Windows以外でも

最近オリンピックの話題にかまけてましたが(^_^;。

本当は、先週からセキュリティーの話題にはことかかなかったんですよね。

特に、Mac OSXでウイルスが発見されたり、Linuxでウイルスが発見されたり。

・Mac OS Xで動作する 初のウイルスが発見される
http://www.networkworld.jp/news/-/32996.html

・Linuxを狙う新たなワームが出現、“ボット”の機能を持つhttp://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/it/422837

うーん、ついにWindows以外にも来たんでしょうか。

この記事が面白かったです。

Macウイルス登場、そのときAppleは?
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0602/23/news055.html

祝!荒川静香さん金メダル

うわわーい、おめでとうございます!

純粋に嬉しいですよね~。

日本人女子フィギュアスケーターの壁を破ってくれたのが何よりも嬉しいです。

というのは、実は今までも女子フィギュアは伊藤みどりとか、佐藤ゆかとか、いい選手はいたんですが、銀どまりだったんですよね。
なぜ金に届かなかったかというと。

芸術点で欧米の選手に負けていたんです。

なんと言うか・・・
長い手足、優美な手つき、体の柔らかさ、振り付けの美しさがなかったんですよね。
伊藤みどりとか、当時ジャンプでは世界一だったんですが、やっぱり芸術的には・・・というところで。

私がなぜロシアの選手が好きかというと、やっぱりバレエの国なのか、スケートというより氷上のバレエを見ているような美しさがあるから。アメリカンはやっぱりクラシカルな雰囲気にかけます。

長い手足、というのはまぁ人種的な問題もあるんでしょうけど(^_^;
でも、中国の選手(名前忘れちゃった)やアメリカのミシェル・クワンなど、東洋人でも高い芸術点が取れている選手はいるんですよね。

で、荒川選手がやっとその壁を破ってくれたと。彼女は生まれもったスタイルのよさがあるし。(^_^)
足、長い!細い!
上品な独特の雰囲気が好きです。

ちなみに公式Webサイト。スケートをしていない時の薄化粧の彼女もかわいい!(^_^)

http://www.shizuka-arakawa.com/

エキシビションが楽しみです!

がんばれ荒川さん~

私は無類のフィギュアスケート好きです。

どれぐらい好きかというと、フィギュアスケートが好きな所以に大学で第二外国語をロシア語を選択した、というぐらい好きです。
ロシア語を選択する人は、3000人ぐらいいる大学で、30人ぐらいしかいないの。プッ。
ズドラーフストヴイチェ。ダスビダーニャ。(ノ°Д°)

本題に戻りますが、自分もちびっと滑ったりしてたからですかね。昔はお金出して見に行ったりしたこともありました。

でも、トリノ全然見れない~。(つД`)

男子も見たかったんですが。

社会人になってからは、冬季オリンピックのころが一番忙しいンだっつーの!!
(何ギレ(笑)?)

しかし、今年は唯一のメダル期待がかかる、荒川選手に期待です。村主さんもがんばれ!

明日の朝には結果が分かりますよね、ドキドキ。

「PROMISE」無極を見ました

久々、映画の話です。

この前の週末、「PROMISE -無極-」という映画を見ました。

映画館に入ったとき、あんまりガラガラなんで「大丈夫かな?」と心配になってしまいました。

でも、結論としては・・・なかなかよかったです!

話は、荒唐無稽なファンタジー、と腹をくくって見るのが必要かも。(^_^;封神演技的めちゃめちゃ感。そこに理屈は何もいらないのです。(笑)
めくるめく映像美と、衣装のデザイン、音楽がヨシ。
そういう本筋でないところが楽しめる人にはオススメです。

中国の映画は、色彩感覚がキレイで好きですね。

ありえない色合いを、自然の中に持ってくる方法がいいんです。「グリーン・デスティニー」以降の流れなんでしょうか。
多少服などが日本っぽいなぁ、と思ったら、日本人の人がデザインしたんですね。

真田広之がほぼ主役でしたね~。なぜか、宣伝ではチャン・ドンゴンのみクローズアップされていたような気がしましたが。
チャン・ドンゴンが出てると言った方が、真田広之が出てるというより集客がありそうだからでしょうか。かわいそうに。w

ところで、この映画の監督・チェン・カイコーは「さらば、わが愛 ~覇王別姫~」という名作を残してます。

いや、私は今まで見た映画の中で、好きなのから5本言えって言われたら、迷わずこれは入れるぐらい好きな映画です。
京劇をやっている男の子が、共演者の男の子を愛してしまう、その報われない一生というストーリーです。
覇王別姫、は項羽と虞姫の話のことなんですね。二人は、項羽と虞姫の役者なんです。

同性愛、といっちゃえば身もフタもありませんが、そのせつなさと言ったら。(つД`)
主役のレスリー・チャンはいい俳優さんでしたが、惜しくも亡くなられました。

今回の「PROMISE」は覇王別姫とは全く毛色が違いますが、なんかやっぱりチェン・カイコー的な、というか。
結局、報われない愛の話なんですよね・・・。うっうっ。(つД`)

悲恋だからこそ、美しい・・・っていうのは、アジア的な感覚なんでしょうかね。

ところで、セシリア・チャン演じる王妃が「世界中の男の愛を得られる代わりに、真実の愛は得られない」という神との“約束”をした、というのがなんかツボ。

ふむぅ。矛盾しているようで意味深~。あなたなら、どっちを取ります?

なんとなく思い当たるのが、確かに色んな人にちやほやされる人って、本命は射止められないもんなんだよね。(あ、そんな意味じゃないか(^_^;)

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ところでね、公式サイトはFlashPlayer8を入れないと見れないんです!めんどくさ~。
しかも、いつの間にか勝手にYahooツールバーがブラウザに!何だそりゃ!

http://wwws.warnerbros.co.jp/promisemovie/

バレンタインデイ SSL

題名にまったく意味はありません。語感がよかっただけ(笑)。

ああ・・・チョコのことを考えると、チョコが食べたくて仕方なくなります。

さてさて。本題なんですが、

“本物”のSSL証明書を持つフィッシング・サイト出現
  http://nikkeibp.jp/wcs/j/comp/422205

ですって。

実は、今ちょうど手がけているお客さまのところで、SSLを使う/使わないの検討があるんです。

昨日もちょうどこんな記事があったんですよね。

「正規の証明書を持っているサイトも信用するな」,フィッシング研究者が警告 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060210/229014/

日経は何かSSLにネガティブキャンペーンでも張ってるんでしょうか??(^^;

でも、確かにオンラインコンサルタントのパートナーさんである上条さんとも話してたんですが、SSLという仕組み自体が信用度が低くなっているみたいですね。

こんな事件みたいに、確かに通信は暗号化されても、そのデータが犯罪者に渡ってたらまったく意味ないですよね。
また、SSLのベンダーも激しい競争を乗り切るために認可を取りやすくしたり、簡単に手続きを済ませられるようにしてるみたいだし・・・。

確かに、ネットバンキングとか、何かしらパスワードや個人情報を保護するために必要な仕組みではあると思いますが・・・。

暗号化はさておき、信用度のおけるサイトかどうかとサーバー証明書で判断できなくなっている、ということでしょうね。

ところで、後者に紹介した記事で取り上げられている星澤さんって、前シマ○テックにいらっしゃった方ですよね。多分。
Webなどで、「ドクター星澤のなんとか講座」とかやってらっしゃった・・・。似顔絵もこんな感じだった気が。
結構お若い方なんですね。

Shuriken Pro4

なんと昨日の夕方4時から寝始めて、今日の朝7時半に起きました。(・A・)
びっくりだがね~。
なんか疲れがたまってたみたいです(つД`)。

さてさて、今日はこれ。

業務効率を下げる迷惑メールから、
メールソフトを替えるだけで解放される

http://www.atmarkit.co.jp/ad/justsystem/shuriken0602/sk01.html

シュリケンというジャストシステムのメールソフトが紹介されてます。

注目したいのはここ!
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ジャストシステム ビジネス企画室 ビジネス企画グループ Shuriken ビジネスオーナー 加納正喜氏によると、「『Shuriken Pro4』の迷惑メールフィルターには、ジャストシステムがATOKや一太郎などで培った日本語に関する技術が盛り込まれており、精度の高い分析力を誇っています。この分析力を基に、高いレベルでの迷惑メール判定や学習を行っているのです」という。
例えば、「今日は、とても寒い」という文章を形態素解析技術で品詞分解すると、「今日(名詞)/は(助詞)/、(記号)/とても(副詞)/寒い(形容詞)」と分けることができる。この際、助詞や記号、連体詞、接続詞などは一般の日本語にも利用されるため解析から除外し、「今日(名詞)」「とても(副詞)」「寒い(形容詞)」を迷惑メールの判定材料として使用するのだ。そして、判定材料となった単語をポイント化し、『迷惑メールの度合い』を判定する仕組みとなっている。

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へええ。ジャストシステムといえばやっぱり一太郎。その日本語に対するこだわりが、発揮されるのだろうか?!

迷惑メール対策って本当に難しいよね。

一番の心配は、やっぱり「必要なメールが削除されてしまわないか」ということ。
私も何度か、必要なメールをスパム対策に取られてしまって結局業務に差し障る、ということがありました。

それぐらいなら、最初っから手動で消したほうが早いんじゃないかな?って思ってしまいます。
記事中の
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業務やプライベートでメールを利用している際に、通常のメールにまぎれて届く迷惑メールに対して、「処理に忙殺されて仕事にならない」「架空請求やフィッシング詐欺の被害に遭いそうになった」「迷惑メールに返信したら、さらに来る量が増えた」といった経験を持ち、対策に悩まされているユーザーは多いだろう。

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ということですが、処理に忙殺されて仕事にならないって言う人はさすがにそんなにいないんじゃない?あるとすれば、いちいち開いて中身を確認してる、とか・・・。

中には非常に心理的要因をついてくる迷惑メールもあるよね。

知ってる人の名前になっていて、
「どうしても会いたい」
なーんてサブジェクトになってたりすると、「おお?!」と思う人も多いんじゃない?

確かに、一日に受け取る量が100通以上になったら考えるかも。

聞いた話ですが、なんでもビル・ゲイツは毎日ものすごい量のメールを受け取るため、彼専用のメールサーバーが2台たってるらしいですね。それぐらいになったら、もちろん必要だろうなあ。

チラシ化するWeb

おはようございます。

最近よく思うことなんですけどね、日本のWebがチラシ化してきたように思うんですよ。
自分でも多少Webを作ったりなぞしてるので、どこかのサイトを見るときは、そのつくりが気になるんですが、ここ最近のトレンドはだいぶ変わってきたような気がします。

チラシ化ってどういうことかと申しますと、

「とにかく画像だらけ」

なんです。多分例がないと分かりにくいので、仕方ないのであげますがたとえばコレ。↓

http://direct.himawari-life.com/dm/feminine/feminine_01.html

(損保ジャパンさんに対して何も批判するものでも、悪意を持って言うことでもありません
m(__)m)

まるで、印刷物をただネット上で見ているかのような錯覚に陥りませんか?
画像、画像、ボタン、ボタン、とほとんどが画像ですね。
いや、きれいでいいんですよ?だけど一抹の違和感が・・・。

とにかく画像を入れる、ということはWebをきれいに見せる一番の近道だとは思います。
しかも、大体の企業サイトが最近はほとんどこうなので、テキストが多いと他と比べて
「しょぼいなぁ~」
と思われそうです。

とある化粧品のサイトでは、すべてが画像で、Altにその説明が何行にもわたって詰め込まれてました。。。

でも、その傾向は英語圏ではまだ無いみたいです。↓(同じ業界で比べてみました)

http://www.aflac.com/us/en/employers/

別に海外のサイトがいいとか誉めるつもりはありません。

ひとつ理由を考えてみたんですけどね、ブラウザの文字表記が美しくないからってのがひとつあると思うんですよ。
「日本人はうるさい」
というCMにもあったように、美意識が許さないんじゃないでしょうか。

もうひとつは、ユーザーさんの環境によって実現できる書体が限られてくるから、画像でやっちゃった方が早い、と。

そして、作るほうにとっては画像で加工した方が"はるかに楽"、と。
タグで定義しなくてすみますからね・・・。

なんてことを、考えてみたりしました。