新実績 Em-club 会員制のフォーラムサイト

emclubサイト構築の新実績の紹介です。

Em-clubは東証一部上場の半導体半導体設計ツール、電子部品などの輸入販売を行われているイノテック株式会社様が運営されています。インテルAtomで組込みの世界を楽しむための情報を交換する会員制のフォーラムサイトです。

会員制サイト構築コースをご利用いただきました。

今回は、テンプレートブライトグリーンの色違いを利用していただきました。

最近、このテンプレートが人気です。

閲覧は、登録ユーザーでなくてもできますよ♪
組み込みなどに興味のある方は見てみてください。
http://www.em-club.jp/

最適なWebサイトのサイズとは

というのは、ホームページを見ると、だいたい、一番外は枠に囲われてますよね。
その外枠の大きさです。
文章が目いっぱい書いてある部分、とでもいいましょうか。
とにかく、中身が表示される大きさです。

これは常に悩ましい問題です。
お客様によって、ご要望はまちまちです。
弊社では、何もご指定がなければ、だいたい

横幅 950px 縦 1000px 程度 (縦はコンテンツによって大幅に変動)

ぐらいにして、後は余白をちょろっと表示させる感じにします。

しかし、中には
「これでは大きすぎる。
全体が800×600ぐらいにしてもらえないか?」
というお客さまもいらっしゃいます。

その大半は、スクロールしないで、1画面に表示させたい、という話が多いんですよね。

セオリーから言えば、Webサイトはまず一瞬見たときの印象が勝負です。
上の方から一等地です。

スクロールしなければ見られないところにあるコンテンツは、その分見られない可能性が高いわけです。

では小さく作っておけば間違いはないのか?
と言いますと、これもNOです。

スクロールしなくても、見れる面積が多いほうが、ユーザーに多くを伝えることができますから、小さく作るとその分損なのです。

また、現在のトレンドとして、サイトを大きめに作る傾向があります。
モニターはどんどん大きくなる傾向にあります。
小さいサイトは、デザイン的な意図があるのでなければ、古い印象を与えます。
SEO的な見地から言っても、TOPページには十分なキーワードを含んだテキスト、サイト内のリンクが含まれているのが望ましいです。

「ウワー、じゃあ一体どうすれば?!」

と困ってしまいますが、そこはではユーザーはどんな環境なのか、調べてみましょう!

下記は弊社のonlineconsultant.jp 以下のアクセス解析をして、モニターの解像度を調べた結果です。
月間50,000ぐらいのユニークユーザーが来るサイトです。
意外とみなさん、大画面のモニターを利用されているんだな~と思いませんか?

monitor

横幅1000px以下、縦幅700px以下のモニターを利用されているユーザーは、全ユーザーの2%にも満たないのです。

似たような話題を取り扱っているサイトを探しました。
http://www.hobo-web.co.uk/best-screen-size/

こちらでも、同じような話ですね。

こちらの結論としては

・1024×768に合わせて最適化する
・リキッドレイアウトで作るべし

ということのようです。
リキッドレイアウトとは、水がハコに合わせて形を変えるように、モニターに合わせてサイズが変わるレイアウトの作り方のことです。

ただ、企業サイトなどでは、あまり採用されませんね。
固定的なデザインが好まれるからです。
情報サイトだと、リキッドレイアウトのところが多いかもしれませんね。
個人的には、確かにリキッドレイアウト、文字サイズ可変がよいと思うんですが。

しかし、これは一般向けの話でして、特殊な事情がある会社さんもあります。
出張が多いユーザーさん向けだから、小さいノートパソコンで多く見られる、とか。

先日も、メーカーさんが多く見られるというサイトのデザインをしましたが、そこでもなるべく小さく、という話が出ました。
確かに、その業界の方は、小さいノートパソコンでサイトを閲覧されることが多いのかもしれません。

一般的にユーザーの環境はこんなん、というぐらいの心持で、臨機応変にやってみましょう。

ちなみに私は、1920×1200と1280×1024のディスプレイをデュアルモニタで利用しています。(^_^;
目が悪いので、大きいモニターで見たいんですよね。

グラス片手にデータベース設計 販売管理編

大規模な予約と連動した販売管理システムを受注させていただきました!
ので、表題の本を買って読みました。

いや、いい本ですよ。
実に。

データベースの設計って、用途によって本当に違う。
だから、
「○○の用途には、これこれの必要があるから、こういうDB設計にしましょうね」
という本書は実に実践的でありがたいです。

普通、Webアプリケーションによってやることはまちまちだけど、販売管理システムはやることがそんなに会社によって違いません。

各章の終わりに、カクテルについての豆知識があるのも、ふむふむ、と面白く読めます。
私は本を読むとき、小説以外ははじめは最初から最後までパラパラとめくります。
そのとき、カクテルの豆知識だけ読んじゃいました(^^;)

それにしても、本をかけるエンジニアさんはすごいです。
しかも、ところどころギャグが入ってて堅苦しくない、という絶妙なバランス。
オライリーの本みたいですね。

というわけで、今回も一応アマゾンリンク張っておきますw

舞妓さん体験をしてみました

GWの水・木で京都に行ってきました!
前から、新緑の京都に一度行ってみたかったんです。

そこで、念願の!
舞妓さんコスプレというか、舞妓さん体験をしてきました~(^^)
和服が大好きなので、ずーっとやりたかったんですよ。

花かんざしが一度してみたい!
だらり帯を一度してみたい!
とずーっと思ってました。

こういうお店も、最近すっごく増えてきたみたいだし、ついにやるぞ!と決意しました。

メイク、着付け、撮影などで、元の姿に戻るまで3時間半。

メイクを人にしてもらうこと自体、なかなかなかったので、ドキドキもんです。
着付けは、結構略式なのか?ちゃちゃっと終わりました。

メイクはアイラインをインラインにひかない、とか、でまぶたの白いのが見えるんですが、これが粋な感じに見えるから、伝統の力ってすごいねぇ。
マスカラも立ち上げず!下へ下へですよ。
そうすると、伏目がちにしたときにきっといいんですね。
着物を着るとき、派手なメイクにする人が多いけど、まつげはグアッと立ち上げない方がいいかもしんない。

時間がかかりましたが、とーっても楽しかったです♪

近所散策をつけてもらったんですが、なんと撮影してくれたカメラマンの方が同行してくれまして、建仁寺という祇園の近くにあるお寺まで行きまして、そこでも写真をいっぱいとってもらいました!

それはもちろん手持ちのカメラなんですが、ガイドもしてもらったし、
「別料金じゃなくっていいの?」
とか思いましたが、これはランダム発生(笑)らしく、ラッキー★です。

親切な方で、
「ここで撮りましょう!」とか
「あそこがいい撮影スポットです!」
とパシャパシャ動画まで撮ってもらいました(^^)

ちょっと仕事の話になりますが、ホームページも大体写真を飾りますが、写真のできで、ホームページの質とか格とかだいぶ変わりますからね~
私も写真にはうるさいほうですw

「あごひいて~
 顔傾けて~」
とか色々モデルさん気分も味わえました★
でもモデルさんって大変だね。

載せてる写真は、本当のお茶屋さんとかが並んでるとおりで撮ってもらったんです。
おでこが大きいのが見えないのと、なんかそれらしいwのでおきにの一枚です( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
私には見えないでしょう?!w
ちょうど蘭とかが入って、うまく撮ってもらえたもんだと思います。
IMG_1835

本当の舞妓さんとも何人かすれ違いました。
本当の舞妓さんは、お昼はこんな格好をして出歩かないそうです(汗
なんか偽者で恐縮だな~とか思っちゃいました(^^;

ひとつ後悔なのは、着物の色をもっとはっきりした色にすればよかったな~ってことです。
青とか、黄緑とか、黄色とか、迷ったんですけどねえ。

いつもピンクや淡い色が似合うと言われるので、ひよってそういう色にしたんですが、顔色がまったく白になるので、ピンクだと全体的にぼやーっとしすぎたかな、って思いました。

もしできることなら、もう一度やってみたい!
あと、おいらんの格好をするというコースもあるようなので、そっちでもいいかもw

で、新緑の京都は?
というと、本当は宇治の平等院へ藤を見に行きたかったのですが、時間切れでいけず!
知恩院も外からしか見れず、という感じだったのですが、散歩しているだけで気持ちがいい季節で、堪能できました!
仕事の都合で短いGWでしたが、家でゴロゴロしている例年より、楽しめたと思います★

ソーシャルメディアマーケター 美咲の仕事帳という本

「ソーシャルメディアマーケター 美咲の仕事帳」という本を読みました。

ちょっと、あまりに内容がアレだったので、報告しておきます。

買ったきっかけはついているマンガ絵がかわいかったのと、「TwitterやFacebookで何かやろうだけじゃ絶対ダメー」「お金をかけずにバズを広げろという指令がお客様から出たら?」という帯の内容に興味がわいたからです。

ふむふむ。

それはさぞかし、具体的な内容を示唆してくれるのであろう!
と思いました。

がっ!

結論を言うと、

「TwitterやFacebookで何かやろうだけじゃ絶対ダメー」
という課題の答えは
「Twitter、Facebook、大したトラフィックないんだよ~ テレビの方がインパクト強いんだよ~」

「お金をかけずにバズを広げろという指令がお客様から出たら?」
という課題の答えは
「そんなん無理無理。お客様に予算をもっとかけてくださいとお願いするべし!」

「ネットショップを口コミではやらせたい!」

「商品力とか、総合力だから、無理無理。」

…。

…。

うーん、そんな答えを期待して、この本を手に取った人はいないんじゃないかと思うんだけど。(^_^;
ってか、「ソーシャルメディアマーケティングの現場!」と書いてあるけど、まさに現場すぎないか??

もし、
「TwitterとかFacebookとかちゃちゃっとやっちゃったら、すっごくネットショップがもうかるのでは?」
などという甘い夢を見ている人がいれば、いい薬なのかもしれません。

でも、そんな人あんまりいないと思うけどなぁ…。

確かにWebの仕事をしていると簡単に一攫千金を夢見ている人には出合います。
そんなに簡単にはいきません。
トライ&エラーを繰り返して、なんとか育つものです。
そのためにかかる人件費は馬鹿になりません。

もし、このブログを読んでもこの本を買いたいという人のために、アマゾンリンク張っておきますw

それにしても「もしドラ」以降、やたらとビジネス書にかわいい女の子のアニメ絵がついてるよね~