ほとんどマンガでして、とっても読みやすかったのでさらっと読めました。
なんでこれをポチったかというと、「ウシジマくん」は私の好きなマンガでして、それと堀江氏のコラボレーション??ってどんなんかな~ という好奇心からです。
私思うに、「闇金ウシジマくん」は安定志向の人が、
「はぁ~ 分を超えないはみ出さない生き方って最高!平凡で平和な日常って最高!」
って思うためにあるようなマンガじゃないかなって思うんですよね。
私はそんなに堀江さんのことを知りませんが、そういう安定志向と真逆の人じゃないかと思ってたんですよね。
ですが、本の中で
「なんでもとにかく大胆に挑戦してみる」
というくだりがありまして、なるほど、ウシジマくんにも、時々そういう方向性のストーリーがありますよね。。。。
というところが共通点なのかな。
あと、共感できるのは
「大切なのは信用」
というところですね。
♪そのとーり ♪タケモトピアノ~
と思いますよ。
嘘をついて、その場を取り繕ったとしても、失うものってずっと多いもんですよね。
独立した最初は、一人でやっていたので、がんばって自分が信用を勝ち取るしかありませんでした。
信用というのはとても大事だと思います。
どっかの大企業より、うちの会社を選んでくださったということに応えないといけないわけですよね。
どっかの大企業は大企業の規模・歴史に基づく信用があるわけですが、弊社では個人個人の信用の集合が、お客様が感じる弊社への信用ですからね。
(とはいえ、大企業も個人個人の信用の集合だとは思いますが、人数が多すぎるので見えないことなんだと思います)
ビジネスだけじゃなくても、友人関係などでも、およそ人間関係というのは信用ですよね。
「あの人は信用できる人だ」
と思われることに、すごい価値があります。
信用をどうやって勝ち取るかというと、私は
「約束を果たす」
とか
「嘘はつかない」
とか
「説明をちゃんとする」
だと思いますね。
しかし、「約束を果たす」ってことが、軽視されているなとも思います。
私は飲み会とか、遊びの約束でもドタキャンはほぼしません。
熱が出た時とか、親が急病で倒れたとか、よっぽどのことがなければ、行きますね。
また、タイトルにもなっている
「バカのほうがよい」
って話にも共感ですね。
小利口なことに、なんの得があるんだろう?っていつも思います。
「知らない」
と言えないとか、プライドを捨てることができずに何にも挑戦できないとかね。
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