ずっといたわけではなく、車で乗せて行ってもらいました。
近くの地域はもちろん誰も住んでいません。
新しい「すき屋」などもあり、車が止まったままの風景は、普通の田舎町のように見えます。
しかし、帰還困難地域ということになっていて、人が立ち入るところには柵が設けてあります。
土が露出しているところは、ブルドーザー?で表面の土を削って、バッグに詰める、という除染作業が続けられています。
あらゆるところにバッグがいっぱい積んであります。
「大丈夫だったの?」
と聞かれますが、一日中線量計をつけていて、2.3マイクロシーベルトでした。
一番近づいた地点でも、車の中では防護服がいらないレベルです。↓のように、一応マスクとヘルメット着用です。
つまりは
「どうということはない!」
というレベルです。
いわきに泊まりましたが、市内の方いわく、事故後の方がずっと人口が増えたそうですね。
今も、除染や、作業で多くの方が近くで作業してらっしゃいます。
ありがたいことだと思います。