少し前ですが、弊社で
という割引サービスを始めました。
ホームページを作成するにも、Webシステムを開発するにも、このIE6対応、というのは何ともネックです。
少しの見た目のずれを解消するために、かなりの時間がかかっています。
もちろん、スキルが上がって慣れてくればある程度すぐ治せるのですが、それでもある程度の工数がとられる作業です。
そこで、IE6のシェアを調べてみたところ、現在8%程度だそうです。
2014年にはサポートが打ち切られるのでは、といわれています。
その工数=料金は、お客様が本当に欲しているものなのだろうか?
とある日、考えました。
クロスブラウザ対応というのはWeb制作の過程として、当たり前であり、Web屋としての責任だと思ってきました。
しかし、それはお客様には実はいらないコストだったりしないのかな?
と。
私は「BEST PRICE」という商品が好きです。
粉末の洗濯洗剤、あの中に入っている計量スプーンをなくすことで、コストダウンしました。
というのを見て、
「あー、そうそう、そうなんだよね!
多分、メーカーとしてはこれが入っていないと不便に違いない!
だからつけないと!
と思ってるだろうけど、毎回捨てないといけないから、実はいらなかったんだよね。」
と思いました。
それと同じかもしれません。
弊社の特長・モットーとして、
「お客様のコストメリットを第一に考えます」
ということをうたっています。
たった3万円かもしれませんし、時代が早くてニーズがないかもしれない。
しかし、それはお客様にご選択いただくことだと思っています。
いいですね。
シェアとプライスを数字で見えると、
判断しやすいですね。
kiyokawaさん、
ありがとうございます!
お客様にもニーズがあるといいのですが。