さて、弊社はスマホアプリ開発と、Webシステムの開発会社です。
仕事のほとんどは、ソフトウエァを作ることです。
今、ソフトウエァ ってスペルミスですが、なんかエヴァみたいでかっこいいですねw
そのままにしておきますw
ソフトウェアをどうやって作るのかと言うと、プログラムを書いて作ります。
つまり、仕事のほとんどはプログラムを書くことです。
プログラムにバグはつきもの、というのはみなさんよくご存じでしょう。
しかし、プログラムを書いたことがない人からすれば、
「きちんとやれば、バグが出ないのではないか?」
と思われていると思います。
私も、自分がプログラムを書き始めるまでは、そう思ってましたから。
もちろん、経験があり、優秀なプログラマであれば、バグの少ないプログラムを書けます。
それは、構造的にどのようにすれば、バグを減らせるか、知っているからです。
しかし、それでも優秀なプログラマでも、バグが0のプログラムを書くことはできません…。
それは、医者が手術で決してミスをしない、とかと同じで神話かマンガです。
相手にしているものが、あまりに複雑すぎるのです。そして、刻々と変わってしまうのです。
プログラムは作った時のまま、使い続けるということはほぼありません。
機能追加をしたり、修正をしたりします。
その際も、バグが発生しやすいのです。既存の機能に、修正をしたところが影響をしてしまうのです。
ではどうすればバグを減らせるのか?
とにかくテスト品質を上げることかな、というのが最近の私の結論です。
特に、アプリになってから、アプリのテストは時間がかかります。効率的にやらないと、まずいです。
最近、テスト手法について、一から勉強しなおそうと考えまして、いろんな本を読んでます。
次の本は勉強になりました!