興味深いお話をお聞きしました。
鍵やペットの居場所を、小さなGPSトラッキングタグで把握するというのがアメリカで結構売れているらしいです。
こんなのや
TrackR
(Bluetooth接続で30メートル圏内ぐらいのものを探せる が、ほかに使っている人もいれば、ほかの人のBluetoothネットワークを使用して探すエリアが増える)
$29.99 月額とかは不明
https://www.thetrackr.com/
こんなの。
iota
(920MHzの周波数の小さな基地局を自宅などに設置し、そこから1.6Km~6.4Km圏内のものを探せる これも近所に基地局を使っている人がほかにいれば、その基地局を使用できる)
$149 月額とかなし
http://www.iotatracker.com/
LightBug
(太陽光発電するらしい。これは携帯の通信網を使うとなってますね。まだ開発中っぽい。これは麻雀牌より一回り大きい、ひらぺったい感じです)
http://thelightbug.com/
えー、ここからは、お聞きした話やWebからの情報なので、買って検証したわけでもないので間違っているかもしれないので、そこのところよろしくお願いいたします。
確かに、カギとか、なくしたらすぐわかりたいですよね!!
カギがなくって家を出られず遅刻するというのをなんとか防ぎたいものです(`・ω・´)
そんな時、これがあれば、すぐにカギの場所もわかるし、音もならせるようなので、どこに鍵があるかすぐわかりますね!!o(>▽<)o
最初に紹介したTrackRは、コイン程度の大きさ&薄さ!なので、財布に入れたり、小さいものを探すのに最適みたいですね。
いいな、と思った機能は、TrackRから、スマホが探せるということです。スマホも結構行方不明になりますよね。
カギとかにつけたTrackRをポチっとすれば、スマホが鳴って居場所を教えてくれるようです。
2番目に紹介したiotaは、麻雀牌ぐらいの大きさっぽいですね。( ・∀・)っc□
ペットの犬は… どうも上記のサイトでは犬につけるべしてきな動画になっているけど…
…
犬にそんなにつける必要ある???
なぜなら、犬にはすでにGPSとナビが内蔵されているので、自宅の住所を把握しておなかがすけば自動的に戻ってくるのでwww いらないと思いますがwww
ただ、アメリカとかだと、車に犬を乗せて山とか川とかに遊びに行って、犬が行方不明になっちゃう…とかありえるのかな。
あと、お子様とかですかね。
用途を考えると、iotaというのは使えそうです。
しかし、基地局を設置してどうこうのあたりが、日本の法律に引っかかるようです。
残念!!
弊社でも、こういう関連のことを何かするかもしれません。
Smart動態管理は、現在スマホアプリで位置情報を取っているんですが、例えば
「充電が面倒」
「スマホはかさばるし重い」
「ホコリが多いとか、暑いとか、スマホが使えない環境」
なども多々あるので、こういう機器と連携していく必要があると思うんですよね。
ODB2なども、候補に挙がっています。
もちろん、日本にも3Gを使ったGPSトラッカーというものはあります。
3G/GPSトラッカー TR-313J (SIMカードなし)
http://www.gishop.jp/shopdetail/000000001227/
ただ、上記で紹介したものとかに比べると、若干大きいですね…。麻雀牌2個分ぐらいですかね。
麻雀牌で例えるのはもうやめると、 68mm×46mm×18mm だそうです。
ほかの人が使っているネットワークを共用で利用する、というのが面白い発想だなっと思いました。
ちょっと怖いのが、こういうものが小さくなってくると、バッグとかにこっそり入れられて、今どこにいるかすぐわかっちゃう という使用ケースもあるんですよね。。。
残念ながら…。
弊社のSmart動態管理にも、よく
「浮気調査で使いたい」
「彼氏/彼女がどこにいるか探したい」
というお問い合わせをいただきます…。
ご本人が同意されているならいいですが、こっそりそういうことをやるのは、もちろんよくないですよね。(`・ω・´)
写真は、うちの実家の犬のサスケです。
サスケはあまりどこにも行かないお坊ちゃんタイプの犬なので、GPSタグをつける必要はなさそうです!!
Pingback: 大事なモノの場所をトラッキングする TrackRを使ってみた | Summer Snow