売れるもマーケ 当たるもマーケ―マーケティング22の法則 という本を読みました

去年、読んだ本のメモとか、感想をまとめとこうの①です。

表題の本を読みました。

タイトルの通り、マーケティングに関係する本です。

なんで、これを読もうと思ったかというと、前に

星野リゾートの教科書という本を読みました

というところで紹介した、星野リゾートの社長さんがおすすめしていた本だったからです。

内容は、実践的な内容で、エピソードがお多く、取り入れやすいと思います。

読み物としても面白く、頭に入ってくるという点で良著でおすすめです⊂(^-^)⊃

 

とにかく一番手を目指す!

とか

ターゲットは絞れば絞るほどよい

ということがフにおちます。

 

取り上げられているエピソードは、古いアメリカの会社が多いので、ピンとこないことも時々ありますが、リステリンとか知ったメーカーも出てきます。(^_^)

 

あと、トランプさんの話も、時々出てきますね、アメリカでは本当に有名人だったんだなー、と思いました。

 

これを読んで、弊社もSmart動態管理のキャッチコピーを変更しました。

2年前から、市場は

「中小の運送会社・配送会社さん」

と決めていたのに、キャッチコピーやサイトでそれをいうと、ほかのお客様が来なくなるのでは?という恐怖があったから実践できなかったのです。

なので、一番目立つキャッチコピーに

「運送・配送業の効率化を追求」

としました。

smartlocation

なお、以前のキャッチコピーは

「商用車の近代化と見える化を追求」

でした。

知り合いの偉い文筆家の方がつけてくれたのですが、これをつけてもらったときは、弊社もターゲットを今ほど絞ってなかったんです。

スマホが世の中にはやり始めたころからやってましたので、お子様につけたい、とか、家族に持たせたい、とか、産廃の車に乗せたい、とか、いろんな話が舞い込んでいて、ターゲットを絞り込めてなかったんですよね。

 

また、随所にこのシステムは

「中小の運送・配送会社さんがターゲット」

と明記するようにしました。

 

で、効果があったのか?というと、かなりありましたね!

あまりノーマークだったのが、

フードデリバリー

の会社さんから問い合わせが相次いだんですよ~。

 

フードデリバリーの会社さんって、この部分はまったくシステムになってないようなんですよね。

 

なるほど…。ここにニーズが…。

 

そして、なんと、運送会社、配送会社さん以外からも問い合わせが多くなりました。

 

実のところ、めちゃくちゃ忙しいです(;´Д`)

いや、これはよいこと…

 

今年も本をいっぱい読めるといいな~

 

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