おとといの金曜日は、私にとって超メモリアル(笑)な一日でした[E:heart01]
それは、ガンマ・レイとハロウィンのライブに行けたから!!
実は、それぞれのライブはちょっと微妙な内容だったと思います。
場所は厚生年金会館だったんだけど、音が聞こえづらくって…。
それに、いつもはライブ・ハウスで聞いてるのに、その日はホールの2階席からだったから、遠いよ~、って感じだったし。
ガンマ・レイには、「Land of the free」と「Man on a mission」のどっちかでもいいからやってほしかったな~
ちょっとテンポも全体的に早すぎた気がするしね。ボーカル&ギターのカイ・ハンセン様声でてなかったし…。
でも、カイ様のはしゃぎっぷりは、なんかかわいかったです。小粒だからかな(笑)
カイ様が小さく見えるのは、まわりのドイツ人たちが大きすぎる、とは思うんだけどね。
なんかジャケットとかでカイ様の脊の小ささが目立たないように、いつもいろんな工夫をして写真を撮ってるのが笑える…。
あ、こんなこと言ってますけど、私はカイ様を超!尊敬してますからね。
いくつになってもフライング・ブイをもった王子様[E:heart02]なんですw
これは、愛ゆえの冗談なんですw
ハロウィンも、ライブは・・・うーん、私メドレーってあんまり好きじゃないんですよ~
曲は全部やってほしいなぁ。
特に、ツインギターをもっと聞きたかったです!
でも、そんな不満も、最後の「I want out」と「Future World」で帳消しに!
私がハロウィンを好きになったのは高校生で、「Keeper of the seven keys Ⅱ」を聞いて大変な衝撃を受けてから。
いまだに、ひょっとしたらメタルの一番の名盤は「Keeper of the seven keys Ⅱ」じゃないかと思うんですよね。
当時はBON JOVIとかガンズとかエアロとかが好きだったんですよね。
なんかそういうロックの「セックスドラッグロックンロール」みたいな、
「俺はワルだぜ、昼間から酔っぱらってる、彼女も酔っ払ってラリってる、海岸通りをいけてる車でぶっとばすのさ」
みたいな感じが当たり前だと思ってたので、ハロウィンのそういう要素がまったくないにも関わらず、これだけカッコいいなんて!と思って新鮮だったわけです。
もちろん、音楽のとてつもない疾走感、マイケル・キスクのハイトーンボイス、舞い上がるようなメロディーラインも衝撃でしたが!
で、高校のころは「Keeper of the seven keys」をすりへるほど聞いて、
「あー、大人になって、東京とかに行ったらライブとか行ってみたかね」
と切望しておりました。
なので、その時の黄金メンバーが、今ここに蘇る!(一部いらっしゃいませんが)というわけで、感動もひとしおでした。(^_^) 思わず涙。(つД`)
特に、「I want out」をやってくれたのはよかったな♪
カイ・ハンセンの曲は最高だ!
大人になって、東京にこれてよかったな。(笑)