/online.html
開始時 140万円
月額 最低17万円~
にプラス会員ごとに最低でも30円プラス となっています。
Smart動態管理は月額950円、と使いやすい値段設定も売りの一つなので、渋滞情報をつけることがペイしないのでは…という判断で見送ってきました。
ですが!!
♪みんな友達~ だが時はたち~♪
つまり時代は変わり。
Mapbox(Smart動態管理で利用している地図ライブラリ)に渋滞情報がつくようになったんですよ!
追加の金額など特にかかりません。しかーも!VICSさんから渋滞情報を買うよりも、はるかに技術的に簡単にできます。
Mapboxの一機能としてあるわけですからね。
「えっっっ どうやって渋滞情報を取得しているの?そういうのって、VICSとかしかわからないんじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、これが時代が変わったポイントですね。
今や、いろんなセンサーだとか、機械などからその情報が取れるのです。
すごい。(*ฅ•ᗜ•*)❤(*•ᗜ•ฅ*)
これからも、Smart動態管理はお客様のご要望にお応えして、進化していきますので、よろしくお願いいたします。
こっからは余談なんですが。
最近クライアントサイドのJavascriptの開発から遠ざかっていたんですが、今回の渋滞情報とかがレンダリングどれぐらいの時間かかってるのかな~ とか計測したくってChromeのコンソールでネットワーク速度を計測してみました。
そしたら、最近Chromeのコンソールってすごい進化してるんですね!パフォーマンスを測定することができ、
この画像だと見づらいかもしれないですが、タイムフレームでスクショを取ってくれるんですよ。
上記のスクショだと、例えば20msごとに画面の変遷のスクショを取ってくれていて、その際に実行されるスクリプトが下に表示されるので、サルでも
「これが走ってるとき画面がこうなっている」
とわかりやすいですね!!
しゅ、しゅごい…(*ฅ•ᗜ•*)❤(*•ᗜ•ฅ*)