ちょっと今日話題に上ったことです。
下記の絵を見てください。
誰しも一度はどこかで目にしていると思います。
いろんな会社や大学なんかが使ってますよね。
ほんとはこれ、システィーナ礼拝堂天井画で最も有名な部分のひとつ『アダムの創造』の一部分なんです。
下記のサイトに詳しいです。
http://www.salvastyle.com/menu_renaissance/michelangelo_adam.html
詳しいうんちくは私も調べて知ったんですが(;^ω^)
これだけのたった一つの部分が、すごいイマジネーションを呼び起こしますね。
映っているのは手だけでも、触れようとして触れないこの絶妙な距離。
近づいていくのか、離れていくのか。
お互いがとても大切なことを伝えようとしているのがわかります。
天才の絵画とはかくもパワーがあるのか…
ルネッサンスのころの絵画や彫刻って解説いらないですよね。
五感にちゃんと訴えてくるというか。見ればストーリーがあるというか。