「統計学が最強の学問である」という本を読みました。

最強って言葉がすでにいいですね。

地上最強を目指さない男は(以下略)

そして、学問も強ければ強いほどよい!!スカウターがボムッて壊れるぐらい!!!

AIに弊社が取り組んでますよって話はちょいちょいしておりますが、AIってつまり統計とかめちゃ使うんですよね~。(´・ω・)

あと、例のアレですね。

「これからの10年で最もセクシーな職業は統計家」

って有名なセリフですね。セクシーって言葉の印象が独り歩きしている気がしますが。⊂(^-^)⊃

で、前置き長かったですが、この本はめちゃためになりました!オススメです。

IT関係の方だけでなく、マーケターの方とか意思決定する立場にある方によさそうです。

 

ためになったポイント

 

①統計にビッグなデータはいらない

→全部のデータを調べる必要はなく、サンプリングでよい

②誤差についての考え方

→例えばA/BテストというのがWebのUIとかを検討するときに使われますが、誤差のような数字で物事が決められているときがある。

③ランダム化

→何かを実験して結果を調べる時に役立つ考え方です。

④回帰分析などについて

→この辺から、ニューラルネットワークとかに少し関係してきますが、ディープラーニングやる人だったら知っておいて損はないかも。

ディープラーニングについては下記の本もお勧めです。(こっちは超専門的)

ゼロから作るDeep Learningという本を読みました

 

 

今回紹介しているこの本は難しい数学なども出てきませんので、読みやすいです。

 

 

後半から、ちょっと歴史とか、統計学の種類になるので若干退屈ですが、明日から即ドヤ顔できる豆知識も豊富です(`・ω・´)

例えば、あみだくじの当たる確率は、あたりの真上が一番高いとか。ドヤァ(`・ω・´)

喫煙による経済的損失は7兆円にもなるらしいとか。たばこの税収入などではまったく補えないらしいですね。

時々言ってますが、ホントたばこやめた方がいいですよ!!
私の父も肺がんで亡くなりましたが、なくなる前は大変辛そうでした(>_<)。

ヨシ、早速新年に決めた目標の、毎月一冊は本を読む!が今月はクリアできたヾ(´ω`○).

ちな、同じ本の派生版である、数学版とかビジネス版を読んだことがある方がいらっしゃれば、教えてください。

 

また話はそれますが、確率とかもっと踏み込んで考えると、そういうことが即計算できる人に憧れますね~。(ニセアカギじゃん ヽ( ▼∀▼)ノ)

これはまた今度投稿を分けて投稿します!

 

2 thoughts on 「統計学が最強の学問である」という本を読みました。

  1. 「毎月一冊は本を読む!」って、良い目標ですね(微笑)。
    この調子なら、月に2冊はいけるのでは、って思いますが^_^

  2. Pingback: 人狼談義:連続ガードないときに占い師とか霊媒師とかCOすべきか? | Summer Snow

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