タイトルのネタ、もうおととしのことなんですねwww ただのパロディーなので許して下さい。
この度、「コインランドリーのフランチャイズ「マンマチャオ」を運営される株式会社エムアイエス様のコインランドリー管理システムを開発させて頂きました。
マンマチャオのフランチャイズは全国142店舗に上り、現在も毎月数店の出店があります。
社長の三原様はコインランドリー経営に関する本を出版されるなど、コインランドリー業界の一人者と呼ばれています。 Suica、Pasmoの電子マネー対応、ポイントカードシステム、エコな洗剤など、積極的にコインランドリーシステムを進歩させていくエムアイエス様に、 弊社でのシステム開発をご選択頂きました。
「コインランドリー?洗濯機だよね?あんたんとこ Webの会社でしょ??」
と思われるかもしれませんが、こういうことこそ今まさにWebなのです。
IoTという言葉が業界でははやってますが、いろんなものをネットワークに+Webに!なんです。
ちょっと前までは、プリンターとか、デジカメとか、スマホ、もちろんパソコンがネットワークにつながっていました。
これからは、それ以外の機械もつながって、より社会を便利にしていく、というのがIoTの概念です。
つなげば、様子がわかる。操作できる。分析できる。データがたまる。
一気に便利になるんですね。
洗濯機や乾燥機との接続は、シーケンサーという機械が対応し、そこが送ってくる信号をWebで受け取ったり、送信したりします。
ブラウザから洗濯機や乾燥機を操作できるんです。
また、今回はフランチャイズのオーナー様がいかに使いやすく、利便性を感じて頂けるか、ということも課題だったので、売上を見る画面をスマホで見られるようにしたり、レポートをPDFやCSVで出力できる機能なども充実させました。
こういうチャリンチャリンビジネスって、ついつい
「今日いくら儲かったかな~」
ってしょっちゅう売上を見ちゃうもんですよね⊂(^-^)⊃
さらに、弊社では今回このシステムをnode.jsで実装しました。
node.jsはまだ日本語ドキュメントがほとんどないので、実装がなかなか難しかったと思います。
node.jsの説明を少ししますと、サーバーサイドjavascriptでTCP/IPを操作できるんですよ。
この辺りの実装は、うちの天才プログラマーMがやってくれました。
「天才とか…自分とこの従業員のことをようそんなふうに言うね」
と言われそうですが、実際天才なのでしょうがないwww
今日も、Mは本当に天才だな~ って思うことがありました。
会社でメンサという組織のことが話題になりました。私も初めてこの組織のことをしったのですが、IQが上位2%の人しか入れないんですって。
で、メンサクイズ よーい ドン! 下記のURLの右端のクイズやってみてください。
みんなで見ててMが1分ぐらいで
「わかった」
と言ってあてたんですよ。本当にすごい!( ・∀・)
工藤新一みたいですね。
えー、話がそれましたが、ところでコインランドリーってすごいんですよ!
コインランドリーって、なんか下町にあって、銭湯のとなりにある、なんとなく狭くて行きたくない場所… というイメージをお持ちじゃないですか?
それがですね、いまどきのコインランドリーは違うんですよ!
昔はコインランドリーって洗濯機が家にない人が使う、というのが多かったと思いますが、今は、郊外にお住まいの、共働きの主婦さんに人気だそうです!
なんでか?
大量の洗濯が一気に終わるからです。
しかも、仕上がりが「ふわふわ~ もふもふ~」 ⊂(^-^)⊃ なんですね★★コインランドリーの乾燥機は御宅にあるやつと違い、乾燥のパワーが違います。ガスで乾かしているから、べちゃってならないんですよ。
休日に何度も洗濯機まわして、干して、なんて手間がかからないんで忙しい主婦さんに人気なのです。
雨の日の部屋干しとか、ほんっとーにイヤじゃないですか。コインランドリーに持って行って一気にやれば、あの苦痛からも解放されるというわけです。
主婦がメインのターゲットなので、お子さんを連れてこられるように、店内も明るい、広い、清潔感があって、洗剤のにおいが漂う、素敵な空間です。(^_^)
そういうわけで、今コインランドリーは成長産業なんですね。
コインランドリーのフランチャイズにご興味ありましたら、エムアイエスの三原社長が執筆された、下記の本をお読みください。
私も読みました!
さて、そんな制作実績を下記にてご紹介しています。
事例 株式会社エムアイエス様
こちらもご興味があればゼヒ。
うちの会社の機械もIoTしたい!というお話があれば、ぜひご相談ください。m(_ _)m